断捨離とは?

断捨離を進めていく上では、まず「断捨離」とはどんなものなのか理解するところからはじめましょう。
- 断捨離の基本的な知識
- 断捨離の本来の意味とは?
「なんとなく聞いたことはあるけれど…」という方も、ぜひこの機会に理解を深めてください。
断捨離の基本的な知識
断捨離と聞いて、部屋を片付ける方法や掃除術のひとつとイメージする方もいるのではないでしょうか。
しかし実は、断捨離とは片付けのみに使われる言葉ではありません。
断捨離は「いらないを捨てる」という行為を通じて、自分にとって重要なものを考え、見つめ直すことを目的としています。
そのため掃除だけでなく、例えばメンタル面の整理において断捨離の概念が取り入れられることもめずらしくありません。
断捨離の本来の意味とは?
断捨離は、ヨガの考え方として有名な「断行」「捨行」「離行」という3つの行動が基になっており、次のような意味があります。
- 断つ:いらないものを遠ざける
- 捨てる:いらないものを手放す
- 離れる:ものに対する執着をなくす
これらすべての要素を備えた言葉が「断捨離」なのです。
この場合の「いらないもの」が「物質」に限らないと考えれば、断捨離が片付け術に限った話でないと分かるのではないでしょうか。
断捨離で捨てるべきものの基準とは?

断捨離を行うにあたって「これは捨てて良いの?」と悩んでしまうこともあるのではないでしょうか。
そんなときには、次のような基準を参考に断捨離で捨てるべきものを探していきましょう。
- 1年以上使っていないもの
- 壊れているもの
- 使う機会のない貰いもの
- 期限が切れているもの
- 似た用途・デザインでたくさん持っているもの
自分の中で「捨てるべきもの」の基準が明確になっていると、断捨離がスムーズになりますので参考にしてください。
1年以上使っていないもの
押し入れや収納スペースの中に入ったままになっているものの中には「いつか使うかもしれない」という思いからとってあるものもありませんか?
「いつか」や「きっと」を信じすぎていると、ものが溜まるばかりで処分するタイミングを失ってしまいます。
特に「1年以上使っていないもの」は、その後も使う可能性が低いはずです。
断捨離をしたタイミングで使っていないのであれば、処分してしまいましょう。
どうしても捨てられないもの、気に入っているものなどは、一時的に取っておくこともおすすめです。
例えば「来週もう一度判断する」「三か月保管しておいて、その間に使わなかったものは改めて捨てる」などルールを作りましょう。
壊れているもの
気に入っているものであっても、壊れている、もしくは劣化しているものであれば、この機会に捨てるべきです。
壊れているものの多くは「後で直そう」と思っていたとしても、なかなか機会を得られません。
保管しておきたい思い出の品でないのなら、処分しましょう。
特に、家電類などは数年使うと壊れて使えなくなってしまうことが多いです。
「高かったから」「いつか修理するから」と残したくなりますが、損得勘定をしすぎず思い切って処分すべきかもしれません。
家電や電化製品の取り扱いについては、こちらの記事もご参考ください。
使う機会のない貰いもの
人から貰ったものに関しては、つい「貰って嬉しかったから」「捨てるのは申し訳ないから」という気持ちで保管しがちです。
しかし、使う機会がないのならどこかのタイミングできちんと処分すべきでしょう。
プレゼントやギフトの他、試供品なども同様です。
「貰ったけれど、特に必要性を感じていない」というものであれば、捨てるべきでしょう。
期限が切れているもの
自宅に溜め込んだものの中には、使用期限や賞味期限が切れているものもあるのではないでしょうか。
こうしたものはいつまでも保管していても仕方ないので、処分してください。
あわせて「もう少しで期限が切れるもの」は目立つ場所に保管するなど工夫しましょう。
さらに、明確な期限がなくとも古いものは積極的に処分することをおすすめします。
例えばトレンド雑誌の他、資格、税金その他実用書関連は情報が古いことで誤解を招く恐れがあるため処分した方が良いでしょう。
似た用途・デザインでたくさん持っているもの
つい、似たような用途やデザインのものを複数買ってしまった経験のある方もいるのではないでしょうか。
例えば、次のようなものを溜め込んでいませんか?
- 同じようなデザインの服、靴、バッグなど
- 同じ用途の便利グッズ
- 同じ用途のキッチンツール
改めて考えたとき「どれか一つでも手元にあれば十分かもしれない」と感じたのなら、本当に気に入っているものを厳選し、それ以外のものは処分してしまいましょう。
嫌な気持ちになるもの
思い出の品の中には、嫌な過去と結びついているものもあるかもしれません。
嫌な気持ちを思い出すようなものは、断捨離しましょう。
思い出のものであっても過去に縛られるきっかけになるなら、手放すことをおすすめします。
断捨離で捨ててはいけないものとは?

捨てるべきものを考えるときには、反対に「捨ててはいけないもの」も参考にしましょう。
次のようなアイテムは、断捨離で分別していくとき「捨ててはいけないもの」として扱うべきです。
- 日常的に使っているもの
- 急に必要になる可能性があるもの
- 大切な資料や書類
- 家族のもの、人のもの
- 希少性の高いもの
これらを参考にすることで「捨てるべきもの」の判断もしやすくなるかもしれません。
日常的に使っているもの
まず、捨ててはいけないものの筆頭が「毎日使う生活用品」や「無いと困るアイテム」です。
断捨離のやり方が分かって楽しくなってくると、目についたものをむやみに捨てたくなってしまうかもしれません。
しかし、日常的に使うものを捨ててしまうとその後の生活に支障をきたします。
処分した直後に買い直す羽目にもなりかねないため、捨てないようにしてください。
急に必要になる可能性があるもの
日常的に使っていなくとも、急に必要になる可能性のあるものも捨てないようにしましょう。
例えば、喪服や礼服などの冠婚葬祭で必要になる衣装やスーツ類です。
「必要になったときに購入、もしくはレンタルをする」ということもできますが、急な対応では間に合わない可能性もあります。
頻繁に使わなくとも、突然用意しなければいけなくなる可能性があるものは残しておきましょう。
大切な資料や書類
今すぐに使ったり、確認したりする予定がなくとも、大切な書類類はきちんと保管しておきましょう。
例えば次のような資料、書類は考えなしに処分すると後から困ってしまうかもしれません。
- マイナンバーや不動産会社などの資料、契約書
- 各種設備の説明書
- ログインIDやパスワードのメモ
もし処分するのであれば、本当に必要がないのかよく確認してから処分してください。
家族のもの、人のもの
いくら自分にとっては「使わない」と思うものであったとしても、他者の私物は勝手に処分してはいけません。
断捨離をしていると「どんどん捨てたい!」という気持ちになるかもしれませんが、自分のもの以外に手をつけてしまうとトラブルの元となってしまいます。
特に自宅で皆が共有で使っているものや、誰のものか分からないものは注意しましょう。
処分してから「実は家族の友達から借りていたものだった」と判明した場合には、大きなトラブルにもなりかねません。
自分にとって使っていないものでも家族は日常的に使っていた、という可能性もあります。
必ず事前に家族全員の確認をとり、処分しても問題ないと確かめてから捨ててください。
希少性の高いもの
希少性が高くあまり出回っていないものや一般的に手に入りにくいものは、一度捨ててしまうと再び手に入れるのが難しくなる場合があります。
価値の高い絵画や雑貨、限定品、アンティーク品、絶版になっている商品などは、特に思い入れがあるものに厳選して残しておくのも良いでしょう。
もし処分するのなら、単に捨てるのではなく買取専門店などで査定してもらうのがおすすめです。
希少性の高いものは買取価格も高くなりやすく、また次の欲しい方の手に渡りやすくなるでしょう。
断捨離のやり方や流れとは?

実際に断捨離をはじめる前に、基本的なやり方や断捨離の流れを確認しておきましょう。
断捨離は、次のような流れで取り組みます。
- 簡単な場所から手をつける
- まず荷物を全部取り出す
- 捨てるものの基準を確認する
- 「捨てないもの」「捨てるべきもの」「保留にするもの」で分ける
- 「捨てないもの」を整理し保管する
- 「保留にするもの」は整理して後日確認する
- 捨てるべきものを処分する
このような流れを理解しておくことで、初心者の方でも無理なく断捨離に取り組み、成功へ導けますよ。
簡単な場所から手をつける
断捨離の範囲が広いと、どこから手をつけたら良いのか分からなくなってしまうでしょう。
断捨離に慣れていない方は、簡単な場所から始めましょう。
例えば「引き出しの一番上の段だけ」「棚のこの部分だけ」と決めることで、断捨離を進めやすくなります。
小さな場所を断捨離した後、もう少し広い範囲を断捨離する…というように進めていきましょう。
まず荷物を全部取り出す
断捨離を行う場所を決めたら、まずそこにあるものを全て取り出しましょう。
例えば棚の中を断捨離するなら、最初に棚の中身を全部取り出します。
面倒だからと「全部出さずに、いらないものだけ取り出す」というやり方をしていると、捨てるべきものを見逃しやすくなります。
一度中身を取り出しておけば、自分がどのようなものを溜め込みやすいかといった傾向も見えてくるでしょう。
捨てるものの基準を確認する
前述のように「捨てるべきもの」「捨ててはいけないもの」の目安を確認し、改めて自分の中での基準を明確にしましょう。
例えば「一般的には捨てるべきものに当てはまるけれど、自分は取っておきたいと思うもの」もあるかもしれません。
自分にとっての基準をあらかじめ明確にしておくと、断捨離がスムーズに進みます。
「捨てないもの」「捨てるべきもの」「保留にするもの」で分ける
収納にしまっていた中身を取り出した後は、全て分別していきます。
その際には箱や袋を三つ用意し、それぞれ「捨てないもの」「捨てるべきもの」「保留にするもの」を入れましょう。
「捨てないもの」を整理し保管する
一旦振り分けた後は改めて「捨てないもの」の中を整理します。
名残惜しさで捨てるべきでないと感じている可能性もあるため「本当に手元になくてはならないものなのか?」と考えてもう一度整理し、残すものは整頓して保管しましょう。
一方で、断捨離を始めるとつい「たくさん捨てた方がいい」と感じてしまうこともあるかもしれません。
しかし、無闇に捨てると後悔する可能性があります。
悩んだら「保留にする」ということを意識してください。
「保留にするもの」は整理して後日確認する
続いて、保留にするものを確認します。
改めて精査していくと「やっぱり取っておくべきかも」「捨てるべきかも」と分かるものもあるかもしれません。
それでもなお、判断に困るものはそのまま保管します。
後日、再び精査することにしてまずは捨てるべきものの処分に移りましょう。
捨てるべきものを処分する
最後に、捨てるべきものとして分別したものを処分します。
本当に捨てるべきものか確認した上で、それぞれの性質に合った方法で捨てたり、売ったりしていきましょう。
断捨離で捨てるべきものはどう処分する?

断捨離で捨てるべきものを洗い出したら、全てを適切な方法で処分するところまで終わらせて、初めて「断捨離完了」となります。
不用品の処分方法は、大きく分けて次のようなパターンがあります。
- ごみとして捨てる
- フリマアプリやネットオークションを利用する
- リサイクルショップへ持ち込む
- 買取業者の出張買取を利用する
それぞれにメリットとデメリットがありますので、ご自身に合った方法を探しましょう。
ごみとして捨てる
いらなくなったものを捨てるときには、自治体の決まりに従って処分してください。
「燃やせるごみ」「不燃ごみ」「粗大ごみ」といった区分のパターンと、それぞれ何が該当するかは自治体によって異なります。
自治体のごみとして処分するときには、基本的に「指定日に回収場所へ持ち込む」という方法になります。
指定日や回収場所も、自治体によって定められていますのでお住まいの自治体のホームページなどで確認してください。
ちなみに、粗大ごみを処分するときには少し手順が特殊です。
事前にコンビニやスーパーで「粗大ごみ処理券」を購入し、ごみ回収センターへ問い合わせて回収日時を確認してから処分します。
処分方法を間違えると、不法な廃棄にあたってしまう可能性もあるため十分注意してください。
フリマアプリやネットオークションを利用する
「メルカリ」などのフリマアプリや、「ヤフオク(Yahoo!オークション)」のようなネットオークションでは、断捨離で出てきた捨てるべきものを気軽に出品できます。
これらのサービスで処分する場合、スマートフォンやタブレットがあれば時間や場所に関係なくすぐに出品できるのが魅力です。
また、査定などの必要もなく売値を自分で設定できます。
比較的新しいものや手放すのが名残惜しいものなど「できるだけ高い金額で売りたい」と思うものでも満足のいく金額で手放せるでしょう。
デメリットとしては、いつでもどこでも出品作業に着手できる一方で、商品の撮影、商品情報の入力、購入希望者とのやりとり、梱包、発送と手間のかかる作業をしなければいけない点が挙げられます。
個人同士のやりとりとなるため、店舗を介した買取と違ってクレームやトラブルにも自分で対応しなければいけません。
また、家具や家電のようにサイズが大きく重さもあるものを出品する際には、送料もネックになります。
売値の設定にあたってもしっかり考えないと「送料を差し引いた分損してしまった」ということになりかねないため、注意が必要です。
さらに、いつ売れるかは分かりません。
断捨離をしたのに「捨てるべきものがいつまでも手元にある」という状態になる場合もありますので、すぐに処分したいのであれば別の処分方法を選びましょう。
リサイクルショップへ持ち込む
近くにリサイクルショップがあるのなら、いらないものを持ち込み買取してもらうのも一つの手です。
リサイクルショップでは店頭の「買取受付」へ私物を持ち込むことにより、査定士がその場で査定し適切な買取金額を提示してくれます。
リサイクルショップを利用する場合、その場ですぐに買取金額を受け取れる点がメリットです。
フリマアプリやネットオークションのように「いつ売れるか分からないのでなかなか断捨離が進まない」ということもありません。
買取金額は多くの場合、現金にて受け取れます。
「すぐに現金が欲しい」というタイミングで利用するのなら、最適な方法と言えるでしょう。
ただし、買取金額は査定士が決定します。
自分では設定できず、状態によっては「買取不可」となるかもしれません。
買取不可となったアイテムについては、自宅まで持って帰るように指示される場合もあります。
運搬は基本的に自分で行うため、大きなものやたくさんのものを一度に処分するなら車やトラックを用意する必要もあります。
買取業者の出張買取を利用する
捨てるべきものが多い場合、また運びにくいものを処分したい場合には、自分で運搬する手間のかからない「出張買取」を利用しましょう。
出張買取は、買取業者が実施しているサービスです。
査定士や買取スタッフが自宅まで不用品を引き取りに来てくれるため、自分で運搬・運び出しをする必要がありません。
出張買取のメリットは何と言っても、自宅にいながら不用品を一括処分できることでしょう。
「自分で出品作業をするのが面倒…」「自分でリサイクルショップまで運ぶのは大変…」という方でも、安心して利用できます。
買取スタッフには、査定だけでなく「二階から階下への運び出し」「押し入れからの運び出し」と言った作業も依頼できるのが特徴です。
自分一人での作業に限界を感じている方や、重い荷物の運び出しに自信がない方も安心して利用できるでしょう。
また、出張買取では複数の不用品をまとめて依頼することも可能です。
「いらないものがたくさんあるから全部まとめて査定してほしい」といった依頼にも対応してもらえます。
注意しなければならないのは、利用にあたって費用がかかる点です。
ただし、高価買取が実現できれば利用金額と相殺してお得に利用できます。
お得に利用したいのなら高額買取を目指し、満足のいく査定を実現しましょう。
断捨離をした後きれいな部屋をキープする方法

断捨離をしても、すぐに元通りになってしまっては悲しいものです。
断捨離をした後には、次のようなポイントを意識して生活しましょう。
- 衝動買いを控える
- 定位置に収納する習慣をつける
- 定期的に掃除や片付けをする
- 家族や同居人とルールを共有する
このような生活習慣の中で断捨離を繰り返せば、自然ときれいな部屋をキープしやすくなります。
衝動買いを控える
断捨離をしてもその後また不要なものを買い込み、溜め込んでしまえば意味がありません。
特に衝動買いの癖がある方は、きれいな部屋を保つためにも衝動買いを意識的に控えましょう。
どうしても買い物をするときは「本当に買う必要があるのか?」「今、家にあるもので代用できないか?」と慎重に考えてください。
「欲しいと思ったものは、一週間悩んだ後まだ欲しいと思ったときだけ購入する」というようなルールを設けるのもおすすめです。
また「何かを購入するのであればその前に必ず何か捨てる」というルールを定めるのも良いでしょう。
「これが欲しいから購入しよう」という発想ではなく「これが欲しいから、家にあるものを何か処分しよう」という発想になることで、重複して購入したり際限なく増えたりする可能性が低くなります。
こうしたルールを日常の中で意識すれば、部屋のきれいさをキープしやすくなります。
定位置に収納する習慣をつける
断捨離を終わらせたら、残してあるすべてのものに対して「定位置」を設けてください。
例えば「服はクローゼット」「ストック雑貨は物置」というような定位置はもちろんのこと、リモコン、ティッシュ、常備薬など細々したものもケースに入れ、きちんと管理しましょう。
これまで定位置がないままなんとなく放置していたものは、この機会に定位置を作ってください。
必要があればラベルを貼ったり、引き出し内の仕切りを活用したりすると整頓しやすくなります。
そして、何か使ったらすぐ元の場所に戻す習慣をつけましょう。
定位置で管理する習慣をつけられると、部屋が散らかりにくくなり断捨離後の状態をキープしやすくなります。
定期的に掃除や片付けをする
一度断捨離をすると「もうこれでしばらく片付けをしなくても大丈夫」という気持ちになるかもしれません。
しかしきれいな部屋をキープするためには、日々の掃除を怠らないように意識しましょう。
簡単にホコリを取ったり床を拭いたりするだけでも、清潔な状態は保ちやすくなります。
断捨離後の状態も、長くキープできるでしょう。
習慣化させるためには「これをした後、絶対に片付ける」というルーティーンを作ることがおすすめです。
例えば「皿洗いをしたら、キッチンを簡単に掃除する」「お風呂を出るとき、風呂場を掃除する」というような習慣で、生活が変わるでしょう。
さらに「月に一度、部屋の点検をする」と決めるのもいいかもしれません。
不要なものが増えすぎていないか、こまめに確認すれば大規模な断捨離をせずともきれいな状態を保ちやすくなります。
家族や同居人とルールを共有する
家族や同居人のように一緒に住んでいる相手がいるのであれば、断捨離後にさまざまなルールを共有することも大切です。
例えば、前述のように保管場所や定位置を決めたとしても、自分しか知らないのでは意味がありません。
きちんと全員に周知して誰もが同じように部屋にあるものを使い、片付けられる状況にしましょう。
「自分だけが掃除している」「人が散らかしたものを、自分だけが片付けている」という状態では、部屋をきれいに保つためのモチベーションも下がってしまいます。
しかし家族や同居人みんなで協力し、手分けしながら掃除する習慣がつけば、きれいな状態も保ちやすくなるでしょう。
まとめ

断捨離とはそれぞれに意味のある言葉の頭文字をとった言葉であり、自分にとって不要なものを見極めるきっかけにもなります。
断捨離を進めながら、自分にとって「捨てるべきもの」「捨てるべきではないもの」とは一体どんなものなのかよく考え、身の回りを整頓していきましょう。
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