着なくなった服を売りたい方に読んでほしい!古着買い取りの査定ポイントと高く売るために出来ること!
目次
服は流行の移り変わりが激しく、せっかく買ったはいいもののあまり着ていないアイテムも出てきますよね。
古着をいつまでもとっていてもクローゼットの収納スペースを圧迫してしまい、毎日着る服を探すだけでも時間がかかる状態になってしまいます。
そこでクローゼットに眠っている服は溜め込まずに、まとめて買取をしてもらいましょう!
今回は古着買取を依頼するメリットや、高く売れる古着のポイントと査定時のコツをご紹介します。
1.古着を売るメリットとは?
古着は捨てようと思えば、まとめて燃えるゴミとしても処分できます。
それでも、まだ着られる服はゴミに出す前に買取を依頼することで、次のようにいろいろなメリットがありますよ。
リサイクルになる
買ったはいいものの、実際に着てみたら似合わなかった…。
友だちからもらったけど、あまり自分の趣味じゃない…。
そんな服がクローゼットに眠ったままになっていませんか?
まだ着られる服をごみに出したり、人からもらった服を捨てたりしてしまうのは、なんとなく罪悪感がありますよね。
しかし、古着買取なら次にその服を誰かが着てくれる可能性があります。
燃えるごみに出せば服はそのまま燃やされてしまいますが、まだ着られる服を売ればリサイクルになり環境保全にも役立ちます。
ブランド服なら高額買取も期待できる
人気ブランドの服は、多少購入から年数が経過していても高額買取が期待できます。
むしろ今では新品で入手できないブランド服の場合、定価とあまり変わらないような高値の査定がつけられる可能性も!
最近では若者を中心に、ハイブランドの衣類を古着でお得に購入するのが定番になりつつあります。
自分ではあまり着なくなった服が、実は数千円以上の価値を持っているかもしれないのです。
2.高額査定が期待できる古着ってどんなもの?その査定ポイントとは?
それでは、買い取ってもらいやすい古着とはどんな状態のものなのでしょうか?
査定ポイントと合わせて、覚えておきたいポイントを解説します。
状態がきれいな服
買い取ってもらいやすい古着は、まず大前提として次の人が問題なく着用できる状態のものです。
たとえば汚れが目立つものや虫食い穴があるもの、カビが生えている服は、たとえ人気ブランドの商品でも買取ができません。
特に長期間クローゼットにしまっていると、見えない部分にカビが生えていたり、防虫剤の臭いが染み込んでいたりすることも。
反対に購入してから間もない服や、臭いや汚れがほとんどない服は高額買取が期待できます。
ボタンなどの部品がきちんと残っている服
古着で注意したいのが、ボタンやビジューなどの細かいパーツの紛失です。
たとえばYシャツのボタンが1つ不足していた場合、まったく同じボタンを探して付け直すには時間も手間もかかってしまいますし、見つからない服も多くあります。
ほかにも、女性の服に多いビジューなどのパーツ類も、購入時とくらべて欠けているものがあれば、服としての価値が下がってしまいます。
ボタン付きの服はなくしたときのために、余分にボタンが1~2個付属していますが、古着として売るときのことを考えてできるだけ捨てずにとっておきましょう。
3.売れない古着ってどんな状態のもの?
反対に売れない可能性が高い古着は、やはり汚れや傷、そして臭いが目立つ状態のものです。
たとえ新しい商品でも、タバコやペットなどの生活臭が残っていると、次の買取手がつきにくく査定額にも影響してしまいます。
また、そもそも定価が安い服は買取ができないものが多い傾向にあります。
最近はファストファッションが当たり前になり、服一枚の価格が1,000円未満のものも多くありますよね。
このような低価格商品は、中古として売る場合お店にほとんど利益が出ないため、買取をしていないお店もあります。
安い服は品質もあまりよくない商品も多く、ある程度年数が経った服は劣化が進んでいて中古として販売しても長く着られない商品も多いのも買取をしていない理由の一つ。
このように1,000円台など定価が安い古着は、値段がつかない可能性もあることをお覚えておきましょう。
4.古着を高く売るために出来ること
古着を1円でも高く買い取ってもらうためには、どんな点に気をつければいいのでしょうか?
査定前にやっておきたいことやお店選びのコツをご紹介します。
洗濯をしてから売りに出す
古着を売る前は必ずすべてを洗濯して、きれいな状態で査定してもらいましょう。
当たり前のことのように思いますが、実際のところもう着ることがない服を洗濯してから査定に出す人は意外と少ないのです。
もう売りに出すからと着たあとに洗濯をしないで放置している服は、汗や皮脂によってベタベタした質感になったり、臭いやシミが出たりすることがあります。
すると、本来であれば十分に買い取ってもらえるきれいな状態だったのに、洗濯をしなかった結果査定額が下がってしまう可能性も。
また、洗濯はしていたもののクローゼットに長期間放置していた服は、防虫剤の香りが移っていることもあります。
服は直接肌に身に着けるものだからこそ、中古品の中でも状態の良さが買取価格に強く影響する傾向があります。
防虫剤の臭いを消すためにも、売る数日前に洗濯をしてから買取をしてもらいましょう。
また、袋やケースに入れるときは通常の洗濯物のように、ていねいに畳んでからしまっておくと査定スタッフへの印象もよくなります。
清潔なショッパーや衣装ケースに服を入れて、査定をしてもらいましょう。
ノーブランドの服の買取もできるお店に売る
古着をまとめて売る場合は、ノーブランドのものも買取をしているお店がおすすめです。
古着買取業者の中には、有名ブランドの商品のみの査定を受け付けていて、ノーブランドやファストファッション系のアイテムは、買取ができず返品しているところも。
また、買取ができても1枚1円という低価格の査定額をつけているお店もあります。
すべてハイブランドの古着を売りたい、という方はあまりいないかと思いますので、いらない服を処分する場合はあらかじめノーブランドの服の買取もできる業者を選びましょう。
万が一値段がつかない古着があった場合も、そのままお店側で処分もできるところにすると、査定不可の商品を返品されず一括で手放すことができますよ。
ハイブランドの買取実績が豊富な業者に査定を依頼する
人気ブランドの古着の買取を依頼する場合は、ブランド品の買取実績が豊富な業者に依頼しましょう。
たとえば査定員の経験が浅く、アルバイトの方が鑑定しているようなお店では、本来なら価値のあるブランド古着をノーブランドの服と同等の査定額がつけられてしまう恐れがあります。
最近では古着買取の実績をホームページに掲載している業者も多くあります。
自分が売りたいブランドの商品をチェックすれば、どれくらいの査定額がつけられるのか目安を知るきっかけにもなりますよ。
1円でも高く売るために、ぜひ複数の業者のサイトを調べてブランド品の知識が豊富か、高額買取をしてもらえそうなお店かを見ておきましょう。
季節に合わせて服を売る
服はその季節によって買取強化をしている種類に違いがあります。
たとえば新品の夏服を購入する場合、春から夏にかけての時期に購入する人が多いですよね。
これは古着でも同じことで、半そでや薄手の素材の服が売れやすいのは1月~8月にかけて、秋服や冬服、そしてコートなどのアウターは9月から12月がねらい目です。
より細かくご説明すると
春物:2~3月
夏物:5~6月
秋物:8月
冬物:10~11月
このように、季節を1~2か月先取りしたタイミングで、古着を売るのがベストです。
ただし、その年の気候によっても若干売り時に差が出るので、基準としては自分がそろそろ衣替えをしたくなった時が旬と考えるのが良いでしょう。
お店にとっては冬にショートパンツを持ち込まれたとしても、お客様への需要がなければそのまま在庫を抱えることになります。
そのため、業者の中には春夏は冬服の買取を受け付けていないところもあるので注意しましょう。
できれば季節に合わせて、高く買い取ってもらいやすい古着を先に持ち込み、残りの服は時期が来るのを待つよう工夫してみましょう。
5.まとめ
古着を売れば買取額で新しい服を購入する資金にもなりますし、ごみに出すのではなくリサイクルしたと思うと手離す側も気分がいいですよね。
着なくなった服が手元にたくさんある人は、まず売る前に洗濯をしてきれいな状態にしてからぜひリサイクルショップなどで買い取ってもらいましょう。
関連記事
選べる3つの買取方法
HOW01
早く売りたい、
商品が多い・
大きい、梱包が面倒な方
出張買取
おすすめ!
リサイクルショップに行かなくてもOK
名古屋市16区・愛知県全域・三重県(近部エリア)・岐阜県(近部エリア)は最短30分で集荷
HOW03
空いた時間に、
手間をかけたくない方
宅配買取
全国どこでも対応
ノーリスク!
着払いでの発送なので、送料無料!
本査定に納得いかなくても、返送料は当社負担!