引っ越し時のロフトベッドは「解体」するのが一般的

一般的なベッドよりもサイズや重量があるロフトベッドは、そのままでは搬出・運搬できないことがほとんどです。
基本的には「解体が必要」と思っておいたほうがよいでしょう。
解体が必要になるロフトベッドの特徴
- 玄関やドアを通過できない
- 廊下や階段で引っ掛かる
- エレベーター内に収まらない
- 壁や床を傷付ける恐れがある
- 全長2m以上の大型モデル
- 上段・下段を分離できないタイプ
- 多数のネジやボルトで固定されているタイプ
ただし、搬出ルートに十分な余裕があり、比較的小型のロフトベッドであれば、解体せずに運べる可能性もあります。
対応は引っ越し業者によって異なるため、事前にベッドのサイズや構造を伝え、解体の要否を確認しておくことをおすすめします。
ロフトベッドは自分で解体できる?

ロフトベッドの解体が必要となった際「自分で解体できるの?」「どんな道具が必要?」などわからないこともあるかもしれません。
ここでは、実際に自分で作業する際の注意点や準備するもの、よくあるトラブルについて解説します。
自力で解体する場合の注意点
ロフトベッドは自力で解体できますが、通常のベッドよりも構造が複雑でサイズも大きいため注意が必要です。
無理に作業を進めると、パーツの落下やフレームの転倒によってケガをする恐れがあります。
安全に解体するために、以下のポイントを確認しつつ作業を行いましょう。
- 必ず2人以上で作業する(一人で無理をしない)
- 周囲の家具を動かし、足元や作業スペースを広く確保する
- 説明書の手順に従って解体する
- 外したネジやボルトは袋などにまとめ、紛失を防ぐ
- 大型のフレームが倒れないよう、一人がしっかり支えながら作業する
- 作業中は小さなお子さんやペットを部屋に入れない
必要な工具と管理のコツ
ロフトベッドの解体には、主に以下のような工具を使用します。
用意しておきたい工具
- 六角レンチ
- プラスドライバー
- スパナ
- ゴムハンマー
- 軍手
事前の準備なしに行き当たりばったりで解体を始めると、想定以上に時間がかかったり、ネジ山を潰して再利用できなくなったりする恐れがあります。必ず工具を揃えたうえで作業を開始しましょう。
説明書には必要な工具が記載されていることも多いので、まずは確認してみてください。
また、取り外したネジやボルトは部品ごとに小袋へ入れて管理するのがおすすめです。
例えば、
- はしご用のネジ
- サイドフレーム用のネジ
- 床板固定用のネジ
というように分けておけば、組み立て時の手間を大幅に減らせます。
組み立てにも注意が必要
解体さえうまくいけば安心、というわけではありません。
再組み立ての段階でトラブルが起きることもあります。
再組み立て時によくあるトラブル
- ネジの位置が分からず、強引に締めた結果フレームが歪む
- 補強金具の向きを間違え、ぐらつきが出る
- 同じパーツが複数あり、誤って別の位置に取り付けてしまう
解体前にスマートフォンで各部分の写真を撮影しておくと、後で組み立てる際の大きな助けになります。
説明書も捨てずに保管しておき、手順に沿って作業を進めましょう。
自分での組み立てに不安がある場合は、無理をせずプロへの依頼を検討してください。
引っ越し業者に解体は依頼できる?費用は?

自力での解体が難しい場合は、引っ越し業者に作業を依頼する方法もあります。
ここでは、大手業者の対応状況や追加料金の目安、注意したいパックプランの制限について解説します。
大手の対応状況
大手引っ越し業者の多くは、ベッドの搬出・分解・再組み立てに対応しています。
以下に、主要業者の対応例と特徴をまとめました。
| 業者名 | 特徴・対応内容 |
|---|---|
| サカイ引越センター | 家具の分解・組み立てに対応。物によっては対応できないケースもあるため、見積もり時に要確認 |
| アート引越センター | 家具の分解・組み立ても対応。ただしスタッフに対応が難しい作業については、有料での対応になる。見積もり時に要確認 |
| ハート引越センター | 家具の分解・組み立てに対応。イケア製品や特殊な物は対応不可 |
ただし、ロフトベッドや2段ベッドは作業が複雑なため、有料対応となるケースもあります。
見積もり時にロフトベッドがあることを伝え、追加費用が発生するかあらかじめ確認しておくと安心です。
追加料金の目安
解体作業を依頼した場合の追加料金の目安は以下の通りです。
- 解体作業:5,000〜10,000円前後
- 再組み立て作業:8,000〜13,000円程度
- 大型サイズでの搬出対応(階段/窓/クレーン使用など):20,000〜50,000円前後
ただし、作業内容や地域、搬出経路、サイズ・素材・メーカーによって料金が異なる場合もあります。
「解体と組み立ては料金に含まれるか」「搬出経路の特殊条件(階段・吊り上げ)で追加料金が発生しないか」を見積もり時にしっかり確認しておくことが大切です。
断られやすいケース(単身パックや赤帽など)
引っ越しのコストを抑えるために単身パックや軽トラック便を利用することもあるかもしれません。
しかしこれらのプランでは、ロフトベッドの対応が難しいこともあるため注意してください。
断られやすいケース
- 単身パック:スペース制限があり、ロフトベッドのパーツが収まらない
- 赤帽:作業員が一人のため、重い部品の運搬が困難
- 格安業者:大型家具の解体に対応していない場合がある
ロフトベッドを新居へ運ぶなら、無理に格安プランを使わず、大型家具の取扱いに慣れた通常の引っ越しプランを選ぶことをおすすめします。
IKEA・ニトリのロフトベッドは引っ越しで断られる?

ロフトベッドは大型家具のため、引っ越し時には解体して搬出するのが一般的です。
しかし、IKEA製の家具というだけで、解体や再組み立てを断られることもあります。
「なぜIKEA製だけ対応してもらえないの?」「ニトリ製なら問題なく運べるの?」と疑問に思う方もいるでしょう。
ここでは、IKEA製家具が断られやすい理由と、ニトリ製家具との違いについて解説します。
IKEA製が断られやすい理由
解体を断られやすい背景には、IKEA家具ならではの構造上の特徴があります。
| 特徴 | 内容 |
|---|---|
| パーツ数の多さ | 構造が複雑で、作業時間が長くなりやすい |
| 専用工具の必要性 | 一般的な工具では対応できない場合がある |
| パーツ管理が難しい | 紛失や取り違えが起こりやすい |
さらに、解体を繰り返すことで強度が低下するリスクや、再組み立て後の安全性を保証しづらいという事情もあり、再組み立てを不可としている業者も少なくありません。
見積もり時の確認がカギ
見積もりの段階でIKEA製品であることを業者に伝え、対応可能かどうかを確認しておきましょう。
業者によっては次のような条件を設けている場合もあります。
- 運搬のみ対応(解体・組み立ては不可)
- 解体は依頼者側で行うことが条件
業者が対応不可で自力での解体も難しそうだと判断したら、その時点で早めに処分を検討するのがおすすめです。
ニトリは比較的スムーズ
IKEA製品が断られやすい一方で、ニトリのロフトベッドは比較的スムーズに引っ越し対応できるケースが多いといわれています。
ニトリのベッドがスムーズに対応してもらいやすい理由
- パーツが汎用的で、組み立て説明書がなくても対応できる場合がある
- 日本国内での流通量が多く、取り扱い経験のある作業員が比較的多い
- ネジや接続部が一般的な工具で対応できるものが多い
ただし、製品によってはパーツが大きく搬出経路を選ぶ場合もあるため、事前の採寸や業者への相談は欠かせません。
新居での再組み立てスペースも含め、早めに確認しておくと安心です。
引っ越し時にロフトベッドは運ばないという手もある

ロフトベッドを新居へ移動させることは可能ですが、自力での解体や業者への依頼など、通常以上に手間や費用がかかってしまうことも珍しくありません。
もし引っ越し時の負担をできるだけ抑えたいのであれば「思い切って引っ越し前に処分する」ことも検討してみましょう。
ここからは、ロフトベッドをスムーズに手放すための処分方法について詳しく解説します。
自治体で粗大ごみとして処分
もっとも一般的な処分方法です。
自治体へ申し込みを行い、粗大ごみ処理券を購入して指定日に回収してもらいます。
ロフトベッドを排出する際のポイントをまとめました。
- 一般的な木製・スチール製ロフトベッドの処分費用は、1,000〜2,000円程度が相場
- 事前予約が必要な自治体が多い
- 解体やマットレスの分別が指示されることもあるため確認が必須
- 回収頻度は月一回程度
処分費用が比較的安いのがメリットですが、自力での解体や、ごみ収集場所までの搬出など、負担はそのぶん大きくなります。
「運搬や解体が難しい」ということであれば、別の方法を検討してください。
リサイクルショップに買い取ってもらう
状態が良好な製品や人気ブランドのロフトベッドなら、リサイクルショップで現金化できるケースもあります。
「ほとんど使っていないので捨てるのはもったいない」「誰かに有効活用してほしい」という場合は、一度査定に出してみるのがおすすめです。
ただし、以下の理由からロフトベッドの中古需要はあまり高くありません。
- 直接肌が触れる寝具は、中古購入を避ける人が多い
- サイズが大きく、ショップ側で保管場所を確保しにくい
- 解体や搬入・搬出にかかる労力が大きい
提示された条件に合わない場合や売却が難しいと感じた場合は、諦めて自治体の処分サービスへ切り替えましょう。
フリマアプリ・ネットオークションに出品する
まだ使用できるロフトベッドであれば、フリマアプリやネットオークションに出品するという選択肢もあります。
自分で価格を設定できるため、リサイクルショップよりも高く売れやすいのがメリットです。
「梱包・発送たのメル便」などの配送代行サービスを利用すれば、大型家具の梱包や発送の手間も省けます。
また、購入者に直接引き取りに来てもらう形式にするのも一つの手です。
とはいえ、各種サービスの利用には手数料や送料がかかるうえ、住んでいる地域によっては直接引き取りの対応が難しい場合もあります。
引っ越しのスケジュールがタイトな場合や、事前の解体・搬出作業が難しいと感じる場合は、他の処分方法を選んだほうがいいかもしれません。
人に譲る
まだきれいに使えるロフトベッドなら、友人や知人、または地域のフリマ掲示板などを利用して人に譲るのもよいでしょう。
処分費用をかけずに手放せるだけでなく、必要としている人に使ってもらえるのがメリットです。
譲る際・譲り受ける際のポイント
- 事前に解体や運搬の分担(どちらが手配・作業するか)を話し合っておく
- 持ち運び用の車(軽トラックなど)が手配できるか確認する
- 組み立て説明書や必要なネジ・工具が揃っているかチェックしておく
ただし、解体や部屋からの搬出、車への積み込みなど作業の負担は大きくなります。
譲り先がスムーズに見つからない可能性もあるため、引っ越しまでに日程の余裕がない場合は注意が必要です。
不用品回収業者に依頼する
「解体する時間がない」「とにかく手間をかけずに処分したい」という場合は、民間の不用品回収業者へ依頼するのが一番確実です。
部屋からの解体・搬出作業をすべてスタッフにおまかせでき、作業負担を大幅に軽減できます。
- 解体・搬出・処分まで全ての作業をプロにまかせられる
- 即日対応や日時指定ができるため、退去直前でも対応しやすい
- ベッド以外の不用品もまとめて引き取ってもらえる
便利な手段ですが、自治体の粗大ごみ収集と比べると費用は高くなります。
また、中には悪質な業者も存在するため、事前に複数の業者から見積もりを取り、料金体系が明確な業者を選ぶことが大切です。
ロフトベッドの処分は買取いちばんにおまかせください

ロフトベッドの処分にお困りなら、ぜひ「買取いちばんドットコム」におまかせください。
電話一本でご自宅まで伺い、査定を行います。
買取額にご納得いただけた場合は解体・梱包・運び出しまでスタッフがすべて行うため、お客様が作業する必要はございません。
買取いちばんドットコムのメリット
- ロフトベッド以外の不用品もまとめて査定OK
- 店頭・出張・宅配買取に対応!好きな方法を選べる
- 名古屋市近郊なら最短30分での訪問も可能
- 査定料・出張費・キャンセル料は一切不要
買取いちばんは買取できなかったロフトベッドの回収にも対応しています。
回収費用は別途かかりますが、買取と回収を別に依頼する必要なく、一度で済ませられるのが便利です。
「ロフトベッドの処分に困っている」「引っ越しで売りたい・捨てたいものがたくさんある」なら、ぜひ一度ご相談ください。
よくある質問

Q.IKEAのロフトベッドも買取してもらえますか?
A.買取いちばんではIKEA製の家具も買取対象です。
付属品の有無や使用状態によって買取の可否が変わりますので、まずは査定をご依頼ください。
Q.どんなロフトベッドが買取できないことがありますか?
A.次のような場合は、査定額が下がるか、買取不可になる可能性があります。
- フレームにサビや大きなキズ、歪みがある
- ネジや付属のはしご、サイドガードなどが不足している
- 解体や再組み立てが難しい特殊な構造のもの
実際の状態を確認したうえで、買取の可否についてご案内させていただきますので、まずは査定をご依頼ください。
メールやLINEでの簡易査定もご利用いただけます。
Q.ロフトベッドを少しでも高く売るためにできることはありますか?
A.買取では、状態のきれいさが重視されます。
目立つ汚れやホコリを拭き取り、きれいな状態にしてから査定に出していただくのがおすすめです。
また、付属パーツや説明書が欠品していると、そのぶん減額される可能性があります。
購入時の付属品はできるだけ揃えてお出しください。
Q.ロフトベッド以外の家具や家電も一緒に見てもらえますか?
A.はい、学習机やチェストといった家具はもちろん、冷蔵庫や洗濯機などの家電もまとめて査定いたします。
引っ越しのタイミングで不用品が複数出る場合は、ぜひあわせてご相談ください。
Q.査定だけお願いして、金額を見てから決めてもいいですか?
A.もちろん問題ありません。出張費・査定料・キャンセル料は、いずれも無料です。
まずはお気軽にご相談ください。
引っ越し時のロフトベッドは手放す選択肢も視野に

ロフトベッドの引っ越しの際には、解体は必要か、業者に対応してもらえるか、新居にきちんと収まるかなど、事前に確認しておくべきことがたくさんあります。
特にIKEA製などの大型ロフトベッドは、構造上の理由から引っ越し業者に対応を断られてしまうことも珍しくありません。
「搬出できるか心配」「新居でも使い続けるか迷っている」という方は、無理に持っていこうとせず、引っ越しを機に手放すという選択肢も検討してみてはいかがでしょうか。
記事でご紹介した処分方法や注意点を参考に、ご自身に合った方法を見つけていただければ幸いです。
ロフトベッドの処分を検討中なら、ぜひ買取いちばんドットコムにご相談ください。
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ロフトベッド1点はもちろん、学習机や棚、冷蔵庫といった引っ越しに伴う不要な家具・家電もまとめて査定いたします。
引っ越し前の忙しい時期だからこそ、いらないものは一気に整理しておくと、当日の作業もぐっとスムーズになります。
「今のうちにすっきりさせておきたい」とお考えの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。



