メルカリがめんどくさいと言われてしまう理由【出品まで】

早速、どうしてメルカリが「めんどくさい」と言われてしまうのか、その理由から解説していきましょう。
- 商品についての説明を作成するのがめんどくさい
- 商品画像の撮影や加工がめんどくさい
- 出品手順がめんどくさい
これらの要素について、一つずつ説明していきます。
商品についての説明を作成するのがめんどくさい
メルカリでの出品にあたっては、必ず商品説明を入力することになります。
商品説明には、次のような内容を記載することが一般的です。
- 商品名
- ブランド名
- サイズや使い方などの商品詳細
- 商品の状態(汚れていないか、キズはついていないかなど)
- いつ購入したか、どの程度使ったかといった情報
- 喫煙者やペットはいるかといった情報(匂いや動物の毛が付着していないか確認するため)
書き忘れた情報がある場合、のちのちトラブルとなったり、問い合わせがあれば対応しなければならなかったりと、さらに「めんどくさい!」と感じやすい状態に陥ってしまう可能性もあるため注意しましょう。
さらに、効果的に売るためにはわかりやすい文章を作成する思いやりが欠かせません。
人によっては、文章から感じられる親しみやすさなどの雰囲気で購入するべきか判断することもあります。
そのため、わかりやすさはもちろん親しみやすさも意識しながら文章を組み立てる必要があるでしょう。
こうした作業は、文章を書き慣れていない人にとってはどうしても難しくめんどくさい作業となってしまいます。
商品画像の撮影や加工がめんどくさい
どのような商品なのか視覚的に確認するためにも、出品時には商品画像のアップロードが求められます。
売れやすくしたいのであれば、一つの商品でも「正面画像」「側面画像」「裏面画像」など、さまざまな画像を添付した方が良いでしょう。
さらに画像の明るさや画角、色味などもできるだけ調整した方が好印象となります。
特に似たような商品が多く出品されている場合には、画像が第一印象を左右すると言っても過言ではありません。
できるだけ明るくきれいな画像を用意することによって、売り上げに直結します。
希望の金額で確実に売りたいのなら、撮影場所や撮影時間にもこだわりましょう。
また、出品する商品に傷や汚れがある場合には、その部分がわかるような写真を撮影し添付することをおすすめします。
「汚れがあります」と記載しながら、どのような汚れなのかわからない状態で出品していると「気になるような大きな汚れだったら嫌だな」と購入希望者が遠ざかってしまうかもしれません。
傷や汚れのような、一見マイナスになりそうな要素もきちんと撮影し正直にアップロードすることで「このくらいの汚れなら気にならないから、購入しよう」と判断するユーザーもいるでしょう。
このように重要な要素を多く担う画像だからこそ「気を使う部分が多くてめんどくさい」と感じてしまう方も少なくありません。
出品手順がめんどくさい
メルカリでは出品までの手順として、先述のような商品の説明文や画像のアップロードのほかにもさまざまな作業があります。
- カテゴリーの選択
- ブランドの選択
- 価格設定
- 発送方法の選択
- 出品作業
場合によっては選択せずに出品しても構いませんが、その結果情報が少なくなってしまうと商品も売れにくくなる点には注意が必要です。
特に販売価格は、売れるか否かを左右する大きなポイントとなります。
儲けを重視して強気な価格設定にすると売れにくくなりますし、売れやすさを重視して安すぎる価格を設定すると送料や梱包材準備費を踏まえた際に赤字となるかもしれません。
商品の適正価格は、出品者がそれぞれに調べて設定する必要があります。
調査が苦手な方であれば、調査や設定の時点でめんどくさいと感じ、出品のハードルが高くなってしまうでしょう。
メルカリがめんどくさいと言われてしまう理由【出品中】

めんどくさいと言われる出品準備作業を終え、とうとう出品が完了しても、その後にもめんどくさいと思われがちな作業はさまざまあります。
- 購入希望者とのやりとりがめんどくさい
- 値下げ交渉がめんどくさい
- 売れるまで管理しておかなければいけないのがめんどくさい
購入者が決まるまで続く、これらの作業についても詳しく解説していきましょう。
購入希望者とのやりとりがめんどくさい
メルカリでは、出品者と購入希望者の間でメッセージのやりとりをできるシステムがあります。
出品した商品について、購入希望者が「サイズはどのくらい?」「状態はどのような感じ?」など気になることがあった場合には質問を寄せられ、出品者は適宜返信を求められます。
時には、すでに書いてある情報を読み落としているユーザーから重複した質問が来ることもあるかもしれません。
メルカリのようにたくさんのユーザーが利用しているサービスでは、どのような内容のメッセージが、何件来るかはわかりません。
ブランド品のように、真偽が重要となる商品を出品していたら「この商品が本物という証明をしてください」というようなメッセージがくることもあるでしょう。
元々人とのメッセージに気を遣ってしまう人ならばなおのこと、こうしたメッセージのやりとりがめんどくさいと感じられやすくなるかもしれません。
さらに、商品購入の通知やメッセージを見逃さないようにこまめにチェックすることも、人によってはめんどくさいと感じてしまうでしょう。
値下げ交渉がめんどくさい
メルカリでは、値下げ交渉が行われることも珍しくありません。
その他のフリマアプリのような類似サービスはさまざまありますが、それらと比較しても特にメルカリは値下げ交渉が当たり前のコミュニティと言えるでしょう。
購入希望者が最初に出品した際の価格で即購入してくれるとは限らないので、出品する商品の価格設定においても、値下げ交渉が起こることを前提に設定するユーザーも多くいます。
値下げ交渉は、スムーズに済むケースだけではありません。
人によっては希望の金額に達するまで粘ってくることもあるでしょう。
「〇〇円に値下げしてください」というような値下げ交渉だけでなく、元々の出品内容に含まれていないアイテムをサービスでつけてほしいというような想定外の交渉もあります。
これらの要望に対して、一つひとつ返信しなければいけないためめんどくさいと敬遠してしまう方もいるでしょう。
もちろん、すべての要望に必ず応えなければいけないわけではありませんが「どのくらいの金額までなら値下げに応じるべきか」「どのようなサービスに対応すべきか」と考えておく必要があるでしょう。
売れるまで管理しておかなければいけないのがめんどくさい
不用品をリサイクルショップへ持ち込んだときや買取業者に頼んだときであれば、買取を依頼したらすぐに処分できるでしょう。
ところがメルカリでは、いつ売れるかはわかりません。
また、商品が売れるまではいつ売れてもいいように手元で保管しておかなければいけない点も特徴です。
不用品を捨てるか迷ってメルカリを利用した場合には、購入希望者が現れるまでは結局自宅で保管しておくことになるでしょう。
断捨離の一環でメルカリを利用している場合には、断捨離が進まず本末転倒になるケースもあります。
メルカリがめんどくさいと言われてしまう理由【売却後】

めんどくさい作業を終えて出品し、ついに買い手が見つかった!という状況であっても、その後さらにさまざまな作業をしなければいけません。
- 梱包・発送がめんどくさい
- 発送がめんどくさい
- 取引後の返品やクレーム対応がめんどくさい
取引完了に至るまで、ともすれば取引が完了してからも続く、めんどくさいと考えられがちな作業について解説していきましょう。
梱包がめんどくさい
出品した商品が購入されたら、購入者のもとへ無事に届けるためにまず梱包をします。
出品作業であればスマートフォンやパソコンを使うだけで終わりますが、梱包となるとそうはいかずめんどくさいと感じやすいでしょう。
梱包作業ではどのような資材を使うのか、またどのように梱包するのかという問題が出てきます。
段ボールなどは、強度やサイズも見極めないと使えない場合もあります。
また、梱包のために必要な資材が足りていなかった場合にはその都度購入しなければいけません。
商品の設定価格によっては「せっかく売れたのに大した儲けにならなかった」という状態に陥るでしょう。
梱包が簡単すぎると、配送の最中に商品が傷ついてしまう可能性もあります。
特にCDや食器をはじめとした割れやすいアイテムはしっかり梱包するのはもちろん、緩衝材でしっかり保護しなければいけません。
発送がめんどくさい
発送に際して、どのような業者に依頼して送るのかといった対応も出品者が行います。
配送会社や配送方法の選択は、間違えると必要以上の金額を支払わなければなりません。
送料を出品者が負担する場合は損をしてしまいますし、購入者が負担する場合にはクレームにもなりかねないでしょう。
「このようなアイテムならこの方法で発送すると安い」というようなノウハウも、最初のうちはわかりにくいものです。
慣れないうちは調べながら対応しなければならず、そうした対応はめんどくさいと感じやすいでしょう。
取引後の返品やクレーム対応がめんどくさい
メルカリのように、個人同士でやりとりをするサービスではトラブルが起きたときの対応も自分で引き受けなければいけません。
たとえ発送が済み、取引が終わってからであってもクレームを受けてしまうこともあるでしょう。
- 商品が届かない
- 送られてきた商品が壊れていた
- 商品説明に書いてなかったのに、送られてきた商品に傷や汚れがあった
このようなトラブルがあった場合には、しっかりと対応しなければいけません。
場合によっては、返品、返金の対応も必要になります。
さらに、ときには購入者都合のクレームを受けることもあるかもしれません。
- 手元に届いてみたら、思っていたものと違ったので返品したい
- やっぱりいらなくなったので返品したい
- 商品説明に書いてある情報を読み飛ばしていてイメージと違ったので返品したい
上記のようなクレームを受けた場合、初心者の方であればどのように対応すべきかわからず「めんどくさい!」と感じてしまうかもしれません。
メルカリのめんどくさい対応の解決方法

ご紹介したように、メルカリにはさまざまな「めんどくさい」という瞬間があります。
このような理由でめんどくさいと感じてしまったときには、次のような方法で解決へ導きましょう。
- バーコード出品を活用する
- 商品説明ややりとりの内容をテンプレート化しておく
- 梱包資材や配達業者を決めておく
- メルカリの使い方やマナーをあらかじめ調べておく
それぞれの方法について、解説していきます。
バーコード出品を活用する
メルカリには「バーコード出品」という便利な機能があるため、出品作業がめんどくさいと感じるときにはぜひ活用しましょう。
バーコード出品を利用し、出品したいアイテムのバーコードを読み込むことによって、AIがそのアイテムについての基本情報を自動作成してくれます。
そのためカテゴリー、商品名、商品説明、売れやすい価格などを自分で記入したり、設定したりする必要がありません。
もちろん、自動入力された内容はそのまま投稿するのではなく自分で書き直して投稿できます。
叩き台として活用し、細部は自分で書き換えることによってめんどくさい作業を簡潔化できるでしょう。
注意点としては、利用できる商品が限られている点が挙げられます。
本、CD、ブルーレイ、コスメといった商品以外の、バーコード出品が適用されない商品を出品するときには使えませんので注意してください。
商品説明ややりとりの内容をテンプレート化しておく
商品説明に記載する文章や、購入希望者とのやりとりをするときの内容は、ある程度テンプレート化できます。
例えば、次のような内容を保存しておきましょう。
【商品説明テンプレート】
閲覧いただきありがとうございます!
(ブランド名)の(商品名)です。
(購入時期)に(購入場所)で購入し、自宅保管しておりました。
サイズは(◯cm)
状態は(良好、やや汚れあり)
(デザインの特徴)です。
(即購入、値下げ対応)可能(不可)です。
なお、返品、交換はご遠慮頂きますようお願いいたします。
このような内容を用意しておき、その都度商品に合う内容に書き換えれば、出品作業もスムーズに済みます。
また、メッセージ対応の内容もあらかじめパターン化して用意しておくと、返信の手間を減らせるでしょう。
よくある質問への回答や、値下げ交渉への返答はテンプレート化しておきましょう。
のちほど、メッセージ対応に使える例文集もご紹介しますのでご参考くださいね。
梱包資材や配達業者を決めておく
梱包や発送でめんどくさい思いをしないためには、必ず必要になる梱包資材をまとめて用意しておきましょう。
梱包用の資材や段ボールは、購入できる場所が限られています。
売れるたびにいちいち買いに行くのはめんどくさいものですから、まとめ買いして「これを使う」と決めておくことでスムーズに対応しやすくなります。
また、どの配達業者が使いやすいかについても調べて、覚えておくと良いでしょう。
「このサイズのものならこの業者」といった情報をしっかり把握しておけば、出品の際に迷うこともありません。
メルカリの使い方やマナーをあらかじめ調べておく
メルカリには、独自の使い方や常識があります。
知らずに使いはじめてしまうと、トラブルにも見舞われやすくなり「めんどくさいな」と感じる出来事も増えてしまうかもしれません。
使い方やマナーをあらかじめ理解しておけば、めんどくさいトラブルを避けやすくなるでしょう。
「どうしたらいいの?」と悩むことがあるたび、調べ直す必要もありません。
特に、次のようなポイントは事前に調べておくとスムーズなやりとりを実現しやすくなります。
- 売れやすい商品説明の書き方
- 値下げにはどの程度応じるべきか
- トラブルになりやすい梱包、なりにくい梱包の違い
- 売れやすい商品の相場
- 出品者責任となるクレームの特徴
このようなポイントを理解しておくと、メルカリを使いやすくなるでしょう。
メルカリのやりとりがめんどくさいときに使える!例文集

メルカリの利用にあたってめんどくさいと思われやすいポイントのひとつである、メッセージのやりとり。
それらを簡略化すべく、ここからは状況別の例文集をご紹介していきます。
- 値下げ交渉をされたときのメッセージ文例
- 値下げに応じてくれたら即決しますと言われたときのメッセージ文例
- クレームが入ったときのメッセージ例文
このようなメッセージが届いたときには、ご紹介するメッセージを自由に書き換えてご利用ください!
値下げ交渉をされたときのメッセージ文例
値下げ交渉のメッセージが来たら、応じる場合と応じない場合で、それぞれのメッセージを送りましょう。
【値下げ交渉に応じる場合】
○○様、コメントありがとうございます。お値引き可能です。それでは、○○円ではいかがでしょうか?ぜひご検討くださいませ。
【値下げ交渉に応じない場合】
○○様、コメントありがとうございます。お値引きについてですが、手数料や送料を踏まえ、現在のお値段より下げることは考えておりません。ご希望に添えず申し訳ございません。こちらのお値段でご検討いただけますと幸いです。
【値下げ交渉には応じないが送料をサービスする場合】
○○様、コメントありがとうございます。現在のお値段以下のお値引きは考えていないのですが、もしご購入いただけるのであれば送料をサービスさせていただければと思います。ぜひ一度、ご検討いただけますと幸いです。
値下げに応じてくれたら即決しますと言われたときのメッセージ文例
値下げ交渉では「○○円まで値下げしてもらえるのなら即決します」というケースもあるため、そのような場合のメッセージ文例もご紹介していきます。
【値下げ交渉に応じる場合】
○○様、コメントとご検討をありがとうございます。先ほど、商品価格を○○円に変更いたしました。問題なければ、そのままご購入ください。
【値下げ交渉に応じない場合】
○○様、コメントありがとうございます。○○円の値下げとのこと、ご検討いただきありがとうございました。申し訳ございませんが、△△円以下での出品は考えておりません。申し訳ございませんが、現在の価格でご検討くださいませ。
クレームが入ったときのメッセージ例文
クレームが届いたときには、出品者である自分に落ち度があるか、ないかでその後の対応を変えましょう。
【自分に落ち度がある場合】
「◯◯様、この度は、こちらの確認不足によりご迷惑をおかけしてしまい、大変申し訳ございませんでした。もし、◯◯様がよろしければ取引をキャンセルさせていただければと考えておりますが、いかがでしょうか。商品は、着払いにて返品を承らせていただきます。発送等、お手間をおかけしてしまいますが、ご検討いただければ幸いです。何卒よろしくお願いいたします。」
【自分に落ち度がない場合】
「◯◯様、ご連絡いただきありがとうございます。ご指摘いただいた内容についてですが、商品の説明欄に記載させていただいております。ご購入いただいた時点で、記載内容に同意いただいたものと考えておりますので、返品には対応いたしかねます。ご了承くださいますよう、何卒よろしくお願いいたします。」
どうしてもメルカリがめんどくさいときの対処法

どうしても「めんどくさい」という印象になりやすいメルカリですが、それでもやはり「いらないものを捨てるよりはメルカリを使った方がいいのでは」と感じるのではないでしょうか?
その際には、メルカリにこだわらず便利なサービスを活用するなどして、適切な処分方法を検討しましょう。
- ごみとして処分する
- リサイクルショップへ持ち込む
- 買取業者を利用する
それぞれの方法について、メリットとデメリットを踏まえて詳しく解説していきます。
ごみとして処分する
不用品を処分する方法として、最もシンプルな方法と言えるのが「ごみとして処分する」という方法です。
不用品の素材やサイズによって燃やせるごみや燃やせないごみ、粗大ごみなど区分は変わるので、自治体の決まりに従って処分しましょう。
この方法では、断捨離などを行なった際に出てきた不用品を短時間で確実に処分できる点がメリットです。
メルカリは売れるまで保管しなければいけませんし、いつ売れるかわかりません。
しかしごみとして処分すれば「いつになったら片付くんだろう?」と不安になるようなストレスも起きにくいでしょう。
一方で、ごみとして処分するとなるとどうしても「もったいない」という印象になりやすい点はデメリットです。
環境問題のことも考え、リユースやリサイクルにこだわりたい人にとっては選びにくい方法かもしれません。
リサイクルショップへ持ち込む
「不用品をすぐに処分したい」「でも、まだ使えるものだからごみとして捨ててしまうのは気が引ける」
このように感じているのであれば、リサイクルショップを利用しましょう。
リサイクルショップなら、メルカリと同様に不用品に値段をつけて買取してもらうことになります。
さらにメルカリと違い、相手が企業となるため個人同士のメッセージのやりとりなど「めんどくさい」と感じやすい作業が発生しません。
店舗へ持ち込めば、その日のうちに不用品を片付けられるので「いつになったら売れるだろう」と待つ必要もなく、すぐに部屋を片付けられるでしょう。
デメリットは、メルカリと違い自分で価格を設定できないという点です。
「絶対にこの金額で買取してほしい」という希望があり提示された金額に納得できない場合には、買取を断りまた自宅まで持って帰る必要があります。
また、すべての商品が売れるとは限りません。
買取不可となった商品は、店舗で引き取ってもらえれば良いのですが物によってはやはり自分で自宅まで運ぶことになります。
さらに、店舗までの運搬は基本的に自分で行わなければいけません。
不用品の数が多い場合や、大きな家具などをリサイクルショップへ持ち込む場合には、手間に感じられるでしょう。
サイズの大きな家具などの買取についてはこちらもご覧ください。
買取業者を利用する
不用品を自分で運搬する手間がめんどくさいと感じられる方には、買取業者の利用がおすすめです。
買取業者を利用すれば、リサイクルショップを利用する場合と同じく、購入者とのやりとりや出品、発送など「めんどくさい」と感じやすい作業を行わずに済みます
買取業者は「出張買取」のサービスを実施しており、自宅まで不用品を引き取りにきてもらえるのが魅力です。
不用品の量が多い場合にも手間なくまとめて買取してもらえるので、部屋がスマートに片付くでしょう。
家具や家電のように、大きなものの処分に困っているときであれば、捨てるにしても売るにしてもまず「運び出す」という手間がかかります。
場合によっては「不用品が自宅の二階にあるから、まず階下へ運ばなければいけない」という点がネックになることもあるでしょう。
買取業者へ依頼する場合、自宅からの運搬はもちろんのこと「二階から階下への運び出し」「物置の奥にあるアイテムの運び出し」といった作業も委託できます。
思わず「めんどくさい」と思ってしまうような作業を、ベテランの作業員へ任せられるのは大きな強みでしょう。
買取業者によっては、即日対応も可能です。
メルカリのように「いつ売れるかわからない」というストレスを感じにくく、すぐに不用品を処分できます。
デメリットは、利用にあたって費用がかかるという点です。
ただし、サービスの利用料金は買取金額を差し引いて計算されるため、多くの不用品を買取依頼し高価買取が実現できれば、その分お得に利用できます。
また、リサイクルショップを利用する場合と同じく、買取価格は自分で設定できません。
リサイクルショップと異なる点として、提示された金額に納得できない場合にも自宅まで持って帰る必要がないという点は魅力と言えるでしょう。
まとめ
今回は、メルカリの利用にあたって「めんどくさい」と感じられるポイントや、その対処法について解説してきました。
メルカリにはどうしても「めんどくさい」と感じやすいポイントがあるものの、バーコード出品をはじめとした対処方法も用意されています。
さらにテンプレート化などのコツを掴むことで、スムーズな出品を叶えやすくなるでしょう。
どうしてもメルカリがめんどくさく嫌になってしまった方や、メルカリを使ってみたもののうまくいかなかった方は、他の方法を試してみてはいかがでしょうか。
「買取いちばんドットコム」では、さまざまな不用品の査定・買取を行なっています。
即日対応も可能で、名古屋市内であれば最短30分でお伺いいたします。
運び出しや運搬は、担当スタッフにお任せください。
「めんどくさい」と感じられることも、ご相談いただければお客様にとって最適な方法をご提案させていただきますので、まずは一度ご連絡ください!
▼こちらの記事もおすすめです