【中古品買取】高く売れるものとは？査定のポイント・コツも解説！

これは売れる？売却可能かどうかの判断基準

「高く売れるもの」と聞くと、ブランド品や新しいものをイメージする方が多いかもしれませんね。
しかし、リサイクルショップやフリマサイトを見てもわかるように、実際にはさまざまなジャンルの品物が販売されています。

買取店への査定時やフリマサイトへ出品する際には「売れるかどうか」の判断基準を知っておくと便利です。
ここではどのようなものが「売れるもの」として判断されるのかを紹介します。

1.使用期間が短い・新品・未開封のもの

「売却する」ということは「新しい買い手がいる」ということが前提となります。
ヴィンテージ品やアンティーク品などは別にして、大抵のものは新品や未開封品、使用済みでもなるべく新品に近い状態のものが人気です。
これらは買い取ってもらいやすいだけでなく、高値での買取も期待できます。

2.状態のよいもの・美品

新品・未開封品と同様の理由で、中古品であっても状態のよいものは買取されやすくなります。
見た目のキレイさはもちろんですが、機械類であれば動作に問題がないかも重要なチェックポイントです。
汚れやホコリの付着などがある場合には、査定前にメンテナンスやクリーニングをしておくことで買取額がアップするかもしれません。

3.ブランド品・元値が高価なもの

どのジャンルにおいても、人気の高いブランド品や信頼度の高いメーカー品などは高く買い取ってもらえる傾向にあります。
このようなブランド・メーカー品は新品時の購入価格が高く、中古品でも安く買いたいというユーザーが多いことも一因です。

特に腕時計や宝石類、バッグなどは購入時よりも高く売れることもあるほど。
そのほか、家電や家具、楽器、お酒などもブランドやメーカーによっては高価買取が期待できるでしょう。

4.限定品・非売品

販売の時期や場所、数量が限られている限定品や、一般の人では入手できないような非売品など、希少価値の高いものは高値で買い取ってもらいやすいと言えます。
このような品はコレクターにも人気が高く、少々高くても入手したいと考える人もいるほどです。
また、売却時の需要が高ければ高いほど、価格にも反映されるため高価買取となるでしょう。

5.トレンド品

売却時点で流行しているものや、注目されているトレンド品などは高値で売れやすいでしょう。
「欲しい」という人が増えると供給が追い付かず、価格が上がりやすくなります。
そのため、中古市場においても高値での売却が期待できるというわけです。

とは言えこのような流行・トレンドは常に移り変わるものです。
ブームが長く続くこともありますが、流行りものを売りたいと考えたときは売り時を見極めることも大切です。

高く売れるジャンルの商品

ここからは実際に、中古品でも高く売れやすいジャンルの商品を紹介していきます。
紹介したアイテムが自宅にあるという方は、売りに出してみるのもいいかもしれませんね。

1.腕時計

腕時計はブランド品であれば中古品でも買い手が多く、高く売れやすい品と言えるでしょう。
特に海外の高級腕時計ブランドとして有名なロレックス、パテックフィリップ、オーデマピゲなどは価値が下がりにくいとされ、リセールバリューが高いことから買取額も高値となります。

その理由としてはブランド力が高いこと以外に、製品としてのクオリティが高いことやアフターケアが充実していることなどが挙げられます。

ほかにも、以下のブランドであれば高値が付きやすいでしょう。

ヴァシュロンコンスタンタン
リシャールミル
A.ランゲ＆ゾーネ
ブレゲ
カルティエ
オメガ
ノモス

なかでも人気なのがスポーツモデルや生産終了モデル、日本未発売モデルなど。
人気や需要が高いモデルであれば100万円以上の値が付くことも珍しくありません。

2.指輪・ネックレスなどの貴金属

指輪やネックレスなどの貴金属も高価買取が期待できるジャンルです。
貴金属は地金の相場によって変動がありますがそもそもの価値が高く、高騰しているときであれば購入時よりも高い査定価格が付くこともあります。

またブランド品の指輪やネックレス、しかもダイヤ、ルビー、サファイア、エメラルドの4大宝石がついたものは特に高い査定価格が付きやすいと言われています。

高価買取が期待できるブランドは以下の通りです。

ヴァンクリーフ&アーペル
カルティエ
ティファニー
ブルガリ
ハリー・ウィンストン

ブランド品であっても名前の刻印がある場合は、刻印を消すための手数料を引かれることがあるかもしれません。
一方、ノーブランドのものは地金の重さでの値段のみになってしまうものの、それなりの査定価格が期待できます。

少しでも高値で売りたいときには、貴金属や宝石類の正しい知識を持った鑑定士が在籍する買取店へ出すようにしましょう。

ブランド品は本物であることを証明する

ブランド品をインターネットで販売するときは、コピーや模造品でないことを証明するための鑑定書・鑑別書があると信頼度を上げられます。

鑑定書は質屋やブランド品買取店で鑑定士や宝石などはラボによって有料で発行されますが、すべての店舗が鑑定書を出してくれるわけではないので、あらかじめ確認しておきましょう。

ブランド品・貴金属

3.ブランドバッグ・服・財布など

ブランド品のファッショングッズは新品での購入価格が高いものが多く、中古で売却する際にも高値が付きやすいもののひとつです。
人気の高いブランドであればまとまったお金が手に入ります。

ただしどのブランドかによってや、汚れや傷の状態によって買取額に大きな差が出ることもあります。
高値での買取が期待できるブランドは以下の通りです。

ルイ・ヴィトン
シャネル
エルメス
プラダ
セリーヌ
ロエベ

もちろん状態やモデルにもよりますが、これらのブランドであれば10万円～30万円ほどの値が付くことも期待できます。
なかでもエルメスの定番商品である「バーキン」は定価が年々上昇していることや生産数が少ないなどの理由により、中古市場でも高騰が続いています。
状態が悪いものであっても買い取ってもらえる可能性が高く、状態のよいものは100万円以上の値が付くこともあるでしょう。

一方「コーチ」や「マイケルコース」「ケイトスペード」などのミドルブランドも、状態によっては数万円ほどで買い取ってもらえる場合があります。

また服に限定すると「モンクレール」や「バレンシアガ」、「カナダグース」「ディーゼル」なども人気です。
ほかに「ザ・ノースフェイス」や「パタゴニア」といったアウトドアブランドも人気が高く、買い取ってもらいやすいでしょう。

4.家電

年に一回は新モデルが出て買い替えの頻度が高い家電製品も、商品やメーカーによっては高く売れます。
家電製品は中古品で少しの傷があったとしても、使用に問題がないのなら安く買いたい！という方は多く需要があります。

特に人気が高いのは「冷蔵庫」「洗濯機」「液晶テレビ」などの大型家電です。
これらは新品での購入価格が高額のため、多少古くても安く買いたいという方が多く需要が高まっています。

なかでも高値が付きやすいメーカーは以下の通りです。

Panasonic（パナソニック）
MITSUBISHI（三菱電機）
SHARP（シャープ）
TOSHIBA（東芝）
HITACHI（日立）
Dyson（ダイソン）

ただし家電は寿命が限られているため、製造から5年以上経ったものは買取を断られることが多くなります。
家電の売却は、不要になった時点でなるべく早く行動に移すことが大切です。

付属パーツを揃えておこう

家電製品を売る時だけに限った話でなはいですが、付属品の有無は購入を検討している方にとって大切な購買基準となります。方が古いものになってくるとメーカーでもパーツを取っていないことがあるためです。
説明書やパーツなどはあるならセットにしておきましょう。

生活家電の買取相場や人気メーカーはこちらからご覧いただけます。

生活家電･電化製品

5.家具・生活雑貨

家具も家電と同じく生活必需品であるため、中古品であっても買取してもらいやすいものと言えます。
特に人気の高いブランド家具や、状態のよいものであれば高値が付きやすいでしょう。
一方「ニトリ」や「IKEA」「無印良品」といったリーズナブルな価格で購入できる家具であっても、家具の種類や状態、大きさによっては高価買取してもらえます。

特に高値が付きやすいブランドの一覧は以下の通りです。

カッシーナ
アルフレックス
ドレクセル・ヘリテイジ
ユーエスエムハラー
リーン・ロゼ
カリモク
ウニコ
アクタス
ジャーナルスタンダードファニチャー
飛騨産業株式会社
岩谷堂箪笥
松本民芸家具

ほかにも人気のブランドや買取相場、買取実績はこちらからご覧いただけます。

家具･インテリア

国内ブランド家具・高級家具

ブランド家具・デザイナーズ家具

6.スマートフォンやタブレット、パソコンなどIT機器

機種変更をした後のスマートフォン、どうしていますか？
キャリアの縛りがなくなってきた近年では、スマートフォン本体や関連商品などが中古品でも需要が高く、高値で売却できます。

特にApple製品は人気がありiPhoneはどのショップでも高く売れやすいので、機種変更した際には売ることを見越して化粧箱を取っておくとよいでしょう。
最新版のiPhoneであれば、中古品でも数万円で買取をしてくれる場合があります。
もちろん、画面など状態が良好で正常に作動することが条件ではありますが、本やDVDに比べると単品で高く売れることは大きな魅力です。

古い機種だとリサイクルショップや買取店での買い取りであまり値段が付かないこともありますが、メルカリのようなフリマサイトでは比較的高い値段で売れることがあります。
その際はSIMロック解除や中のデータの初期化など、引継ぎ作業を慎重に行ってくださいね。

デジタル家電の買取相場・人気メーカーはこちらからご覧いただけます。

デジタル家電

7.カメラ・レンズ

カメラやレンズは中古でも数万円で取引されることの多いアイテムです。
特に人気の高い「一眼レフ」「デジタルカメラ」や「ビデオカメラ」「交換レンズ」などは家庭用の機種でも10万円以上で買い取ってもらえるものも多くあります。

なかでも以下は高値が付きやすいブランドです。

Canon（キャノン）
SONY（ソニー）
Panasonic（パナソニック）
Nikon（ニコン）
Leica（ライカ）
TAMRON（タムロン）

カメラを売るときはレンズや三脚などの付属品を揃えることで買取額アップが期待できます。
また、専門の買取業者であればデータ消去をしてくれる場合もありますが、できれば自身でもデータやメモリーカードなどを処理してから売りに出すようにしましょう。

一眼レフカメラ

8.楽器

楽器は購入時の額が高いことから中古品で購入しようと考える人が多く、買い取ってもらいやすいでしょう。
特にギターやピアノ、管楽器などは売れやすいため、使っていない楽器をお持ちでしたら査定に出してみてはいかがでしょうか。

しかし楽器と一口に言っても種類やモデルが豊富で、販売価格もピンキリです。
そのため元々の価格が安い楽器は査定額が低くなったり、買取を断られたりする場合もあります。

また、楽器が古い場合は壊れやすいということもあり、評価が低くなりがちです。
アンティーク品としての価値がある楽器は別ですが、製造日が新しいもの、見た目や状態がよいものでないと高値での買取は難しいでしょう。

楽器・音響機材

9.本・コミックス

どこのご家庭にもある本やコミック単行本、参考書は手軽に買取に出せるのでおすすめです。
特に出版されたばかりの小説やビジネス書、ベストセラーや映画化などの書籍は、一度読んでからすぐに出品すれば高値での買取が期待できます。
よほど手元に置いておきたい本でなければすぐに手放してしまってもよいでしょう。

しかし〇〇賞受賞作！というような小説は話題作で高く売れる一方、人気が落ちるのも速く、売るタイミングによっては供給過多となってしまい価格が落ちやすい傾向があります。
小説よりも資格取得や専門分野の教材は、元値も高額な分高値がつきやすく情報の改定も頻繁には行われないため価格も安定していることから、数千円程度のお金になることもあります。

参考書は書きこみや折り目があったとしても、フリマサイトではある程度の値段がつくことがありますので、眠っている本があればぜひ出品してみてください。

全巻揃ったコミックスや初回特典付きの本は高値が期待できる

コミックスは全巻揃った状態や初回限定版の特典が付いているものには、セット価格や希少価値など意外な高値が付く場合があります。

ただし古本を扱う買取ショップへ本を持っていくとその本の価値が適正に判断されず、1冊いくらと一律な対応になってしまうかもしれません。
レアな本であれば、コミック専門の中古買い取りショップやメルカリなどに出した方が思わぬ高値がつく可能性があります。

教材

10.フィギュア・プラモデル

フィギュアやプラモデルはコレクション性が高いアイテムで、コアなファンがいる作品なら中古でも価格が高い傾向が見受けられます。

プラモデルの場合、現在生産されていないものやすでに倒産したメーカーが作っていたものなどは現存する数が少なく、高値が付きやすいでしょう。
特に人気が高いのは「ウルトラマンシリーズ」「仮面ライダーシリーズ」「ゴジラ」「サンダーバード」など、特撮に登場するメカやキャラクターです。

一方アクションフィギュアは状態にもよりますが、1万円を超える価格で売買されているものも少なくありません。
特に人気の高い「初音ミク」や「ONE PIECE」のものでは数十万を上回る取引事例もあります。

ほかにも「銀魂」「ラブライブ」「ドラゴンボール」など、人気の高いフィギュアは多数存在しています。
流通量が多いものは高値が付きにくいですが、限定版や特定のキャラクターのフィギュアなどは高価買取が期待できます。

フィギュア

プラモデル

11.ゲーム機・ゲームソフト

ゲーム機やゲームソフトは中古でも売れやすいアイテムなので、買取強化を実施している買取店も多いでしょう。

ゲーム機には「据え置き型」「携帯型」などがありますが、発売から日が浅いゲーム機であれば新品価格とあまり変わらない価格で買い取ってもらえることもあります。
また、古いゲーム機でもレトロゲームとして一部マニア層に人気があったり、限定盤は希少価値が付いていたりといった理由で高値が付く場合もあるでしょう。

たとえば「Nintendo Switch本体」は状態にもよりますが、2万円前後での買取が相場となっています。
また「プレイステーション5」は3万円～4万円ほどが買取相場です。
どちらも2025年5月時点での相場となっていますので、実際に売りに出される前には査定や問合せをしておくのをおすすめします。

12.ベビー・キッズ用品

ベビー用品・キッズ用品、そのほか育児用品は、サイズアウトなどが理由で使用期間が短いため、状態のよいものは高値が付くこともあります。

特に高値が付きやすいのがベビーカーです。
人気ブランドである「アップリカ」「エアバギー」「コンビ」などはモデルや状態によって、数万円ほどでも買取が期待できます。

ただしベビー・キッズ用品は子どもが使うものなので、安全性や衛生面に問題があると買取が難しいでしょう。
売却を検討している方はなるべく早く出すことや、査定前に軽く清掃しておくのがおすすめです。

13.スポーツ用品

ゴルフ用品やウィンタースポーツグッズ、釣り竿などはあまり大きなモデルチェンジがないため、高価買取が期待できます。

スポーツ用品はシーズンによっても価格が変わりますので、そのスポーツのハイシーズンの少し前に買取に出すことや、フリマサイトへ出品するなどを意識してみましょう。

ほかにも売れる！意外なものとは

自宅になる何かを売ろうと思ったとき、「これは売れないだろう」と思うようなものでも売れる可能性があります。
ここでは「意外に売れるもの」をいくつかご紹介します。

お酒（ウイスキー・日本酒など）

もらいものや購入したけど飲まなかったお酒なども、種類によっては売却できることがあります。
特にウイスキーやブランデーなどは人気が高く、銘柄によっては数万円～数十万以上のプレミア価格が付くことも珍しくありません。

近年では日本のウイスキーが注目されており、原酒不足やハイボールブームなどによって高値で取引されている事例も多くあります。
たとえばサントリーの「響」や「山崎」など生産数が少ない希少銘柄は、熟成年数の長いものだと定価の2～3倍もの価格になることもあるでしょう。

古銭・旧紙幣

古銭はかつて流通したお金の総称です。
一方旧紙幣は、明治時代以降に流通され、現在では発行が停止しているものを言います。

どちらもコレクション性が高く、流通時期や使用されている材質などによってはプレミア価格が付きやすいでしょう。

特に高値が付きやすい古銭は次の通りです。

刻印のズレ・穴がないなどのエラーコイン、印刷にミスがあるエラー札
大判・小判などの歴史的背景が深い古銭
紙幣番号が特殊な旧紙幣・旧札（ゾロ目・キリ番など）
当時の流通量が少ないもの

旧紙幣や古銭は専門家やコレクターなど、知識のある人でないと価値の判別が難しいものです。
適正価格で買い取ってもらうためには、買取専門店へ査定に出すようにしましょう。

CD・DVD

CDが売れなくなってきた時代とは言いますが、まだまだCDやDVDも売れやすい商品です。
また、こちらもコミックス同様、同じアーティストの作品をまとめたり、購入したときの特典も合わせて買取に出すことがおすすめです。

特に、引退や解散によって新作が出ないことが決まっているアーティストの作品はプレミア価格が付きやすいため、オークションサイトを利用することがおすすめです。

金歯

近年は金の価格が高騰しており、金歯も思いがけず高く売れるアイテムです。
しかし金歯には歯や樹脂など、金以外の素材が付いている場合もあります。
基本的にはどの買取店でも金の重量で買取をするため、ほかの素材が付いていたり状態が悪かったりしていても買い取ってもらえるでしょう。

ただしその際、金とそれ以外の素材とを業者で分ける作業があり、手数料として査定額から引かれることもあるためご注意ください。

高く売るコツ・買取店の違いとは？

不用品を売る方法は主に以下の3つの方法があります。
それぞれ特徴がありますので、自身の状況や希望する条件などを照らし合わせて選択してください。

フリマサイト・ネットオークションを利用

「メルカリ」や「ラクマ」など、フリマサイトやネットオークションは「欲しい人」に直接売買できる手段です。
利用者が多いので買い手が付きやすく、「えっ！こんなものが？」というようなものでも思わぬ高額が付くこともあります。

お手持ちのスマートフォンで売りたいものの写真を撮り、説明文や価格を入力すれば出品完了です。
買取店やリサイクルショップが遠い人、手軽に売買したい方にもおすすめの方法と言えるでしょう。

ただし購入希望者とは値段や発送のやり取りなどで密にコミュニケーションをとる必要があり、梱包や発送も自分で行う必要があります。
送料込みで出品する場合が多いので、きちんと利益が出るかどうか考えて金額を設定しなければなりません。
アプリによっては売却した金額から手数料が発生することもあり、損をしないよう慎重に検討しましょう。

リサイクルショップでの買取

「不要品の売却」で最も一般的な方法と言えば、リサイクルショップの利用ではないでしょうか。
リサイクルショップにはブランド品や衣類、本など専門的なジャンルに特化したショップと、ジャンク品でも買い取ってくれる総合ショップがあります。

リサイクルショップの買取方法は「店頭持ち込み」「宅配買取」「出張買取」と3種類あるため、状況に合わせて選択しましょう。

買取方法	条件
店頭持ち込み	不用品を直接店舗へ持ち込む方法です。その場で査定してもらい、すぐに買い取ってもらえて現金化できるのが嬉しいポイントです。運搬が苦にならない程度の大きさのものや、持ち込むものが少量ならこの方法がおすすめです。
宅配買取	先にサイトから集荷依頼しておき、買い取って欲しいものを郵送します。お店によっては専用の段ボールやバッグを送ってくれるところもあります。送ってから数日待つと買取金額の連絡が入り、その価格に納得すれば買取が完了します。後日、登録しておいた口座などにその買取金額が振り込まれるため入金までに時間がかかる場合があります。買い取ってほしいもののサイズが大きい場合や、近くに買取店舗がない方におすすめです。
出張買取	買取店のスタッフが自宅まで来て、その場で査定してくれます。在宅できる方はこの方法もよいでしょう。買取金額に納得がいけばすぐに現金になりますし、梱包や搬出もスタッフが行ってくれるので楽です。ただし、出張査定には人件費や交通費がかかるため、売却物の最低個数や大きさなどの訪問基準に注意しましょう。