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ラグ・カーペットの処分方法8選!処分の手順や注意点を徹底解説

■投稿日 2017年9月29日
■更新日 2026年9月7日
カーペット

模様替えや引っ越し、汚れや劣化などで不要になったラグ・カーペットの処分に悩んでいませんか?

ラグやカーペットは大きくてかさばるうえ、自治体ごとに捨て方のルールが異なるため「何ごみになるの?」「切って捨ててもいいの?」など悩むことも多いですよね。

さらに、状態や素材によっては「捨てる」だけでなく「売る」という選択肢もあるため、その場合はなおさら判断に迷ってしまうこともあるでしょう。

そこで本記事では、ラグ・カーペットを処分する前に確認すべきポイントから、処分方法や費用相場、売却できる条件、高く売るためのコツまで、プロの視点で詳しく解説します。

不要になったラグ・カーペットの扱いに迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

目次

ラグ・カーペット処分前に知っておきたいポイント

ポイント

ラグ・カーペットを処分する前には、いくつか確認しておきたいポイントがあります。

スムーズに手放すためにも、事前にチェックしておきましょう。

サイズ(小型・大型)によって分別が変わる

ラグやカーペットは、サイズによって分別区分が変わります。

一般的な分別の目安は以下の通りです。

  • 短辺が30cm程度の小型ラグやマット類:普通ごみ(可燃ごみ・不燃ごみなど)
  • 2畳以上の大型ラグや厚みのあるカーペット:粗大ごみ

ただし、自治体によって対象となるサイズや分別方法は異なり「折りたたんで出す」「カーペットはサイズを問わず粗大ごみ」など独自のルールが設けられている場合もあります。

処分する前に、お住まいの自治体の分別区分やルールを必ず確認してください。

素材によって分別が変わることもある

ラグ・カーペットはサイズによって分別が変わるのが一般的ですが、素材によって処分方法や扱いを変えている自治体もあります。

素材と分別の例

素材具体例分別の例
天然繊維(綿・麻・ウール・い草など)綿ラグ、ウールラグ、い草ラグなど可燃ごみ
化学繊維(ポリエステル・アクリル・ナイロンなど)シャギーラグ、カーペットなど不燃ごみ
PVC(塩化ビニル)PVC製ラグ、ビニールマットなど不燃ごみ
ゴムゴム製マット、滑り止め付きマットなど不燃ごみ

素材は表示タグに記載されているほか、メーカーのホームページでも確認できます。

処分前には素材と自治体の分別ルールの両方を確認し、適切に分類してごみに出してください。

不安な場合は、事前に自治体窓口へ問い合わせて確認しておくと安心です。

状態(汚れ・破れ・ニオイ)のチェックを忘れずに

ペルシャ絨毯やギャッベといった高級ラグは中古需要が高いアイテムですが、状態が悪いと売却が難しくなります。

売却が難しいラグ・カーペットの例

  • 汚れやシミが目立つ
  • カビや臭いがある
  • 穴や破れ、ほつれがある
  • 毛が大きく潰れている
  • 日焼けや色あせが目立つ
  • ペットの毛が大量に付着している
  • タバコなどの強い臭いが染み付いている

特に汚れ・悪臭が強いものやペットの毛が大量に付着したラグ、水濡れしたカーペットなどは、売却はもちろん、ごみとして出せない可能性もあります。

洗浄後はしっかり乾かし、コロコロで毛を取り除くなど、できる範囲できれいにしてから処分することが大切です。

ブランドやデザインについて把握しておこう

ラグ・カーペットはブランドやデザインによって、中古市場での需要や査定額が大きく変わります。

ペルシャ絨毯やギャッベ、カシュガイなどの産地物、カリモクやイケアの人気シリーズ、高級インテリアブランド製のラグは、使用感があっても評価されやすい傾向です。

証明書やタグ、ブランドロゴが残っていれば、真贋や品質の証明となり、さらに売却の可能性が高まります。

一方、無名メーカーや量販品、流行から外れたデザインは需要が低く、処分対象になりやすいのが現状です。

せっかくお店に持ち込んでもタダ同然での引取になってしまったり、買取不可で家に持ち帰ることになったりするケースもあるため注意してください。

売却を検討する際は、ブランド名やデザインの特徴を事前に把握しておき、売れるかどうか、売却した場合の相場など、総合的に判断することが重要です。

ラグ・カーペットの処分方法8選!

8

ここからは、ラグ・カーペットの状態や種類に応じた処分方法を8通り紹介していきます。

  1. 粗大ごみとして処分
  2. 自治体のクリーンセンター(ごみ処理施設)に自己搬入する
  3. 可燃ごみ・不燃ごみとして捨てる
  4. 販売店の引取サービスを利用する
  5. 買取業者に売却する
  6. フリマアプリ・ネットオークションに出品する
  7. 人に譲る・ジモティーで譲り先を探す
  8. 不用品回収業者に回収を依頼する

手順や注意点も詳しく解説していきますので、希望に合った方法を選んでみてください。

1. 粗大ごみとして処分

大型ラグやカーペットは、多くの自治体で「粗大ごみ」扱いとなっています。

各自治体の費用と備考は以下の通りです。

自治体費用備考
愛知県名古屋市・6畳以内は250円
・6畳以上は2点扱い
・ホットカーペットは500円
たたんで排出する。切断は不要
東京都板橋区・1畳以下:400円
・1畳を超えるもの:900円
・ウッドカーペット(6畳未満のもの)は900円
・ウッドカーペット(6畳以上のもの)は1,300円
切断しても料金変更なし
※ウッドカーペットは200cm以下にして出す
大阪府大阪市・6畳未満200円
・6畳以上400円
福岡県福岡市カーペットは300円
※2026年9月時点での情報です。

自治体の粗大ごみ回収を利用する場合は、事前に電話やインターネットで申し込みが必要です。

その後、粗大ごみ処理券(数百円〜1,000円程度)を購入してラグ・カーペットに貼付し、指定日に排出します。

玄関や収集場所まで自分で運び出さなければならないため、大きくて重いラグやカーペットは搬出経路の確保ができるかどうかも併せて確認しておきましょう。

また、粗大ごみの回収は月1〜2回程度となっており、申し込んでもすぐに回収してもらえるとは限りません。

引っ越し直前では間に合わない可能性もあるため、できるだけ余裕を持って手続きを進めることをおすすめします。

2. 自治体のクリーンセンター(ごみ処理施設)に自己搬入する

自治体が運営するクリーンセンターやごみ処理施設に、ラグ・カーペットを直接持ち込む方法もあります。

数量や重さによっては戸別回収より安く処分できる可能性があるため、費用を節約したい方にもおすすめの手段です。

ただし、施設によっては事前予約が必要なほか、持ち込み前の分別やサイズ制限が設けられていることもあります。

利用条件は自治体ごとに異なるため、事前に確認しておきましょう。

3. 可燃ごみ・不燃ごみとして捨てる

小型のラグやマット類は「可燃ごみ」として捨てるのが一般的です。

ただし化学繊維のラグは「不燃ごみ」、まだきれいで再利用できるものは「資源ごみ」など、素材ごとに分別を変えている自治体もあります。

誤った分別で捨てると回収してもらえない可能性もありますので、分別については必ず事前に確認してください。

大きなラグは切って捨てられる?

大きなラグを指定袋に入る大きさまで切断し、普通ごみとして出す方法もあります。

この場合、粗大ごみのように予約や手数料が不要で、比較的手軽に処分できるのがメリットです。

ただし、切断には時間や労力がかかるほか、以下のようなデメリットもあります。

  • ラグを切ることでごみの分別が難しくなる
  • 作業中にケガをするリスク
  • 捨てられる量に制限がある
  • ホコリが飛散し、アレルギー症状が出る

作業が難しそうなら、無理せずそのまま粗大ごみに出すようにしましょう。

4. 販売店の引取サービスを利用する

一部のカーペット・ラグ販売店やホームセンターでは、買い替え時に古いラグの引取サービスを行っています。

店舗名引取条件費用目安備考
ニトリラグは家具引取サービス対応外–カーペット・敷ふとんのリサイクル 回収を期間・地域限定で実施
島忠ホームズ購入商品と同等・同数の引取無料店舗に持込が必要
東京インテリア購入商品と同等・同数の引取2,000円~カーペット(8畳以下)は2,000円、ウッドカーペット(4.5畳以上)は4,000円と記載あり
※2026年9月時点での情報です。

この方法であれば、ラグを無料もしくは安価で処分できます。

ただし新しいラグを購入することが条件となっていることがほとんどで、処分のみでは利用できない点に注意が必要です。

処分のみしたい方は、別の方法を検討してください。

5. 買取業者に売却する

ペルシャ絨毯やギャッベ、オリエンタルラグなど高級品やブランドラグで状態のよいものなら、売却して手放す方法もあります。

代表的な売却先と、それぞれのメリット・デメリットを紹介します。

売却先メリットデメリット
リサイクルショップ・店頭に持ち込めば即現金化できる
・その場で査定結果がわかる
・ほかの家具や雑貨もまとめて売れる
・大型ラグは搬入が大変
・査定額は相場より低めになりやすい
・高級ラグの価値を十分評価されない場合がある
ラグ・カーペット買取専門店・ペルシャ絨毯やギャッベなど価値に見合った査定が可能
・ブランドや素材を正しく評価
・高値が付きやすい
・ラグしか売れない
・対応地域が限られることがある
・一般的な量産品や劣化が激しいものは買取不可の場合が多い

いくつかの店舗に見積もりを取り比較検討すると、自分の納得いく金額でラグ・カーペットを売りやすくなります。

買取額だけではなく、接客態度や口コミ、配送方法などさまざまな点を総合的に見て判断するのがおすすめです。

6. フリマアプリ・ネットオークションに出品する

ラグやカーペットの元値が高額だったからといって、必ずしも中古市場で高く評価されるとは限りません。

「高かったのに損した気分」「もっと高く売りたい」と思う方も多いのではないでしょうか。

そんなときに活躍するのが、メルカリやYahoo!オークション(旧ヤフオク!)などのフリマアプリやネットオークションです。

出品の基本的な流れ

  1. 会員登録を済ませる
  2. 写真を撮影し、サイズ・状態・動作確認の有無を記載する
  3. 相場を参考に販売価格を決定し、出品
  4. 購入者が現れたら梱包・発送の準備
  5. 取引完了後に売上が振り込まれる

フリマアプリ・ネットオークションなら、自分の希望する金額でラグ・カーペットを売却できます。

大切なラグ・カーペットを納得の価格で手放したいなら、一度出品してみるのがおすすめです。

とはいえメリットが多い反面、ほかの方法よりも手間や時間がかかってしまうというデメリットもあります。

「早く売りたい」「手間をかけたくない」なら別の方法を検討したほうがいいかもしれません。

7. 人に譲る・ジモティーで譲り先を探す

まだ使えるラグ・カーペットなら「捨てる」のではなく「譲る」という方法もあります。

友人や知人で引っ越しや新生活を始める方がいれば、ラグを使ってもらえないか聞いてみてはいかがでしょうか。

直接渡せる相手なら送料もかからず、手軽に手放せます。

譲渡のメリット

  • 費用をかけずに処分できる
  • 梱包・配送の手間がない
  • まだ使えるラグを捨てずに済み、罪悪感が軽減される
  • エコにつながる

近くに欲しい人がいない場合は、地域掲示板アプリ「ジモティー」を活用するのもおすすめです。

地元の利用者が対象なので、自宅まで取りに来てもらえるケースも多く、大きなラグやカーペットでも配送の手間が省けます。

ただし、汚れや使用感が強いものは敬遠されやすいのはもちろん、需要によってはすぐに引き取り手が見つからない場合もあります。

状態が悪い場合や、すぐ処分したい場合には利用が難しいこともあるかもしれません。

8. 不用品回収業者に回収を依頼する

ラグ・カーペットを急ぎで処分したい場合や、家具や家電などラグ以外の不用品をまとめて片付けたい場合は、不用品回収業者が頼りになります。

梱包や搬出まで一括で対応してくれるため、大型や重量のあるラグ・カーペットを自分で運ぶ必要はありません。

即日対応の業者も多く、引っ越し前など時間がないときにも気軽に使えます。

不用品回収業者のメリット

  • 大型で重いラグでも部屋からの搬出をすべてまかせられる
  • 即日対応の業者が多く、引っ越し前などの急ぎでも処分できる
  • 申込みから回収までの手続きが一括で完了し手間がかからない
  • 家具や家電など、他の不用品もまとめて一度に回収してもらえる
  • 回収日時を指定できるため、自分の都合に合わせやすい

ただし便利なぶん、料金は自治体回収より高めに設定されていることが多いため注意してください。

費用を少しでも安く抑えたいなら、買取サービスを併用するか、お得な定額パック・積み放題プランの利用を検討しましょう。

不用品回収業者の利用についてはこちらの記事もおすすめです

処分時の注意点

注意マーク

最後に、ラグを安心して処分するために押さえておきたいポイントを解説します。

大型ラグの搬出に注意

大型ラグは重量やサイズがあるため、搬出時に壁や床を傷つけたり、腰を痛めたりするリスクがあります。

特にマンションや集合住宅では、共用部分での取り扱いにも注意が必要です。

搬出経路を事前に確認し、家具や扉の開閉に支障がないようスペースを確保しましょう。

電気カーペット(ホットカーペット)は切断不可

ラグやカーペットは切って処分できる場合もあるため、電気カーペットも同様に扱えるのでは、と考える方もいらっしゃるかもしれません。

しかし電気カーペットの内部には電線や発熱体が組み込まれているため、切断すると感電や火災を引き起こす危険があります。

安全のためにも、切断・解体はせず、必ず元の形のまま処分してください。

悪徳業者に注意

便利な不用品回収業者ですが、高額請求や回収後の不用品の不法投棄など、悪質な営業を行う業者も存在します。

確実にラグ・カーペットを処分するためにも、慎重に業者選びを行いましょう。

業者選びのチェックリスト

  • 一般廃棄物収集運搬業や古物商などの許可を持っているか
  • 見積もりを事前に提示し、内訳や追加費用が明確か
  • 契約書や領収書をきちんと発行してくれるか
  • 会社の所在地や連絡先が明記されているか
  • スタッフの対応が丁寧で強引な勧誘がないか
  • 口コミやSNSでの評判を確認する
  • 相場に見合った料金設定かどうか
  • 回収品の処分方法について説明があるか

買取のトラブルについては、以下の記事でも詳しく解説しています。
業者選びの際にはぜひ参考にしてください。

まとめ

猫とカーペット

ラグ・カーペットの処分方法は、自治体回収、売却や譲渡、不用品回収業者など多岐にわたります。

費用や手間、時間、売却の可能性などさまざまな点を考慮し、自分の状況に合った方法を選びましょう。

高級ラグやブランド品は、捨てる前に査定に出すのがおすすめです。

「買取いちばんドットコム」では、ラグ・絨毯・カーペットの買取を行っています。

ラグの種類・サイズを問わず査定いたしますので、どんなものでも一度査定をご依頼ください。

持ち歩けないラグや、不用品が大量にある場合は出張買取もご利用いただけます。

名古屋市内なら30分以内での査定も可能となっているため、お急ぎの方にも安心です。

出張費やキャンセル費はかかりませんので「査定だけ受けたい」「まだ売るか決めかねている」方もお気軽にご相談ください。

監修者

河上 洋介
買取いちばんスタッフの河上です。今回のコラムでは、ラグやカーペットの処分方法をいくつかご紹介しました。記事を参考に、ご自宅にあるラグ・カーペットの状態や種類を確認しつつ、ぴったりの処分方法を見つけていただければと思います。もしペルシャ絨毯やギャッベ、ブランド製のウールラグの処分にお悩みなら、ぜひ買取いちばんに査定をご依頼ください。名古屋市近郊なら出張買取にも対応しており、不用品の処分も一括で承ります。もちろんラグやカーペット以外の家具・家電・趣味用品などの査定も大歓迎です。引っ越しや断捨離で不用品がたくさん出た場合にはお気軽にご相談ください。
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