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ラグの処分方法8選!処分の手順や売却のコツ・注意点まで徹底解説

■投稿日 2017年9月29日
■更新日 2025年8月22日
カーペット
模様替えや引っ越し、汚れや劣化などで不要になったラグの処分に悩んでいませんか?

ラグは大きくてかさばるうえ、自治体ごとに捨て方のルールが異なるため「何ごみになるの?」「切って捨ててもいいの?」など悩むことも多いですよね。

さらに、状態や素材によっては「捨てる」だけでなく「売る」という選択肢もあるため、その場合はなおさら判断に迷ってしまうこともあるでしょう。

そこで本記事では、ラグを処分する前に確認すべきポイントから、処分方法や費用相場、売却できる条件、高く売るためのコツまで、プロの視点で詳しく解説します。

不要になったラグの扱いに迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

目次

ラグを処分する前に確認したいポイント

ポイント

ラグを処分する前には確認しておきたいポイントがいくつかあります。

スムーズに処分するためにも、一度目を通してみてください。

サイズ(小型・大型)によって処分方法が変わる

ラグやカーペットは、サイズによって分別区分が変わります。

  • 短辺が30cm程度の小型ラグやマット類:普通ごみ
  • 2畳以上の大型ラグや厚みのあるカーペット:粗大ごみ

上記は一般的な目安ですが、具体的なサイズや分別区分は自治体によって異なります。

「畳んで出す」「ひもで縛って排出する」など独自の出し方を指示されるケースもありますので、必ず事前にお住まいの地域のルールを確認しましょう。

素材によって分別が変わる場合も

ラグはサイズによって分別が変わるのが一般的ですが、素材によって処分方法や扱いを変えている自治体もあります。

サイズ / 素材天然素材(綿・ウール・麻・絹・い草)化学繊維(ナイロン・ポリエステル・アクリル・レーヨン)裏面ゴム付き・タイルカーペット
小型(短辺30cm程度以下)可燃ごみ(※自治体によっては資源ごみ)可燃ごみまたは不燃ごみ不燃ごみ
大型(2畳以上・厚みあり)粗大ごみ(※自治体によっては持ち込み可)粗大ごみ粗大ごみ

素材は表示タグに記載されているほか、メーカーのホームページでも確認できます。

処分前には素材と自治体の分別ルールの両方を確認し、適切に分類してごみに出しましょう。

不安な場合は、事前に自治体窓口へ問い合わせて確認しておくと安心です。

状態(汚れ・破れ・ニオイ)のチェックを忘れずに

ペルシャ絨毯やギャッベなど高級ラグは中古需要が高いアイテムですが、カビや大きな破れ、強いニオイがあるものは減額・買取不可の原因になります。

掃除機でほこりを取り、可能であれば丸洗いやクリーニングを済ませておきましょう。

汚損がひどいものはごみに出せない場合も

汚れやシミ、水濡れ、保管中に付着したカビやペットの毛、生活臭などがひどいラグは、売却が難しくなるのはもちろん、ごみにすら出せない場合もあります。

特に汚れや悪臭があるものやペットの毛が大量に付着しているラグなどは、ごみ出し・回収時に飛散するおそれもあるため注意が必要です。

洗って良く乾かす、コロコロで毛を取るなど、ある程度きれいにしてからごみに出すようにしましょう。

ブランドやデザインについて把握しておこう

ラグはブランドやデザインによって、中古市場での需要や査定額が大きく変わります。

ペルシャ絨毯やギャッベ、カシュガイなどの産地物、カリモクやイケアの人気シリーズ、高級インテリアブランド製のラグは、使用感があっても評価されやすい傾向です。

証明書やタグ、ブランドロゴが残っていれば、真贋や品質の証明となり、さらに売却の可能性が高まるでしょう。

一方、無名メーカーや量販品、流行から外れたデザインは需要が低く、処分対象になりやすいです。

せっかくお店に持ち込んでもタダ同然での引取になってしまったり、買取不可で家に持ち帰ることになったりするケースもあるため注意しましょう。

売却を検討する際は、ブランド名やデザインの特徴を事前に把握しておき、売れるかどうか、売却した場合の相場など、総合的に判断することが大切です。

ラグの処分方法8選

8

ここからは、ラグの状態や種類に応じた処分方法を8通り紹介していきます。

  1. 粗大ごみとして処分
  2. 自治体のクリーンセンター(ごみ処理施設)に自己搬入する
  3. 可燃ごみ・不燃ごみとして捨てる
  4. 販売店の引取サービスを利用する
  5. 買取業者に売却する
  6. フリマアプリ・ネットオークションに出品する
  7. 人に譲る・ジモティーで譲り先を探す
  8. 不用品回収業者に回収を依頼する

手順や注意点も詳しく解説していきますので、希望に合った方法を選んでみてください。

1. 粗大ごみとして処分

大型ラグは、多くの自治体で「粗大ごみ」扱いとなっています。

各自治体の費用と備考は以下の通りです。

自治体費用備考
愛知県名古屋市・6畳以内は250円
・6畳以上は2点扱い
たたんで排出する。切断は不要
東京都板橋区・1畳以下:400円
・1畳を超えるもの:900円
裁断しても料金変更なし
大阪府大阪市・6畳未満200円
・6畳以上400円
福岡県福岡市カーペットは300円

自治体の粗大ごみ回収を利用する場合は、事前に電話やインターネットで申込みが必要です。

その後、粗大ごみ処理券(数百円〜1,000円程度)を購入してラグに貼付し、指定日に排出します。

玄関や収集場所まで自分で運び出す必要があるため、大きくて重いラグは搬出経路の確保ができるかどうか、作業のしやすさも併せて確認しておきましょう。

自治体によっては回収日が月1〜2回と限られる場合もあるため、スケジュールに余裕を持って手続きを進めることが大切です。

2. 自治体のクリーンセンター(ごみ処理施設)に自己搬入する

車があるならお住まいの自治体が運営するクリーンセンターやごみ処理施設に、ラグを直接持ち込む方法を検討してみてもいいでしょう。

料金は重量やサイズによって計算され、10kgあたり数十円〜数百円程度が一般的です。

数量や重さによっては粗大ごみとして出すより安く処分できる場合があるため、費用を節約したい方におすすめの手段となっています。

ただし、事前予約が必要な施設があったり、持ち込みでも素材や大きさによって事前の分別が求められるケースがあったりと、自治体によってルールが異なる点に注意が必要です。

搬入前には、受付方法や搬入時間、必要書類などのルールを必ず確認しておきましょう。

3. 可燃ごみとして捨てる

小型のラグやマット類は「可燃ごみ」として捨てるのが一般的です。

ただし化学繊維のラグは「不燃ごみ」、まだきれいで再利用できるものは「資源ごみ」など、素材ごとにを変えている自治体もあります。

誤った分別で捨てると回収してもらえない可能性もありますので、分別については必ず事前に確認しておきましょう。

大きなラグは切って捨てられる?

大きなラグを指定袋に入る大きさまで切断し、普通ごみとして出す方法もあります。

この場合、粗大ごみのように予約や手数料が不要で、比較的手軽に処分できるのがメリットです。

ただし、切断には時間や労力がかかります。そのほか以下のようなデメリットも。

  • ラグを切ることでごみの分別が難しくなる
  • 作業中にケガをするリスク
  • 捨てられる量に制限がある
  • ホコリが飛散し、アレルギー症状が出ることも

作業が難しそうなら、無理せずそのまま粗大ごみに出しましょう。

4. 販売店の引取サービスを利用する

一部のカーペット・ラグ販売店やホームセンターでは、買い替え時に古いラグの引取サービスを行っています。

店舗名引取条件費用目安備考
ニトリラグは家具引取サービス対応外カーペット・敷ふとんのリサイクル 回収を期間・地域限定で実施
島忠ホームズ購入商品と同等・同数の引取無料店舗に持込が必要
東京インテリア購入商品と同等・同数の引取2,000円~カーペット(8畳以下)は2,000円、ウッドカーペット(4.5畳以上)は4,000円と記載あり

この方法であれば、ラグを無料もしくは安価で処分できます。

ただし新しいラグを購入することが条件となっていることがほとんどで、処分のみでは利用できない点に注意が必要です。

処分のみしたい方は、別の方法を検討しましょう。

5. 買取業者に売却する

ペルシャ絨毯やギャッベ、オリエンタルラグなど高級品やブランドラグで状態の良いものなら、捨てる前に売却を検討しましょう。

代表的な売却先とそれぞれのメリット・デメリットを紹介します。

売却先メリットデメリット
リサイクルショップ・店頭に持ち込めば即現金化できる
・その場で査定結果がわかる
・ほかの家具や雑貨もまとめて売れる
・大型ラグは搬入が大変
・査定額は相場より低めになりやすい
・高級ラグの価値を十分評価されない場合がある
ラグ・カーペット買取専門店・ペルシャ絨毯やギャッベなど価値に見合った査定が可能
・ブランドや素材を正しく評価
・高値が付きやすい
・ラグしか売れない
・対応地域が限られることがある
・一般的な量産品や劣化が激しいものは買取不可の場合が多い

サービスの内容や買取額は異なるため、いくつかの店舗に見積もりを取り比較検討するのがおすすめです。

納得して売れるよう、買取額だけではなく、接客態度や口コミ、配送方法などさまざまな点を総合的に見て判断しましょう。

6. フリマアプリ・ネットオークションに出品する

ラグを手放すとき「売るなら少しでも高く…」と思う方も多いのではないでしょうか。

そんなときに活躍するのが、メルカリやヤフオク!などのフリマアプリやネットオークションです。

出品の基本的な流れ

  1. 会員登録を済ませる
  2. 写真を撮影し、サイズ・状態・動作確認の有無を記載する
  3. 相場を参考に販売価格を決定し、出品
  4. 購入者が現れたら梱包・発送の準備
  5. 取引完了後に売上が振り込まれる

フリマアプリ・ネットオークションなら、自分の希望する金額でラグを売却可能です。

全国の購入希望者に直接アプローチできるので、買取店で買取対象外となったラグでも売れる可能性があります。

大切なラグを納得の価格で手放したいなら、一度出品してみるのがおすすめです。

とはいえメリットが多い反面、ほかの方法よりも手間や時間がかかってしまうというデメリットもあります。

「早く売りたい」「手間をかけたくない」なら別の方法を検討しましょう。

7. 人に譲る・ジモティーで譲り先を探す

まだ使えるラグなら「捨てる」のではなく「譲る」という方法もあります。

友人や知人で引っ越しや新生活を始める方がいれば、ラグを使ってもらえないか聞いてみてはいかがでしょうか。

直接渡せる相手なら送料もかからず、手軽に手放せます。

譲渡のメリット

  • 費用をかけずに処分できる
  • 梱包・配送の手間がない
  • まだ使えるラグを捨てずに済み、罪悪感が軽減される
  • エコにつながる

近くに欲しい人がいない場合は、地域掲示板アプリの「ジモティー」を活用するのもいいでしょう。

地元の利用者が対象なので、自宅まで取りに来てもらえるケースも多く、大きなラグでも配送の手間が省けて便利です。

ただし、汚れや使用感が強いものは敬遠されやすいのはもちろん、需要によってはすぐに引き取り手が見つからない場合もあります。

ラグの状態が悪い場合や、すぐ処分したい場合には利用が難しいこともあるかもしれません。

8. 不用品回収業者に回収を依頼する

ラグを急ぎで処分したい場合や、家具や家電などラグ以外の不用品をまとめて片付けたい場合は、不用品回収業者が頼りになります。

申込みから搬出まで一括で対応してくれ、大型や重量のあるラグも自分で運ぶ必要がありません。

即日対応の業者も多く、引っ越し前など時間がないときにも便利です。

ただし料金は自治体回収より高めで、5,000〜10,000円以上かかることも。お得に利用したいなら、以下のポイントを押さえておきましょう

  • 不用品を買取してもらう
  • お得な積み放題プランや定額パックを利用する
  • 地域の自治体サービスと併用する
  • 回収日時を業者に合わせる

不用品回収業者の利用についてはこちらの記事もおすすめです

処分時の注意点

注意マーク

最後に、ラグを安心して処分するために押さえておきたいポイントを解説します。

大型ラグの搬出に注意

大型ラグは重量やサイズがあるため、搬出時に壁や床を傷つけたり、腰を痛めたりするリスクがあります。

特にマンションや集合住宅では、共用部分での取り扱いにも注意が必要です。

搬出経路を事前に確認し、家具や扉の開閉に支障がないようスペースを確保しましょう。

重い場合は無理に持ち上げず、二人以上で運ぶか、巻いて固定するなどの工夫を行うと安全です。

自治体回収の場合は収集場所まで、不用品回収業者を利用する場合は搬出作業を依頼するなど、自分の体力や環境に合わせた方法を選んでみてください。

電気カーペットは切断不可

ラグやカーペットは切ってごみに出せる場合もあるので、電気カーペットやホットカーペットも同じようにすればいいのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし電気カーペットやホットカーペットは内部に配線や発熱体が組み込まれているため、切断すると感電や発火の危険があり、大変危険です。必ず元の形のままで処分するようにしましょう。

電気カーペットの処分方法には、自治体の粗大ごみ回収や、買い替え時の引取サービスの利用などがあります。

地域によって回収ルールが異なるため、お住まいの自治体の分別一覧をまずは確認してみてください。

悪徳業者に注意

不用品回収業者の中には、無料回収をうたって引き取り後に高額な処分費を請求したり、回収品を不法投棄したり、回収した不用品を回収拒否・放置するなど悪質な営業を行う業者も存在します。

安心して依頼するために、次の点を確認したうえで慎重に業者選びを行うことが大切です。

  • 一般廃棄物収集運搬業や古物商などの許可を持っているか
  • 見積りを事前に提示し、内訳や追加費用が明確か
  • 契約書や領収書をきちんと発行してくれるか
  • 会社の所在地や連絡先が明記されているか
  • スタッフの対応が丁寧で強引な勧誘がないか
  • 口コミやSNSでの評判を確認する
  • 相場に見合った料金設定かどうか
  • 回収品の処分方法について説明があるか

買取のトラブルについては、以下の記事でも詳しく解説しています。業者選びの際にはぜひ参考にしてください。

まとめ

猫とカーペット

ラグの処分方法は、自治体回収、売却や譲渡、不用品回収業者など多岐にわたります。

費用や手間、時間、売却の可能性などさまざまな点を考慮し、自分の状況に合った方法を選びましょう。

高級ラグやブランド品は、捨てる前に査定に出すのがおすすめです。

買取いちばんドットコム」では、ラグ・絨毯・カーペットの買取を行っています。

ラグの種類・サイズ問わず査定いたしますので、どんなものでも一度査定をご依頼ください。

持ち歩けないラグや、不用品が大量にある場合は出張買取もご利用いただけます。

名古屋市内なら30分以内での査定も可能となっているため、お急ぎの方にも安心です。

出張費やキャンセル費はかかりませんので「査定だけ受けたい」「まだ売るか決めかねている」方もお気軽にご相談ください。

監修者

河上 洋介
買取いちばんスタッフ河上です。「人の肌が直接触れるもの」「汚れやすい」といった理由から、使用済みのラグは買取対象外になるのが一般的です。しかし、ペルシャ絨毯やギャッベ、ブランド製のウールラグであれば、多少の汚れ・使用感があるものでも価値が認められるケースもあります。面倒に感じても、一度査定に出してみてください。売却を検討する際は、本記事が参考になれば幸いです。
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