売れる家具・売れない家具の違いとは?売却時のポイントも解説

引っ越しや模様替えなどで家具が不要になったとき、「捨てる」か「売る」かで迷ったことはありませんか?
大きな家具は捨てるにもお金がかかりますし、高価な家具なら捨てるのは惜しいと思うこともあるでしょう。

しかしリサイクルショップや買取専門店へ家具を持ち込んでも、買取不可だった場合は持ち帰らなくてはならず、ただ労力がかかってしまうだけかもしれません。
事前にどんな家具が売れるか知っておけば、そのような労力を省けるだけでなく、処分方法の選択もスムーズに進みます。

今回の記事では「売れる家具」「売れない家具」の違いや、売却時のポイントについて詳しく解説していきます。
家具の処分時にはぜひ参考にしてみてください。

私が監修致しました

河上 洋介
買取いちばんの河上です。家具を処分しようとしたとき「これは捨てるしかないの?」「もしかして売れるのでは?」と悩んだ経験のある方も多いのではないでしょうか。家具は電化製品とは違い、古くなっても「まだ使える」ということがよくあります。そのため、捨てるのが惜しいと思うことも少なくありません。とは言え、中古買取においてはどんな家具でも買い取れるわけではないため、買取店に持ち込んでも買取を断られるということも当然あります。家具は大きくて運搬が大変なため、事前に「売れる家具」「売れない家具」の見分け方を知っておくと損はありませんよね。今回は家具の売却について解説していますので、処分を検討中の方は最後までご一読ください!
目次

【お得!】家具買取のメリット

家具の移動

家具は一人で持ち運びできるコンパクトなものから大きなサイズまでさまざまです。
捨てるとなるとほとんどの場合は「粗大ごみ」となり、捨てるにも費用がかかってしまいます。

そのことを考えただけでも「古い家具が売れる」というのはメリットがたくさんありますよね。
まずは家具買取のメリットをご紹介します。

手間・費用が節約できる

家具にはさまざまな種類がありますが、捨てようと思うと費用がかかる場合がほとんどです。
というのも一般的に自治体では、大きさが30㎝角以上、または一辺の長さが30㎝や50㎝を超えるものは「粗大ごみ」に分類され、捨てるためには手数料を支払わなければなりません。

名古屋市での、家具の粗大ごみ手数料を一部紹介します。

家具の種類手数料
書棚(高さ120cm未満×幅90cm未満)1,000円
食器棚(高さ120cm未満×幅90cm未満)1,000円
ソファー(2人以上用)1,500円
ベッド(マットレスを除く)1,500円
ダイニングテーブル(天板の長辺120cm以上)1,000円
いす(応接1人用)500円
2025年6月時点での手数料

このように家具の大きさや種類によって500円~1,500円程度の支払いが必要になりますが、自治体によって費用が異なるため自分の住む自治体のルールを確認する必要があります。

また、粗大ごみの処分は「予約制」を採用している自治体がほとんどです。
決められた日時までに粗大ごみ回収を予約し、実際の回収日までに手数料納付券(シール)を購入するという手間がかかります。
それだけではなく、回収日当日には粗大ごみを自分で指定された収集場所まで運ばなくてはなりません。

このように粗大ごみでの処分は手間や費用がかかってしまうものですが、家具が売却できればこれらはすべて不要になるのがメリットでしょう。

家具を自分で解体・運搬しなくてもよい

自分で家具を処分する場合は、家具の解体や自宅からの運び出しまですべて自分でしなくてはなりません。

大きなダイニングテーブルやベッド、棚などは家から外に出すにも解体しないと出せないことも多く、その場合は部屋の中で解体スペースを確保したり、道具を用意したりと手間や労力がかかります。
またマンションやアパートに住んでいる人は階段やエレベーターを利用して家具を運搬しなくてはならないため、こちらも苦労される方が多いようです。

そんな家具も買取してもらえれば、買取業者に解体から運搬までの作業をすべてお任せできます。
出張買取をしている買取業者であれば自宅まで家具を引き取りに来てくれるため、あっという間に家具を処分できるでしょう。

大型家具を処分したいときには、買取は労力も時間も節約できる大変便利な手段です。

臨時収入になる

家具を売却する最大のメリットはやはり「収入になる」ということです。
種類によって家具は10万以上もの高額になることもあり、高級メーカーであれば100万円を超える家具も珍しくはありません。

このような高級メーカーの家具は時間が経ったものでも飽きることなく、長く愛されるデザインも魅力のひとつ。
そのため中古であっても数万円で買取されることも多く、人気のブランドやデザインのものは高価買取が期待できます。

捨てると費用がかかる家具も売れれば臨時収入になるため、売れそうな家具であれば「無料査定」を依頼してみるのがおすすめです。

売れる家具とは

高級家具

ここからは「売れる家具」について解説していきます。
ここで紹介した家具をお持ちの方は、捨てる前に「無料査定」を試してみてはいかがでしょうか。

見た目のキレイな家具

見た目のキレイな家具ほど再販売しやすいことから、買い取ってもらえる可能性が高くなります。
傷や汚れがないかはもちろんですが、使用感が少ないものは「欲しい」と言ってくれる人が増えるため、買取店でも需要が高いというわけです。

特にベッドフレームやソファなどは身体が直接触れる家具ということもあり、衛生面を気にする人も多く見られます。
そのため、買取時には見た目がキレイかどうかということを重視され、傷や汚れの状態がひどいと買い取ってもらえないことや、買取額がかなり安くなってしまうこともあるでしょう。

ブランド家具

人気のあるブランド家具は中古市場でも人気があるため、買い取ってくれる可能性が高いでしょう。
特に国産の家具メーカーや、北欧の高級家具メーカーなどは新品で購入すると何十万もする高級品も多く出回っており、新品では高すぎるため敢えて中古品を探しているという人もいます。

また、ブランド家具の中には販売数が少ないもの、限定品など希少価値の高いものもあり、そのような家具は新品よりも高値が付くことも。
特にイタリアのブランド家具は人気が高く、状態やモデルによっては高価買取が期待できるでしょう。

以下に国産、海外の人気ブランド家具を一部ご紹介します。

【国産ブランド家具メーカー】

【海外ブランド家具メーカー】

ヴィンテージ家具・アンティーク家具

アンティーク家具とヴィンテージ家具はどちらも古いものの価値への尊敬から生まれた用語ですが、製造から100年以上経過した家具を指すのが「アンティーク家具」、製造から30~100年が経過した家具が「ヴィンテージ家具」です。

アンティーク家具やヴィンテージ家具は、今はもう造られていないという「希少性」や、市場に流通する数が少ない「限定性」などから価値が上がり、高値で買い取ってもらえることがあります。

例えばデンマークの家具デザイナー「ハンス・J・ウェグナー」の「The Chair」。
20世紀中盤に製造された家具のひとつで多くは廃盤となっており、発売当時は5万円ほどでしたが、入手困難であることから今では10万円を超える価格でオークションに出されています。

また昔の家具には現在使用できない素材が使われているケースも多く、こちらも希少性が高いことから高値での売却が期待できるでしょう。

使いやすい家具

買い手が付きやすい「使いやすい家具」も買い取ってもらいやすい家具です。

例えば次のようなものです。

  • コンパクトなサイズの家具
  • シンプルなデザインの家具
  • ダイニングテーブルセット
  • 食器棚
  • 収納棚

マンションやアパートなどでも使い勝手のよいコンパクトなサイズの家具は、一人暮らしの人や家族が少ない人などに人気の家具です。
そのため都心部では人気が高く、売れやすいため買い取ってもらいやすくなります。

また個性的なデザインではなく万人受けしやすいシンプルなデザインの家具も、同じく売れやすいので買取されやすいでしょう。

ダイニングテーブルセットや食器棚など、普段よく使用する家具は需要が高く、中古で安く探している人も多いため買い手が付きやすい商品です。

ベーシックなカラーの家具

家具のカラーで人気なのは、ベーシックなブラウン、グレー、ベージュなどのダークトーン系です。
これらの家具はどの世代からも人気が高く、需要があるため売れやすいでしょう。

一方汚れが目立ちやすい白や、赤、黄色、柄物といった個性が強く出てしまいやすいカラーは万人受けしづらいこともあり、状態やデザインによっては買取額が相場よりも低くなってしまう可能性が高くなってしまいます。

売れない家具

古い家具

売れる家具の特徴を紹介してきましたが、売れない家具についても知っておきましょう。
以下のような家具は、中古家具としては売れない可能性が高くなります。

状態が悪い、再販できない家具

傷や汚れの状態がひどい家具や修理しても直らないほど劣化が目立つ家具などは、再販しても買い手が付きにくく、売れにくいでしょう。
特に元の値段の安いノーブランドの簡易的な家具は商品の質が低くなりがちで、短期間しか使用していなくても劣化が進みやすいものがほとんどです。

自分が買い手側となったとき「欲しい」と思えるかどうか考えてみると、より判断がしやすくなります。

組み立て家具

組み立て家具は、自分で組み立てることでコストを削減するように造られており、元々の販売価格も安く売られています。
そのためわざわざ中古を購入しなくても、少しお金を上乗せすれば新品が買えるということで、中古品では買い手が付きにくい商品です。

また組み立て家具は素人が組み立てて使用することもあり、ネジ穴や接合部などの劣化も進みやすくなります。
家具は長く使うことを考えて購入する人も多いため、リスクを考えると組み立て家具の買取はしないという買取店もあるでしょう。

大型・運搬しにくい家具

大型の家具や、天板がガラスでできているテーブルなど運搬しにくい家具も売れないことが多いでしょう。

例えば大きなサイズのL字ソファや、大型ダイニングテーブルなどは店舗での保管や運搬に手間がかかるため、買取を断られる可能性が高くなります。
また、欲しいと思う人が限られていることもあり、ブランド品のような希少なものでないと買取が難しいでしょう。

ノーブランドの家具

どこの家具メーカーのものかわからない家具も、買取を断られる可能性が高くなります。
まず買取業者側にとってどこのメーカーかわからないというのは、買取価格の判断材料がないということもあり、適正な買取料金を付けられません。

状態が良ければ買い取ってもらえる可能性もありますが、買取価格は低くなってしまうことが多いでしょう。

中古家具を売る方法

外に出した家具

実際に中古家具を売却したいと考えたとき、どんな方法があるかを知っておきましょう。
家具は大きいサイズのものだと運搬や解体の手間もかかるため、自身の状況や希望に合わせて選択してみてください。

1.買取業者へ依頼

最も手間がかからない方法が「買取業者への依頼」です。

買取業者とは、家具を専門に買取を行う業者やリサイクルショップなど。
これらの店舗では店頭で買取を受け付けている場合もありますが、家具の場合は「出張買取」がおすすめです。

出張買取は自宅まで買取業者が来てくれて、その場で査定、買取をする方法です。
買取が成立すればそのまま運搬してくれますし、必要であれば大きな家具の解体もしてくれます。
依頼者は自宅で待つだけで何もする必要がないため、家具を持ち運ぶ手間や労力がかかりません。

ただし買取業者を自宅に呼ぶ必要があるため、業者によっては1点のみでは受け付けていないことや、すぐに査定に来てもらえないという場合も多くあります。
業者ごとに買取ルールが異なるため、査定を依頼する前に確認しておくとよいでしょう。

【出張買取のメリット・デメリット】

メリットデメリット
・その場で査定額がわかる
・すぐに現金化できる
・大きな家具・重たい家具を搬出・運搬してくれる
・梱包や解体の手間が不要
・たくさんの品物の買取にも対応してくれる
・対面でのやり取りのため、査定額に不満があっても断りにくい
・1点のみの出張買取は対応してもらえないことがある
・日程調整の手間がかかる

2.フリマサイトやネットオークションを利用

家具は「フリマサイト」や「ネットオークション」を利用することも可能です。
この方法は直接欲しい人とやり取りをするため、自分の希望に近い金額で売れることや、ほかでは売りにくい家具も買い手が付きやすくなるのがメリットです。

例えば家具の買取店では売れなかったノーブランドの家具でも、フリマサイトへ出品したら購入者が見つかるということもあります。
値段設定や交渉も自分で行うため、金額や条件次第ではすぐに売れることも珍しくありません。

ただし、フリマサイトやネットオークションを利用しても必ず売れるとは限らないため、「売れるまでは自分で保管し続けなければならない」というデメリットもあります。
大きな家具であれば、売れるまでの保管はスペースも取られるのでなかなか大変です。

また、売れた場合は自分で家具を梱包し、発送まで行わなくてはなりません。
場合によっては解体もしなくてはならないため、手間がかかることは想定しておきましょう。

さらに大きな家具は配送料金が高くなりがちですので、送料を出品者負担とするか購入者負担にするかなど、かかる費用も考慮して値段設定をしましょう。

【フリマサイトやネットオークションのメリット・デメリット】

メリットデメリット
・スマートフォンから簡単に出品できる
・利用者が多く、売れる可能性が高くなる
・自分が希望する価格で売れやすい
・匿名性が高い・個人情報を開示しなくても利用できる
・出品作業(写真や商品説明の用意など)に手間がかかる
・売れた際に梱包・発送作業が必要
・配送料・手数料・梱包材などの経費がかかる
・売れるまで出品した商品を保管しなければならない
・個人同士のやり取りなのでトラブルのリスクがある

家具を少しでも高く売るためにできること

テーブルを拭く女性

中古の家具を売るときには、少しでも高く売りたいですよね。
ここでは家具を少しでも高く売るためのコツをご紹介します。

手入れしてから売りに出す

家具に限ったことではありませんが、中古品を売りに出す際は少しでもキレイな状態にしておくことが査定額アップのポイントです。
汚れを取り除いたり、ホコリを拭き取ったりとできる範囲で大丈夫ですので、丁寧に掃除をしておきましょう。

家具のお手入れ方法は一般的に以下のようなものです。

  • 柔らかい布で乾拭き、または、水で濡らし固く絞った布で拭く
  • 家具の素材に合わせたクリーナーを使用する
  • 化学ぞうきんや消しゴムは傷になることや、ツヤ・くもりが出る可能性があるため使用を避ける
  • ソファのような布製品は、隙間に溜まったホコリを掃除機で吸い取る

家具の素材によっては、無理に掃除をしてしまうと逆に傷付けてしまう恐れもあるため注意しましょう。

なるべく早めに売る

こちらも中古品全般に言えることですが、アンティーク品やヴィンテージ家具などでない限り古くなればなるほど価値が下がり、買取価格も安くなってしまいます。
そのため、「売って処分したい」と思うのであれば、不要になった時点で早めに査定に出すようにしましょう。

複数の家具をまとめて売る

家具の買取は出張買取を利用する方も多く、まとめての買取だと出張費や運搬費を抑えられるので査定額がアップしやすくなります。
また、テーブルのみで売りに出すよりも「椅子とセットにする」「ダイニングテーブルセットと食器棚をセットにする」など、関連する家具を一緒に売り出すほうが買い手が付きやすくなるため、買取額が上がりやすいでしょう。

付属品・購入時の情報を用意しておく

家具を購入した際の購入金額・購入年数・購入店などを伝えておくと、査定額アップに繋がることもあります。
特にパッと見てどこのメーカーの家具かわからないものは、購入時のレシートや保証書などでメーカーを証明できるため、取っておくのがおすすめです。

また、予備のネジやパーツなど、家具に付属品があった場合も一緒に出すようにしましょう。

季節ものは売れるタイミングを狙う

使用する季節の限られる家具は、その季節がやってくる少し前が売り時です。
例えばコタツは春や夏に査定に出すよりも、需要が高まる秋に査定に出すほうが高値が付きやすくなります。

ほかにもラタンやバンブー、ウォーターヒヤシンス素材の家具は通気性や肌触りがよく、リゾート感のあるデザインが夏に人気のため、春~夏前くらいに売りに出すのがおすすめです。

ブランド家具は買取専門店がおすすめ

中古家具をどこに売りに出すかも重要なポイントです。
特にブランド家具の場合は、ブランド家具の取り扱いや買取実績の豊富な買取業者へ依頼したほうが適正な査定価格が出やすいためおすすめです。

買取業者によっては査定額が大きく異なることもあるため、事前におおよその査定額を出してもらったり、複数社で査定を出したりして見比べてみるとよいでしょう。

中古家具の買取でよくある質問

クエスチョンマーク

ここからは中古家具の買取でよくある質問をまとめています。
家具の査定や売却の際に参考にしてみてください。

Q1.かなり古い家具でも売れる?

A.家具の寿命は一般的に5~10年程度と言われていますが、メーカーや家具の種類、使用環境などで大きく異なります。
例えばニトリやイケアのような組み立て家具の場合、使用されている素材が安価なものだったり、組み立てた人によって強度に差があったりして、劣化が早く進んでしまうことも考えられます。
一方、高級メーカーの家具は何十年と長く使用できることも珍しくありません。

そのため、古い家具であってもどこのメーカーの家具かや、そのときの状態によっては古い家具であっても十分買い取ってもらえる可能性があります。
ポイントは再販売して買い手が付くかどうかです。
古くても見た目がキレイで使用に問題がないものや、素材や造りがしっかりしているものは買取値が付く可能性が高いでしょう。

Q2.かなり重い家具は買取できる?

A.家具の中にはかなり重たい家具もありますよね。
結論から言うと、一般的な家具よりもかなり重たい家具は残念ながら買取を断られやすくなります。

重たい家具は自分で運ぶのも大変なので、買い手が付きにくいというのが主な理由です。
また、もし買い取ったとしても動かしたり買取店まで運んだりするには時間や手間がかかるほか、場合によってはスタッフが複数人必要になります。

重い家具は大きなものが多く店舗での保管に広いスペースが必要となるため、確実に売れそうなもの以外は断ってしまうこともあるでしょう。

しかしデザインやブランドによっては買い取ってもらえる可能性もありますので、買取店へ問い合わせてみることをおすすめします。

Q3.イケアやニトリなど、安いメーカーの家具は買い取ってもらえる?

A.イケアやニトリは良質で安い家具が多く、幅広い世代に人気の家具メーカーですよね。
しかし、中古となると買い取ってもらえる可能性が低く、買い取ってもらえても0円に近い金額となるでしょう。

というのも、ニトリやイケアなどは元々の販売価格が安く設定されており、わざわざ中古で購入したいという人があまり多くはありません。
また、ほとんどが購入者自身で組み立てる「組み立て家具」のため、出来上がりの状態や品質にばらつきが出やすい商品でもあります。

そのため購入後にクレームが出ることも多いため、リスクを考えると「買取しない」と判断する店舗が多いのです。
しかし新品未使用品や、家具の種類によっては買い取ってもらえる可能性もあるため、こちらも問い合わせてみるのをおすすめします。

Q4.中古家具の買取相場はいくらくらい?

A.中古家具を売りに出す時、いくらくらいが相場なの?と気になる人も多いのではないでしょうか。
一般的に中古家具の価格で相場と言われているのは「購入価格の10%前後」です。
例えばダイニングテーブルセットでは30,000円~100,000円程度、食器棚は2,000円~8,000円程度などです。

しかし、記事内でも紹介したように家具の買取価格は家具のメーカー、状態やデザインなどによっても大きく異なります。
ノーブランドの家具メーカーであれば値が付かないということもありますし、高級ブランドの家具の場合は購入時の価格の40%ほどの値が付くこともあります。

そのため、正確な値段が知りたいときは買取店へ問い合わせるか、できれば査定までしてもらうのが確実でしょう。

まとめ

家具と虫メガネ

中古の家具であっても状態や家具メーカー、デザインなどによっては買い取ってもらえる可能性が高くなります。
家具は大きなものも多く、処分するにも一人で動かすことが難しいことが多いですよね。
不要になった家具が条件に当てはまる場合は、査定に出すこともぜひ検討してみてください。

買取いちばんでは中古家具の買取、ブランド家具買取、デザイナーズ家具買取など多くの買取実績があります。
大きな家具、大量の不用品などは自宅へ出張買取にも伺いますのでご安心ください。

また、家具以外の家電やブランド品、楽器、スポーツ用品など幅広い品目を取り扱っています。
出張買取や査定後のキャンセルは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

▼こちらの記事もおすすめです

関連記事

中古の業務用冷蔵庫を売る前に知っておきたい!高価買取してもらう方法!

「買取」と「下取り」はどっちがお得?判断ポイントや注意点を解説

「買取」と「下取り」はどっちがお得?判断ポイントや注意点を解説

古い自転車を処分したい!お得に処分する方法はある?

古い自転車を処分したい!お得に処分する方法はある?

木材の自然な風合いが魅力!「モモナチュラル」の家具を買い取ってもらうには?

木材の自然な風合いが魅力!「モモナチュラル」の家具を買い取ってもらうには?

3つの買取方法

出張買取

・量が多いor重いときにおすすめ!
・店舗に行かなくてもOK
・近郊エリアは最短30分でご自宅へ

店頭買取

・好きな時間に利用したい方
・パーキングもご用意

宅配買取

・着払いで、送料無料!
・ダンボールに詰めて送るだけ!

初めての方もお気軽にご相談ください!
無料お見積り・ご相談、随時受付中!

まずは無料相談、無料査定!

365日24時間いつでも・写真で査定したい方へ