いらなくなってしまった布団を買い取ってもらうには?布団の買取・処分の方法!


毎日疲れた体を癒してくれる布団。

私たちの暮らしに必要不可欠な寝具ですが、いざ古くなったり引っ越しをしたりして、使わなくなった布団があると、処分方法に困ってしまいますよね。

今回はいらなくなった布団の処分方法、中古として売ることはできるのか、その査定ポイントをご紹介します。

 

1.高く売れる布団ってどんなもの?その査定ポイントとは?

布団はごみとして捨てる場合、粗大ごみの対象になることがほとんどです。

その場合、回収費用だけでも1000~2000円ほどが必要になり、指定の場所まで運び出す手間もあります。

まだ使える布団を処分したいとなった場合は、中古買取が便利ですよ。

買取なら処分費用もかかりませんし、むしろ新しい布団を買う際の資金の足しにもなります。

ここでは、どんな中古布団なら高く買い取ってもらいやすいのか査定のポイントを見ていきましょう。

 

状態がきれいな布団

布団は直接人の肌に触れる寝具だからこそ、「汚れ」や「臭い」があるかないかはとても査定に影響されます。

シミなどの汚れがなく、きれいな状態の布団は高価買取が期待できます。

また、タバコやペットなどの臭いがついている布団は、どんなに購入して間もなくても次の利用者が不快に思う可能性もあるので、買取が拒否される例もあります。

特に喫煙者がいる家庭では、布団に臭いがつきやすいので管理方法には十分に注意したいですね。

 

購入してから日が浅い布団

布団は毎日使うものだからこそ、年数が経過するごとに劣化が進みやすい寝具です。

業者によっては新品の布団しか買取をしないところもあるほどで、布団は購入してから間もないものほど高価買取が期待できますよ。

たとえば来客用に買ったのはいいものの、使う機会がほとんどない布団が押入れに眠っていませんか?

いつか使うかもと保管しているうちに、中古としての布団の価値は下がっていってしまいます。

迷っているのなら、ぜひ1日でも早く査定にかけてみましょう。

 

2.売れない布団ってどんなもの?

布団は中古アイテムの中でも、買取条件がややシビアです。

それでは、どんな布団は買取がむずかしいのかポイントをご紹介します。

 

定価が安価な布団

布団はメーカーによってかなり定価に違いがあり、安価なものだと5千円以内で購入できるものもありますよね。

たとえばニトリといった大型チェーン店で発売されている、低価格な布団は元値が安いため、中古として買取をしていない業者がほとんどです。

引き取り後、再販するまでにかかる人件費などを差し引いた際、元が安価な布団だと利益があまり出ないことから、そもそも買取対象にしていないのです。

 

汚れや臭いがあるもの・古い布団

布団は使うごとにボリュームが減り、何年も使っていると全体的にへたってきてしまい、本来のやわらかさ、暖かさが損なわれてしまいます。

こうした古い布団、または汚れや破れがあるものは、次の買取手がほとんどつかないため、買取を拒否される可能性が高いと言えるでしょう。

 

3.売れない布団の処分方法!

汚れや臭いがあって、買取できない布団はどうやって処分をしたらいいのでしょうか?

 

ごみに出す

もっとも一般的な方法は、自治体指定の粗大ごみに出す方法です。

布団1枚あたり2,000円前後で処分ができますが、指定のごみ回収場所まで運ぶ必要があります。

複数枚の布団を処分する場合は、一度に運び出すのが困難ですので、人手や体力のないお年寄りの方には負担が大きい可能性があります。

また、薄手の布団ならハサミで細かく裁断をすることで、燃えるごみに出す方法も。

こちらは処分費用が掛からないので金銭的な負担はありませんが、布団を細くカットする手間がかかります。

 

不用品回収業者に回収してもらう

布団を処分する時間がとれない、外に運び出すのが大変だという場合におすすめなのが、不用品回収業者を利用する方法です。

回収業者は粗大ごみに出すよりも手数料は高額になりますが、自宅まで直接布団を取りに来てもらえるので、時間、体力的な負担が少ないのが魅力。

複数枚の布団をまとめて処分したい場合も、一度に運び出してもらえるので処分に時間をかけたくない人におすすめですよ。

 

4.布団の高価買取ブランド

寝具は毎日使うものだからこそ、寝心地や暖かさを重視する人も多くいます。

その中でも国産の布団メーカーは中古でも人気があり、高価買取が見込めます。

 

西川産業(東京西川)

布団と言えば古くからの老舗寝具メーカー、西川を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

西川産業は、羽毛から真綿の掛布団から、ベッドフレームにマットレス、枕まで寝具関連のアイテムを幅広く取り扱っています。

なんと創業は今から450年前の1566年!

寝具で数々のグッドデザイン賞を受賞しており、

長年の歴史に基づいた確かな技術力と品質の高さは日本中で支持されています。

 

西川リビング

 

大阪で布団をはじめとする寝具を取り扱っている、西川リビング。

眠りを楽しむことをコンセプトに高品質な寝具にこだわるのはもちろん、人気キャラクターやブランドとのコラボ寝具も人気です。

たとえば女性に人気のジル・スチュアートの毛布や敷きパッド、ベビーからキッズ用の枕や布団も、デザインの可愛らしさからママに支持されています。

 

山甚物産

 

軽さと寝心地にこだわった、機能的な羽毛布団が人気の山甚物産。

創業は1861年と150年以上の歴史を持っており、安心、安全、地球にも優しいエコな寝具を作り続けています。

その品質の高さから、ホテルや病院といった業務用の寝具も多く手がけていて、信頼できる寝具メーカーとして人気ですよ。

 

5.布団を高く売るために出来ること

布団を少しでも高く売るために、覚えておきたいことをご紹介します。

 

普段から布団カバーで汚れや臭いをガードする

布団は状態がきれいなものほど、高く買い取ってもらいやすいです。

そのため、まずは汚れや余計な臭いがつかないように、普段からていねいに管理しておきましょう。

不衛生にならないよう、普段から掛布団も敷布団もきちんとカバーで覆うこと。

また、定期的にカバーを取り換えるほか、布団を天日干ししてカビや汚れ、臭いが発生しないよう工夫しておきましょう。

特にタバコやペットの臭いがついた布団は、新品でも買取がむずかしくなる恐れがあります。

喫煙者がいる家庭は、布団を置いている寝室ではタバコを吸わない。

日中はペットやタバコの煙が触れることの少ない、押し入れにしまっておくなど管理方法に注意しましょう。

 

掛け布団や敷布団などをセット売りする

少しでも布団を高く買ってもらうには、掛布団のほかに敷布団や毛布、枕などの寝具一式をセットで売るのがおすすめです!

布団一枚だけでは寝具としてすぐに使えませんが、敷布団などもセットでそろった状態の方が中古でも需要が高いことから、買取を希望する業者が多いのです。

来客用に買った布団一式セットを手放したいという場合は、布団だけを単品で買取してもらわずに、すべてセットで査定に出しましょう。

 

6.まとめ

使わなくなった布団は、状態が良ければ中古品として買取ができる可能性があります。

特に人気の東京西川などの布団は、中古でも人気で1万円以上の高価買取につながることも。

ぜひ、引っ越しや買い替えで不要になった布団がある方は、捨てる前に査定に出してみましょう。



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