買取など壊れたテレビ5つの処分方法

- 家電販売店に回収を依頼する
- 指定引取場所へ持ち込む
- 不用品回収業者を利用する
- 買取業者を利用する
- ネットオークションなどを利用する
これらの壊れたテレビの処分方法は、1から3の回収と4、5の買取の2通りに分けられます。
回収は家電リサイクル法に則って処分する方法です。
テレビは家電リサイクル法の対象となっており、リサイクル料金を支払って処分します。
自治体の粗大ゴミ回収には出せない点にご注意を。
買取はテレビを処分するのが惜しいという方に、試してもらいたい方法です。
リサイクル料金を支払うかわりに現金を手に入れられますが、必ずしもうまくいくとは限りません。
1.家電販売店に回収を依頼する
壊れたテレビのかわりに、新しいものを購入するケースにおすすめです。
新しいテレビと古いテレビを入れ替えてくれるので、ご自身で運ぶ手間がかかりません。
リサイクル料金と収集運搬料金の合計を支払って、新しくテレビを購入する販売店に回収してもらいます。
リサイクル料金はテレビのメーカーや画面の大きさで異なり1,320円から2,970円(2026年1月末時点)、画面が大きくなるほどリサイクル料金は高価です。
収集運搬料金は販売業者ごとに異なります。結構な差があるので、新しいテレビの購入先の検討材料にもなるでしょう。
2.指定引取場所へ持ち込む
壊れたテレビを、なるべく費用をかけずに処分したいケースにおすすめです。
指定取引場所までご自身で持ち込むので、支払うのはリサイクル料金だけ。収集運搬料金は不要になります。
指定取引場所とは、テレビなど家電リサイクル法の対象機器を回収してくれる場所のことです。
家電リサイクル券センター「指定引取場所検索」で、最寄りの場所を探してみましょう。
持ち込みの基本的な流れ
- 処分するテレビのメーカーと画面の大きさを調べて郵便局へ
- 郵便局備え付けの用紙に記入して料金を振込む
- 受け取った家電リサイクル券を処分するテレビに貼り付ける
- 最寄りの指定取引場所に持ち込んで処分完了
郵便局の家電リサイクル券への記入には、少し手間がかかります。くわしくは、弊社コラムの「家電リサイクル券を購入するには」を参照ください。
指定取引場所は予約不要で利用できるはずですが、細かいルールは施設ごとに異なります。
持ち込みの前には、最寄りの指定引取場所のルールを確認してください。
3.不用品回収業者に依頼する
新しいテレビの購入予定がないケースや、指定取引場所への持ち込みが難しいケースでは不用品回収業者への依頼が便利です。
リサイクル料金と業者ごとに料金がかかり割高に感じるのがデメリットですが、家具や寝具などの不用品もあわせて処分すると割高感は和らぎます。
引っ越しや大掃除など、処分に困る不用品が大量に出るケースでの利用がおすすめです。
弊社・買取いちばんなど回収と合わせて買取もおこなっている業者を選べば、不用品の一部を現金化して回収料金に当てることも可能です。
不用品回収業者に依頼する手順
口コミやホームページを確認して信頼できる業者を選ぶ
業者に希望日時を伝えて見積りの日・時間を調整する
見積りの内容に納得できたら正式に回収を依頼する
ポイントは電話やメールだけではなく、テレビなど回収を依頼する不用品を実際に見せて見積りを取ることです。複数の業者から見積りを取り、比較後に依頼するとトラブルを避けられます。
そのほかの不用品回収でのトラブルを避ける方法は、弊社コラム「不用品回収でぼったくられた!よくある事例とトラブルを避ける方法を紹介」を参照してください。
4.買取業者を利用する
壊れたテレビはまず買取できませんが、次の条件をすべて満たしているものは期待できるかもしれません。
上手くいけばリサイクル料金などを負担せずに、処分できるでしょう。
- 50インチ以上の大型のもの
- 画面が割れていないもの
- 人気ブランドのもの
- 製造から5年以内のもの
1.50インチ以上の大型のもの
中古市場で人気のテレビは、新品価格が高い50インチ以上の大型のものです。
壊れている状態にもよりますが、直して販売しようという業者も見つかるかもしれません。
2.画面が割れていないもの
画面が割れているなど、液晶パネルに問題があるテレビは買取が難しくなるでしょう。
液晶パネルは数万円から10万円と非常に高価なため、修理後の販売が考えにくくなるからです。
3.製造から5年以内のもの
テレビの平均的な寿命は製造から10年とされており、それを超えるものは不具合がなくても、まず買取できません。
壊れたテレビの買取期限は10年の半分の5年が目安。修理して販売するには、十分な残り寿命が必要だからです。
4.人気ブランドのもの
中古市場での人気ブランドは、主に次の5つです。
中でもソニーやパナソニックのブランド力は、特に高い傾向にあります。
- ソニー・ブラビア(BRAVIA)
- パナソニック・ビエラ(VIERA)
- シャープ・アクオス(AQUOS)
- レグザ(REGZA)
- ハイセンス(Hisnse)
あわせて、有機LEパネルを使用したものや、4Kや8Kなどの高解像度のもの、録画機能付きのものなど付加価値が高くなると、買取の期待は高まるでしょう。
5.ネットオークションなどを利用する
上で見たとおり買取業者での壊れたテレビの扱いは厳しいものです。
しかし、ヤフオク!などネットオークションや、メルカリなどフリマアプリなら買い手が付き、リサイクル料金などの負担なしに処分できるかもしれません。
また、おおむね低額ですが、リモコンなどの付属品も需要があります。
とはいえ梱包が不十分だとクレームの元になり、送料も高額なのがテレビなので、リスクがかなり高いジャンルです。
ジモティーやコモンなど地域掲示板で、所定の場所まで取りに来てくれる方を探すのも一つの方法です。
テレビが壊れたと判断する前に試したいこと

故障以外の原因で、テレビが映らなくなることはあるものです。
ここからは、テレビが壊れたと思ったら試したい、いくつかの方法を解説していきます。
処分を考える前に、一通り試してみてください。
内蔵するソフトウェアが干渉している
テレビに組み込まれたソフトウェアが鑑賞し合うことで、テレビが壊れたかのような症状を示すことがあります。
対策・主電源を切り再スタートする
主電源を一旦切り再度入れることで、テレビが正常に映るかも知れません。
パソコンでも使える、トラブル対策です。
配線の接続を確認する
引っ越し後など配線を接続し直した後に、よくあるトラブルです。
電源やアンテナの配線がしっかり接続されていないと、当然ながらテレビは映りません。
対策・ケーブルを接続し直す
ネジが付いているものは止まるまで回すなど、ケーブルを接続し直してください。
あわせて主電源ボタンが入っているかも確認してみましょう。
B-CASカードの差し込みを確認する
テレビにはデジタル放送を視聴するためのB-CASカードが内蔵されています。
なにかの拍子で接触不良を起こすと映像が受信できなくなり、「E100」や「E101」などのエラーコードが表示されます。
対策・B-CASカードを抜き差しする
「E100」のエラーコードはB-CASカードの接触不良、「E101」はICチップが汚れていることを表しています。
「E100」はカードを抜き取り差し直す、「E101」は柔らかい布でチップを拭くことでエラーが改善されるでしょう。
「E102」のエラーコードはB-CASカードの破損を表しています。
株式会社ビーエス・コンディショナルアクセスシステムズに連絡し、再発行を依頼してください。
電波の受信状態が悪い
アンテナの故障やケーブルテレビの断線などが原因で、電波が届いていないこともあり得ます。
アンテナの修理やケーブルテレビ局による復旧作業が必要です。
引っ越しやテレビの買い換え後なら、チャンネル設定をおこなうのをお忘れなく。
対策・アンテナレベルを確認する
テレビが映らない原因がアンテナやケーブルにあるのかは、アンテナレベルで判断します。
メーカーによりアンテナレベルの表示方法は異なりますが、おおむね次の通りです。
- 電波の強度を確認したいチャンネルに合わせる
- テレビのホームメニューを表示する
- 設定から「テレビ放送設定」「放送受信設定」を選択
- 「アンテナ設定」「アンテナレベル」を選択
アンテナレベルが不十分なら、アンテナの修理を検討してください。
ケーブルテレビなら契約している会社のHPに、障害情報が掲載されているかも知れません。
保証期間をチェックする

上の章にある対策を一通り試してもテレビの症状が改善されないなら、本当に壊れてしまったのかもしれません。
買い替えや処分方法を考えたくなりますが、その前に保証期間をチェックしてください。
テレビには通常、1年間のメーカー保証が付いています。購入時の条件次第では、購入店独自の保証も付いているかも知れません。
まとめ

まだ新しいテレビが壊れてしまったら、業者による買取を期待したくなりますが、残念ながら買取できる条件は厳しいものです。
ほとんどの場合はリサイクル料金を支払い、回収を依頼することになります。
弊社・買取いちばんでも壊れたテレビの相談を受けますが、買取でお応えできるのはごくわずか。ほとんどが有料回収の対象になりますが、テレビの買い替えを予定していない場合や、回収を依頼したいものがほかにもある場合、不用品回収業者は便利です。
見積りは現場までうかがい、無料でおこなうのでお気軽にお声掛けください。
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