大きなダイニングテーブルでも安心!お得にダイニングテーブルを処分する方法を徹底解説!
家族構成が変わったり、模様替えや引っ越しなどのタイミングで大きなダイニングテーブルを処分したいと思っている方はいらっしゃいますか?
ダイニングテーブルは処分費用を支払い粗大ごみとして回収してもらうことがほとんどですが、他にも自力で解体するなどお金のかからない処分方法はいくつかあります。
もちろん、頑丈なダイニングテーブルを解体したり運び出したりするのは大変ですが、その分費用はぐんと抑えられます。逆に費用は少しかかるけれど、手間のほとんどない便利な処分方法もあります。
今回のコラムでは手間や費用に応じたダイニングテーブルの処分方法について、ひとつずつ解説していきます。
多岐にわたる処分方法の中から、ご自身に一番合った処分方法を見つけてくださると幸いです。
私が監修致しました
買取いちばんスタッフ河上です。 ゆったりと食事をしたり勉強をしたりと、団らんや作業には欠かせないダイニングテーブル。家族の人数によってはかなり大きな家具になるので、その処分もさぞかし大変なのだろうと思ってしまいがちですが、実際はそんなに難しい作業ではありません。 新しいダイニングテーブルに買い換えるのであれば古いものを引取サービスを利用して処分することもできますし、オーソドックスに粗大ごみとして処分することもできます。 今回はダイニングテーブルの処分でお困りの方や、処分方法について疑問をお持ちの方向けに詳しく解説しています。ご参考にしていただけると嬉しいです。
ダイニングテーブルってどんなテーブル?
まず第一に、ダイニングテーブルとはどんなものか知っておきましょう。
ダイニングテーブルとはその名の通り、ダイニングルーム(食事をする部屋)で使用されるテーブルを指します。
そのため主には食卓として家庭や飲食店などで利用され、椅子とセットでダイニングセットとされます。
近頃は食事をする以外にも、テレワークやパソコン作業をしたり、お子さんがダイニングテーブルで勉強したりという多様な使われ方もされていますね。
一人で使用するのなら40cm×60cmほどの天板サイズがコンパクトで程よく、2人用なら80cm×60~80cm、ファミリー用ならば120~140cm×80cmなどが多く用いられています。
普段はコンパクトに使えて、広く使いたいときには収納していたテーブルを出して展開できるバタフライと呼ばれるタイプや、いちょう型や半円型など部屋の隅や角に設置できるタイプもあります。
ダイニングテーブルを処分するには
ダイニングテーブルを始めとした家具の処分にはいくつかの方法を選ぶことができます。
家具の中でもダイニングテーブルはベッドと並び大きな家具ですので、自分で運ばなくてはいけない粗大ごみ回収に出すか、不用品回収業者や引越し業者などの第三者に運搬を依頼するかは自身の無理のない範囲で決めましょう。
費用や必要な事前準備も様々なので、これから紹介する方法の中から自分にあったものを選ぶようにしてくださいね。
新しく買い替えるなら引き取りサービスがおすすめ!
不用になったダイニングテーブルをただ処分するのでなく、家具店やインテリアショップで新しく買い替えるという場合は新しいものを配送してもらうタイミングで引き取ってくれるサービスがあります。
費用が数千円かかるほか、購入したものと同じ種類の家具を同じ数だけなど条件はありますが、この方法ならばダイニングテーブルだけでなくソファや食器棚などの大きな家具を自分で処分する手間が省けます。
新しいものが届くタイミングで不用なダイニングテーブルを手放せますので、置き場所に困ることがないのも嬉しいポイントです。
ニトリや無印良品などで行っているサービスが有名ですが、他のショップで購入する場合も、ダイニングテーブルの買い替えを検討されているのならば問い合わせしてみると良いでしょう。
早く処分したいならリサイクルショップに持ち込んで売却する
何でも買い取っているリサイクルショップにダイニングテーブルを買い取ってもらうという方法もあります。
使用感やブランドによって買取価格は変わりますが、もし状態がよければ数千円もの金額がつくかもしれません。
自分で運べるサイズであればお店に持ち込んでもいいですし、出張買取をしているところもあるので聞いてみると良いでしょう。
ただし出張買取には出張費がかかるため、傷が多かったりして状態のよくないダイニングテーブルの場合は出張費を差し引いて買取価格が0円ということもあるので注意です。
お金を払って処分するよりは良いかもしれませんが、もし心配なら事前に電話などでダイニングテーブルの状態を説明しておきましょう。
自治体の粗大ごみとして処分する
大きなダイニングテーブルは当然一般ごみとして処分することはできないので、廃棄する場合は粗大ごみとして処分することになります。
やり方は簡単で
- 電話かインターネットから回収を依頼し、処分費用を確認する
- 金額分の手数料納付券をコンビニなどで購入し、ダイニングテーブルに貼り付けておく
- 回収日当日が来たら指定の場所にダイニングテーブルを運び出す
というステップで完了となります。
名古屋市の場合は1,000円ほどで処分ができますが、テーブルと合わせて椅子も処分したい場合は椅子1脚ごとに処理券が必要となることが多いので必要な分購入しましょう。
自分で指定の回収場所までダイニングテーブルを運び出さなくてはいけないので少し大変ですが、処分する際の費用は抑えられる方法です。
小型のテーブルなら処理場に直接持ち込むことも!
粗大ごみとして処分するよりさらに金額を抑えたいという方で、処分したいのが一人で持ち運べるサイズのダイニングテーブルだという場合には自宅周辺のごみ処理施設に自分で直接ダイニングテーブルを持ち込むという方法もあります。
重さで処分費用が決まるので、軽いダイニングテーブルであれば数百円ほどで処分ができるかもしれません。
持ち込みには事前予約が必要な場合や、受付時間が決まっていることもあるのでお住まいの自治体に確認してみると良いでしょう。
さらに費用を抑える!自力で解体して家庭ごみとして処分する
粗大ごみとしてダイニングテーブルを処分しようとすると、どうしてもお金はかかります。
椅子もセットでとなると数千円程度かかることもあるので、ただ不用になったものを捨てたいだけなのにこの出費は少しもったいない気がしてしまいますよね。
もしあなたが「とにかく費用を抑えてダイニングテーブルを処分したい!」という強い意志があるのなら、自力でダイニングテーブルを解体し家庭ごみとして処分するというのはどうでしょうか。
この方法ならかかるのはごみ袋代だけ。費用が0円なのは嬉しいですがそれなりに大変なポイントもいくつかあります。
まずはのこぎりなどの工具が必要になること。ダイニングテーブルの解体のためにわざわざ工具を揃えるのは本末転倒です。
次に作業は力があり、ある程度工具に慣れた人が行わなくてはいけないことです。
のこぎりなどの工具に慣れていないと怪我をすることもありますし、重い天板を支えきれずに落としてしまうかもしれません。木くずで部屋も汚れますし、その後のそうじにかかる労力もかなりのものと言って良いでしょう。
またこれだけ頑張って解体を行っても、自治体によっては粗大ごみとしてしか処分できないこともあります。
こうなってしまうと骨折り損のくたびれ儲けなので、自治体にしっかりと確認した上で作業するようにしましょう。
費用がかからないのは大きな魅力ですが、ダイニングテーブルの解体に自信がなければ、他の処分方法を検討するのが無難です。
不用品回収業者に引き取ってもらう
粗大ごみとしてダイニングテーブルを処分するとなると、月1回ほどしかない回収日を待たなくてはならず、運び出しも自分で行わなくてはいけません。
そんな手間をすべて省けるのが不用品回収業者にダイニングテーブルを回収してもらうという方法です。
ダイニングテーブルだけでなく椅子もまとめて処分したいときや、自力で回収場所まで運ぶのが難しい方にも安心です。
数千円~と費用はその分かかりますが、他にも不用品がたくさんあればまとめて回収してくれるお得なセットプランを用意している所も多いです。
早ければ即日にも対応してくれるので、急いでダイニングテーブルを処分したいと考えている方にはもってこいの方法でしょう。
メルカリなどのフリマアプリや、ネットオークションを利用する
折りたたみテーブルなど比較的小さくて価格も安いダイニングテーブルであれば、メルカリやラクマなどのフリマアプリや、ヤフオクなどのネットオークションに出品し利益を得るということもできます。
出品してすぐに購入希望者が現れることは少ないため処分を急いでいない方向けの方法にはなりますが、状態のいいダイニングテーブルであれば出品してみてもいいかもしれません。
送料は出品者側が負担することが多いので、あまり大きなダイニングテーブルだと価格も高くなり買い手がつきにくくなってしまうため、別の手段が良いでしょう。
引越しするなら引越し業者に依頼することもできる
引越しを考えているタイミングであれば、引越し業者によっては引っ越しの際に出る不用な家具などを引き取ってくれるサービスもあるので見積もりの際に聞いてみましょう。
引越しの当日にダイニングテーブルを引き取ってもらえれば、引越した当日から新居ではスッキリと新生活を始められるので便利ですよね。
業者によってはサービスを行っていなかったり、引き取れるものも製造から○年以内のもの、など決められていることがあるので確認が必要です。
ダイニングテーブルを処分する際の注意点!
ダイニングテーブルの処分方法はいくつもあることを紹介してきましたが、大きくて重さもあるダイニングテーブルを処分するのは一大事ですので、処分の際には注意しなくては行けないポイントがいくつかあります。
後々トラブルにならないように、以下のポイントも必ずチェックしておきましょう。
悪徳業者に注意!!
不用品回収業者はタイミングが合えば即日でも対応してくれる上、お部屋まで回収に来てくれるのでとても助かりますが、数多ある不用品回収業者の中には悪徳な業者も少なからず潜んでいるため注意しなくてはいけません。
例えば回収したものを不法投棄していたり、すべて積み込んだあとに高額な追加料金を請求してきたりといったトラブルがよく報告されています。
自分で誠実な業者かそうでないかを見極めなくてはいけないので、事前に口コミやホームページはよく見ておくようにしましょう。
一般廃棄物収集運搬業や古物商の許可があるかは必ず確認し、実績を多く載せているようなところを選べば失敗は少なくなるはずです。
ダイニングテーブルのサイズに注意
2人用くらいのサイズのダイニングテーブルなら粗大ごみの回収場所へも自分で運ぶことができますが、ファミリー用ともなると自分一人で運搬するのは難しいでしょう。
粗大ごみとして処分する場合は事前に誰か手伝ってくれる人を探しておいたり、運べるサイズまでダイニングテーブルを分解する必要があります。
また、大理石でできたものや一枚板のタイプのダイニングテーブルは重量もかなりのもの。
自力で運ぶにしても第三者にお願いするにしても、壁や廊下を傷つけないよう安全な導線を確認し、必要であれば家具などをどかし余裕を確保しておくことが大切です。
テーブルのサイズ次第では解体が必要なことも
- サイズが大きく、そのままでは回収場所まで運び出せない
- 粗大ごみとして捨てるにしてもサイズが規定より大きい
- 可燃・不燃ごみとしてお金をかけずに捨てたい
上記のような場合は、お手数ですがダイニングテーブルを解体する必要があります。
まずは脚を取り外し、のこぎりでカットします。
可燃または不燃ごみで捨てたい場合は、ごみ袋に入るサイズまで小さく裁断する必要があります。
可燃ごみとしてダイニングテーブルを処分する方法の箇所でも触れましたが、解体作業は慣れていないと大変なので難しいのであれば不用品回収業者にお願いしましょう。
材質によっては処分に注意が必要
最後に、処分に特に注意が必要な材質について解説します。
とくに大理石でできたダイニングテーブルと、一枚板のタイプのダイニングテーブルを処分する際についてです。
- 大理石テーブル…自治体によっては粗大ごみとして回収してもらえないことも。不用品回収業者でも取り扱っていないことがあるため、問い合わせ時に必ず大理石のテーブルであることを伝えましょう。
- 一枚板のテーブル…一枚板のダイニングテーブルの魅力は見事なまでの存在感にありますが、その分重量もかなりのもので100kgを超えるものも珍しくはありません。そのため、不用品回収業者やリサイクルショップなどで出張回収をしてもらう際には人件費の追加が必要になるケースもあります。
まとめ
ダイニングテーブルの処分方法やそれぞれのメリット・デメリット、注意点などについて紹介してまいりました。
自分で運べるほどのサイズであれば粗大ごみとして処分するのが費用や手間のバランスから言ってもおすすめです。
椅子もセットであったり、引越しなどで他にも不用品がたくさんあるのなら、不用品回収業者に依頼するのがまとめて片付けられるため手軽です。
ダイニングテーブルはサイズも大きいものが多く、重量もあるため処分の際にはご自身のできる範囲で無理なく処分するようにしてくださいね。
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