リサイクルショップで売れるもの20選

「これって売れるのかな?」と感じたときに参考にしたい、リサイクルショップで売れやすいアイテムを20種類紹介します。
高価買取につながりやすいブランド情報もあわせて掲載していますので、売却予定の品と比べてみてください。
1. ブランド腕時計
高級ブランドの腕時計は優れたデザイン性や耐久性に加え、資産価値の高さでも注目されており、中古市場でも安定した人気があります。
中でも限定モデルやヴィンテージ品は需要が特に高く、ものによっては数百万円以上の値が付くケースも珍しくありません。
【高価買取が期待されるブランド】
- ロレックス(Rolex)
- オメガ(OMEGA)
- パテック・フィリップ(Patek Philippe)
- オーデマ・ピゲ(Audemars Piguet)
- ブレゲ(Breguet)
- ウブロ(Hublot)
- ジャガー・ルクルト(Jaeger-LeCoultre)
- IWC(International Watch Company)
- ブランパン(Blancpain)
- パネライ(Panerai)
- カルティエ(Cartier)
- シチズン(CITIZEN)
- グランドセイコー(Grand Seiko)
不具合のある品や壊れている時計でも、部品取りの目的で値がつくケースがあるため、状態を問わず一度は査定を受けてみるとよいでしょう。
2. ブランドバッグ・財布
ヴィトンやシャネルといった高級ブランドのバッグ・財布は中古でも価値が落ちづらく、定番モデル・最新モデルともに安定した価格で取引されています。
【高価買取が期待されるブランド】
- ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)
- シャネル(CHANEL)
- エルメス(Hermès)
- グッチ(GUCCI)
- プラダ(PRADA)
- ロエベ(LOEWE)
- バレンシアガ(Balenciaga)
- セリーヌ(CELINE)
- ボッテガ・ヴェネタ(Bottega Veneta)
- ミウミウ(Miu Miu)
- カルティエ(Cartier)
廃盤品や限定カラーにはプレミア価格が付くこともあるため、売却前に相場を確認しておくと安心です。
外箱や保証書(ギャランティ)、保存袋などの付属品が揃っていれば、さらに高額査定につながる可能性もあります。
3. 洋服・靴
「流行の移り変わりが激しい」「流通量が多い」といった特性から、洋服や靴は安価での買取になりがちですが、人気ブランドの製品であれば高値が付く可能性も十分あります。
特に、定番デザインや流通数の少ない限定品にはプレミア価格が付くこともあるため、処分を検討する前に一度査定に出してみるとよいでしょう。
【買取が期待されるブランド】
- エルメス(Hermès)
- シャネル(CHANEL)
- ディオール(Dior)
- ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)
- グッチ(GUCCI)
- バーバリー(Burberry)
- プラダ(PRADA)
- イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)
- アルマーニ(Armani)
- フェンディ(FENDI)
一方で、ノーブランド品や「ZARA」「ユニクロ」などのファストファッション、流行遅れのアイテム、状態の悪い品は、取引価格が極端に低くなる場合もあります。
そのような場合は、複数をまとめて査定に出して買取額アップを狙うのがおすすめです。
4. 着物
「二束三文で買い取られる」「がっかりするほど買取額が低い」とも言われている着物ですが、素材や技法、作家名、証紙の有無によっては、高値が付くケースももちろんあります。
加賀友禅や西陣織といった伝統工芸品や、著名な作家による作品をお持ちであれば、一度査定に出してみるのがおすすめです。
【買取が期待される着物・帯ブランド】
- 千總(ちそう)
- 川島織物
- 羽田登喜男工房
- 藤娘きぬたや
- となみ織物
- 志村ふくみ作品
- 紫紘
- 加賀友禅
- 本場大島紬
ただし上記のような高級着物でも、シミ・黄ばみ・変色など状態が悪いものは買取不可になってしまいます。
着物を高く売りたいなら、着用後のクリーニングをしっかり済ませておくことはもちろん、保管状態にも十分注意するようにしましょう。
5. ブランド香水
人気ブランドの香水は、リサイクルショップでも高値で取引されるアイテムのひとつです。
未使用品やギフトセットはもちろん、限定ボトルや廃盤品であれば、さらに高評価が期待できます。
【買取が期待されるブランド】
- シャネル(CHANEL)
- ディオール(Dior)
- ジョー マローン(Jo Malone)
- クロエ(Chloé)
- イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)
- ブルガリ(BVLGARI)
- トム・フォード(TOM FORD)
- ランバン(LANVIN)
「ブランド香水を安く手に入れたい」「まずはお試しで使ってみたい」といった需要があるため、店舗によっては開封済みの香水でも買取対象となることがあります。
買取対象の品や対応についてはショップごとに違いがあるため、査定前に問い合わせて確認しておくと安心です。
6. 貴金属・宝石・アクセサリー・ジュエリー
年々資産価値が上昇している金製品はもちろん、ティファニーやカルティエ、ブルガリといったハイブランドのアクセサリーも、リサイクルショップで高く買い取られやすいジャンルです。
プラチナや18Kゴールド、宝石など素材が上質なアクセサリーは壊れていても買取対象となることがあります。
破損や傷があるからとあきらめず、一度相談してみてください。
【買取が期待されるブランド】
- カルティエ(Cartier)
- ティファニー(Tiffany & Co.)
- ブルガリ(BVLGARI)
- ハリー・ウィンストン(Harry Winston)
- ヴァン クリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels)
- シャネル(CHANEL)
- ディオール(Dior)
- ショーメ(Chaumet)
- ピアジェ(Piaget)
- グラフ(Graff)
- ミキモト(MIKIMOTO)
もし入手困難な一点ものやアンティークジュエリーなどをお持ちの場合は、専門知識をもった査定士が在籍するお店に査定を依頼するのがおすすめです。
商品価値や市場の相場などを理解し、適正価値をつけてもらえます。
より高く売りたいなら複数のお店に査定を依頼するのもいいでしょう。
7. 食器
ノリタケやマイセンといったブランド食器は、実用品としてだけでなく、コレクション目的での需要が高いジャンルです。
廃盤となったシリーズや数量限定で販売されたデザインなど、シリーズや絵柄によってはプレミア価格がつくこともあります。
- マイセン(Meissen)
- ヘレンド(Herend)
- ロイヤル コペンハーゲン(Royal Copenhagen)
- ウェッジウッド(Wedgwood)
- バカラ(Baccarat)
- リチャード ジノリ(Richard Ginori)
- ロイヤル アルバート(Royal Albert)
- ノリタケ(Noritake)
- ナルミ(Narumi)
- アラビア(Arabia)
未使用品やセット品が歓迎されやすいのはもちろんですが、箱がないものや、ティーカップ・プレートなどの単品が買取対象となるケースも多く見られます。
処分するか迷っている食器があれば、まずは気軽に査定を受けてみるのがおすすめです。
8.家具
リサイクルショップでは、ダイニングテーブルやチェア、ソファ、テレビ台などのリビング家具のほか、収納家具や照明類も買取対象となっています。
カリモク、ロルフベンツ、カール・ハンセン&サンなどの高級ブランドはもちろん、家具専門店では取り扱いづらいニトリや無印良品といった量産ブランドの品も買い取ってもらえるので、気軽に利用できるでしょう。
【買取が期待されるブランド】
- カッシーナ(Cassina)
- ミノッティ(Minotti)
- ポルトローナ・フラウ(Poltrona Frau)
- モルテーニ(Molteni&C)
- フレックスフォルム(Flexform)
- ボーコンセプト(BoConcept)
- アルフレックス(arflex)
- ニトリ(NITORI)
- 無印良品(MUJI)
- イケア(IKEA)
ただし状態の悪い家具や、ノーブランドの安価な家具は買取を断られるケースもあります。
どんな状態・メーカーの家具を買取対象としているかはお店ごとに条件が異なるため、事前に問い合わせて確認しておくと安心です。
9. 家電製品
洗濯機や冷蔵庫、オーブンレンジや洗濯機といった家電製品は、パナソニックやシャープ、象印といった信頼性の高い国産メーカー品のほか、ダイソン・バルミューダなどのスタイリッシュ・高機能な製品が人気です。
使用済みであっても、美品であれば高価買取が期待できるでしょう。
ただし、一般的なリサイクルショップでは製造から5年以上経過した製品については買取を断られるケースが多くなっているため、ご注意ください。
査定前には、お手元の家電の製造年数を必ず確認しておきましょう。
【買取が期待されるメーカー】
- パナソニック(Panasonic)
- 日立(HITACHI)
- シャープ(SHARP)
- 東芝(TOSHIBA)
- ダイソン(Dyson)
- バルミューダ(BALMUDA)
- ダイキン(DAIKIN)
- 象印(Zojirushi)
- タイガー(TIGER)
- シロカ(siroca)
- アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
買取いちばんドットコムでは、製造から5年以上経った家電製品でも査定・買取を行っています。
製造年数を理由に他店で買取を断られた製品でも、お気軽にご相談ください。
10. スマートフォン・タブレット・パソコン
スマートフォンやタブレット、パソコンといった精密機器は、リサイクル市場でも非常に人気の高いジャンルです。
最新モデルはもちろん、型落ちモデルや古い機種であっても買い手が付くケースは多いため、処分を検討する前に一度相場をチェックしてみるとよいでしょう。
【買取が期待されるメーカー】
- アップル(Apple)※iPhone、iPad、MacBook
- マイクロソフト(Microsoft)
- 富士通(Fujitsu)
- エヌイーシー(NEC)
- パナソニック(Panasonic)
- エイスース(ASUS)
- レノボ(Lenovo)
- グーグル(Google)
買取時には本体の状態はもちろん、元箱・充電ケーブル・取扱説明書といった付属品が揃っているかどうかもチェックされます。
付属品の有無によって買取価格が大きく変動することもあるため、できるだけ揃えて査定に出すのがおすすめです。
11. ゲーム機・ゲームソフト
Nintendo SwitchやPlayStation 5といった最新のゲーム機は、中古市場でも高値で取引される人気アイテムです。
動作に問題がないものはもちろん、箱付きや限定版をお持ちの場合は、さらに高額査定が期待できるでしょう。
また、コレクター需要の高まりにより、ファミコンやNINTENDO64といったレトロゲームに思いがけない価格が付くこともあります。
【買取が期待されるゲーム機・ソフト】
- Nintendo Switch
- Nintendo Switch 2
- Nintendo Switch Lite
- PlayStation 5
- Xbox Series X
- 最新タイトルソフト
- ロングセラータイトル(ポケットモンスター、マリオ、どうぶつの森など)
- 限定版・特典付き
- レトロゲーム
ソフトは単体では高額買取につながりにくい傾向がありますが、買取店によっては「ソフトまとめ売りでボーナス支給」や「20本以上の売却で買取額20%アップ」など、お得なキャンペーンを実施していることもあります。
不要なソフトが複数ある場合は、こうしたサービスを活用し、まとめ売りによる査定額アップを狙うのもおすすめです。
12. カメラ・カメラレンズ
プロ仕様の機材や最新モデルのカメラ・レンズは、中古市場でも根強い人気があります。
そのほか、ビンテージカメラやオールドレンズなど希少性の高いモデルは、マニアやコレクターからの注目度も高く、高額で取引されることも珍しくありません。
見た目が古くても価値が認められる場合があるため、処分を考える前に一度査定を受けてみるとよいでしょう。
【買取が期待されるメーカー】
- ライカ(Leica)
- ニコン(Nikon)
- キヤノン(Canon)
- ソニー(SONY)
- フジフイルム(FUJIFILM)
- ペンタックス(PENTAX)
- オリンパス(OLYMPUS)
- シグマ(SIGMA)
- タムロン(TAMRON)
- ハッセルブラッド(Hasselblad)
13. ベビー用品・おもちゃ
使用期間が限られているベビー用品は「中古品を活用して出費を抑えたい」と考えるご家庭から安定した需要があります。
すぐにサイズアウトしてしまうブランドのベビー服や、新品だと高額になりがちなベビーカー・ベビーベッドなどの大型アイテムは、特に売れ筋です。
【買取が期待されるベビー用品メーカー】
- コンビ(Combi)
- アップリカ(Aprica)
- ピジョン(Pigeon)
- エアバギー(AIRBUGGY)
- サイベックス(CYBEX)
- バガブー(Bugaboo)
- ベビービョルン(BabyBjörn)
- ストッケ(Stokke)
- ジュールズ(Joolz)
- マキシコシ(Maxi-Cosi)
このほか、レゴやシルバニアファミリーといったおもちゃ類、ディズニー英語システムやカプラの積み木などの知育玩具も買取対象です。
ベビー用品は赤ちゃんが直接触れる機会が多いため、買取時には安全性や衛生面が重視されます。
売却を検討している場合は、日頃から丁寧に手入れし、清潔な状態を保っておくことが大切です。
14. 電動工具
DIYブームが続く中「高価な電動工具を新品で揃えるのは難しい」「さまざまな機種を試してみたい」といったニーズから、中古の電動工具も活発に取引されています。
【買取が期待されるブランド】
- マキタ(Makita)
- ハイコーキ(HiKOKI)※旧:日立工機
- ボッシュ(Bosch)
- マックス(MAX)
- パナソニック(Panasonic)
- ヒルティ(Hilti)
- リョービ(RYOBI)
- デウォルト(DEWALT)
- ミルウォーキー(Milwaukee)
- スナップオン(Snap-on)
家庭用やDIY向けのモデルよりも、機能性・価格帯の高い業務用モデルの方が高値が付きやすい傾向です。
バッテリーや充電器が揃っており、動作に問題がない場合は、さらに評価が上がることも。
動作確認や付属品チェックは欠かさず行っておきましょう。
15. 趣味用品(楽器・オーディオ機器・スポーツ用品など)
楽器やオーディオ機器、スポーツ用品といった趣味用品もリサイクルショップで売却できます。
【買取が期待されるアイテム】
- 楽器類
- オーディオ機器
- スポーツ用品
- トレーニング機器
- 釣具・フィッシング用品
- アウトドア用品
- ドローン・ラジコン
- 高級文房具 など
専門的な道具でも問題なく買い取ってもらえますが、あまりにマイナー過ぎるものは安価での買取や買取不可になる恐れもあります。
マイナーな趣味道具は、専門店に買取を依頼して適正価格で買い取ってもらうのがおすすめです。
16.コレクターズアイテム
アニメやゲームの人気キャラクターのフィギュアやキャラクターグッズ、ポケモンカードや遊戯王カードといったトレーディングカードも人気のジャンルです。
希少価値の高いものは数万円以上の値が付くことも珍しくなく、美品、未開封品などであればより高額査定も狙えます。
【買取が期待されるアイテム】
- ポケモンカード
- 遊戯王カード
- 特撮ソフビ
- フィギュア
- プラモデル
- 鉄道模型
- ミニカー
- 一番くじ景品
- プライズ
ウルトラマンやゴジラのソフビ、鉄道模型やミニカーなど、昔遊んでいたおもちゃが思いがけない価格になるケースもありますので、どんなものでも一度査定を受けてみるのがおすすめです。
17. 自転車
有名ブランドのクロスバイクやロードバイク、電動アシスト付き自転車は、中古市場でも高値で取引されやすいアイテムです。
人気メーカーのパーツや高価なカスタムパーツが装着されている車体は、査定時に加点対象となることもあります。
【買取が期待されるブランド】
- トレック(Trek)
- ビアンキ(Bianchi)
- キャノンデール(Cannondale)
- スペシャライズド(Specialized)
- ジャイアント(Giant)
- ピナレロ(Pinarello)
- フェルト(FELT)
- コルナゴ(Colnago)
- ブロンプトン(Brompton)
- ダホン(DAHON)
- ヤマハ(YAMAHA)
- ブリヂストン(BRIDGESTONE)
オーダーメイドの自転車はカスタム内容や状態、使用されているパーツのブランドによって評価が大きく変動するため、一般的なリサイクルショップでは正確な査定が難しいケースもあります。
大切に使ってきた自転車の価値を正しく理解してほしいなら、専門店での見積もりを検討しましょう。
18. 絵画・美術品・骨董品
意外ですが、絵画や美術品、骨董品もリサイクルショップの買取対象です。
【買取が期待できる作品・美術品】
- 日本画
- 洋画(西洋絵画・アンティーク絵画)
- 版画
- 陶磁器・工芸品
- 骨董品(古美術・古道具)
- 香炉・茶道具一式
ただし売却できるのは作家名・時代・真贋がはっきりしているもの、証明書(鑑定書・共シールなど)があるもの、またインテリアとして需要があるものに限られます。
無名の作家の作品や、サインや証明書のない作品は買い取ってもらえないこともあるため注意しましょう。
「どの作家かわからないが、価値がありそう」なものを売りたいときや、相続で受け継いだが詳しいことがわからないといった場合は、骨董・美術品専門の買取業者や鑑定士在籍の店舗に依頼するのが安心です。
19. 切手・コイン・古銭
記念切手や外国製のコイン、古銭といったコレクターズアイテムも、リサイクルショップで売却できます。
【買取が期待できるアイテム】
- 記念金貨(天皇即位記念・オリンピック記念金貨など)
- 記念銀貨(地方自治法施行60周年記念・長野五輪記念銀貨など)
- 旧紙幣(明治・大正・昭和初期の紙幣、兌換券など)
- 旧五百円札・聖徳太子札
- 小判・大判
- 外国製金貨・銀貨
- プレミアム切手(特殊切手)
- 中国切手
- 穴銭・古銭
- エラー切手・エラーコイン
額面や発行年・発行場所・紙質によって価格が大きく変わり、希少なものは数十万円以上の価値が付くことも珍しくありませんが、偽物が多く流通しているため真贋証明ができるかどうかが重要になります。
価値がよくわからない切手・コイン・古銭をお持ちであれば、まずは鑑定士在籍の店舗に査定を依頼するのがおすすめです。
20. お酒
リサイクルショップでは食品は買取不可になるのが一般的ですが、未開封のお酒であれば買い取ってもらえます。
山崎や響、白州といった近年資産として求められることも多いウイスキーは特に高額買取の対象になりやすく、ものによっては数十万円以上の値が付くことも珍しくありません。
そのほか、限定ボトルや終売品、海外ブランドのお酒なども人気があります。
【高額買取が期待されるお酒】
- 山崎12年・18年・25年
- 響21年・30年
- 白州12年
- マッカラン
- ドン・ペリニヨン
- ルイ13世
- アードベッグ
- 竹鶴ピュアモルト
お店によっては開封済みのボトルや、空き瓶を買い取ってもらえるケースもあります。
貴重なお酒をお持ちなら、状態問わず一度問い合わせてみるのがおすすめです。
できるだけ高く売るためのコツ

中古買取でできるだけ高く売りたいなら「査定前のひと工夫」が重要です。
ここからは、本体の状態や付属品の有無、見た目の印象など、査定前に意識しておきたいポイントについて解説します。
状態を整えておく
ホコリや汚れが付いたままの不用品は「メンテナンスが必要」「不衛生」とされ本来の価格から減額されてしまう可能性があります。
ちょっと面倒でも、ホコリや汚れを取り、キレイな状態にしてから査定に出すようにしましょう。
家電製品なら、動作確認も必須です。
【お手入れの一例】
- 家電:ホコリをしっかり取り除く
- 家具:ニオイや手垢を落としておく
- スマホやゲーム機:画面を専用クロスで拭く
- 革製品:クリーナーや保湿クリームで手入れする
- 衣類:ニオイやシワをできるだけ取り除く
ただしきれいな状態にしたいからと、お手入れをやりすぎるとパーツの破損や色落ちを招き、逆効果になる可能性もあります。
取扱説明書やメーカーのホームページに書かれているお手入れ方法を参考に、無理のない範囲でお手入れを行いましょう。
付属品を揃える
中古品の買取では、購入時に近い状態で保管されているものほど、査定額が高くなる傾向にあります。
特に、箱・取扱説明書・保証書・付属パーツなどが揃っているかどうかは重要な評価ポイントです。
購入時の付属品はできる限り揃えてから、査定に出すようにしましょう。
【付属品の一例】
- 家電製品:取扱説明書、保証書、リモコン、アダプター、外箱
- ブランド品:箱、保存袋、チャーム、ギャランティカード、ブティックシールなど
- アパレル(洋服・靴・バッグ):箱、保存袋、替えボタン、ブランドタグ(品質表示タグ)など
- スポーツ用品:専用ケース・バッグ・カバー、予備パーツ、箱など
複数まとめて売る
まとめ売りには「一度に売却できて手間が省ける」「単品で売れづらいものに値が付きやすくなる」といったメリットがあります。
業者の中にはまとめ売り特典を用意しているお店もあるので、そちらをうまく活用すればさらに高値が期待できることも。
不用品を手放す前には、ほかに売れるものがないか家の中を再度チェックしてみるのがおすすめです。
事前に相場をチェックする
高級ブランドの製品や希少価値の高い品の市場価値を把握せずに売却すると、相場より安く買い取られたり、不利な条件で手放すことになったりして、大きな損失につながるおそれがあります。
適正価格で売却するためにも、事前にオークションサイトやフリマアプリで類似商品を検索し、現在の流通価格や人気の動向を確認しておきましょう。
売却時の注意点

最後に、リサイクルショップを利用する前に知っておきたい注意点を解説します。
査定前には一度、目を通してみてください。
売れないものもある
さまざまなものを売却できて便利なリサイクルショップですが、もちろん買取できないものもあります。
【リサイクルショップで買取できない品】
- 下着・靴下・肌着類(使用済み)
- 安全基準に満たない古い家電製品(PSEマークがないもの)
- 布団・マットレス・枕(使用済み)
- 食品・サプリメント・医薬品類
- 偽ブランド品・コピー商品
- 医療機器・処方箋が必要な健康器具 など
このほか、お店によっては買い取れる品やメーカーを限定していることもあるため注意が必要です。
持ち込んだ後で買取不可になると、再度家に不用品を持ち帰ることになってしまいます。
二度手間にならないよう、あらかじめホームページなどをチェックして、売却予定の不用品の取り扱いがあるかどうかを確認しておくといいでしょう。
不明点がある場合は、店舗に直接問い合わせて確認しておくと安心です。
ショップ・業者選びは慎重に
「近いから」「買取額なんてどこも同じだろう」と適当に売却先を決めてしまうと、不用品を相場より安く買い取られたり、不利な条件を提示されたりして、思わぬトラブルに発展してしまう可能性があります。
スムーズに不用品を手放すためにも、複数のお店で査定を受け、内容を比較してから業者を選ぶようにしましょう。
【業者のチェックポイント】
- ホームページの有無
- 古物商許可の有無
- 買取実績
- 出張買取対応エリア
- キャンセル時の条件(キャンセル料・違約金など)
- SNSやグーグルマップなどでの口コミ
- スタッフの対応 など
身分証明書を忘れずに
古物営業法により、買取時には本人確認書類の提示が義務づけられています。
運転免許証、保険証、マイナンバーカードなど有効書類を準備して、スムーズに査定を受けられるようにしておきましょう。
▼買取時に必要な書類について詳しくはこちらのコラムをどうぞ
まとめ

今回コラムで取り上げたもの以外にも、思いがけず高値がつく品は数多くあります。
価値ある品を無駄にしないためにも、まずは気軽に査定を試してみてはいかがでしょうか。
記事内では、不要品を少しでも高く売るためのコツや、売却時に注意したいポイントについても詳しく解説しています。
お得に不用品を手放すための参考になれば幸いです。
もし不要品の売却にお悩みであれば、買取実績が豊富な「買取いちばんドットコム」へご相談ください。
専門の査定士がひとつひとつ丁寧に確認し、需要や市場価格をふまえた適正な査定額をご提示いたします。
手数料や出張費、キャンセル料など査定にかかる費用は無料となっておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。