1972年に創業されたアメリカのギターアンプブランドです。マンキ&ヘッドやデイブ・グロールやジョージ・パホーンといった90年代オルタナティブ・ロック勢から、ライアン・ピーク、ジョン・ペトルーシ、アル・ディ・メオラなど技巧派ギタリストなどが利用していることから高い知名度があります。
憧れのギタリストと同じアンプを使用したいということから、Mesa Boogieのアンプは高値が付くほど根強い人気のあるブランドです。

Fenderのアンプは、クリーンサウンドが響き渡るため、轟音に誤魔化されずテクニックを磨きたいギタリストにぴったりです。そのため、ロック以外のカントリーやブルースといった音楽を演奏したいギタリスト上級者からも人気があります。
「Bassman」「Twin Reverb」「Deluxe Reverb」は伝説名機コラボアンプと呼ばれていて、アンプテクニシャンになるためには避けては通れないアンプとしてギタリストの中では、今でも高い人気を誇ります。そのため、買取市場でも需要があるブランドです。

Rolandは、世界中のギタリストに愛されているブランドです。低音も高音も伸びる独特のナチュラルトーンは「JCトーン」とも呼ばれています。極上のクランク・アップ・サウンドを堪能したいとRolandに憧れているギタリストは多くいるため、型落ちのアンプでも高い価値があるアンプです。
Roland JC120を使いこなし、幅広いジャンルの音楽が演奏できるようになれば、ギタリストとして成長できるともプレーヤー間では話題になっており、買取市場でも一定の需要があります。

1960年にイギリスで創業されたギターアンプのトップブランドです。60年代に登場した「JTM45」や「1959」は、ロックグターはMarshallというイメージを受け付けた伝説のアンプとして高い人気を誇っているため、型落ちがしても高値で売れることが多いです。
近頃は超小型アンプ「Micro-Amp」シリーズなども登場し、自宅練習に最適なアンプなど数多くのラインナップを誇っていますが、汎用性を求めているギターを趣味にしている方からも一定の需要があるブランドです。

1984年にドイツに設立されたエレキギター＆ベース用アンプのトップブランドです。4chプログラマブル・オールチューブ仕様の「GrandMeister」シリーズ、同社のフラッグシップモデル「CUSTOM TUBE」シリーズ、小型アンプなどを含む「TubeMeister」シリーズは、電源をONにすると全面が青く光るという大きな特徴を持っています。
「GrandMeister」は生産終了となっていますが、128通りのセッティングがプログラム可能なチューブアンプ界で最新のテクノロジーを誇る画期的なアンプとして希少性があり、高い価値を持っています。