不用品回収の料金相場

不用品回収の費用は、依頼する量に応じたトラックサイズ、部屋全体の片付け範囲、品目ごとの単品回収という3つの見方で整理できます。
どのくらいかかるかを把握し、見積もりの比較や業者選びの参考にしてください。
トラック別の不用品回収相場
トラック単位のプランは、複数の家具や家電をまとめて回収してもらいたい場合に向いています。
| 車両・作業人数 | 不用品量の目安 | 料金相場 |
|---|---|---|
| 軽トラック・作業員1人 | 1Kの一角やベランダ、物置の整理 | 8,000〜11,000円 |
| 軽トラック・作業員2人以上 | 1K〜1DKの半分程度。家電・小型家具を含む | 10,000〜14,000円 |
| 1tトラック・作業員2人以上 | ワンルーム〜1K程度 | 15,000〜19,800円 |
| 2tトラック・作業員2人以上 | 1LDK〜2DKの1部屋を中心とした量 | 20,000〜28,000円 |
| 2tトラック約2台分 | 家具・家電を含む大量の不用品 | 35,000〜50,000円 |
同じ「軽トラック」や「2tトラック」でも、荷台の形状や積載できる量は業者によって異なります。
トラックサイズだけで決めず、回収してほしい品物の写真・サイズ・点数を伝え、料金に含まれる作業内容を確認してください。
間取り別の不用品回収相場
部屋にある家具や家電、生活用品をまとめて片付けてもらう場合は、間取り別の相場が目安になります。
| 間取り | 作業人数の目安 | 料金相場 |
|---|---|---|
| 1R・1K | 1〜2人 | 30,000〜80,000円 |
| 1DK・1LDK | 2〜4人 | 50,000〜200,000円 |
| 2DK・2LDK | 2〜6人 | 90,000〜300,000円 |
| 3DK・3LDK | 3〜8人 | 150,000〜500,000円 |
| 4LDK以上 | 4〜10人 | 220,000〜600,000円 |
同じ間取りでも、部屋に残っている品物の量や分別状況、階段の有無、清掃作業の範囲によって費用には差が出ます。
見積もりを依頼するときは、部屋数だけでなく、収納やベランダ、物置も作業範囲に含まれるかを伝えてください。
単品回収(家具・家電)の料金目安
家具や家電を1〜数点だけ手放したい場合は、品目別の単品回収相場が目安になります。
大型家電の回収相場
| 品目 | サイズ・条件の例 | 料金相場 |
|---|---|---|
| 冷蔵庫 | 2ドア〜ファミリー向け | 4,000〜9,000円 |
| 洗濯機 | 縦型・ドラム式 | 3,000〜8,000円 |
| テレビ | 32〜50インチ程度 | 2,500〜7,000円 |
| 壁掛けエアコン | 取り外しを含む場合 | 5,000〜10,000円 |
大型家具の回収相場
| 品目 | サイズ・条件の例 | 料金相場 |
|---|---|---|
| ベッドフレーム | シングル〜ダブル | 3,000〜8,000円 |
| マットレス | スプリング入りなど | 4,000〜10,000円 |
| ソファ | 1〜3人掛け | 3,000〜12,000円 |
| タンス・食器棚 | 高さのある大型家具 | 4,000〜10,000円 |
小型家電・雑貨の回収相場
| 品目 | サイズ・条件の例 | 料金相場 |
|---|---|---|
| 電子レンジ・炊飯器 | 単品サイズ | 500〜2,000円 |
| 衣類・雑貨・段ボールなど | 複数点をまとめて回収 | 1,000〜5,000円 |
テレビ・冷蔵庫・洗濯機・衣類乾燥機・エアコンは家電リサイクル法の対象で、品目やメーカーに応じたリサイクル料金が必要です。
販売店などに収集を依頼する場合は、収集運搬料金も加わります。
これらの費用が表の回収料金に含まれるか、別途加算されるかは依頼先によって異なるため、見積書の内訳を確認してください。
手段別に比較!不用品の処分方法と費用の違い

不用品の処分方法には、自治体の粗大ごみ収集、引っ越し業者の引き取り、不用品回収業者への依頼などがあります。まだ使える家具や家電であれば、売却・譲渡も選択肢です。
点数が少なく自分で搬出できる場合は自治体、量が多い場合や搬出が難しい場合は不用品回収業者というように、費用だけでなく品物の量や処分期限も踏まえて選びましょう。
住んでいる自治体に依頼する場合
自治体の粗大ごみ収集は、自分で指定場所まで搬出できる場合に費用を抑えやすい方法です。
利用する際は、事前の申し込みや粗大ごみ処理券の購入などが必要になります。対象品目や収集日、申し込み期限は自治体によって異なるため、引っ越しなどで処分期限が決まっている場合は早めに確認してください。
名古屋市の粗大ごみ処分費用
名古屋市では、2026年10月収集分から粗大ごみの処理手数料が改定されます。
主な品目の料金は以下のとおりです。
| 品目 | 2026年9月収集分まで | 2026年10月収集分から |
|---|---|---|
| ベッド(マットレスを除く) | 1,500円 | ・シングル:1,000円ダブル以上 ・2段以上:2,500円 |
| 電子レンジ | 1,000円 | ・単機能:500円 ・オーブンレンジ:1,000円 |
| ソファー(2人用以上) | 1,500円 | ・2人用:1,000円 ・3人用以上:1,500円 |
| 布団 | 250円 | 2枚まで:250円 |
| スプリング入りマットレス | 1,000円 | 2,000円 |
なお、次の家電4品目は名古屋市の粗大ごみ収集では処分できません。
- エアコン
- テレビ
- 冷蔵庫・冷凍庫
- 洗濯機・衣類乾燥機
これらは家電リサイクル法の対象です。リサイクル料金は品目やメーカー、テレビの画面サイズ、冷蔵庫・冷凍庫の容量などによって異なり、販売店などに引き取りを依頼する場合は収集運搬料金もかかります。
▼家電4品目の処分方法は、以下の記事で詳しく解説しています。
家電リサイクル券ってどこで入手するの?入手方法や注意点も解説
引っ越し業者の不用品引き取りを利用する場合
引っ越し業者が不用品の引き取りに対応していれば、引っ越しと同じタイミングで手放せる場合があります。退去日が決まっており、別日に回収を手配するのが難しい場合に検討できる方法です。
ただし、引き取れる品目や料金、対応範囲は業者によって異なります。家電リサイクル法の対象製品には対応していても、家具や小型家電、生活雑貨などは対象外となるケースがあります。
見積もりの際は、以下を確認してください。
- 手放したい品物が引き取り対象か
- リサイクル料金・収集運搬料金はいくらか
- 取り外しや搬出に別料金がかかるか
- 引っ越し当日の追加依頼にも対応できるか
対象外の品物がある場合は、自治体やほかの回収方法も含めて、退去日までの処分スケジュールを組んでおくことが大切です。
不用品回収業者に依頼する場合
複数の家具や家電をまとめて手放したい場合や、自分では室内から運び出せない場合は、不用品回収業者へ依頼する方法があります。
料金は、品目や量だけでなく、作業人数や搬出環境、解体・取り外しの有無などでも変わります。見積もりを依頼するときは、次の情報をできるだけ具体的に伝えてください。
- 不用品の品目・点数・サイズ
- 建物の階数とエレベーターの有無
- 玄関・廊下・階段など搬出経路の状況
- 家具の解体や家電の取り外しが必要か
- トラックを建物の近くに停められるか
回収品の追加や作業条件の変更によって、見積もり後に料金が変わる場合もあります。作業開始前に、見積額へ含まれる範囲と追加料金が発生する条件を確認しておくことが重要です。
また、家庭から出た不用品を廃棄物として回収してもらう場合は、家庭ごみを取り扱える許可や自治体からの委託がある事業者かも確認してください。
その他の選択肢|売る・譲る
まだ使用できる家具や家電は、廃棄を決める前に売却や譲渡ができないか確認する方法もあります。
リサイクルショップや買取サービスへ売る
買取には、主に店頭・出張・宅配の3つの方法があります。
- 店頭買取:自分で運べる小型家電や雑貨などを持ち込みたい場合
- 出張買取:大型家具・家電や複数の品物を自宅から手放したい場合
- 宅配買取:本・小物・ブランド品など、梱包して発送できる品物を売りたい場合
取扱品目や利用条件は業者によって異なります。
また、メーカー・型番・製造年・状態・付属品などによって買取可否や査定額も変わるため、処分前に査定対象となるか確認してください。
フリマアプリやオークションサイトで売る
フリマアプリやオークションサイトは、自分で販売価格を決められる方法です。
一方、写真撮影や商品説明、購入希望者とのやり取り、梱包・発送などを自分で行う必要があります。
大型家具や家電では送料が高くなることもあるため、販売価格だけでなく、手数料や配送費を差し引いた金額まで比較することが大切です。
引っ越しなどで期限が決まっている場合は、売れなかったときの処分方法も用意しておきましょう。
地域掲示板などを通じて譲る
地域掲示板や知人への譲渡は、引き取り手が見つかれば処分費用をかけずに手放せる場合があります。大型家具などを自宅まで取りに来てもらえるケースでは、自分で運搬する必要もありません。
ただし、日程調整や受け渡しの手間があり、必ず希望者が見つかるとは限りません。
品物のサイズや傷、不具合などを正確に伝えたうえで利用してください。
正常に動作する家電や、メーカー・シリーズが確認できる家具などは、買取対象となる場合があります。
買取いちばんでは、家具・家電をはじめ、複数の品物をまとめて査定できます。
処分予定品のなかにまだ使える家具や家電がある場合は、型番や状態が分かる写真を用意して無料査定をご依頼ください。
不用品回収の料金の内訳

不用品回収の料金は、品目や量に加え、作業人数や車両、搬出条件、追加作業の有無によって変わります。
見積もりでは総額だけでなく、搬出・分別・解体など、どこまでの作業が料金に含まれているか確認してください。
料金を構成する主な項目
不用品回収の主な内訳は次のとおりです。
| 項目 | 主な内容 | 料金が変わる主な条件 |
|---|---|---|
| 基本料金・出張費 | 受付や訪問、車両の手配などにかかる費用 | 対応地域、最低利用料金の設定 |
| 回収・処分費 | 品目を引き取り、適切に処理するための費用 | 品目、サイズ、重量、処分方法 |
| 人件費・作業費 | 分別、解体、搬出、積み込みなどの作業費 | 作業人数、所要時間、搬出の難易度 |
| 車両費・運搬費 | トラックの使用や運搬にかかる費用 | 車両の大きさ、台数、移動距離 |
| オプション料金 | 階段搬出、吊り作業、家電の取り外し、清掃など | 追加作業の内容、作業環境 |
たとえば、同じ2tトラックのプランでも、作業員の人数や階段料金、家具の解体費が含まれているかによって総額は変わります。
見積書では、各項目の金額と作業範囲を確認し、記載のない費用が後から加算されないかも聞いておくとよいでしょう。
不用品回収業者のプランや料金体系
不用品回収業者の料金体系は、大きく3つに分けられます。
処分する点数や量に合ったプランを選ぶことで、費用を抑えられる場合があります。
1.品目ごとの料金+基本料金
回収する品目ごとの料金に、基本料金や出張費などを加える方式です。
家具や家電が数点だけの場合は、料金を計算しやすい傾向があります。
ただし、最低利用料金が設定されている業者では、1点だけでも一定額が必要です。品目別料金だけで判断せず、基本料金や追加作業費を含めた総額を確認してください。
2.積み放題・定額プラン
トラックの大きさに応じて料金が設定され、複数の家具や家電をまとめて回収してもらう方式です。不用品の量が多い場合は、品目ごとに料金を加算するプランより費用を抑えられることがあります。
一方「積み放題」「定額」と表示されていても、荷台の高さや重量に上限が設けられているほか、家電リサイクル法の対象品、階段搬出、解体作業などが別料金となる場合もあります。
契約前に、積載できる範囲とプランに含まれない作業を確認することが重要です。
3.物量・トラックの占有割合で決まるプラン
不用品がトラックの荷台をどの程度占めるかによって、料金を算出する方式です。「荷台の4分の1」「半分」といった割合で見積もる場合があります。
品目数が多くても、荷台に収まりやすい形状であれば費用を抑えられる可能性がありますが、利用者だけで正確な物量を判断するのは難しいこともあります。
写真や品目リストを送り、可能であれば現地で見積もりを受けてください。
料金が上がりやすい条件
不用品の量が同じでも、希望日時や搬出環境、追加作業によって料金は変わります。
見積もりを依頼する前に、料金が変わりやすい条件を確認しておきましょう。
1.希望する日時や急ぎの対応
即日対応や早朝・夜間の作業など、通常とは異なる時間帯を指定すると、追加料金が設定される場合があります。
急ぎで依頼するときは、希望日時を伝えたうえで、時間指定や緊急対応の料金が見積額に含まれているか確認してください。
2.階段・狭い通路・長い搬出経路
エレベーターのない建物からの階段搬出や、玄関からトラックまでの距離が長い現場では、作業時間や必要な人員が増えることがあります。
玄関・廊下・階段が狭く、そのままでは運び出せない場合、家具の解体や吊り作業が必要です。
建物の階数、エレベーターの有無、搬出経路の写真を見積もり時に共有しておくと、業者との認識のずれを防げます。
3.大型・重量物が含まれる
大型のタンスや食器棚、金庫、マッサージチェアなどは、複数人での作業や解体が必要になる場合があります。
品目によっては回収対象外となることもあるため、サイズ・重量・設置場所を事前に伝えてください。
4.不用品が多く、分別も必要になる
回収量が増えると、使用するトラックの大きさや台数、作業員数、作業時間にも影響します。
可燃物・不燃物・リユースできる品などの仕分けを依頼する場合は、その作業費が加わることもあります。
自分で分別する予定がある場合は、どの程度まで済ませれば料金に反映されるのか、見積もり時に確認するとよいでしょう。
5.解体・取り外しなどの追加作業がある
次のような作業は、通常の搬出とは別料金になる場合があります。
- 大型家具の解体
- エアコンや照明などの取り外し
- 窓やベランダからの吊り下げ・吊り上げ
- ハウスクリーニングや特殊清掃
- 仏壇・遺品などの供養手配
依頼できる作業の範囲と料金は業者ごとに異なります。回収と同時に依頼したい作業がある場合は、見積もりの段階で伝えてください。
6.見積もり後に品物や条件が変わる
見積もり後に回収品を追加したり、当日になって搬出方法が変わったりすると、料金が上がることがあります。
変更が生じた場合は、作業を始める前に追加額と作業内容の説明を受け、納得したうえで依頼することが大切です。
口頭だけでなく、変更後の金額を書面やメッセージで残してもらうと、認識のずれを防げます。
ケース別|不用品の処分方法の選び方

不用品の量や搬出の可否、処分期限によって、適した方法は異なります。まだ使える家具・家電がある場合は、処分前に売却できるか確認するのも一つの方法です。
| 状況 | 優先して検討する方法 | 選ぶときのポイント |
|---|---|---|
| 家具や家電が数点だけ | 自治体の粗大ごみ収集・買取・単品回収 | 搬出できるか、収集日に間に合うか |
| ワンルームの引っ越し | 買取・自治体収集・不用品回収の併用 | 処分期限と不用品の量を整理する |
| 一軒家や遺品整理 | 訪問見積もりによる一括依頼 | 作業範囲・追加料金・残す品物を明確にする |
少量の不用品だけ処分したい場合
家具や家電が数点だけで、自分で指定場所まで運べる場合は、自治体の粗大ごみ収集が候補です。民間の回収サービスより費用を抑えられることがあります。
利用前には、以下の条件を確認してください。
- 自治体の収集対象となる品物か
- 指定場所まで自分で搬出できるか
- 収集日が処分期限に間に合うか
- 解体や取り外しが必要ないか
テレビ・エアコン・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機は、家電リサイクル法の対象です。
自治体の粗大ごみ収集には出せないため、購入店や買い替え先の販売店などへ引き取りを依頼します。
自分で搬出できない場合や収集日まで待てないときは、不用品回収業者の単品回収も選択肢になります。
ただし、品目ごとの料金とは別に基本料金や最低利用料金が設定されていることもあるため、見積もりでは総額を確認してください。
まだ使用できる家具や家電なら、処分前に買取査定へ出す方法もあります。買取可否は製造年だけでなく、メーカー・型番・状態・付属品・中古市場の需要などによって判断されます。
ワンルームの引っ越しでまとめて処分したい場合
ワンルームや1Kの引っ越しでは、品物の状態や処分期限に合わせて、売却・自治体回収・不用品回収を使い分ける方法があります。
まず、室内の品物を次の3つに分けます。
- まだ使用でき、売却できそうな家具・家電
- 収集日までに自治体へ出せる粗大ごみ
- 引っ越し直前まで使う物や、ほかの方法で処分できなかった物
売却できそうな品物は、早めに査定へ出しておくとよいでしょう。
買取対象にならなかった場合でも、自治体収集や不用品回収へ切り替える時間を確保できます。
自治体へ出せる粗大ごみは先に処分し、引っ越し直前まで使う家具・家電や残った不用品は、販売店の引き取りや不用品回収業者などを検討してください。
組み合わせ方の例
- 売却できそうな家具・家電
型番や状態が分かる写真を用意して査定を依頼する - 収集日までに出せる粗大ごみ
自治体へ申し込み、指定日時に搬出する - 引っ越し直前まで使う物や残った不用品
品目・点数・サイズを伝えて回収の見積もりを取る
積み放題プランが適しているかは、不用品の量や作業条件によって変わります。
「ワンルームだから軽トラックで足りる」と決めず、品物の写真やサイズを伝え、単品回収とトラックプランの総額を比較するとよいでしょう。
また、家庭から出た廃棄物を回収業者へ依頼する場合は、家庭ごみを取り扱える許可や自治体からの委託がある事業者か確認が必要です。
一軒家や遺品整理など大量の不用品がある場合
一軒家の片付けや遺品整理では、不用品の量に加えて、分別・搬出・清掃などの作業範囲によって見積額が変わります。
写真だけでは物量を把握しにくいため、必要に応じて現地見積もりを依頼してください。
居室以外にも不用品がある場合は、次の場所まで作業範囲に含まれるか伝えておきます。
- 押し入れ・クローゼット
- ベランダ・庭
- 物置・納戸
- 屋根裏・床下収納
- 車庫・倉庫
遺品整理では、処分する物と残す物を事前に分けておくことも大切です。
通帳・印鑑・契約書・写真・貴金属など、確認が必要な品物は処分されないよう明確に伝えてください。
見積書では、以下の項目を確認します。
- 作業員数と予定作業時間
- 使用する車両の種類・台数
- 分別・袋詰め・搬出の作業範囲
- 家具の解体や家電の取り外し費用
- 清掃や供養などのオプション料金
- 追加料金が発生する条件
- 買取品があった場合の精算方法
複数社を比較するときは、合計金額だけでなく、作業範囲や追加料金の条件もそろえて確認することが重要です。
また、家具や家電のなかに再販できる品物があれば、回収前に査定へ出すことで処分する量を減らせます。
買取が成立した場合は査定額も受け取れるため、廃棄を決める前に売却できる品物がないか確認してください。
不用品回収の費用を抑える5つのコツ

不用品回収の費用を抑えるには、回収量を減らすだけでなく、見積もり条件をそろえて比較することが大切です。依頼前にできる5つのポイントを紹介します。
依頼が集中する時期は早めに予約する
引っ越しや大掃除などで依頼が集中する時期は、希望日時の予約が取りにくくなることがあります。処分期限が決まっている場合は、不用品の量を早めに整理しておきましょう。
日程を調整できる場合は、複数の候補日を伝え、料金が変わるか確認する方法もあります。引っ越しに伴う処分では、自治体収集・売却・民間回収の申し込み期限も先に確認しておくとスムーズです。
複数社から同じ条件で見積もりを取る
不用品回収の料金は、品物の量だけでなく、搬出経路や解体の有無などでも変わります。複数社を比較するときは、同じ条件を伝えて総額と作業範囲を確認してください。
見積もり時には、主に以下を伝えます。
- 品目・点数・サイズ
- 建物の階数とエレベーターの有無
- 解体・取り外しの必要性
- 希望する作業日時
- 当日に追加する可能性がある品物
表示料金が安くても、階段搬出や家電リサイクル料金などが別途かかる場合があります。追加料金やキャンセル料の条件も含めて比較することが重要です。
分別・袋詰めが料金に反映されるか確認する
業者によっては、分別や袋詰めを済ませておくことで作業費を抑えられる場合があります。
一方、定額プランでは料金が変わらないケースもあるため、事前に確認してください。
分別する場合は、業者から指定された方法に沿って進めます。家具や家電の解体はけがや破損につながる可能性があるため、必要な作業範囲が分からない場合は業者へ相談するとよいでしょう。
自治体で処分できるものを先に減らす
自分で指定場所まで運べる品物は、自治体の粗大ごみ収集や資源回収を利用することで、民間業者へ依頼する量を減らせる場合があります。
たとえば、以下のような品物です。
- 粗大ごみ収集の対象となる家具
- 資源回収の対象となる紙・衣類・金属類
- 指定袋に入る生活ごみ
- 自治体で回収できる小型家電
分別方法やサイズ基準は自治体によって異なります。解体・切断すれば一般ごみに出せるとは限らないため、自治体のルールを確認したうえで処分してください。
売却できそうなものは回収前に査定へ出す
まだ使用できる家具・家電、工具、楽器、ブランド品などは、処分前に買取対象か確認する方法があります。
査定では、メーカー・型番・製造年・動作状態・傷や汚れ・付属品などが確認されます。リモコンやケーブル、棚板などの付属品が残っている場合は、本体と一緒に用意してください。
ほこりや軽い汚れは無理のない範囲で落としますが、自己流の補修や強い洗剤の使用は避けます。
買取が成立すれば査定額を受け取れるほか、回収を依頼する品物の量も減らせます。引っ越しや大掃除で家具・家電をまとめて手放す場合は、廃棄を決める前に査定対象か確認してください。
▶【意外!】家にある売れるもの16選!売れない品目や処分方法まで解説
不用品回収業者を選ぶ3つのポイント

不用品回収業者を選ぶ際は、料金だけでなく、回収できる品目や作業範囲、見積もりの条件まで確認することが大切です。
ここでは、依頼前に見ておきたい3つのポイントを紹介します。
1.回収できる品目と作業範囲を確認する
同じ不用品回収業者でも、対応できる品目や作業内容は異なります。
家具・家電の搬出だけでなく、解体や取り外し、分別まで依頼したい場合は、対応範囲を事前に確認してください。
特に、次のような品物や作業は対応が分かれやすい部分です。
- 家電リサイクル法の対象製品
- 大型家具や重量物
- エアコンなど取り外しが必要な家電
- 階段や狭い通路からの搬出
回収したい品物の写真やサイズを伝えておくと、当日の追加作業や認識のずれを減らせます。
2.見積もりの総額と追加料金を確認する
広告に「積み放題」「〇円〜」と表示されていても、階段搬出や家具の解体などが別料金になる場合があります。
見積もりでは、以下を確認してください。
- 基本料金や出張費
- 回収する品目・点数
- 搬出・解体などの作業範囲
- 追加料金が発生する条件
- キャンセル料
見積もり後に品物や作業内容が変わった場合は、作業開始前に変更後の金額を確認することが重要です。
3.会社情報・作業事例・口コミを確認する
公式サイトでは、運営会社や所在地、連絡先に加え、具体的な作業事例も確認してください。
作業事例を見る際は、次の情報が参考になります。
- 回収した品目や量
- 作業人数・作業時間
- 実際にかかった料金
- 作業前後の写真
自分の依頼内容に近い事例があれば、必要な作業や費用をイメージしやすくなります。
口コミは評価点だけで判断せず「見積額と請求額に差がなかったか」「追加料金の説明があったか」「作業時の対応はどうだったか」など、具体的な内容を確認してください。
複数の情報を見比べることで、依頼先を選ぶ判断材料になります。
不用品回収前の買取査定なら買取いちばん

不用品のなかにまだ使える家具や家電があるなら、回収を依頼する前に買取査定へ出すのがおすすめです。
売れる品物を先に手放せば、査定額を受け取れるだけでなく、回収する不用品の量も減らせます。回収量によって料金が変わる場合は、処分費用の負担を抑えることにもつながります。
売れるものを先に査定して回収費用を抑える
家具・家電・工具・楽器などは、メーカーや型番、製造年、状態、付属品などによって買取対象になる場合があります。
まだ使える品物までまとめて処分するのではなく、先に査定へ出して売れるものを分けることがポイントです。買取が成立すれば査定額を受け取れるため、不用品をそのまま回収へ出す場合と比べて費用負担を抑えられる可能性があります。
引っ越しや大掃除などで不用品が多いときほど、処分前に売れるものが混ざっていないか確認しておくとよいでしょう。
家具・家電などをまとめて査定できる
買取いちばんドットコムは、買取歴19年の実績があり、家具・家電をはじめ15ジャンル・100カテゴリ以上を取り扱っています。
大型家具や重い家電も出張査定に対応しているため、自分で店舗まで運ぶ必要はありません。複数の家具・家電をまとめて依頼できるので、引っ越しや家の片付けで一度に手放したい場合にも利用できます。
出張費・査定費などの手数料は無料で、査定額を確認したあとのキャンセルにも費用はかかりません。
買取と不用品回収をまとめて相談できる
「売れるものと処分したいものが混ざっている」という場合も、買取と不用品回収をまとめて相談できます。
まず再販できる品物を査定し、値段が付かなかった品物については有料回収も相談可能です。買取と回収の依頼先を分ける必要がないため、家具や家電をまとめて片付けたいときにも活用できます。
不用品回収の費用を少しでも抑えたい方は、処分を決める前に、家具や家電の型番・状態が分かる写真を用意して無料査定をご依頼ください。
まとめ│不用品回収の相場を知ってムダな出費を減らそう

不用品回収の料金は、品物の量や種類だけでなく、搬出条件や解体などの追加作業によっても変わります。
相場を参考にしながら、自治体回収や不用品回収業者など、自分の状況に合う方法を選ぶことが大切です。
まだ使える家具や家電がある場合は、処分前に買取対象か確認しておくと、回収する量を減らせる可能性があります。
査定では、メーカー・型番・製造年・状態・付属品などが主な判断材料です。
大型家具や家電を自分で搬出しにくい方、複数の品物をまとめて手放したい方、処分前に売却できるか確かめたい方には、買取サービスが向いています。
買取いちばんドットコムでは、家具・家電をはじめ幅広い品目の査定に対応しています。
不用品回収の費用を抑えたい方は、処分を申し込む前に売れる品物がないか無料査定でご確認ください。



