日立工機（HIKOKI）は、1949年に設立された電動工具メーカーです。日立工機の「CI8DBAL」は、コンパクトモデルでありながら、スピーディにカットできるコードレスのマルノコです。刃外径は165mmで、66mmの深さまで切り込めます。
また、動作音を抑えられるサイレントモードを搭載しているため、内装工事を行う際も安心して利用できるマルノコです。刃の挟み込みによって、モーターの回転速度が急に低下した場合は自動停止するため、初心者でも安心して利用することができます。

マキタ(Makita)は、1938年に設立された電動工具メーカーです。国内最大のシェア率を誇ります。「HS631DZSB」は、1台で型枠・刻み・造作作業ができる使い勝手の良いマルノコです。搭載しているモーターは、ハイパワー大型ブラシモーターで、刃が1分間に5,000回転するので、切断がスムーズ。切断しにくい素材を切る際に、モーターに負荷がかかると、切断スピードを自動で切り替えます。
その他にも、切りくずを後部に吹き飛ばすブロワ機能や、左5°傾斜切断機能などが採用されているため、性能が高いマルノコとして人気です。

リョービ（RYOBI）は、1943年に設立された電動工具メーカーです。「BW-470」は、コンパクトモデルなのに、深く切ることができるとして人気を集めています。刃外径125mmでありながら、最大切り込み深さ約47mmを実現したコードレスマルノコです。
また、直角度や平行度を微調整できる機能や、ブレーキ機能、ブロワ機能、LEDが搭載されています。さらに、逆傾斜の切断も可能なため、軽量でありながらも性能が高いマルノコを探している方から人気を集めています。

ボッシュ（BOCSH）は、1886年に設立されたドイツの電動工具メーカーです。「GKS10.8V-LIH」は、軽さと使い勝手の良さを両立させたマルノコ。重量は約1.4kgで、コードレスタイプのマルノコの中でも群を抜いて軽量です。
また、約30分でフル充電が完了するため、効率的に作業が進められます。LEDライトが搭載されているため、けがき線も見やすくなっており、手軽に使用できるマルノコを探している方から人気を集めています。

マックス(MAX)は、1942年に設立した電動工具メーカーです。使用用途に応じてシンプルなマルノコと防塵マルノコに使い分けることができます。大きな特徴は、着脱式のダストボックスが搭載されていることです。
粉塵を出したくないときは、ダストボックスを着用したまま飛散を防ぎ、邪魔に感じるときはワンタッチで外せます。マルノコ本体を持ちあげなくても、ダストボックスを取外すだけで手軽にゴミ屑が捨てられるので、大変便利です。