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モダンインテリアテイストの照明を販売しているメーカー「FLOS（フロス）」。

個性的でアーティスティックなデザインは、小物にまでこだわるインテリア好きの間で支持されています。

今回はそんな人気照明ブランドFLOSの歴史や魅力、人気商品をご紹介します。

 

1．FLOSとは

フロス（FLOS）は、1962年に誕生したイタリアの家具ブランドです。

新しい照明をコンセプトに、オフィスから一般家庭の寝室まで、シーンに合わせた照明を作り続けています。

一言で表すと照明でありながら芸術品。

フロスの照明は個性的で近代的なデザインが多く、おしゃれなインテリアアイテムとして幅広い世代に愛されています。

ドラマや映画のおしゃれなインテリアをそのまま再現できるような、モダンインテリアデザインは、ぜひ部屋に1つ置きたい傑作ばかり。

 

フロスはディーノ・ガビーナ、チェザーレ・カッシーナの2人によってイタリアに設立されました。

当時からデザイナーの協力を得て、アメリカの新素材コクーンを使った、これまでにない拡散光を生み出すことに成功。

照明そのもののデザインはもちろん、フロスにしかない繊細な明かりは部屋のインテリア性を高めてくれます。

1974年は他社のARTELLUCEを吸収し、ヨーロッパの中でもトップクラスの照明ブランドとなっていきます。

その後はデザイナーのもと、ARCOなどのブランドを代表する傑作が続々と誕生しました。

今も常に新しいデザインを追求し、ほかのブランドにはない個性的な照明の数々はカタログを見ているだけでも楽しめます。

大型家具はもちろん、小物にまでこだわった空間を作りたい方はぜひ公式サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。

 

2．FLOSの人気商品

フロスの照明家具の中でも、傑作と言われる人気アイテムをご紹介します。

 

アルコ（ARCO）

街の街灯をヒントに作られた、モダン照明家具の傑作です。

大理石の土台からすらりと伸びたアーチ状のポールのバランスがとても美しく、インテリア性抜群です。

シェード部分は上にも穴を空けたことで、下だけでなく照明周辺が全体的に明るく照らされます。

近代的なデザイン、それでいてどんな空間にも合わせやすい美しさは、まさにフロスの照明を代表する名作です。

 

MINI TECA

アンティーク調のランプを透明な箱に入れた、革新的なアイデアの照明。

箱に包むことでアート作品としての魅力が生まれ、古き良きアンティークの美しい照明を楽しめます。

寝室のサイドテーブルのほか、本棚やチェストのちょっとした隙間にも設置できる美しい照明です。

 

MAYDAY

ユニークな吊り下げ式の照明です。

軽量で持ち運びしやすく、フックを引っかけたりテーブルやデスクのサイドに吊り下げたり、アイデア次第でいろいろな場所の間接照明になります。

さらに4.8メートルのコードつき。

電源から遠く離れた場所でも照明を設置できるので、家中の好きな場所で照明を使うことが可能です。

 

GOLDMAN（ゴールドマン）

1800年代に銀行で使われていた、照明を元に現代風にアレンジしたのがゴールドマンです。

ボディはゴールドの真鍮、ガラスは緑というレトロな組み合わせで、インテリアのアクセントになります。

また、照明そのものはLEDを採用していて、スイッチ部分はタッチ式の調光が可能。

見た目はレトロですが機能は最新の照明技術を盛り込んだ、遊び心あふれる名作です。

 

SPUN LIGHT T1

シンプルベーシックな形の照明に見えますが、いざ明かりをつけると足元が照らされるムーティーなデザインです。

完成された美しいフォルムに、最新の技術で照らされる明かりは、インテリアのアクセント、引き締め役にぴったり。

部屋に1つあるだけで、空間がさらにおしゃれに彩れる傑作です。

 

3．FLOSの魅力

照明家具ブランド、フロスの魅力についてご紹介します。

 

モダン照明を代表するおしゃれなデザイン

フロスの照明は何と言っても、一目見かけただけで印象に残る完成されたデザインです。

モダン照明インテリアブランドとして、ずっとトップを走り続けているほど、そのデザイン性の高さは長年評価されています。

フロスは常に最先端のデザイナーとコラボをしており、スタイリッシュでユニークなデザインが盛りだくさん。

照明の数も多いため、自分の部屋の雰囲気に合ったものを幅広いデザインから選べます。

 

照明技術は常に最先端

デザインはレトロでユニークなものが多いフロスですが、照明技術そのものは常に最先端。

基本的にLEDライトを採用しているため、一度購入すれば10年以上にわたって電球を交換する手間がありません。

もちろんレトロな白熱球と違って発熱もしないため、長年使っても発火などのリスクが少なく安全性も高いです。

調光機能もタッチパネルや、ボタン1つで簡単にできる照明がほとんど。

読書中や勉強中などシーンに合わせて使い分けられる照明がたくさんあります。

 

4．FLOSの家具を高く売るには？

模様替えで使わなくなったフロスの照明が、そのまま倉庫に眠っていませんか？

フロスの照明はデザイン性もとても高く、時代に影響されず使い続けられる傑作がたくさんあります。

定価が10万円以上のハイクラスなアイテムも多いため、中古でも高価買取が期待できますよ。

ぜひ家にフロスの照明がある方は、査定に出してみてはいかがでしょうか。

ここでは、フロスの照明を売る際に意識したい高価買取のためのコツをご紹介します。

 

ほかの不用品とまとめて売る

不用品は1点からでも出張買取ができますが、照明のような小型のアイテムは1つで売るよりも複数売った方が、買取価格がよりアップしやすいです。

業者にとっても小さなライト1つだけを買い取りに出張してくるだけでもガソリン代といった経費が発生しています。

そのため、1つのライトを売るよりほかの家具や照明などのアイテムをまとめ売りした方が、換金性も高くなる分買取値もアップしてもらいやすくなります。

 

ブランド家具の買取実績が豊富なお店を選ぶ

フロスなどのブランド家具アイテムは、リサイクルショップよりもブランド家具の買取を強化している専門業者を選びましょう。

ショップによってはブランド家具の知識が少ないスタッフばかりで、ノーブランドの家具と同じ扱いで買取されてしまう可能性があります。

そのため、必ずブランド家具の買取実績があると公表している業者を選びましょう。

これまで買取をしてきた、家具や照明などのアイテムをサイトに買取金額といっしょに掲載している買取業者も多くあります。

サイトを見ればどんなブランドの家具を買い取ってきたのか、フロスの照明の買取実績があるのかも一目で確認できますよ。

すると、具体的な買取値の目安も確認できるため、実際の価値よりも安く買い取られてしまうリスクが減ります。

必ずブランド家具の買取実績が豊富な業者に見積もりを依頼しましょう。

 

売る前にきれいに掃除をする

フロスの照明を売る前に、必ず全体的にきれいに掃除をしましょう。

見た目の状態がきれいな中古品の方が、汚れや傷が目立つものよりも高価買取につながります。

特に照明ならシェード、土台の部分のホコリが溜まりやすいです。

必ず電源を切った状態で、外側も内側もやわらかい布か掃除用のモップで掃除しましょう。

 

5．まとめ

フロス（FLOS）の照明は、デザイン性が高く中古品でも人気があります。

もし引っ越しや模様替えで、使っていた照明が不要になったらそのまま処分しないで中古買取に出してみましょう。

ブランド家具の買取実績が多い業者なら、きちんとブランド品として正当な値をつけてもらいやすいです。

できれば数社から見積もりを出してもらい、高く買い取ってもらえるところを見つけることが大切です。

大切に使っていたフロスの照明だからこそ、ぜひ次に必要としている人に譲ってみてはいかがでしょうか。

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