ミシンを売る前に読んでおきたい!高価買取の秘訣!
目次
ハンドメイドをしたり、子供の学校用品を縫ったり、一家に一台あると便利なのがミシンです。
ミシンと言っても1万円程度の安価なモデルから、自動で刺繍を作ってくれるハイスペックな商品までいろいろな種類がありますよね。
中には新しい機能を搭載したミシンに買い替えたい、縫物をする機会が減ったから手放したい人もいるのではないでしょうか?
ここでは、ミシンを売る前に知っておいてほしい、高く売るためのポイント、人気のミシンメーカーなどをご紹介します。
1.高く売れるミシンってどんなもの?その査定ポイントとは?
まずはミシンの中でも高く売れやすいのはどんな商品なのか、査定ポイントについてご紹介します。
電子ミシン、コンピューターミシン
ミシンにはいろいろな種類があって、大きく分けて次の4タイプが発売されています。
・足踏みタイプ
・電動タイプ
・電子ミシン
・コンピューターミシン
足踏みミシンは昔からあるミシンで、専用のペダルを踏んで縫っていきます。
今ではほぼ新品で見かけなくなったタイプで、買取をしていないお店もあるので注意しましょう。
ただし、あえて古い年代のアンティークミシンを探している愛好家もいます!
おばあちゃんが使っていたもの、実家の倉庫に眠っていたミシンがあれば、ぜひ捨てる前に買取を相談してみてください。
デザイン性のある美しいミシンなら。骨董品として高価買取につながる可能性があります。
そして高く売れやすいのが、最新の機能を搭載している電子ミシンやコンピューターミシンです。
電子ミシンはダイヤルやボタン1つで、針の早さや縫い目を簡単に切り替えられるので初心者に人気。
縫い目の調整から、針の動き、刺繍までを液晶画面で操作できるのがコンピューターミシンです。
定価も20万円以上のモデルもある高額商品なので、相応に高値で買い取ってもらいやすいです。
汚れや傷が目立たないミシン
ミシンは布を縫っているうちに、隙間に糸くずが溜まっていくなど汚れがつきやすい家電でもあります。
特に下釜のボビン部分は、糸くずやホコリが溜まるとホコリまでいっしょに縫い込んでしまいます。
見た目の印象も良くないため、傷や汚れが少ないミシンほど高く買い取ってもらいやすいのでこまめに掃除をしておきましょう。
人気メーカーのミシン
ミシンは発売しているメーカーによっても価値が左右されます。
ミシンを持っている人なら誰もが知っている人気メーカー品なら、ある程度年式が古くても値崩れが起きにくいです。
そのため、購入からある程度年数が経過していても、まずは売りたいミシンのメーカーを調べてみましょう。
2.人気のミシンをご紹介!
数あるミシンメーカーの中でも、人気のメーカー、商品をご紹介します。
ブラザー(brother)
プリンター複合機や、ミシンのメーカーとして幅広い年代に支持されているのがbrother。
お手頃なエントリーモデルはもちろん、家庭用の高機能モデルのミシンが特に人気です。
キルトからソーイングまで、幅広い縫い方に対応できるコンピューターミシンは、創作の幅を大きく広げてくれます。
たとえば刺繍デザインは追加でダウンロードができ、USBメモリで簡単に管理ができるので、手軽にむずかしい刺繍も楽しめますよ。
JANOME(蛇の目ミシン)
ミシンの老舗メーカーと言えばJANOMEを思い浮かべる人もたくさんいるのではないでしょうか?
初心者向けの刺繍ミシンから、専門的なロックミシン、業務用の刺繍ミシンまで、プロ仕様のハイクオリティな商品が発売されています。
また、学校用品の作成に便利な「なまえ刺繍機能」もママたちに人気!
押さえ部分も布の厚さを自動感知して、途中で厚さが変わっても仕上がりがプロのようにきれい。
ストレスなく誰でもて美しい縫い目に仕上がる、信頼のミシンメーカーです。
ベビーロック(beby lock)
知る人ぞ知る老舗ミシンメーカーのベビーロック。
ロックミシンのトップブランドで、ニットなどの伸縮素材から綿まで、素材を問わずに縫える本格派。
服の縫製にこだわりたい、ソーイングを愛する本格派の人々の間で支持されています。
シンガー
1851年に生まれた、160年もの歴史がある老舗ミシンメーカーです。
アメリカ最大手のメーカーで、日本でも高い品質、伝統から愛用している人が多くいます。
特に「モナミ」シリーズは、ナチュラルなデザインで静音機能が人気。
シンプルで使いやすいデザインで、入園、入学ではじめてミシンに触れる初心者さんにもおすすめのモデルがたくさんあります。
3.買い取りを断られてしまうのはこんなミシン!
せっかく査定してもらっても、買取不可になるミシンもあります。
どんなミシンが買取を断られやすいのか、査定ポイントをご紹介します。
壊れている、正常に動かないミシン
いくら人気のメーカー品でも、スムーズに操作ができないミシン、電源の入らない故障品は買取ができません。
すでに壊れて使用できないミシンは、自治体の粗大ごみとして処分することをおすすめします。
パーツが不足している
ミシンを購入したときについてきた、パーツが足りていない状態だと、中古品としての価値が下がってしまいます。
たとえばボビン、縫い針などミシンに必要な部品が不足していると、その商品に合わせた部品を新しく探すのは買取業者にとっても手間がかかります。
そのため、正常に動作してもパーツがない分、買取値が下がるか買取を断られる可能性も。
普段からミシンのパーツを一か所にまとめておくこと、長期間しまっておく前に売りに出すことをおすすめします。
4.ミシンを高く買い取ってもらうために出来ることとは?
ミシンを少しでも高価買取してもらうために、売る前にやっておきたいコツをご紹介します。
下釜・自動糸切り部分を掃除する
ミシンは使っているうちに、布がホコリとして隙間に溜まりやすい家電です。
状態がきれいなミシンほど高く買い取ってもらえるため、ぜひ売る前に汚れが溜まりやすい部分をきれいに掃除しましょう。
特に気をつけたいのがボビンを入れる下釜部分。
ミシンは付属品に、専用の掃除用ブラシやねじ回しがついています。
下釜のカバーを外したら、溜まったホコリを綿棒などできれいに取り除きましょう。
また、糸切り部分も刃がさび付いたり、汚れがついていたりすることがあるので、綿棒でやさしくふき取って掃除してください。
毎日のようにミシンを使っている人は1か月に1回程度のメンテナンスが目安。
長期間使わない場合はしまう前に掃除をしておくと、買取前の掃除も短時間で終了します。
付属品をいっしょに査定に出す
ミシンについている取扱説明書、針やケースなどの付属品はできるだけそろえた状態で売りましょう。
付属品がすべてそろっていれば、その分買取値がアップしやすいです。
特に外箱もあると見た目の印象も良くなるため、できれば箱ごと保管しておくことをおすすめします。
できるだけ早く売る
ミシンを使わなくなったら、1日でも早く売ることをおすすめします。
ミシンはどんどん進化していて、型落ち品になればその分買取値はダウンしてしまいます。
もう使うことがないと思ったら早めに査定に出しましょう。
5.まとめ
ミシンはメーカーによって、ある程度年式が古くても数千円から数万円の高値で買取ができる可能性もあります。
ぜひごみに出す前に、まずは中古買取業者から見積もりを出してもらいましょう。
また高く売るために、外箱などの付属品も保管しておくことをおすすめします。
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