TAMIYA(タミヤ)は、模型・プラモデルメーカーで世界有数の総合模型メーカーです。子供と一緒に遊べるビギナー向けの完成品から、レーシング用マシン、ホットショットやグラスホッパーなどのオフロードバギーなどラインナップが魅力的となっています。
また、組み立てがしやすく、メンテナンスがしやすいことでも定評があります。豊富なオプションパーツも販売されているため、自分の好きなようにカスタマイズも可能です。初心者から上級者まで楽しめるTAMIYAのラジコンは、買取市場でも需要があります。

KYOSHO(京商)は、老舗のRCメーカーで、TAMIYAとはRCメーカーの世界ではライバル関係会社にあります。自動車・バイク・飛行機・ヘリコプター・ドローン・ボード・ロボットなど多彩なライナップを手掛けており、スケールも充実しているため、ラジコンを思う存分楽しめると評判です。その中でも、アルティマやスコーピオンなどのビンテージバギータイプやインファーノ、FW、V-ONEシリーズなどのエンジンカーやミニッツなどの人気が高く、熱心なファンが多くいます。

YOKOMO（ヨコモ）は、自動車のラジオコントロールモデルを主力に販売しているメーカーです。代表的な商品のドリフトパッケージは非常に有名です。日本のラジコンメーカーとしては歴史が長く、1970年代から電動カーシャシキットも販売してきました。1983年に発売したオフロードレーサードッグファイターのヒットをきっかけに、自社シャーシ開発に注力し世界的なラジコンメーカーへと発展しました。スペアパーツやグレードアップパーツなどが豊富に出ているため、カスタムなどやりがいのあるメーカーです。

HPI（エイチピーアイ、Hobby Products International）は、ラジオコントロールモデルを開発・販売する模型メーカーです。1986年にアメリカ合衆国で設立され、関連会社として静岡県に株式会社エイチピーアイジャパン、イギリスにHPI Europeがあります。
主に自動車と飛行機のラジオコントロールモデルを販売しており、レース用の自動車モデルは、各種大会で国際的に活躍しています。大会で優勝した機種は、プレミアの買取価格が付くこともあるほど人気です。

日本を含めて世界6か国にあるラジコンメーカーがHiTEC (ハイテック)です。日本では、株式会社ハイテクマルチプレックスジャパンとなっており、これから発展していくであろうロボットにも視野を入れて、高い技術力と高品質な製品を展開しているメーカーとなっています。ラジコンでは、プロポ・サーボを始めとしてRC製品おいて高品質でコストパフォーマンスに優れたユーザー本位の製品を提供しており、国境を超えて幅広いユーザーから高い支持を得ているラジコンメーカーです。