いらなくなった家電を買い取ってもらいたい方必見!家電を高価買取してもらうポイント!
目次
使わない家電が自宅に眠ったままになっていませんか?
引っ越しやリフォームの際に出た不要な家電は、そのまま自宅に置いていても収納スペースを圧迫する原因になってしまいます。
そんな中古家電はリサイクル市場でも需要が高く、商品によっては高額買取も期待できますよ。
今回は高く売れる家電とはどんなものなのか、また売れない家電の処分方法や人気ブランドまで、中古家電を売りたい人に向けての情報をご紹介します。
1.高く売れる家電ってどんなの?その査定ポイントとは?
中古家電はどんなものが高く売れるのでしょうか?
まずは査定で重視されるポイントをくわしく見ていきましょう。
発売されてから5年以内の家電
基本的に中古品の多くは、発売してから間もないものほど高額買取が期待できます。
なかでも冷蔵庫や電子レンジなどの生活家電は、発売から5年以内のものが人気です。
たとえ見た目がきれいでも、発売から年数が経過しているものは最新家電とくらべて機能も古いです。
そのため、多くのリサイクルショップにて家電の買取目安は5年程度を目安にしていて、それ以上年式が古いものでは買取自体を行っていないお店も多いです。
単身者向けの生活家電
冷蔵庫や洗濯機などの生活家電の場合、特に需要が高いのは単身者向けのコンパクトなサイズです。
中古家具は新生活をスタートする若い世代を中心に、特に需要が高い傾向にあります。
そこで、3~4人家族用の大きな冷蔵庫や洗濯機よりも、コンパクトな一人用の生活家電の方が買取手がつきやすく、その分高く買い取ってもらえる可能性があります。
マッサージチェアやデジタルカメラ、美容家電
生活家電とは違って、金銭的に少し余裕があったらそろえたい家電類も中古市場での人気が高いです。
代表的なのが、自宅にあるとうれしい高級マッサージチェア。
マッサージチェアは家電の中でも数十万円クラスの商品が多く、なかなか定価で購入するのに抵抗がある人もいます。
リサイクル品ならお値段も定価より安くなっているため、発売から5年以内の新しいモデルであれば高く買い取ってもらえる可能性が高いです。
ほかにも、美顔器や脱毛器などの美容家電も近年人気を集めており、特に脱毛器は定価で10万円近い商品もあることから、中古で買い求める人がたくさんいます。
さらに高額なミラーレスや一眼レフデジタルカメラなど、できればそろえておきたいデジタル家電も需要が高い商品。
引っ越しや断捨離によって不要なものがあったら、ぜひ早めに査定をしてもらいましょう。
現在生産されていないビデオデッキなどの家電
基本的に家電は新しいモデルほど高額買取が期待できますが、現在生産されていない家電はプレミアアイテムとして根強い人気があります。
特にVHSが見られるビデオデッキは、録画したテープを見たいけれどデッキを手放してしまったり、故障してしまったりした人からの需要があります。
さらに、レーザーディスクが再生できる専用機器、レコードプレイヤーなどもアンティークとしての価値があり、根強いファンがいる家電です。
2.どんな家電は値段がつかないの?
それでは、買取を依頼しても値段がつかないことがある家電は、どんなものなのでしょうか?
故障している、破損しているもの
中古家電の買取で重要なのは、家電として使用できるかどうかです。
使用できない家電製品はわざわざ修理して売るのには、時間も人件費もかかってしまいます。
そのため、いくら新しいモデルでも故障していたりパーツが破損していたりするものは、買取ができないため注意しましょう。
汚れや傷がひどい家電
中古品全てに当てはまることですが、やはり汚れや傷など状態が悪いものは買取手がつきにくいです。
特に中古家電は細かいパーツや隙間部分にホコリが溜まりがち。
汚れやホコリをそのままの状態にしておくと、新しいモデルでも見た目の印象が悪く価値がつかない可能性があります。
付属品が不足している家電
家電にはいろいろな細かい付属品がつけられています。
たとえばテレビのリモコン、洗濯機のホース、掃除機の部分掃除用の各ノズルなど、このような付属品がそろっていないと査定金額に影響してしまいます。
場合によっては買取自体ができないこともあるため、売る際はできるだけ付属品を探してそろえておくことも、スムーズな買取のために抑えておきたいポイントです。
3.売れなかった家電の処分方法は?
それでは、もし査定をしてもらっても値段がつかない家電の場合、どうやって処分すればいいのでしょうか?
家電リサイクル法の品目はリサイクルをしよう
家電の処分で注意したいのは、たとえ故障しているものでも、むやみにごみに出せないこと。
現在、一部の家電は「特定家庭用機器再商品化法(家電リサイクル法)」によって、リサイクルが推進されています。
具体的な対象家電は次のとおりですので、当てはまるものは必ずリサイクルに出しましょう。
・エアコン
・テレビ
・冷蔵庫、冷凍庫
・洗濯機、衣類乾燥機
これら4品目の回収は、電気店に引き取りを依頼するか、指定引取場所に持ち込みましょう。
廃棄する予定の家電を購入したお店か、買い替えた電気店ならそのまま古い家電を回収してもらえますよ。
それ以外のケースは、郵便局からリサイクル料金を振り込んだあと指定引取場所に直接持ち込む方法もあります。
車がなく指定引取場所までの運び込みが困難な場合は、自治体に直接問い合わせて処分方法を教えてもらいましょう。
ちなみにリサイクル料金はメーカーや業者によって違いがありますが、液晶プラズマテレビなら1,500円~、冷蔵庫は3,000円~、エアコンは900円~が目安金額です。
それにプラスして、収集・運搬料金が必要になるため覚えておきましょう。
粗大ごみとして出す
家電リサイクル法対象外の家電の場合、粗大ごみとして出す方法があります。
たとえば炊飯器や電子レンジ、マッサージ機などの家電は、まず自治体の「粗大ごみ収集受付センター」に電話で申し込みをします。
その後、粗大ごみ処理料をスーパーやコンビニなどで支払い、証紙を貼ってごみに出すのが基本の流れです。
家電の種類によって必要な処理手数料金額は違いがあり、家電一つごとに手数料が必要ですので注意しましょう。
不用品回収業者に回収してもらう
一度にたくさんの家電を処分したい場合は、不用品回収業者を利用するのも一つの手です。
状態が悪く値段がつかなかった家電は、自宅までトラックで取りに来てくれる不用品回収業者なら自分で持ち出す負担がなく、まとめて処分ができますよ。
ただし、不用品回収業者の中には無料と謳っていても、後に高額な出張費用を請求してくる悪徳業者も存在します。
依頼するときは前もって見積もりを出してもらい、追加請求がないことを確認できる業者を選びましょう。
4.家電の高価買取ブランド
家電の買取金額は販売元のブランドによっても違ってきます。
ここでは人気が高く、高額買取が期待できるブランドをいくつかご紹介します。
パナソニック
パナソニックは生活家電からテレビなどのデジタル家電、体重計などの美容家電まで幅広い家電を手がけている国民的ブランドです。
大手ブランドだからこその信頼性や、シンプルでどんな人も購入しやすいデザインが魅力。
特にテレビやブルーレイレコーダーなどのテレビ関連家電が人気ですが、ほかにも冷蔵庫や洗濯機などのいわゆる白物家電も中古市場で需要が高いアイテムです。
三菱電機
冷蔵庫や炊飯器などの生活家電やエアコン、さらにエコキュートやホームエレベーターなどの住宅設備まで手掛ける、家電だけに留まらない商品開発をしているのが三菱電機です。
特に冷蔵庫はCMでもおなじみで一人暮らし用のコンパクトサイズから、多機能な大容量タイプまで人気が高いブランドです。
日立
テレビなどの映像系家電、白物家電を中心に手掛けているメーカーです。
なかでも日立の前身会社がモーターを製造していた会社だったことから、その技術を活かした風アイロンのドラム式洗濯機が大人気。
ほかに「真空チルド」など、食材を新鮮に保てる高性能な冷蔵庫も主婦層から人気です。
このように家電は、信頼性の高い大手国産家電メーカーが人気です。
もちろん国産家電以外にも、新しく状態のいいものであれば買取が可能ですので、不安な方は電話やメールでの問い合わせもおすすめですよ。
5.家電を高く売るためにやっておきたいコツ
同じ家電でもその状態によって買取金額は違ってきます。
ここでは1円でも高く売るためにやっておきたいコツをご紹介します。
掃除をする
家電だけでなく中古品を高く売る基本は、できるだけきれいな状態で査定してもらうこと。
汚れがあるとそれだけで印象が悪くなり、買取手がつきにくくなります。
特に生活家電は日常的に使用しているからこそ、見えないホコリやべたつきなどが出やすいアイテムです。
冷蔵庫なら仕切り板を外して中性洗剤で洗い、中も濡れ雑巾でふき取って料理の汚れをきれいに落としましょう。
ほかにも洗濯機は洗濯槽の裏など、見えない部分にカビや汚れが発生していることがあります。
売る前に一度、洗濯槽クリーナーなどを使って、汚れをできるだけきれいに掃除しましょう。
高く売れる時期をねらって買取を依頼する
家電は入学や就職によって新生活をスタートする人が多い、春先に需要が高まります。
そのため、リサイクルショップでは冬の終わりから春にかけて生活家電の冷蔵庫やテレビ、洗濯機などのアイテムの買取強化を実施しているところが多いです。
ほかにも季節で使用する家電も、シーズンがやってくる前に買い取ってもらいましょう。
エアコンなら春の終わりから初夏にかけて、ストーブやヒーターは本格的に寒さが厳しくなる前の秋から冬先にかけて売るのがおすすめです。
買取強化中の品目はリサイクルショップのホームページや広告に掲載されていることが多いので、ぜひ事前にチェックしておきましょう。
複数のお店から無料見積もりを出してもらう
最近ではメールやLINEなど、ネット上で無料見積もりを実施しているお店が増えてきました。
このようなリサイクルショップなら直接お店に行かなくても、大まかな買取金額を提示してもらえるので数社での比較ができます。
ちなみにリサイクルショップでは買取ができないアイテムでも、回収料金を支払えば、そのまま引き取ってもらえるお店もあります。
もし引き取りを希望する場合は、家電の処分料金もいっしょに尋ねておくのがおすすめです。
6.まとめ
いらなくなった家電は種類によって、処分方法に違いがあります。
たとえば、家電リサイクル法の対象品目であれば、専用の指定引取場所に持ち込んだりと、その家電に合わせた処分を行いましょう。
また、年式が新しくまだ使える家電は、ごみに出すよりもリサイクルショップへ査定に出すことをおすすめいたします。
お金をかけないどころか、ちょっとした臨時収入になる可能性もありますよ。
ぜひ不要な家電があったら、「買取いちばんドットコム」へお気軽にご連絡ください。
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