真空圧力IH炊飯器は、東芝独自の真空技術と圧力技術によって、冷めても美味しいごはんを実現しました。お米の芯まで吸水させるには、一般的に2時間程度かかるとされています。そこで東芝は、内釜の中を真空にすることで、お米の芯まで一気に吸水させる技術を開発したのです。芯まで吸水したお米は熱が伝わりやすく、加えて高温の圧力炊飯で炊き上げることによって、ふっくらと甘みのあるごはんに仕上がります。時短も美味しいごはんも叶えたいという方に人気の炊飯器です。

東芝の炊飯器は、様々な炊き分け機能があることも魅力です。たとえば「かまど名人コース」は、かため・しゃっきり・もちもち・やわらかなど、11のコースが用意されています。同じお米でも、11通りの違いを楽しめるのです。他にも「甘み炊きコース」「炊込みコース」「エコ炊飯コース」などがあります。エコ炊飯コースは、消費電力を削減できるため、電気代を節約したいという方に好評です。

IH炊飯器は、内釜自体が発熱する構造のため、強い火力を特徴とします。そのため、炊きムラを抑えて、ごはんをふっくらと炊き上げてくれます。かたくなりがちな玄米も、ふっくらもちもちした食感に炊けます。IH炊飯器は多彩な機能があることでも人気があり、ごはんの他にもパンやケーキ、温泉卵などが調理できるメニューも用意されています。

一度に炊くごはんの量が少なめな方に人気なのが、小容量タイプの炊飯器です。東芝では0.45L炊きが最小サイズで、約0.5～2.5合までのお米を炊くことができます。2.5合のお米を炊いた場合、お茶碗約6杯分のごはんになるそうです。3人家族でもおかわりができそうな量ですし、美味しいごはんを美味しいうちに食べきりたいという方にもおすすめでしょう。炊飯器のサイズがコンパクトなことも、人気に繋がっています。

マイコンジャー炊飯器は、シンプルな機能と価格のお手頃さから人気があります。できる限り予算を抑えたいという方を中心に選ばれています。火力の弱さがデメリットともいえますが、東芝ならではの技術でカバーしており、芯までふっくらと炊き上がります。熱伝導に優れた銅を内釜にコーティングしたことで、お米一粒一粒に熱がしっかりと伝わるのです。