オフィス家具の「イトーキ（ITOKI）」は？特徴・買取についてのポイントは？
投稿日：2018年7月21日
もともとは文房具や自社製の事務機器などを作ってきたイトーキ（ITOKI）ですが、現代ではオフィス家具の老舗メーカーとして知っているという方も多いかもしれません。
イトーキは、オフィスならではのスチールデスクにパーティションなど、オフィスやテレワークで心地よく仕事をするのに欠かせない家具たちを多く手がけています。
そのため、イトーキのオフィス家具は、流行に左右されず多くの企業で人気が高いです。
廃業やオフィスの転居などで不要になったイトーキの家具があれば、ぜひ処分する前に売りに出してみましょう。
ここではイトーキとはどんなブランドか、その歴史や魅力、そして人気の商品などをご紹介します。
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おしゃれなオフィス家具が増えましたよね。 特にイトーキのオフィス家具は、これまでの無機質ないかにも”業務用”という見た目を撤廃して、曲線的なデザインや木の温かみを持つデザインで、一般の家庭に置いてあっても全く違和感のないものも増えています。 長い時間座っていても疲れない快適性や機能性を持ち合わせていながらも、高いデザイン性でリモートワークでも人気のITOKIのオフィスチェア。あなたも座ってみませんか？
目次
１．イトーキとは
イトーキの企業コンセプトは、”人も活き活き、地球も生き生き”。
人々の明日の働くをデザインするということを掲げています。
常に最先端の研究と開発を続けており、オフィスだけじゃなく多くの人が出入りする公共施設から教育施設にもイトーキの家具が導入されています。
そもそもイトーキが生まれたのは、今からなんと約120年前。
1890年に伊藤喜商店として誕生したイトーキ。
ゼニアイキ（金銭記録出納機）を皮切りに、これまでの仕事をさらに便利に豊かにするものを生み出し続けてきました。
今ではオフィスで当たり前に使われているスチールデスクも、実は1930年代に登場。
鋼製の丸椅子など今のオフィススタイルの基盤となった家具が、もうすでにイトーキでは約80年近くも前に手掛けられていたのです。
以来、ロッカーなどオフィスに欠かせない便利なアイテムたちが多く作られてきました。
厚生労働省大臣賞など、その高いクオリティと独創性が評価されているイトーキ。
私たちが日々オフィスで使っている家具、事務用品の中にも、イトーキの商品が隠されているかもしれません。
▼こちらの記事でも海外の有名オフィスチェアブランド、「ハーマンミラー」について説明しておりますのでご覧ください。
２．イトーキの人気商品
イトーキのオフィス家具の中でも人気、定番の商品をいくつかご紹介します。
サリダチェア
長時間の着席により腰の負担を軽減する、専用のランバーサポートで体をしっかり支えるオフィス向けのチェア。
肘なしタイプのすっきりしたタイプが人気で、背中と座面が連動して傾くシンプルなロッキング機能を搭載しています。
背面はメッシュ、座面は3色から選べるスタイリッシュなデザインも人気の理由。
さらに高さは11段階まで調節できる、可動肘がついたタイプも用意されています。
F
腰全体を支えながら上に行くほど肩回りがゆったりフリーに過ごせるようにデザインされたオフィスチェア。
背中を支えつつ動かす肩と腕の動作を邪魔しない、計算され尽くしたデザインになっています。
背もたれはしっかり広さがあるものの、極力余計なものを省いた形はシャープですっきり。
オフィス空間のさり気ないアクセントになってくれます。
サリダLFデスク
サリダは今多くの企業で導入しつつある、フリーアドレスデスクです。
配線機能にこだわっており、大量の配線をまとめて通せる中間脚が用意されています。
デスクワークをさらに自由に快適にする”新しい形のデスク”と言えるでしょう。
eS
eSは統一幅でそろった美しい目地が特徴のロッカーです。
引き手の部分は手の大きい方でも対応できるように、にぎりやすい設計となっています。
忙しいときも扉や引き出しの開閉が簡単にできるように機能性を重視して作られています。
また、引き出しを2段分以上同時に引き出すことができないセーフティーロック機構など、あるとうれしい機能が盛りだくさん。
上に複数の棚を重ねていけるので、組み合わせ次第で希望の高さの棚を作ることも可能です。
３．イトーキの魅力
オフィス家具ブランド、イトーキの魅力をご紹介します。
ワークスタイルに合わせた多彩なオフィス家具を提案
イトーキはいろいろな職場、ワークスタイルに合わせたオフィス家具を多く手がけています。
たとえばロッカーであれば、部屋の広さに応じて個数を組み合わせられるデザイン。
移動用のフリーアドレスデスクも、組み合わせによって幅や長さを自由に変えることができます。
デザインが気に入っても、自分のオフィスでは大きすぎる、もっと大きいサイズが欲しい、などこうした要望にオーダーメイド感覚でオフィス家具を提案してくれるのがイトーキです。
一人ひとりのワークスタイルを文字通り支える、空間づくりを目指している顧客想いのメーカーです。
比較的低価格なのに高品質！どんなオフィスにも導入しやすいチェアたち
イトーキのオフィス家具でも代表的なのが、スタイリッシュかつ使いやすいオフィスチェア。
見た目はすっきりしているのに、いざ座ってみるとしっかりと下半身が支えられて安定して腰かけることができます。
現代の日本のオフィスデザインになじむように、デザインもすっきりとシンプル。
おしゃれなオフィスチェアが比較的低価格で購入できます。
特に座面のインナーシェル部分が、座った人の重さに合わせてたわむ「フロート・ベンディング・シート」はイトーキの独自技術。
長い時間座っても体への負担を減らせるよう、機能面も十分に考慮して作られています。
４．イトーキを高く売るために出来ること
そんな人気のオフィス家具メーカー、イトーキの商品の数々は中古市場でも常に高い需要があります。
オフィスの移転などで使う機会のなくなったイトーキのオフィス家具があれば、ぜひまとめてごみとして処分する前に、中古買取という方法を選んでみてはいかがでしょうか。
オフィス家具はチェアだけでも10脚以上と、一度に大量に処分するケースもめずらしくありません。
この場合、自力ですべてを処分するのは手間がかかりますが、中古買取に依頼をすれば、オフィスから直接不要なイトーキの家具を引き取ってもらえますよ。
ぜひ、不要な家具はまとめて中古買取をしてもらいましょう。
ここではイトーキの家具を少しでも高価買取につなげるためのポイントをご紹介します。
オフィス家具を売る前に掃除する
中古として家具を手放すときは、必ずできる範囲できれいに掃除をしましょう。
ロッカーであれば中にホコリやごみなどが入っていないか、落書きや汚れなどがないかチェックをして拭き掃除をしましょう。
チェアやテーブルも同じく、普段から大きな汚れや傷をつけないようにていねいに扱うことが大切。
オフィス家具は家庭用の家具とくらべて比較的汚れがつきにくいですが、やはり見えない手垢やホコリが溜まっています。
全体的にふき取り掃除をして、きれいな状態にしてから査定してもらうと、その分買取値アップにつながっていきますよ。
イトーキのオフィス家具をまとめて売る
オフィス家具は家庭用の家具と違って、単品で扱うよりも同じものが複数あった方が買取手がつきやすいです。
特にデスクやチェアは、従業員の人数分が必要になるので、中古品を購入する側もデザインがそろうように同じモデルを複数一気に購入したい人が多いのです。
もちろんチェア1脚からでも売ることは可能ですが、できればオフィス家具は一式まとめて同じ業者に査定してもらうと、まとめ売り分の査定額を上乗せしてもらえる可能性がありますよ。
チェアもデスクもロッカーも、大型テーブルやパーテーションなど、いらないオフィス家具はぜひまとめて売りに出してみましょう。
５．まとめ
イトーキの家具はすっきりシンプルかつ、現代のおしゃれなオフィスにもなじむスタイリッシュなデザインがそろっています。
創業120年以上の歴史を誇る老舗メーカーとして、信頼性とサポートのすばらしさはまさに日本を代表するオフィス家具メーカーと言えるでしょう。
まだまだ使えるイトーキの家具を手放したい場合は、ぜひオフィス家具の買取を行っている業者に査定してもらいましょう。
その買取値をまたオフィスの移転や家具の購入の経費にあてることもできますよ。
気になるオフィス家具の買取業者から、まずは見積もりだけでも出してもらいましょう。
買取いちばんドットコムでは、ITOKIをはじめとしたオフィス家具の買取も行っております！
オフィス家具の買取相場や、人気のメーカーはこちらでも詳しくご紹介しておりますのでご覧ください。
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