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刈谷市は、1950年(昭和25年)4月1日に市制を施行し、1955年(昭和30年)には碧海郡富士松村と依佐美村の一部を編入し、ほぼ現在の市域となりました。市の面積は50.39平方キロメートルです。
刈谷市は愛知県のほぼ中央、西三河平野の西部に位置しています。
市域は南北13.2km、東西5.8kmと南北に細長く、大部分は標高20m未満の平坦な地形です。
市内には境川、逢妻川、猿渡川などが流れ、逢妻川と猿渡川を境に北部・中部・南部で異なる土地利用がみられます。
北部には丘陵地や農地もあり、市街地だけでなく自然の残る地域も広がっています。
2026年9月1日現在の人口は153,239人、世帯数は71,248世帯です。
豊田市、安城市、知立市、高浜市、大府市、豊明市、みよし市、知多郡東浦町の8市町と隣接しています。
刈谷市は、自動車関連産業を中心に発展してきたものづくりのまちです。
刈谷駅周辺には商業施設や自動車関連企業の本社・事業所などが集まり、その周辺には住宅地が広がっています。
交通面では、JR東海道本線や名鉄名古屋本線・三河線が利用できるほか、伊勢湾岸自動車道、国道1号・23号などの幹線道路も通っています。
名古屋市から20km圏内に位置し、鉄道と道路の双方から周辺都市へ移動しやすい立地です。
市内には、刈谷城跡を整備した「亀城公園」や、国の天然記念物に指定されているカキツバタ群落で知られる「小堤西池」があります。
北部の刈谷ハイウェイオアシスや岩ケ池公園も多くの人が訪れる施設で、工業都市としての一面に加え、歴史や自然を身近に感じられる地域です。
刈谷市で大型の家具や家電などを処分する場合は、粗大ごみの戸別有料収集を申し込む方法と、自分で処理施設へ持ち込む方法があります。
品目や素材によって処分先が異なるため、粗大ごみの基準とあわせて確認しておきましょう。
刈谷市では、家庭から出る生活用品のうち、指定回収袋に入らず、縦1m・横1.5m・高さ2m未満のものを粗大ごみとしています。
家具や寝具、自転車、指定回収袋に入らない家電などが対象となりますが、大きさが基準内でも市では処理できない品目があります。
また、エアコン・テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機といった家電リサイクル法の対象製品やパソコンなどは、一般的な粗大ごみとは処分方法が異なります。
刈谷市では、指定回収袋に入るかどうかだけでは分別を判断できない品目があります。とくに迷いやすいものを確認しておきましょう。
| 品目 | 処分方法 | 注意点 |
|---|---|---|
| コンクリートブロック | 不燃物埋立場へ直接搬入 | 家庭から出たものに限り、ガラ類は1日100kgまで受け入れ可能 |
| コンクリート | 不燃物埋立場へ直接搬入 | 不燃ごみステーションには出せません |
| 瓦 | 不燃物埋立場へ直接搬入 | 業者が解体したものは市では収集できません |
| レンガ | 不燃物埋立場へ直接搬入 | 家庭から出たものが対象です |
ブロックやコンクリート、瓦、レンガ、土砂などは、不燃ごみの指定回収袋に入る量であっても、ごみステーションには出せません。不燃物埋立場へ直接持ち込む必要があります。
| 品目 | 分別区分 | 注意点 |
|---|---|---|
| 傘 | 空き缶・金属類/燃やせるごみ | 金属製の骨組みは空き缶・金属類、布・ビニール部分は燃やせるごみ |
| フライパン | 空き缶・金属類 | 持ち手がプラスチックや木製でも、本体が金属なら空き缶・金属類 |
| ほうき | 燃やせるごみ/不燃ごみ | 柄の素材によって分別し、指定回収袋に入らない場合は粗大ごみ |
傘やフライパンは、大きさだけで粗大ごみと判断するのではなく、刈谷市が定める品目別の分別方法に沿って処分します。
一方、ほうきは指定回収袋に入らない場合、粗大ごみとして扱われます。
ドライヤーやポットなどの一般的な小型家電は、指定回収袋に入るものなら「不燃ごみ」の対象です。クリーンセンターや刈谷市資源回収所へ直接持ち込むこともできます。
一方、モバイルバッテリーやリチウムイオン電池・ニッケル水素電池・ニカド電池、それらを内蔵した小型家電は通常の不燃ごみとは扱いが異なります。
電気シェーバー、ハンディ扇風機、携帯ゲーム機、ワイヤレスイヤホン、電動歯ブラシなどの充電式小型家電は、東刈谷・富士松・小垣江・北部の各市民センター、刈谷市資源回収所、刈谷市清掃センターが回収窓口です。
なお、パソコン本体は市で回収していないため、メーカーや国の認定事業者による宅配回収などを利用してください。
自宅から粗大ごみを運び出せる場合は、刈谷市の戸別有料収集を利用できます。収集日は毎週水曜日で、12月29日から1月3日までは収集を行っていません。
一度に申し込める粗大ごみは5点までです。受付数には限りがあるため、処分日が決まっている場合は早めに申し込んでください。
オンライン予約は24時間365日利用でき、利用にはLINEアカウントが必要です。ただし、家電リサイクル法の対象製品はオンライン予約の対象外となります。
電話の場合は、粗大ごみ予約受付センターへ申し込みます。
収集時の立ち会いは不要です。
ただし、室内や集合住宅の各戸玄関前からの搬出には対応していません。原則として公道に面し、収集車が横付けできる場所へ出します。
狭い路地の奥や集合住宅などでは、予約時に取り決めた場所へ出してください。
粗大ごみを自分で運べる場合は、処理施設へ直接搬入することもできます。搬入先は品目や素材によって異なります。
| 施設 | 主な対象 | 受付時間 |
|---|---|---|
| クリーンセンター 刈谷市半城土町東田46 |
家具などの粗大ごみ、燃やせるごみ、不燃ごみなど | 月~土曜日 8:30~12:00/13:00~16:00 祝日も受付(年末年始を除く) |
| 不燃物埋立場 刈谷市泉田町南新田16 |
ガラス・鏡・陶器類、ブロック・レンガ・瓦など | 月~土曜日 8:30~12:00/13:00~16:30 祝日も受付(年末年始を除く) |
家庭から出た粗大ごみをクリーンセンターへ持ち込む場合、家電リサイクル対象製品を除き処理料金は無料です。
ガラス製品や鏡、陶器類の粗大ごみ、家具などから取り外したガラス部分はクリーンセンターでは受け入れていないため、不燃物埋立場へ搬入します。
不燃物埋立場では、リサイクルできないガラス製品や陶器類などの埋立ごみについて、500kgを超える部分は100kgごとに91円の処理料金がかかります。
なお、刈谷市では家庭から出る粗大ごみを処理施設へ運ぶための軽トラックも貸し出しています。市内在住者が対象で、利用には事前予約が必要となり、燃料費は利用者の実費負担です。
| 処分方法 | 料金 |
|---|---|
| 戸別有料収集 | 粗大ごみ1点につき800円 |
| クリーンセンターへの自己搬入 | 家庭系ごみは無料 ※家電リサイクル対象製品を除く |
| 不燃物埋立場 | 埋立ごみは500kgを超える部分について100kgごとに91円 |
粗大ごみ処理券は購入後の払い戻しができないため、申し込みを済ませて必要枚数を確認してから購入してください。
エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機は家電リサイクル法の対象です。市の処理施設へ自分で持ち込む場合は、メーカー等によって異なるリサイクル料金に加えて収集運搬手数料1,200円、市の戸別収集を利用する場合は収集運搬手数料2,000円が必要になります。
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