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（2025年3月時点）
可児市は、1982年に市制施行され誕生しました。
岐阜県中南部の木曽川南岸に位置する市で、可茂盆地と通称される濃尾平野の周辺部にあります。
2024年6月1日時点での人口は98,077人です。県内の多治見市、美濃加茂市、土岐市などと隣接する他、愛知県の犬山市とも隣接しています。
自然とともに育まれた歴史ある”明智光秀ゆかりの地”、可児市。
市内には「美濃金山城跡」「羽崎城跡」など10箇所ほどの中世の城跡があり、光秀が過ごした「明智城跡」をはじめ、産湯井戸や日本一大きな光秀の位牌のある「天龍寺」や明智家の墓といった様々な歴史的遺産に恵まれた街です。
可児市は”美濃桃山陶の聖地”としても大変有名です。
織田信長、豊臣秀吉らが活躍した安土桃山時代は、歴史に名を残すほど茶陶器が重宝されており、実はそれらの多くがここ可児で作られていました。
現在、日本で焼かれた茶碗で国宝に指定されているのはたった二つしかなく、そのうちの一つ「志野茶碗 銘卯花墻」はこの地で作られたものとされています。
また豊かな自然にも恵まれており、約6,000品種、20,000株ものバラが咲き誇る「ぎふワールド・ローズガーデン」や、芝生広場や遊具が楽しめる「ふれあいパーク・緑の丘」、全長140ｍのローラー滑り台のある「可児やすらぎの森」など、その広大な敷地を活かしたレジャースポットが数多くあるエリアです。
可児市では、大型の不用品を処理する際に決められたルールがあります。各自治体によって定められた規定が異なりますので、以下の手順を参考にご利用ください。
可児市では、指定袋に入らないものが対象で、原則150cm×80cm×60cm以内かつ20kg程度までのものを粗大ごみとして扱います。
他の地域のような戸別収集・持ち込み処分は行っておらず、「不燃物集積所に出す」か「許可業者へ依頼する」のどちらかの方法で処分することになります。
※ ただし、上記のサイズを超えるものでもスキー板・自転車・トタン板・物干し竿は回収可能です。
1．市指定粗大ごみシール取扱店で粗大ごみシールを必要枚数購入する
2．1品目ごとに「住所・氏名」を記入したシールを貼り、収集日当日の朝8時まで不燃物集積所へ出す
このような手順で処分することになります。
※ 収集は月に1度、地域によって収集日は異なります。
※ 家電リサイクル法対象品目（エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機など）、一度に大量に出るごみ、処理困難物、事業系ごみなどは対象外です。
150cm×80cm×60cmを超えるもの、大量のごみ、集積所では回収できない品目などを処分する場合には以下の許可業者への依頼が必要になります。
【株式会社 橋本】TEL：0574-63-1111
【小森産業株式会社】TEL：0574-54-1283
不燃物集積所での処分：粗大ごみ1点につきシール1枚520円
許可業者への依頼：業者により料金が異なる
※ 510円（えんじ色）、500円（青色）の金額が載っているシールも引き続き使用できます。
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