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（2025年3月時点）
横浜市金沢区は、鎌倉時代から続く歴史と、海辺ならではのレジャーが楽しめる開放的な雰囲気をあわせ持つエリアです。古都の面影が残る文化的な街並みと、マリンスポーツや海水浴も楽しめる海の魅力が共存し、観光地としても住宅地としても人気を集めています。
金沢区は横浜市の最南部に位置し、東側は東京湾に面し、西側には丘陵地帯が広がる、海と緑に囲まれた地形です。
2023年4月1日時点の人口は19万5,348人。穏やかな海風と温暖な気候に恵まれ、横浜市栄区・磯子区のほか、鎌倉市・逗子市・横須賀市に囲まれています。
金沢区は、鎌倉時代に北条実時によって創設された「金沢文庫」や「称名寺」など、学問と文化の拠点として栄えてきた歴史があります。江戸時代には「金沢八景」の名で知られる美しい景観が人々を魅了し、明治期には静かな海辺の別荘地としても親しまれていました。
一方で、海辺のレジャーが充実しているのも金沢区の大きな魅力です。横浜市内で唯一の海水浴場を備える「海の公園」では、潮干狩りやバーベキューが楽しめるほか、隣接する「八景島シーパラダイス」では水族館やアトラクションを目当てに多くの観光客が訪れます。そのほか、「野島公園」「金沢自然公園」など、家族連れで気軽に訪れやすい自然スポットも点在しています。
臨海部には企業や工場が集まり、工業地帯としての一面も。住宅地としては西柴、富岡、釜利谷などがあり、静かで落ち着いた住環境が広がっています。金沢文庫駅・金沢八景駅を中心に京急本線・シーサイドラインが通っており、横浜や品川方面へのアクセスも良好です。
また、地元で採れる野島産の生のり佃煮や永島農園の干し椎茸、鈴カステラなどは「金沢ブランド」として親しまれ、直売所や地域イベントでも人気を集めています。
歴史と海、そして暮らしやすさがそろう金沢区は、日常のなかで自然や文化にふれられる、穏やかで魅力的なまちです。
横浜市金沢区で大型の不用品を処分するには、定められたルールにそわなければなりません。以下を参考に、粗大ごみを処分してください。
横浜市では粗大ごみを最も長い辺が、金属製品は30cm以上のもの、それ以外（木製品やプラスチック製品など）は50cm以上のものと定めています。対象は家具、寝具、建具、厨房用具、電気器具、石油器具、ガス器具、楽器、遊具など。
粗大ごみを戸別に回収してくれる「収集」か、施設まで自分で搬入する「持ち込み」のいずれかの方法で処分しましょう。
※収集は申し込みから回収まで、2週間程度かかります。
※家電リサイクル法対象品目（エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機など）やパソコン機器、ボタン電池、バイク、消火器、事業系ごみなどは対象外です。
粗大ごみの戸別回収、収集は以下の手順でおこないます。
1. 「粗大ごみ受付センター」にLINEやチャット、インターネットもしくは、電話で申し込む
2. 申し込み時に確認した手数料を支払い「粗大ごみ収集シール」を受け取る
3. 粗大ごみのわかりやすい場所に「粗大ごみ収集シール」を貼り付ける
4. 収集日当日の午前8時までに、家の前など所定の場所まで搬出する
※LINEやチャット、インターネットでの申し込みは、24時間365日可能です。
※電話での申し込みは、01570−200−530（ナビダイヤル）まで。日曜日・年末年始以外の午前8時30分から午後5時まで受け付けています。
※粗大ごみ収集の手数料は、横浜市指定の金融機関や郵便局、コンビニエンスストアなどで支払い「粗大ごみ収集シール」を受け取ります。
※LINEやチャット、インターネットで申し込んで電子決済をおこなった場合、シールは不要です。
※粗大ごみを搬出する場所は、申し込み時に確認してください。
粗大ごみの処理施設への持ち込みは、以下の手順でおこないます。
1. 「粗大ごみ受付センター」にLINEやチャット、インターネットもしくは、電話で申し込む
2. 申し込み時に確認した手数料を支払い「粗大ごみ収集シール」を受け取る
3. 「環境事務所」で粗大ごみの持ち込み先である処理施設の案内を受ける
4. 所定の処理施設で粗大ごみを車からおろし、手数料を支払う
※電話での申し込みは、01570−200−530（ナビダイヤル）まで。日曜日・年末年始以外の午前8時30分から午後5時まで受け付けています。
※LINEやチャット、インターネットの申し込みの締め切りは、当日の15時です。
※「栄ストックヤード」への持ち込みのみ、事前申し込みは不要です。
※粗大ごみ収集の手数料は、横浜市指定の金融機関や郵便局、コンビニエンスストアなどで支払い「粗大ごみ収集シール」を受け取ります。
※LINEやチャット、インターネットで申し込み、手数料を電子決済した場合、シールは不要です。
※粗大ごみ搬入施設に入場できるのは午前9時からです。
粗大ごみの品目により手数料は変わります。「粗大ごみ受付センター」への申し込み時に確認してください。
なお、直接搬入の場合でも、戸別収集と同じ手数料がかかります。
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