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(2025年3月時点)
三重県は、1876年(明治9年)4月18日、第2次府県統合により三重県と度会県が合併し誕生しました。
日本の近畿地方に位置する県で、南北の長さは約170km、東西の幅は80kmと、細長い形をしています。
2024年6月1日時点での人口は1,715,783人です。愛知県、岐阜県、滋賀県、京都府、奈良県、和歌山県と隣接しています。
自然や文化、海と山の幸に恵まれる美し国(うましくに)、三重県。
日本のほぼ真ん中に位置する三重県には、日本人の心のふるさととして親しまれる「伊勢神宮」や世界遺産「熊野古道」、伊賀流忍者発祥の地、リアス式海岸など、美しい自然や名所旧跡が数多く存在します。
名目的には近畿地方に属するものの、名古屋市との経済的・人的結びつきが強い傾向にあり、愛知県・岐阜県とともに東海3県のうちの一つとして数えられています。
県内には観光資源も多く、ロープウェイからの絶景を楽しめる「御在所岳」をはじめ、国内最大級のイルミネーションが楽しめる花畑「なばなの里」や「ナガシマスパーランド」「鈴鹿サーキット」などのアミューズメントスポットも豊富です。
観光地として活気のある一方で、日本遺産にも選ばれている「斎宮跡」や、「松坂城跡」「武家屋敷」といった古い町並みが多く残る落ち着いたエリアもあり、様々な魅力に出会える地域です。
三重県では、大型の不用品を処理する際に決められたルールがあります。各自治体によって定められた規定が異なりますので、以下の手順を参考にご利用ください。
三重県では、粗大ごみ指定品目一覧に記載されたものや、指定袋に入らないごみなどを粗大ごみとして扱います。
・戸別回収
・ごみ集積所での収集
・持ち込み処分
のいずれかの方法で処分する場合が多いです。
※ 戸別収集に対応していない地域が多くあります。
※ 一部の地域を除いて、家電リサイクル法対象品目(エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機など)、パソコン機器、危険物、処理困難物、事業系ごみなどは対象外となる自治体がほとんどです。
粗大ごみを処分するには、各自治体の粗大ごみ受付センターへ電話やインターネットなどを利用し事前に申し込む必要がある場合と、事前申し込みは必要ない場合があります。
※ 事前申し込みが必要な場合、多くの自治体で土・日・祝日・年末年始の対応はしていません。
※ 自治体によっては一度に申し込みできるごみの量に制限が設けられています。
※ 収集は月1回の自治体が多く、予約状況によっては希望日に収集ができないことも考えられます。
申し込み後に、各自治体専用の「粗大ごみ処理券(シール式)」を購入しましょう。
粗大ごみ1点につき1枚必要な場合が多いですが、品目によって必要な枚数が異なる地域もあります。
※ 販売店の仕入れ状況により在庫がない場合がありますので、事前に確認をお願いいたします。
処理券に「氏名」または「受付番号・収集日」などの必要事項を記入し粗大ごみの見やすいところに貼って、収集日の朝に指定した場所へごみを出してください。
※ 地域によっては立ち合いが必要な場合もあります。
※ 各自治体によって搬出する時間が異なりますのでご注意ください。
粗大ごみや大量のごみを処分したい場合は、ご自身で直接各地域の処分場に持ち込むこともできます。
事前に予約が必要な自治体と、予約なしで直接持ち込み可能な自治体があります。
※ 事前にごみの分別をしておきましょう。
※ ごみの積み降ろしはご自身で行う必要があります。
※ 受付時にごみ発生場所および本人確認を行う自治体がほとんどです。発生場所が分かるもの(運転免許証、郵便物など)をお持ちの上で搬入してください。
戸別回収:粗大ごみ処理券1枚200〜1,000円程度で、自治体によって金額が異なる
集積所での処分:無料な場合が多い
持ち込み処分:○○kgまでは無料という地域と、重さで換算する地域に分かれる