象印の高価買取なら
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象印は魔法瓶、炊飯ジャー、電気ポットなどの調理家電製品を製造・販売する電機メーカー象印マホービン株式会社が展開するブランドです。
1918年に市川兄弟商会を創立したのが始まりで、1923年には魔法瓶の製造・販売を開始しました。
今でもトレードマークとなっている象もこの時から使用されています。
1961年に社名を象印マホービン株式会社と改称した後もさまざまな卓上魔法瓶を販売し、1973年に発売したエアーポットは、傾けることなくボタンを押すだけで給湯できると大ヒット商品となりました。
近年ではパッキンが一体化していてお手入れがしやすいステンレスマグSM-ZAが、前年比250%の売り上げを記録しています。
象印といえば魔法瓶やポットのイメージが強いのですが、炊飯器の国内シェアも約35%と圧倒的です。
その理由は安さはもちろんラインナップの豊富さと満足度の高さで、高級モデルだけでなく低価格モデルも象印の炊飯器は評判が高い傾向にあります。
2018年に創業100年を迎えた象印は、象印初の飲食店となる「象印食堂」を大阪なんばにオープンしました。
おいしいごはんを提供するだけでなく、象印の製品を体験できる料理教室やセミナーも随時開催しており、話題になっています。