ドイツを代表するソファブランド!「ロルフベンツ」の魅力について
ドイツ生まれのソファブランド、ロルフベンツ(ROLFBENZ)。
これまでになかったコーナーソファによって新しいライフスタイルを世に広めるなど、今なおソファ業界をリードし続ける注目の存在です。
今回はそんなロルフベンツとはどんなブランドなのか、その魅力と活躍するデザイナー、代表作を詳しく解説いたします。
私が監修致しました
ドイツの高級ソファブランドと言えば、ロルフベンツですよね。 新品定価なら100万円以上から、とお値段もかなり一流ですが、ドイツらしい無骨なデザインと機能性・快適性でその人気の高さも頷けるブランドです。 今回はロルフベンツのラインナップの一部をご紹介いたします!いつかはお家に置きたい、そんなブランドとなっていますのでぜひご覧ください。
目次
1.ロルフベンツとは
ロルフベンツ(ROLFBENZ)は1964年にドイツで誕生したブランドです。
当時は一般家庭にテレビが普及しつつあった時代で、家族が集まるいこいの場としてリビングが注目されていました。
そんな中、部屋の形に沿うように設置できるコーナーソファという商品を初めて提供したのがロルフベンツ。
今では私たちにおなじみとなった、コーナーソファの生みの親なのです。
日本でもIDC大塚家具が正規に取り扱っているので、見かけたことのある方も多いのではないでしょうか?
特にドイツはもちろん、スイスやオーストリアなどのドイツ語圏の地域の知名度は断トツ!
アジアやアメリカ、ヨーロッパなど現在は世界的にロルフベンツのソファが支持されています。
2.ロルフベンツのソファの魅力
ロルフベンツのソファが支持を集めるのは、さまざまな理由があります。
特に注目したいロルフベンツの魅力を見ていきましょう。
独自技術の「多重クッション構造」
ロルフベンツは他社にはない独自の快適性を求めた技術を持っています。
その代表的なものが「多重クッション構造」です。
多重クッション構造とは、固さが違うソファ用のクッション材を幾層にも重ねることで、長時間座っていても疲れにくい絶妙の座り心地を実現したもの。
特に1985年に発売されて以来、ずっと愛されている6500など、とにかく長年にわたってファンがいるロングセラーモデルが数多くあるのもロルフベンツの特徴です。
ものづくり大国ドイツの高品質な家具たち
ドイツと言えば数々の工業製品を生み出してきたものづくり大国ですが、このロルフベンツもまた厳しい工業規格をクリアしたもののみが出荷されています。
工業規格の上、自社で設けている厳格な製品基準があることで、常に高いクオリティを維持しているのです。
またソファ一つひとつはていねいな手作業によって、ドイツにある本社工場で製造しています。
ソファは長い時間座り続ける家具であり、リビングの中心になるいわば「顔」とも言える大切な存在。
快適な座り心地はもちろん安全性や耐久性も追求し、長年にわたって愛用できるソファを作り続けているのです。
ドイツらしいスタイリッシュでシーンを選ばないデザイン
ドイツ家具らしい、モノトーンを基調にしたクールなデザインが多いのもロルフベンツの特徴です。
全体的に長方形に角ばったフォルムが多く、リビングにはもちろんビジネスシーンでも活躍するフォーマルな表情もあるソファがラインナップされています。
さらに、背もたれが低いソファの中には背部がリクライニングできたり、長く伸ばしたりできるソファからカウチソファに変身できるモデルも大人気。
見た目はシンプルでありながら、この快適性を追求しライフスタイルに合わせて自由に選択できるロルフベンツのソファのデザインは、暮らしをデザインし無理なく溶け込むコレクションがそろっています。
3.ロルフベンツで活躍するデザイナー
ロルフベンツで活躍しているデザイナーをご紹介します。
マティアス・ホフマン
もともとテキスタイルデザイナーの元に生まれ子供のころからデザイナーがいる環境で育ってきました。
対照的な部材を使い、それをうまく調和させて繊細なディティールを作るのがマティアス・ホフマンのデザインの特徴。
ロルフベンツの往年の名作ソファ「6500」は、スタイリッシュモダンを極めたどんなシーンにも映えるコレクションです。
シンプルで洗練されたデザインに、多重クッション構造による時間を忘れる快適な座り心地が人気です。
ノベルト・ベック
1997年からはロルフベンツのソファ開発に力を注ぎ、これまでレッドドットデザイン賞やインテリアデザイン賞などを獲得してきたデザイナー。
デザインしたソファの中でも50周年モデルである「ROLFBENZ50」は、スタイリッシュとラグジュアリーな雰囲気が合わさった高級感あふれる革張りソファ。
ガス圧スプリングによって、背もたれを無段階で傾斜できゆったりとした座り心地が楽しめます。
ジーノ・カローロ
1965年に生まれたジーノ・カローロは、イタリア家具を数多く手がけてきたデザイナー。
デュポン賞やヤングデザイン賞などの数々の受賞経験があり、ロルフベンツにもこれまでなかったイタリアミラノの風を呼び込みました。
中でも「スカラ」は曲線的な外観に座面はふっくらとしていて、どちらかと言えば四角フォルムをメインにしたロルフベンツのソファシリーズの中では異色の存在です。
4.ロルフベンツの人気ソファの魅力
ロルフベンツは数々の名作ソファを生み出してきましたが、中でも人気が高いコレクションの魅力をご紹介します。
価格の目安も掲載していますので、購入をご検討の際は参考になさってください。
6500
ロルフベンツを語る上で外せないのが、30年以上にわたって愛され続ける「6500」です。
背を持ち上げる上下可動ができるため、頭部まで安定して支えることができる機能があります。
シチュエーションに合わせて軽く腰掛けることからゆったりと背中を預けることもでき、快適な姿勢をとるサポートをしてくれますよ。
絶妙な硬さとやわらかさを持つ座面は、高密度のウレタンフォームを重ねているため。
時間を忘れてしまうような心地よいフィット感と総革張りの高級感は、まさにプレミアムなドイツソファです。
価格は160万円台から販売されています。
ヴィーダ
美しいホワイトもしくは黒の革張りソファで、伝統の多層構造クッションが絶妙な座り心地を提供してくれます。
無駄がないすっきりとした角ばったフォルムは、どんなシーンでも違和感がないデザイン。
足元を支えるスチールがさらにスタイリッシュな印象をプラスしていて、普遍的な見た目は何十年にもわたって部屋のインテリアの主役になってくれる存在です。
価格は100万円台から購入可能です。
プルーラ
背もたれ部分やひじ掛け部分が自由に稼働するため、通常のソファの形からハイバックソファやカウチタイプに可変ができる機能性にあふれたソファです。
肘を伸ばす→座面を回転させる→背を伸ばしながら後ろを倒すという3ステップだけで、足先までゆったり伸ばせるカウチソファに早変わり。
フォーマルからリラックスタイムまで活躍する万能ソファとして、ライフスタイルに合わせて可変ができる一つで2役も3役もこなしてくれるコレクションです。
価格は110万円台から取り扱われています。
5.まとめ
ロルフベンツはドイツらしい職人のこだわりが詰まった、無駄がないすっきりしたフォルムのソファを数多く発表しています。
見た目がシンプルでありながら、機能性はとても高く通常のソファからカウチに変化したり、背もたれを自在に調節できたりする機能で、ライフスタイルに寄り添ったソファが魅力です。
もちろん家においてもオフィスにおいても、その空間をおしゃれに演出してくれる特別な一台になること間違いなしです。
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