中古のスピーカーを売る前に読みたい!スピーカーを高価買取してもらうための知って得する情報!
目次
日々の生活を楽しく、豊かにしてくれる音楽たち。
電化製品はいろいろな種類がありますが、特にスピーカーなど音質にこだわる人は数多くいます。
直接音質に深く関わりのあるスピーカーは、最新機種だけでなくあえて古いモデルが人気であるケースも少なくありません。
自宅に眠っている古いスピーカーや、引っ越しなどでいらなくなったスピーカーがあれば、ぜひ捨てる前に売りに出してみませんか?
今回はスピーカーの種類や査定ポイント、人気ブランドや高く売るためのコツなどスピーカーの買取に関する知識をご紹介します!
1.スピーカーの種類はどんなものがあるの?
スピーカーは数あるオーディオ機器の中でも、たくさんの種類があります。
一口にスピーカーと言っても、目的によってデザインにも違いがあるので、自分が売りたい種類はどんな特徴があるのかをまず調べてみましょう。
形状
スピーカーはまず見た目や大きさにもいろいろなタイプがあります。
代表的なものを挙げると、次のようなものが人気です。
ブックシェルフ型
もっとも私たちになじみがある、本棚におさまるコンパクトなスピーカーです。
長方形の形がスタンダードで縦置きや横置きどちらにも対応している製品もあり、床に置くのはもちろん棚などの省スペースにすっきり収納できるのが魅力です。
フロア型
ブックシェルフ型よりも大きく、床に直接置いて使うタイプのスピーカーです。
最近ではテレビでも臨場感が得られるように、両サイトにフロア型スピーカーを設置する人もいますよね。
こちらはサイズが大きいため低域もバランスがとりやすく、ずっしりとした重低音が楽しめます。
トールボーイ型
フロア型よりも横幅が狭く細長いデザインのスピーカーがトールボーイ型。
テレビやプロジェクターをはさむように設置するときによく利用されるタイプで、設置面積が狭く、現在の大型スピーカーの主流になっています。
細長い見た目は場所をとらずスタイリッシュな空間を演出してくれます。
スピーカースタンドを使わずとも床に直に置けるので、最低限の荷物で設置ができますよ。
ユニットの種類
スピーカーは音の出し方、つまりユニットにもいくつかの種類があります。
現代で主流になっているものと、アンティーク的価値がある古いスピーカーはユニットの種類が異なります。
あえて、アンティークスピーカーを好んで利用する人もいるほどで、同じ曲でもその音質は大きく差があります。
コーン型
ウーハーやスコーカーに円錐型の振動板が入っているユニット。
主にパルプ系とメタル系が使われていますが、パルプは特に劣化が進みやすく音の伝搬速度の遅いため、最近はグラスファイバーなどの特殊繊維を使ったタイプ、ウッドコーンなど振動が伝わる速さと響きやすさを両立したタイプが人気です。
ホーン型
ラッパ上状のホーンで音を放射するので、音が前に飛び出してくるような立体感のある音質が特徴。
独特な音質でマニアが多いタイプです。
リボン型
リボン上の金属に電流を流し、音を出すタイプのスピーカーです。
ハイレゾなどの超音域の再生向きで、華やかで歌うような高音が魅力。
ドーム型
絹を使うソフトドームや、アルミを使ったハードドームがあります。
ソフトドームは耳障りのいいやさしい音で、ハードドームはくっきりとした音質が楽しめます。
2.高く売れるスピーカーってどんなもの?その査定ポイントとは?
スピーカーの中でも高く売れやすいのはどんな状態のものなのでしょうか?
ここではスピーカーの査定ポイントを解説します。
発売されてから間もない新しいモデル
登場してから比較的新しいモデルは、高く買い取ってもらいやすいです。
買ったのはいいもののあまり使っていないスピーカーがあったら、1日でも早く買い取ってもらいましょう。
スピーカーの中でも値段がつきやすいのは、発売から5年以内のモデル。
ぜひ自宅にしまったままのスピーカーがある人は、早めに売りに出しましょう。
ほかにも新しいモデルで人気のハイレゾに対応しているタイプは、ここ最近注目のスピーカー。
ハイレゾはハイレゾリューション(高解像度)の略で、音楽スタジオで録音した音質に限りなく近い音源のこと。
通常のCDよりも細部の音が拾えるため、現場の空気感や臨場感が楽しめると、音にこだわる方々の間で人気です。
ビンテージスピーカー(骨董的価値があるもの)
音質が良いかつての名品のビンテージスピーカーも、高額買取の対象品目です。
単純に古いスピーカーではなく、特定の年代のものや人気の音質のタイプだと、買取価格が数十万円を越えるものもめずらしくありません。
現在は一般的に1980~90年代のビンテージスピーカーが人気で、ちょうどアナログからデジタルに音質が変化してきた時代。
この時代に青春を過ごした今の40代や50代のバブル世代が、当時の音を求めてビンテージスピーカーを買う層があります。
もちろんスピーカーとして問題なく使えることが条件ですが、もし自宅に昔使っていたスピーカーが眠っている人は、ぜひごみに出す前に査定してもらうことをおすすめします。
3.売れないスピーカーの処分方法!
もし査定をしても値段がつかなければ、次のいずれかの方法でスピーカーを処分しましょう。
自治体の粗大ごみに出す
スピーカーのような大きな家電は基本的に、自治体では粗大ごみに分類されます。
また、30㎝を超えないスピーカーは自治体によっては燃えるごみとして処分できるところもあるので、事前に調べておきましょう。
粗大ごみの場合は、捨てる際に数百円から千円程度の処理手数料がかかります。
ただし、指定のごみ処理場に直接持ち込めば、手数料が安く済むこともあるので車で移動が可能な人は、節約のために直接スピーカーを運ぶことをおすすめします。
オークションやフリマアプリに出品する
リサイクルショップで買取を拒否されたものも、オークションやフリマアプリなど自ら売りに出せば買い手がつくことも!
この場合自分で出品から梱包、支払いの手続きまで一貫して行う必要がありますが、中古買取業者に依頼するよりも、高値で買ってくれるユーザーがいるかもしれません。
引っ越しまで時間がある人や、買い手がつくまでスピーカーを手元に置いておける人におすすめの方法です。
不用品回収業者を利用する
不用品回収業者は、値段がつかないスピーカーを回収してくれるうえ、まだ使えるものなら買取をしてくれる可能性もあります。
自宅まで引き取りに来てもらえるので、粗大ごみとして出すよりも手間がかかりません。
特に重い大型のスピーカーも、外に運び込まず家の中まで持ちに来てくれるため、体力に自信がない方や一人暮らしの方でも安心です。
粗大ごみに出すよりも費用はかかりますが、ほかの不用品とセットで引き取ってもらえば処分費用がお得になることもありますよ。
4.スピーカーの高価買取ブランド!
スピーカーの中でも、高く買い取ってもらいやすい人気ブランドを集めてみました!
YAMAHA(ヤマハ)
日本が誇るメーカー、ヤマハのスピーカーは古くから定番人気の商品。
楽器で有名なヤマハですが、スピーカーでもレベルの高い技術を持っていて、ファンの間で高い評価を受けています。
特に業務用のスピーカーも扱っていて、日本だけに留まらず世界でも愛用している会社が多くあります。
マッキー(MACKIE)
大規模な音楽イベント用の大出力のスピーカーから、パソコンのデスクトップサイズのものまで扱う、ラインナップが豊富なスピーカーブランドです。
値段も2万円台からと、比較的手に届きやすい価格帯の商品がそろっています。
木製のキャビネットを通じて、臨場感あふれるサウンドに仕上げてくれ、さらにヘッドフォン出力にも対応している出力の豊富なタイプが人気です。
ベリンガー
ベリンガーはスピーカーにマイク、ミキサーまで音楽制作に関わる全般的な業務機器を扱っているドイツのメーカー。
徹底した品質管理に基づいた、ハイクオリティで安定感のある音質はコストパフォーマンスにも優れています。
5.スピーカーを売る業者選びのポイント!
スピーカーを売る際は、音楽機器の知識が豊富な業者を選ぶことが大切です。
特にアンティークスピーカーは、年代やモデルによって価値が大きく異なるため、知識のない人が査定をすれば、ジャンク扱いになってしまうことも。
そこで、業者のサイトをチェックしてスピーカーの買取に力を入れているか、またこれまでどんなスピーカーを買い取ってきたのか実績を掲載しているところを選びましょう。
スピーカーなどの音楽機器のマニア御用達のショップを選ぶとまではいかずとも、もし店舗があるリサイクルショップなら、お店に足を運んでどの程度スピーカーが展示販売されているか、値段も合わせてチェックしておきましょう。
6.スピーカーを高価買取してもらうためのコツ!
スピーカーを少しでも高く買い取ってもらうため、おさえておきたいポイントを解説します。
経年劣化をできるだけ防ぐ
スピーカーはパーツごとに経年劣化が進みやすく、たとえばアンプなどの細かい接続端子は、気づかないうちにサビが発生したりホコリが溜まったりしています。
このようなサビを放置しておくと接触不良を引き起こし、スピーカーの寿命が縮んでしまいます。
また、90年代のスピーカーは中にはるウーハーが劣化しやすく、パルプタイプのものは10年経たずにボロボロになることも。
そのままだと音質に影響が出るだけでなく、中古としても価値が落ちるため傷んだパーツは交換しながら使うことをおすすめします。
外装をきれいに掃除する
スピーカーにホコリやベタつきがあると、中古品としての価値が下がるので、必ず外装をきれいにふき取って掃除をしましょう。
また、直射日光にあたる位置にスピーカーを置くと、ケースのプラスチックが劣化しやすいため、日光があたりづらい日陰に設置することも、状態をきれいに保つ上で大切です。
ほかの不用品とセットで売りに出す
たとえばスピーカーのほかに、アンプやオーディオなど、不用品をセットで売ることで最低額がアップすることがあります。
音楽機器でなくとも、生活家電や家具などを取り扱っているお店なら、これらをまとめて査定に出すことをおすすめします。
7.まとめ
スピーカーは元値が高額なものもあり、中古でも数十万円の査定額がつけられることがあります。
古くなったからと捨てる前に、売りに出すことで思わぬ臨時収入につながるかもしれません。
ぜひいらないスピーカーは中古買取業者に査定を依頼してみましょう。
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