知らないと損する?本棚を高価買取してもらう方法!
目次
小説やコミック、雑誌などかさばる本をすっきり収納できる本棚。コンパクトな2段サイズから壁一面の大型のものまで、いろいろな形サイズのものがありますよね。
これまで使っていた本棚では本が収まりきらない、引っ越しのため使わないなどの理由から、本棚を手放したいという方もいるかと思います。
そんなとき、大きな本棚はどうやって処分すればいいのかご存知ですか?
今回は本棚の処分方法から中古として売るためのポイント、人気の本棚のブランドまでくわしく解説します。
1.高く売れる本棚ってどんなの?その査定ポイントとは?
まずは本棚の中でも高く売れやすいのはどんなものか、そのポイントをご紹介します。
購入から5年程度の新しいもの
本棚に限らず中古家具は基本的に状態が良く清潔なものほど、高く売れる可能性があります。
特に購入してから新しい本棚の方が高く売れやすいため、もし引っ越しなどで不要になったらできるだけ早く売りに出しましょう。
お店によって高価買取の対象になる年数には違いがありますが、買い取ってもらいやすいのは購入から5年以内のもの。
本棚は重い本をたくさん収納するため、耐久性は高いですがやはり年数が経っているものはその分負荷がかかっています。
そのため、購入からあまり時間が経っていない本棚の方が高く売れやすいのです。
高級木材を使った本棚
本棚の中でも、特に高級木材を使ったモデルは耐久性にも優れ、使うごとに味わいが出ることから中古としても人気が高いです。
たとえばウォールナットなどの無垢材は、原木から切り出した形をそのまま活かすことから比較的高価な素材です。
反対に薄い板材を張り合わせた合板は、暑さの種類が豊富でいろいろなデザインが施しやすいですが、強度は無垢材とくらべて低い傾向があります。
アンティーク価値がある本棚
基本的に家具は新しいものほど価値が高く、古くなればその分安い買取値になります。
しかし例外なのはアンティーク的価値がある本棚。
アンティークの基準ははっきりと決められていませんが、だいたい100年以上前の家具のことをアンティーク家具と指します。
ちなみに西洋で本棚が生まれたのはなんと17世紀ごろ。
当時は貴重品だった本をしまっておくため、カギつきのデザインが基本でした。
今では100年以上の歴史を持つ本棚は骨董品として高く評価されていて、日本だけでなく世界的に価値が認められています。
ちなみに日本でも明治時代ごろには西洋風の本棚が存在したとされています。
明治は文明開化によって、西洋風家具のデザインが多く取り入れられていた時期。
このころの本棚は日本風かつ西洋テイストの独自のものが多く、アンティーク家具として高い値で取引されています。
2.売れない本棚の処分方法!
せっかく売ろうと思っても、状態によっては値段がつかない本棚もあります。
たとえば破損しているものや、パーツが不足しているものなど、「そのまま次の人が使えない」状態の本棚は買取を断れることが多いです。
こうして中古としての価値が低い本棚は、どうやって処分をすればいいのでしょうか?
粗大ごみに出す
もっともオーソドックスな方法は、本棚をそのまま粗大ごみに出す方法。
自治体によって処分にかかる費用は違いますが、だいたい500~2,000円程度で本棚1つを処分してもらえますよ。
ただし、小型の本棚なら運び出すのもそこまで手間ではありませんが、壁一面を覆うような大型な本棚は外に一人で運ぶのはむずかしいですよね。
粗大ごみに出す場合は、指定の回収場所まで自力で持ち出す必要があるため、人手不足の場合はほかの方法で処分をしましょう。
普通ごみに出す
お金をかけずに本棚を処分したい場合は、本棚を細かく解体して普通ごみとして出す方法もあります。
こちらも自治体で指定されているサイズが違いますが、一般的に一辺が30㎝未満のものは普通ごみの扱いにできるところが多いです。
そのため、本棚をノコギリなどで30㎝以内のサイズにカットしていけば、普通ごみの袋に入れて捨てることもできますよ。
多少手間をかけてもお金を使わずに本棚を処分したい人におすすめです。
不用品回収業者に回収してもらう
大型の本棚で外に運び出すのがむずかしい、指定の回収日に本棚を持っていく時間がとれない。
そんな人におすすめしたいのが、不用品回収業者に引き取ってもらう方法です。
不用品回収業者は、自宅まで直接スタッフがやってくるので、本棚を外に運び出さす手間がありません。
また、回収日もある程度こちらの希望の日時に合わせてもらえるため、引っ越し時期が近くあまり時間がない方、仕事が忙しくてスケジュールに余裕がない方も本棚をスムーズに処分できますよ。
粗大ごみとくらべて回収費用は高額ですが、時間や手間をかけたくない人におすすめの方法です。
3.本棚の高価買取ブランド!
本棚を販売しているメーカーやブランドは数々ありますが、その中でも高価買取が期待できるメーカーをいくつかご紹介します。
カッシーナ(Cassina)
イタリアモダンを代表する家具ブランドであり、日本だけでなく世界的に長年愛されています。
その中でも本棚はスタイリッシュで機能的なものが多く、有名デザイナーが手掛けたものが人気。
たとえば、「264 MEXメックス」は、細い支柱が縦横に並んだデザインで、あえて天板や側板をなくしたことで棚によくある圧迫感をなくしました。
単純に本を収納するだけでなく、空間も演出するハイセンスな商品を扱っています。
アクメファニチャ―
アメリカンヴィンテージの家具を主に扱っている、老舗家具店です。
1930~70年代のアメリカの西海岸テイストを意識したデザインで、ナチュラルかつ現代の日本の住宅に合う実用性に富んだ本棚が人気です。
木材だけでなく背面にアイアンを使った異素材の本棚など、遊び心満載のユニークな家具も高く評価されています。
unico(ウニコ)
北欧ヴィンテージ風の家具が人気のインテリアショップです。
ナチュラルで暖かみのある風合いは性別や年代問わず、幅広い人々に人気。
木材をふんだんに使った本棚から、あえてアイアンフレームを全面に押し出したクールなデザインの商品もラインナップされています。
4.本棚を高価買取してもらうためのコツ!
次に本棚を1円でも高く買い取ってもらうため、やっておきたいことをご紹介します。
きれいに掃除する
本棚を売る前に、ぜひ拭き掃除をしてきれいな状態にしておきましょう。
本棚に限らず中古を売る際は、事前に掃除をして見た目をきれいにしておくことで、査定員からの評価がアップします。
本棚のすみに溜まったホコリは、ハタキやふきんなどを使ってていねいに取り除いてください。
また、ベタつきが気になる際は濡れた雑巾でふき取ることもできますが、木材によっては変色の原因になることも。
まずはいきなり全体を拭かずに少し試し拭きをしてから掃除をしていきましょう。
ほかの家電・家具とまとめて売る
本棚1つを手放すよりも、ほかの家具や家電などの不用品とセットで売ることで査定額がアップする可能性があります。
特に出張買取を依頼した場合、一度でたくさんの不用品を買い取りできる方が買取業者にとってもメリットが多いのです。
そのため、ぜひ本棚を売る際はほかにいらないものが眠っていないかチェックし、査定を申し込んでみましょう。
5.まとめ
本棚はいざ持ち出すとなると、1人では外に出せない大型のものも多くあります。
そのように運び出すのが困難なものでも、中古買取なら自宅まで専門のスタッフが引き取りに来てくれますよ!
ぜひ使わない本棚があったら、ごみに出す前に査定を依頼してみましょう。
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