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家にあると便利な食器洗い乾燥機！

さっと汚れを落とせば、あとは自動でお皿を洗ってくれる食洗器は、最近多くの家庭に置かれています。

ですが食器洗い乾燥機は定価がそれなりの値が張るので、そこまでお金をかけて買えないという人も。

そのため、中古市場でも人気が高まっていてまだ使える商品は、高く買い取ってもらえる可能性がありますよ。

今回は、売れる食器洗い乾燥機、売れない食洗器の違い、高く売るためのコツなどをご紹介します。

 

１．食洗機って売れるの？買い取りを断られる食洗機とは？

そもそも食器洗い乾燥機（食洗器）は、食器乾燥機とは違ってお皿を洗うことから乾燥まですべてをこなす家電です。

汚れた食器をそのまま機械に入れてボタンを押すだけで、洗いから乾燥ができるため時間がない社会人の方や年配の方にも人気です。

今は共働き世代も増えていることから、食洗器の需要はどんどん高まってきています。

中古市場でもそれは変わらず、リサイクルショップでも買取業者でも積極的に買取が行われています。

ですが、中にはたとえ食器洗い乾燥機でも、買取を断られる可能性もあるため、まずは買取を拒否される恐れがある食洗器とはどんなものなのか、売れやすいものと合わせてポイントをご紹介します。

 

破損しているもの・電源を入れてもきちんと動かない食洗器

電源を入れてもしっかり食器が洗えないもの、部分的に破損している食洗器は基本的に買取ができません。

たとえ中古でも、食洗器として次の人がすぐに使えない状態のものは買取ができないため、自治体の指定の方法で処分をしましょう。

 

ビルドイン型の食器洗い乾燥機

食器洗い乾燥機にはキッチンの上などにおける据え置き型と、システムキッチンの引き出しの中に設置するビルドイン型の2つの種類があります。

このうち、据え置き型は基本的にどんなキッチンにも対応していますが、ビルドイン型は設置できるシステムキッチンの種類や型番がある程度決まっています。

ビルドイン型は専用の設置工事も必要になるので、中古買取をしていない業者が多くあるので注意しましょう。

 

２．人気の食洗機をご紹介

食器洗い乾燥機の中でも、特に人気が高いのは国産メーカーの商品です。

ここでは、食洗器が人気のメーカーやブランドをご紹介します。

 

パナソニック

エアコンやテレビなど多くの家電を手掛けているパナソニック。

食洗器は「プラネットアーム洗浄」と言って、呼応密度水流と高圧水流のダブルの水流で汚れをすっきりきれいに落とす洗浄力が魅力です。

ほかにも、洗剤を60度に温めてからお皿に噴射して、汚れを落としつつ除菌もできる「バイオパワー除菌」など、さまざまな機能を搭載しています。

 

TOTO

わずか15分でお皿がきれいに洗いあがる、短時間での洗浄乾燥が魅力のTOTOの食洗器。

バイオパワー除菌の酵素パワーで、頑固な油汚れなどもしっかり落としてきれいにします。

TOTOはシステムキッチンなどの水回りに強いメーカーとして知られていますが、こちらの食洗器もTOTOのすっきりしたキッチンになじむビルドイン型。

排気口などがなく、フロントから見てもわからないすっきりした違和感のないデザインも魅力です。

 

三菱電機

細かいシャワーでお皿についた汚れを細部まできちんと落とすシャワーミストが特徴の食洗器が人気です。

また、噴射角度や方向が自由に変わるターボ噴射によって集中的に気になる汚れを落として、短時間できれいにお皿を洗い上げます。

 

ミーレ

ドイツの有名な家電メーカーで、古くから食洗器を取り扱っているメーカーです。

日本にもショールームがあり、高い人気を誇っています。

洗浄力はもちろん、そのおしゃれなデザイン性や収納力の高さも評価されていて、一度に1日分の食器をまとめ洗いできるほど大型。

また、特許取得の３Dカトラリートレイは、中央にあるピンで大きなナイフなどを奥スペースが確保でき、グラスなどの形が違う食器をスムーズに片付けられる構造。

グラスを支えるパッドもシリコン式で、大切な食器に傷がつくのを防ぐこだわりのデザインになっています。

 

リンナイ

フロントオープン型の食洗器が特徴のリンナイ。

ビルドイン食洗器の大容量でフロントオープン型は海外メーカーでは定番ですが、国内メーカーではめずらしい形状です。

リンナイのフロントオープンタイプは、上かごと下かごを別々で引き出して淹れられるので、比較的自由に食器を並べやすいというメリットがあります。

大型なフライパンや鍋などの調理器具をどんどん洗い人におすすめですよ。

 

３．食洗機の査定ポイントとは？

中古で食洗器を売る際に、業者がチェックしている査定ポイントを見ていきましょう。

 

購入から５年以内の食洗器

もともと食洗器はまだ歴史が浅い家電ですが、年々機能が向上していて省エネ化も進んでいます。

数年前とくらべて、１回の洗浄に使う水の量もどんどん少なくなっているため、新しいモデルほど中古品としての価値が高くなっています。

購入したのはいいものの、あまり自炊せず使う機会がないとお悩みの食洗器があるのなら、１日でも早く売りに出しましょう。

特に買取をしている年式は業者によって多少の違いがありますが、製造から５年以上経過しているものは型が古く、買取ができない可能性があります。

反対に年式が新しい商品ほど、高価買取につながります。

 

状態がきれいなもの

食洗器はほとんど毎日使うものだからこそ、経年劣化が起こりやすい家電。

ほかにも、水を扱うため細部に水垢やカビが発生することも。

最近では洗いながら除菌効果がある食洗器が多いですが、やはり定期的にメンテナンスをしないと汚れが溜まっていってしまいます。

ほかにも、経年による細かい傷や塗装の剥がれなど、このような劣化が少ないほど高く買い取ってもらえる可能性があります。

 

４．食洗機を高く売るには？

 

中古の食洗器を高く買い取ってもらうために、やっておきたいポイントをまとめました！
ぜひ査定前に、一工夫して高価買取を目指しましょう。

 

付属品をまとめておく

食洗器を購入したときの外箱や説明書、付属品などが残っていると、その分買取値がアップしやすいです。

特に家電は説明書がないと操作がわかりづらいものもあるため、取扱説明書があるのとないのとでは価値が違ってきます。

また、品質保証書や付属してきた細かいパーツも、購入したときと同じ状態に近いほど高額買取が期待できますよ。

食洗器を買い替えた際も、将来売るときのことを考えて、ぜひ外箱ごと保管しておきましょう。

 

定期的にお手入れしてきれいにする

食洗器は汚れが溜まりやすいからこそ、売る前にできる範囲で汚れをしっかり落としてください。

特に内部は古い水が溜まっていると、そこからカビが発生する原因になってしまいます。

ほかにも食べ物のカスが隙間に溜まって、故障のつながる可能性も！

食洗器として長く使うためにも、まずは食洗器を使った後はフィルターを掃除する、汚れが残った部分は歯ブラシなどで洗い落とすなどしっかりメンテナンスをしましょう。

特に食器の汚れが残ると、食洗器の中の臭いの原因にもつながります。

ぜひ定期的に中を掃除しつつ、売る前は改めて外側も内側もきれいに掃除してください。

 

ほかの家電とセットで売る

食器洗い乾燥機だけでなく、ほかの家電などもセットで売りに出すことで査定額アップが期待できます。

たとえば冷蔵庫やテレビなどの生活家電のほかに、使わなくなった楽器やスポーツ用品など、ほかのジャンルの買取を行っているお店なら、ぜひまとめて売ってみましょう。

 

ほかの買取業者と比較する

食洗器を売る際は１つの業者だけでなく、ほかの業者からも見積もりを出してもらうのがおすすめです。

同じ食洗器でも業者によって査定額は違ってくるので、少しでも高く売るためには複数のお店を比較する下調べをしましょう。

また、他店では買取を断られた食洗器も、ほかの業者なら買取OKになる可能性も考えられます。

すべての中古家電に当てはまることですが、損をしないためにもぜひ複数の業者から見積もりを出してもらいましょう。

 

５．まとめ

食器洗い乾燥機は年々設置する家庭が増えてきています。

だからこそ、新品ではなかなか買うのがむずかしいという人は、中古品でお得な食洗器を探してみてはいかがでしょうか？

また、特に新しい年式の食洗器は、高額買取も期待できるので、自宅に設置したのは良いものの、あまり使っていないものがあったら早めに査定してもらうことをおすすめします。

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