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家庭はもちろんオフィスや医療機関でも必需品の空気清浄機。

特に小さいお子さんがいる家庭では欠かせない家電ですよね。

空気清浄機は常に稼働するものだからこそ、使用感や劣化も起こりやすくそのまま粗大ごみに出している人も少なくありません。

ですが状態によっては十分に中古品としての買取が可能です。

今回は空気清浄機を売るにあたって、覚えておきたい高く売れる商品、売るためのコツをご紹介します。

１．高く売れる空気清浄機ってどんなもの？その査定ポイントとは？

空気清浄機は家電の中でも特に人気があるため、買取してもらえる可能性が十分にあります。

その中でも高価買取してもらいやすい空気清浄機はどんな状態なのでしょうか？

製造年数が5年以内の空気清浄機

家電製品は時間が経過するほど中古品としての価値が下がってしまいます。

特に5年以内の空気清浄機は買取している業者が多いですが、それ以上の古いモデルになると買取できない可能性もあるため事前に問い合わせてみましょう。

反対に製造から1～2年程度の新しいモデルなら、かなりの高価買取が期待できます。

見た目がきれいで臭いも気にならない空気清浄機

空気清浄機は毎日使うものだからこそ、気づかないうちにホコリなどの汚れが溜まりがち。

また、特にペットを飼っていたりタバコを吸っていたりする家庭では、空気清浄機のフィルターも汚れやすいです。

フィルターは見た目の黒ずみはもちろん、臭いもつきやすい部分。

新しい交換用のフィルターがあれば問題ありませんが、交換品がなければその分中古品としての価値が下がるので注意しましょう。

高く売るためには定期的にフィルターを掃除すること、そしてタバコを近くで吸わないことが大切です。

２．人気の空気清浄機をご紹介！

空気清浄機はメーカーや機能の違いによって、買取値がかなり変わってきます。

その中でも人気の高いメーカーをご紹介します。

パナソニック

パナソニックの空気清浄機と言えば、花粉を撃退するナノイーが人気。

花粉を吸引しつつ、たっぷり室内を加湿するハイパワーで、赤ちゃんがいる家庭やアレルギーが気になる人に支持されています。

デザインも空間のインテリアを邪魔しない木目調など、スタイリッシュなものが多く部屋に設置しやすくなっています。

ダイキン

ダイキンのストリーマ空気清浄機は、花粉の芯を分解して有害物質をおさえる機能的な商品。

一度花粉を吸い込んだらさらに分解素によって分解し、アレルギー源を減らします。

しかも、この分解技術は臭いにも有効で、タバコやペット、焼き肉などの強い臭いをやわらげて空間をクリーンに保つ働きもしてくれる高機能な空気清浄機が人気です。

シャープ

シャープと言えば「プラズマクラスター」で知られる、定番の空気清浄機が長年人気のメーカーです。

浮遊するカビやウイルスを吸い込んで除去して、室内の空気をまるで森林のようにすっきり保ってくれます。

また、衣類に付着した臭いを分解して消臭する効果も期待できるのがプラズマクラスターの特徴。

衣類についた汗の臭いも、プラズマクラスターの風を当てることで分解・消臭ができます。

３．買い取りを断られてしまうのはこんな空気清浄機！

空気清浄機は中古品でも人気が高いですが、商品しだいでは買取ができないものもあります。
空気清浄機を査定に出すにあたって、どんなものが売れづらいのかも覚えておきましょう。

壊れているもの・正常に動作しないもの

空気清浄機は電化製品なので、長年使っていると劣化によって動作不良を起こすことがあります。

電源は入るものの、フィルターが汚れていて空気清浄機としての機能が弱い。

電源が入らないといった故障している空気清浄機は、見た目がきれいでも買取できないため注意しましょう。

空気清浄機と同時に加湿もできるタイプは、長い間お手入れしていないと中でカビが発生することも！

外観がきれいでも中がカビや汚れがあると、買取不可になる可能性もあるので必ず点検しましょう。

製造から6年以上の型落ち品

空気清浄機は機能も年々新しくなっており、スリム化、デザインのスタイリッシュ化も進んでいます。

たとえ購入当時は高機能な空気清浄機でも、年数が経過するごとにその価値は下がっていってしまいます。

特に購入から5年以上経過している古いモデルは、順調に稼働しても機能面が古いため買取していない業者も少なくありません。

また、空気清浄機は長年ずっと使い続ける物なので、ほかの家電製品よりも劣化しやすい商品。

できるだけ早く売ることが、少しでも高く売るために重要です。

４．空気清浄機を高く買い取ってもらうために出来ることとは？

空気清浄機を買い取りしてもらうにあたって、少しでも高値をつけてもらうにはどんな点に気をつければいいのでしょうか？

空気清浄機の高価買取のために、実践したいことをご紹介します。

全体的にキレイに掃除をする

空気清浄機は内部にほこりや花粉が溜まりやすく、定期的なメンテナンスが必要です。

特に加湿機能がある空気清浄機は、内部のスチームが発生する部分を中心にカビが発生やすいというデメリットがあります。

購入時期が同じでも、状態がきれいで新品のような空気清浄機ほど高値で買い取ってもらえるため、定期的にフィルターや外側の部分も掃除をしましょう。

フィルター部分は水洗いをする、もしくは交換用の新しいフィルターと取り換えるのがおすすめです。

取り外しができるパーツは一度水洗いをすると、それだけで見た目の印象がぐっと良くなりますよ。

少しでも高価買取してもらえるよう、面倒でも査定前は一度ていねいに掃除をしましょう。

空気清浄機が売れやすい時期に査定してもらう

空気清浄機は1年中使うものですが、その中でも需要が高まる時期があります。

売れやすい時期とはずばり花粉が舞いやすい3月～4月にかけて！

さらに春は新生活を始める人も多いため、新居に使う空気清浄機を買い求めるケースが多くなるのです。

ほかにも乾燥しやすく、部屋を閉め切ることが多い冬も空気清浄機が売れやすい時期。

自宅に置いておくのが邪魔でなければ、3月か冬に入る12月前の時期に買取してもらうのがおすすめです。

付属品や消耗品もいっしょに売る

空気清浄機を購入した際についてきた、本体以外の付属品もできるだけセットで査定してもらいましょう。

保証書に説明書、そしてフィルターなどの各パーツが残っていれば、そろえて査定した方が高く買い取ってもらいやすいです。

ちなみに空気清浄機以外にも不用品があれば、セットで売りに出すことで買取値がアップしやすいです。

冷蔵庫をはじめとするほかの家電や、ソファなどの家具といった不用品がないか、査定に出す前にチェックしましょう。

特に出張買取を依頼する場合は、まとめて査定してもらった方が、人件費を減らせる分買取額がアップする傾向があります。

ぜひ空気清浄機と合わせて、不用品を処分してすっきりしましょう。

５．まとめ

空気清浄機は中古品でも幅広い世代に需要があるので、まだ使えるのであればぜひ買取してもらいましょう。

比較的年式も新しく状態が良ければ数万円の値がつくことも。

また、売る時期を選ぶのも高価買取を目指すうえで重要です。

今回ご紹介したポイントをおさえて、ぜひ不要な空気清浄機を中古買取に出してみてください。

買取いちばんでも、空気清浄機をはじめとした様々な生活家電、家具の買取が可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

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