壊れたテレビは無料回収できる?正しい処分方法を解説!

「壊れたテレビが家にあるけど処分方法がよくわからない」と悩む人は多いのではないでしょうか。
というのもテレビは「リサイクル家電4品目」に該当しており、自治体の粗大ごみでは処分できません。処分するには「リサイクル料」を支払い、許可を持つ業者によって適切に処分してもらう必要があります。
また、テレビの大きさによっては自分での運搬が難しいこともあり、その場合は「運搬料」も必要になるでしょう。
このように壊れたテレビの処分にはさまざまな費用や、手続きや運搬などの労力がかかることが一般的で、処分が面倒に感じてしまう人が多いのではないでしょうか。
そこで今回は、壊れたテレビの正しい処分方法・お得な捨て方を紹介します。
テレビの処分でお悩みの方のご参考になれば幸いです。

私が監修致しました

寺坂 健吾
買取いちばんスタッフの寺坂です。テレビが壊れてしまって持て余しているけど「処分にお金をかけたくない」と思われている方は多いと思います。格安で処分できる方法はないか?と検索してみると、「無料回収!」「壊れていても大丈夫」という売り文句の不用品回収業者がたくさんヒットします。 お得に感じるかもしれませんが、それらの業者に頼むのはちょっと待ってください!”ただより高いものはない”ということわざがあるように、その「無料」という言葉に裏があるかもしれません。謳い文句に乗せられ悪徳な業者に頼んでしまうと、普通に処分するより高くついてしまった…ということも実際にはあります。今回は壊れたテレビの処分方法をお伝えしつつ、安全な業者の見極め方も詳しく紹介していきます。それぞれのメリットやデメリットも解説しますので、その中からご自身の状況に合ったベストな処分方法を選択してみてください。
目次

テレビは粗大ごみとして処分することはできない

一般的に最大辺が30cm以上の家具や家電は粗大ごみとして処分されます。

しかし、テレビをはじめとした冷蔵庫、洗濯機などのリサイクルを必要とした家電は例外です。
これらは家電4品目と呼ばれ「家電リサイクル法」に則って処分しなくてはなりません。
自治体で粗大ごみとして処分ができないため注意しましょう。

「家電リサイクル法」とは?

家電リサイクル法とは、不要になった指定の家電製品からまだ使える部品や材料をリサイクルして、廃棄物を減らして資源の有効活用を促進する法律です。
 
「家電4品目」に指定されている冷蔵庫、テレビ、エアコン、洗濯機を処分する際は、「家電リサイクル法」に基づいて、リサイクル料金を支払って処分することが義務付けられています。

参考:家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)|経済産業省

家電リサイクル法に基づいて処分するためには、以下の2つの料金がかかります。まずは、これら2つの料金の目的を理解しておきましょう。

  • リサイクル料金…家電リサイクル券を介すことで、リサイクルの管理・料金について製造業者などへの支払いをするために必要な費用
  • 収集・運搬料…小売店が回収システムを整備し、排出者から引き取った廃家電4品目を確実に製造業者などへ引き渡すための費用

中には家電リサイクル法に該当しないテレビもある

ほとんどのテレビは家電リサイクル法の対象製品となっていますが、特殊なものや小さなものなど例外もあります。

  • 携帯用の液晶テレビや車載用の液晶テレビ
  • 建物に組み込むように設計された(お風呂場のテレビなど)液晶テレビ

これらは家電リサイクル法の対象とはならず、自治体の可燃または不燃ごみで処分できる場合があります。

壊れたテレビは無料回収できるの?

テレビを含む家電リサイクル法に該当する家電は、基本的に業者へ回収・処分を依頼します。
その際に”無料回収”ができるのか、気になりますよね。

基本的に家電リサイクル法での処分は「リサイクル料金」と「収集・運搬料」を支払うことになるため、壊れたテレビは無料で処分できません。

まずは処分にかかる費用をご紹介します。

壊れたテレビの処分には大体いくらかかる?

テレビを処分する際にかかるリサイクル料金は、以下の通りです。
メーカーや種類により値段が異なりますが、テレビの場合は1,320円~3,700円が目安になります。

【テレビのリサイクル料金】

テレビの種類リサイクル料金
ブラウン管テレビ 15型以下1,320円~3,100円
ブラウン管式テレビ 16型以上2,420円~3,700円
液晶・プラズマ式テレビ 15型以下1,870円
液晶・プラズマ式テレビ 16型以上2,970円~3,700円
2025年4月時点

詳しいリサイクル料金については、こちらから検索できます。

これ以外に、自宅までテレビを引き取りにきてもらうと収集・運搬料金も必要になります。
どの業者に頼むかによって料金が異なりますが、大体2,000円~3,000円程度です。

テレビの種類やサイズが不明なときはどうする?

家電リサイクルでテレビを処分する際、テレビのサイズや種類によって料金が異なります。サイズや大きさが分からないときは、テレビの裏面のステッカーを確認しましょう。

「〇〇型」とはっきりとしたサイズ表記がない場合は、製品番号のはじめ2桁の数字を確認してください。多くのテレビに表記されている製品番号や型式番号の数字はサイズを表しています。

テレビ前面か裏側に型式番号が記載されており、

【例】50M520X= 50型

といった感じで、最初の2桁の数字が画面サイズを表しています。

それでも型番が分からない場合は、テレビの枠内を対角線上に測る方法もあります。対角線上に計測して38cm未満は小サイズ、38cm以上が大サイズに分類されるので、型番が分からないときは試してみてください。

リサイクル料金の支払い方は2種類ある

テレビを処分する際には、「家電リサイクル券」を購入して費用を支払います。家電リサイクル券の購入に関してはこちらで紹介していますので参考にしてみてください。

リサイクル料金の支払い方法は、「料金販売店回収方式」と「料金郵便局振込方式」の2つに分けられています。

  • 料金販売店回収方式…家電製品販売店にリサイクル料金を支払う方法
  • 料金郵便局振込方式…郵便局でリサイクル料金を家電リサイクルセンターに振り込む方法

それぞれ手続きが異なるため、ご自身がどちらの方式で購入したか覚えておくと安心です。また、収集料は回収業者によって異なりますのでこちらも注意しましょう。

家電リサイクル券には区分コードがあり、テレビの大きさや種類によってこの区分が異なるため、処分するテレビの大きさや種類を把握しておく必要があります。

以下にその種類をまとめたので参考にしてみてください。

家電リサイクル券に記入する区分コード
ブラウン管大小区別なし区分コード:20
15型以下区分コード:21
16型以下区分コード:22
液晶・プラズマ式大小区別なし区分コード:50
15型以下区分コード:51
16型以下区分コード:52

ご自身で指定場所に持ち込む場合は「料金郵便局振込方式」になり、この方式の場合は区分コードを含めた必要事項を記載する必要が出てきます。

一方で家電量販店でリサイクルを依頼する場合は、「料金販売店回収方式」となるため処分する店側が記載してくれます。依頼者は記入は不要で、指定された料金を支払うだけで大丈夫です。

壊れたテレビの処分方法5選

テレビが不要になったとき、一般的には「売る」か「処分」を選択することでしょう。
しかし、壊れたテレビの場合、売って処分できることはほとんどありません。
そのため廃棄処分することになりますが、自治体の粗大ごみ回収ではなく、リサイクル法に従って適切に処分することになります。

壊れたテレビの処分方法は以下の5通りです。

  1. 買い替え時に家電量販店で引き取ってもらう
  2. 壊れたテレビを購入した店に引き取ってもらう
  3. 自治体指定の回収業者に依頼する
  4. 指定場所に持ち込む
  5. 不用品回収業者に回収を依頼する

では順番に詳しく見ていきましょう。

1. 買い替え時に家電量販店で引き取ってもらう

壊れたテレビを買い替えするなら、その機会に家電量販店で引き取りを依頼すると手間がかかりません。

買い替えと壊れたテレビの処分が同時にできるので、ほかの家電リサイクル法対象品目の処分時にもおすすめです。
また、販売店によっては新しく購入するテレビの代金から一定金額を割引する”下取りサービス”をしている場合もあります。この場合はお得に新しいテレビを購入できるので、買い替えの予定がある場合にはおすすめの方法です。

店舗名回収料金
(リサイクル回収料金+収集運搬料)
ヤマダ電機2,970円〜5,333円
ケーズデンキ3,520円〜5,170円
ビックカメラ3,520円〜5,333円
ヨドバシカメラ1,870円〜3,520円
※ 上記は新しくテレビを購入した場合の回収料金です。

無料で回収してくれるわけではなく、リサイクル料と収集運搬料がかかります。
配送先と引き取り場所が異なる場合は、家電量販店により費用が追加されることもあるので、事前に確認しておくと安心です。

2. 壊れたテレビを購入した店に引き取ってもらう

テレビを購入した販売店に、回収を依頼して自宅に来てもらう方法もあります。

回収方法はお店によって異なるため、まずは購入した販売店に問い合わせてみましょう。
その際、購入日時や伝票番号を尋ねられる可能性があるため、購入を証明できるレシートや領収書を手元に用意しておくことをおすすめします。

店舗名回収料金
(リサイクル回収料金+収集運搬料)
ヤマダ電機4,070円〜6,433円
ケーズデンキ6,820円〜8,470円
ビックカメラ6,870円〜8,700円
ヨドバシカメラ4,070円〜5,720円
※ 上記はテレビの回収のみを依頼した際の回収料金です。

また、Amazonや楽天などの通販サイトで購入した場合でも回収依頼が可能です。家電量販店で買っていないからといって諦める必要はありませんよ。

ただし、回収は無料ではなくリサイクル料と収集運搬料がかかります。
また、買い替え時に引き取ってもらう場合と比べると、費用が割高になる可能性があるため注意しましょう。

3. 自治体指定の回収業者に依頼する

市区町村によっては、自治体が指定する業者に回収を依頼できる場合もあります。
リサイクル券の発行手続きなどは自治体の職員が代行してくれるため、リサイクル料と収集運搬料を支払うだけで処分できるでしょう。

お住まいの地域でテレビの回収をしているかわからないときは、家電リサイクル受付センターからお住まいの地域を検索してみてください。

ただし、指定場所までテレビの移動や搬出が必要なので、対応できない方は自宅まで回収に来てもらえる方法を検討したほうが良いかもしれません。

4. 指定場所に持ち込む

自治体指定の回収業者へ依頼できない場合は、「一般財団法人家電製品協会指定」の引取所に持ち込んで回収してもらう方法もあります。

自分で持ち込むので収集運搬料金がかかりませんが、テレビの運搬も自身で行わなければなりません。また、支払い方法が料金郵便局振込方式となるため、郵便局に足を運ぶ必要もあります。

以下の手順で指定引取所にテレビを持ち込みましょう。

  1. 指定引取場所を検索する
  2. 郵便局で家電リサイクル券を購入する
  3. 指定引取場所にテレビを搬入する

お住まいの指定引取所は「指定引取場所検索」から調べられるのでご参照ください。

5. 不用品回収業者に回収を依頼する

手続きや持ち込むのが面倒、ほかにもたくさん処分したいものがある…という方には「不用品回収業者」がおすすめです。
不用品回収業者は不用品の処分や買取をしている民間の業者です。
自宅まで引き取りに来てくれるため、手間や労力がかからないだけでなく、不用品の分別も必要ありません。

通常、テレビの処分は家電リサイクル券が必要になり、場合によってはわざわざ郵便局まで出向く必要もあります。
費用は抑えられるものの、さまざまな手間がかかり忙しい方には負担が大きいですよね。
一方、不用品回収業者は電話やメールで簡単に依頼ができ、早ければその日のうちに回収してもらえます。
また、ほとんどの業者は年中無休であるため、自分の都合に合わせて利用できるのも魅力です。

不用品回収業者はほかにも、次のようなさまざまなメリットがあります。

  • 自分の都合に合わせて自宅まで回収に来てくれる
  • 不用品回収・買取を全てワンストップで行える
  • 回収・買取をしてくれる業者なら、査定額を差し引いてお得に処分できる
  • 買取不可な場合でも、引き取りに応じてくれる
  • 自分で運び出す必要がない
  • 解体・清掃などもしてもらえる
  • ほかの不用品もまとめて処分してもらえる

なるべく費用は抑えたい、ほかにもたくさんの不用品をまとめて手間なく処分したい!という方はぜひ検討してみてくださいね。

壊れたテレビでも状態によっては買取可能な場合もある

壊れたテレビは売却ができないとお伝えしましたが、状態によっては買い取ってもらえるかもしれません。
買取業者の中には壊れたテレビを自社で修理し、再販する業者も存在するため、条件によっては買い取ってもらえるということわけです。

ここでは「壊れたテレビ」の買取が期待できる条件をご紹介します。

製造から5年以内のテレビ

テレビには通常利用を想定した使用期間の目安があります。これを「標準使用期間」と言い、テレビは製造から10年が目安とされています。
製造から経過した年数が浅いほど寿命期間が長いので、中古であっても価値が高くなります。

故障したテレビの場合は、この製造年式が特に重要です。
一般的に使用できるテレビであれば5~7年以内のものは買取できますが、故障している場合は5年が限界でしょう。
そのため故障したテレビを買取に出す際は、本体に記載されている製造年式が5年以内なのかをまず確認しておく必要があります。

国内の大手メーカーのテレビ

国内の有名なメーカーであれば、故障したテレビでも買い取ってもらえる可能性があります。
たとえば以下のようなメーカーです。

さらにHDDなどが内蔵されているテレビや、照明がLEDのテレビは買取額が上がることも期待できます。
メーカーは基本的に、テレビの正面下や裏側のシールにも記載されているので、事前に確認しておきましょう。

サイズの大きなテレビ

サイズの大きなテレビは新品時の価格が高いため、中古で販売するときに価格差が生まれて売りやすい商品です。
故障しているテレビでも修理して販売した場合に利益を取りやすく、買取側も嬉しい商品ということになります。

基本的には50インチ以上のテレビがサイズの大きなテレビとして扱われます。もしお持ちのテレビが大型であれば、ぜひ一度査定に出してみましょう。

液晶画面が割れていないテレビ

とてもシンプルな基準ですが、故障したテレビでも画面が割れていなければ買取できる可能性があります。
なぜなら画面が割れていると修理できる確率が低くなってしまうためです。

もしも画面が割れてしまったテレビだとしても、割れの度合いがあまりにも酷くなければ修理できる可能性もあるので、事前に買取業者に確認してみても良いかもしれません。

買取できる可能性がある業者は?

お伝えした条件に当てはまるテレビをお持ちであれば、家電に強い回収業者や専門業者に査定を依頼してみるのもおすすめです。

ここでは売りに出す場合におすすめの業者をご紹介します。

家電専門買取業者

壊れたテレビを売りたい場合、家電専門の買取業者へ依頼するのがおすすめです。

専門業者であればテレビの構造について専門の知識を持っていますし、パーツの在庫を持っている可能性もあります。そのため、引き取ったのが壊れたテレビであっても、修理してリユースできる可能性が高いというわけです。
店舗によっては出張買取も対応してもらえるため、テレビの運搬が難しい場合には利用してみましょう。

ただし、家電専門の買取業者であっても、故障の度合いや製造日からの年数によっては買取できないこともあります。事前に条件を確認しておくか、問い合わせておくと安心です。

ネットオークション・フリマアプリに出品する方法も

壊れたテレビは、フリマサイトやネットオークションに出品するという方法もあります。
こうしたサイトでは個人間でのやり取りとなるため、欲しい人がいればどんなものでも売却できるのがメリットです。

売れる可能性が高いのは「エラーコードが表示される」「ケーブルに不具合がある」など、テレビ本体にトラブルがないことがほとんどですが、価格によってはこのほかの故障があっても売れるかもしれません。

ただし取引後にトラブルにならないよう、説明文には「ジャンク品」であることや、故障の内容を詳しく載せるようにしましょう。

【ネットオークション・フリマアプリに出品する手順】

  1. 事前に壊れたテレビの相場を調べたうえで、販売価格を決定する
  2. 「ジャンク品」と必ず記載し、商品説明をわかりやすく書く
  3. 商品画像を自分で撮影し、商品ページに掲載する
  4. 自宅からの運び出しと発送手続き
  5. 購入者とのやり取り

業者には買い取ってもらえないようなものでも売れる可能性がありますが、売れるまでは壊れたテレビを保管し続ける必要があります。

また売れた場合は自身で梱包・発送作業をしなくてはなりません。
送料を負担した場合は配送料が高額となる可能性もあるため、出品時の金額にも注意しましょう。

査定前にココをチェック!

テレビを売る際は、以下のような事前準備をしておきましょう。

B-CASカードの名義変更をしておく

B-CASカードには個人の情報が含まれているため、個人の情報を削除したり、名義変更をしたりする必要があります。
B-CASカードなしで買取してもらうことも可能ですが、利用するためにカードを再発行する必要があるので手間分が買取金額から引かれてしまいます。
査定の減額を避けるためには、B-CASカードを用意して出すようにしましょう。

名義変更はB-CASカードの製造元である「株式会社ビーエス・コンディショナルアクセス(B-CAS)」で行えます。

テレビをできる限りキレイにしておく

買取金額を決めるうえで見た目はとても大切です。どんな商品でもキレイなものと汚いものなら、前者を選びますよね。

業者側も再販売する前に商品をメンテナンスしてから売ります。
テレビの状態が悪いとメンテナンスにかかる費用が高くなるので、その分買取金額が低くなってしまうのです。
テレビのフレームや隙間に入っているホコリ、指紋や画面の汚れなどを除去しておくことで好印象になるので、可能な限り掃除しておきましょう。

付属品はなるべく揃えておく

  • 本体の説明書
  • 保証書
  • リモコン

上記のような、購入時に入っていた付属品がすべて揃っていれば査定額UPが期待できます。使用時から付属品は大切に保管してください。

また、意外に捨ててしまいがちな外箱も大事な付属品のひとつです。残っている場合は買取業者も再販しやすいため、より高価買取に有利になるでしょう。

「無料回収」を謳う業者に注意

注意

不用品回収を行っている業者の中には、「家電の無料回収」を謳う業者も多くいます。
このような業者はチラシやトラックでの巡回などで勧誘してくることが多く、「壊れていてもOK」と書いてあると依頼を考える方もいるのではないでしょうか。

しかし「無料回収」を謳う業者の多くは違法な業者です。
基本的にリサイクル家電の処分には「リサイクル料金」がかかるため、無料では回収してもらえないと思ったほうがよいでしょう。

無料回収を謳う業者の中には、次のような違法行為をする業者がいます。

  • 回収後に「処分費用」を請求してくる
  • 回収後、必要なパーツのみ抜き取り、残りは違法に破棄する

特に業者が回収後に不法投棄をした場合、罰せられるのは業者だけではなく依頼者側も同じです。
不用品回収を業者へ依頼する際は、事業所を有しているかや事前見積もりをしているかなどを確認し、信頼できる業者かどうか見極めることが大切です。

まとめ

今回は「壊れたテレビ」の正しい処分方法や、その費用について詳しく解説してきました。

壊れたテレビの処分方法には、以下の5通りの方法があります。

  1. 買い替え時に家電量販店で引き取ってもらう
  2. 壊れたテレビを購入した店に引き取ってもらう
  3. 自治体指定の回収業者に依頼する
  4. 指定場所に持ち込む
  5. 不用品回収業者に回収を依頼する

また、条件に当てはまった場合には売却できるかもしれません。
壊れたテレビであっても買取業者によっては条件付きで買い取ってもらえるため、諦めずに問い合わせてみましょう。

弊社でも壊れたテレビの買取・回収しています。
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