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(2025年3月時点)
三浦市は、神奈川県南東部に位置し、三方を海に囲まれた自然豊かな港町です。全国的に知られるマグロの水揚げ地・三崎漁港をはじめ、歴史と風土が調和した観光地として親しまれています。
三浦市は、東京湾と相模湾の分岐点にあたる三浦半島の最南端に位置し、市の大部分が丘陵地と海岸線で構成されています。
2025年4月1日現在、三浦市の人口は39,141人。北側は横須賀市と接しており、その他の三方は海に面し、対岸には房総半島や伊豆諸島を望めます。都心から約60km、横浜から約30kmとアクセスも良く、京急久里浜線での移動が便利です。
三浦市の象徴ともいえるのが三崎漁港。古くは江戸時代から港町として発展し、現在では全国有数のマグロの水揚げ港として栄えています。市場周辺には新鮮な海産物を提供する食堂や土産物店が立ち並び、観光客が絶えずにぎわいます。
市南部に浮かぶ城ケ島は、自然景観に恵まれた観光名所。海食による断崖や、三浦大根をモチーフにした「安房埼灯台」がある県立城ケ島公園では、ピクニックや磯遊びを楽しめます。城ケ島大橋を渡って訪れる人も多く、夕日と富士山が織りなす絶景スポットとしても人気です。
また、河津桜が見事な小松ヶ池公園や、磯釣りの名所として知られる油壺湾もあり、自然に触れ合えるスポットが豊富。三浦海岸や長浜海岸では、サーフィンやマリンレジャーも盛んです。
鎌倉時代に源頼朝に仕えた三浦一族の本拠地として栄えた背景があり、史跡も点在。マグロやキンメダイなどの水産物が有名で、地元の味覚を堪能できるのも三浦市の大きな魅力です。
三浦市で大型ごみ(粗大ごみ)を処分するには、市の定めたルールに従う必要があります。以下を参考に、正しく手続きをおこないましょう。
三浦市では、以下に該当する家庭ごみを「粗大ごみ」と定義しています。
粗大ごみを戸別に回収してくれる「収集」か、処理施設まで自分で搬入する「持ち込み」のいずれかの方法で処分しましょう。
※家電リサイクル法対象品目(エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機など)やパソコン機器、事業系ごみなどは対象外です。
粗大ごみの戸別回収、収集は以下の手順でおこないます。
1. 岬興業へ電話、または電子申請で受付
2. 粗大ごみ納付券(1枚500円)を、指定販売店で購入
3. 氏名・受付番号を記入し、見やすいところに貼り付ける
4. 収集日の朝8:00までに、指定場所まで搬出する
【収集予約先】
岬興業
電話:046-888-7477
受付時間:月~金 8:30~17:15(12:00〜13:00を除く)
収集日:平日のみ(土日祝、年末年始を除く)
インターネット受付:24時間対応
※1回の予約で3点まで申し込めます。
粗大ごみの処理施設への持ち込みは、以下の手順でおこないます。
1. 市内の指定施設へ車で持ち込む(予約不要)
2. 受付で「一般廃棄物搬入届出書」を記入
3. 所定場所で粗大ごみを車からおろす
4. 計量後、手数料を支払う
※搬入に使用できる車両は「2トン車以下」に限られます。
【持ち込み先】
三浦市環境センター
電話:046-881-7171
住所:南下浦町毘沙門11-2
【持ち込み時間】
月〜金曜日(土日・年末年始を除く)
8:30~11:15/13:00~15:30
戸別収集:1点500円(スプリング入マットレス、介護用ベッドは2,500円)
持ち込み:1kgごとに15円(50kg以上から受付)