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(2025年3月時点)
都筑区は、1994年に港北区と緑区の一部を再編して誕生した、比較的新しい行政区です。整備された街並みと豊かな自然が調和した、暮らしやすい地域として知られています。
横浜市都筑区は市の北部に位置し、多摩丘陵と下末吉台地にまたがる、起伏に富んだ地形が特徴です。
2024年1月1日時点の人口は21万5,307人。隣接するのは、横浜市の青葉区・港北区・緑区、そして川崎市の宮前区・高津区です。
区の中心には港北ニュータウンが広がり、整った街並みと暮らしやすい住環境が魅力です。街なかには緑道や公園が多く点在し、江川せせらぎ緑道や鴨池公園は、四季を感じながらのんびり散策できるスポットとして親しまれています。鴨池公園内にある木造の遊具施設「こどもログハウス」は、子どもたちに人気の遊び場です。
歴史にふれられる場所としては、弥生時代の集落跡「大塚・歳勝土遺跡」があり、復元された竪穴住居や高床倉庫を見学できます。隣接する「横浜市歴史博物館」とあわせて、地域の歴史を身近に学べる環境が整っています。
また、都筑区は市内でも農業が盛んな地域のひとつで、ホウレンソウやナスなどの新鮮な野菜が栽培されています。直売所や農業体験イベントも多く、都市にいながら農とのふれあいが楽しめる点も、この地域ならではの魅力です。
交通アクセスにも恵まれており、市営地下鉄ブルーライン・グリーンラインが区内を走っているため、横浜・新横浜・渋谷方面への移動もスムーズ。センター南やセンター北といった駅周辺にはショッピングモールや商業ビルが集まり、生活の利便性に優れたエリアとなっています。
横浜市都筑区で大型の不用品を処分するには、定められたルールにそわなければなりません。以下を参考に、粗大ごみを処分してください。
横浜市では粗大ごみを最も長い辺が、金属製品は30cm以上のもの、それ以外(木製品やプラスチック製品など)は50cm以上のものと定めています。対象は家具、寝具、建具、厨房用具、電気器具、石油器具、ガス器具、楽器、遊具など。
粗大ごみを戸別に回収してくれる「収集」か、施設まで自分で搬入する「持ち込み」のいずれかの方法で処分しましょう。
※収集は申し込みから回収まで、2週間程度かかります。
※家電リサイクル法対象品目(エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機など)やパソコン機器、ボタン電池、バイク、消火器、事業系ごみなどは対象外です。
粗大ごみの戸別回収、収集は以下の手順でおこないます。
1. 「粗大ごみ受付センター」にLINEやチャット、インターネットもしくは、電話で申し込む
2. 申し込み時に確認した手数料を支払い「粗大ごみ収集シール」を受け取る
3. 粗大ごみのわかりやすい場所に「粗大ごみ収集シール」を貼り付ける
4. 収集日当日の午前8時までに、家の前など所定の場所まで搬出する
※LINEやチャット、インターネットでの申し込みは、24時間365日可能です。
※電話での申し込みは、01570−200−530(ナビダイヤル)まで。日曜日・年末年始以外の午前8時30分から午後5時まで受け付けています。
※粗大ごみ収集の手数料は、横浜市指定の金融機関や郵便局、コンビニエンスストアなどで支払い「粗大ごみ収集シール」を受け取ります。
※LINEやチャット、インターネットで申し込んで電子決済をおこなった場合、シールは不要です。
※粗大ごみを搬出する場所は、申し込み時に確認してください。
粗大ごみの処理施設への持ち込みは、以下の手順でおこないます。
1. 「粗大ごみ受付センター」にLINEやチャット、インターネットもしくは、電話で申し込む
2. 申し込み時に確認した手数料を支払い「粗大ごみ収集シール」を受け取る
3. 「環境事務所」で粗大ごみの持ち込み先である処理施設の案内を受ける
4. 所定の処理施設で粗大ごみを車からおろし、手数料を支払う
※電話での申し込みは、01570−200−530(ナビダイヤル)まで。日曜日・年末年始以外の午前8時30分から午後5時まで受け付けています。
※LINEやチャット、インターネットの申し込みの締め切りは、当日の15時です。
※「栄ストックヤード」への持ち込みのみ、事前申し込みは不要です。
※粗大ごみ収集の手数料は、横浜市指定の金融機関や郵便局、コンビニエンスストアなどで支払い「粗大ごみ収集シール」を受け取ります。
※LINEやチャット、インターネットで申し込み、手数料を電子決済した場合、シールは不要です。
※粗大ごみ搬入施設に入場できるのは午前9時からです。
粗大ごみの品目により手数料は変わります。「粗大ごみ受付センター」への申し込み時に確認してください。
なお、直接搬入の場合でも、戸別収集と同じ手数料がかかります。