引っ越しをお考えの方向け!一人暮らしの引越し費用の相場をお教えします!


引っ越しは準備に時間がかかりますし、何よりそれなりに費用もかかる大きな出来事です。

特に新生活をスタートする学生さんや新社会人にとって、引っ越し費用は少しでも安く済ませたいところですよね。

実は引っ越しは同じ距離、荷物の量でも時期によって、総額の費用が数万円ほど違ってくることを知っていますか?

今回は一人暮らしが引っ越しをするなら、どの時期がおすすめか、また引っ越しにかかる費用の相場をご紹介します。

自分でできる引っ越し費用をおさえるテクニックも合わせて見ていきましょう。

 

1.引っ越しをするタイミングはいつがおすすめ?

1年の中でもっとも引っ越し件数が多くなるのは、3月後半から4月前半の時期と言われています。

ご想像のとおり、この時期は入学や就職をする人たちが新しい土地に引っ越しをしていきます。

ピークの時期は引っ越し料金が高く、さらに都心部などの激戦区になれば、業者の予約をとること自体もむずかしいほど。

少しでも引っ越し費用を安く済ませたいのなら、この3月から4月にかけては引っ越しを避けたい時期。

特にピーク時は自分の希望の日時指定に引っ越しができない可能性も十分にあります。

 

そこで引っ越しを安く済ませるのにおすすめの時期が次の2つです。

・6月~9月
・11~1月(特に年末年始の12月がねらい目)

8月から9月の梅雨入りから秋にかけての時期は、春や夏休みに新生活を始める人たちの引っ越しも落ち着いてきます。

季節としても夏の暑さが続くため自然と引っ越しをする件数が減ります。

特に9月は夏休みの長期休暇も終わるので、1年の中で一番引っ越し件数が少ない業者が多いのです。

そのため、繁忙期の3月とくらべるとその金額差は2~3万になることも!

また、次にねらい目なのが12月の年末年始にかけての時期。

特に12月は推薦入試などで早く進路が決まった学生たちが、引っ越し業者が忙しくなる春を避けて早めに部屋探しをはじめています。

ですが、何かと家のことで忙しい年末年始に引っ越しをする人は意外と少ないので、時間がとれる人はリーズナブルに引っ越しをするチャンスです!

 

2.一人暮らしの場合に引っ越しにかかる費用の相場は?

一人暮らしの引っ越しは家族での引っ越しと比べて、リーズナブルに済ませることもできます。

引っ越し業者によって多少違いがありますが、一般的にかかる費用の相場は30,000~60,000円ほど。

一人暮らしの引っ越しでよく使われている2トントラックは、50㎞未満の近い範囲での引っ越しの場合は3万前後、そして繁忙期はおよそ1.5倍の45,000円程度の金額に設定している業者が多くあります。

もちろんほかの地方など、離れた場所への引っ越しだったり、荷物の量が極端に多かったりすれば、10万円程度まで引っ越し費用がかさむことも。

少しでも安く済ませるには、引っ越し料金を安く設定している時期も大切ですが、次のように費用を抑えるために自分でできることも取り入れていきましょう。

 

3.引越し費用をなるべく抑えるには?

それでは、一人暮らしの引っ越し費用をなるべく抑えるには、どんなことをすればいいのでしょうか?

 

複数の業者から見積もりを出してもらう

引っ越し業者を選ぶときは必ず一社だけでなく、いろいろなところから見積もりを出してもらいましょう。

業者によって料金は違いますし、複数の業者の見積もりを比べることでだいたいの相場が把握できます。

平均を知れば損をすることもありませんし、極端に相場よりも安い業者は家具の管理がずさんなど、業者に問題があるかもしれません。

そこで必ず複数の業者の見積もりを調べて、お得に引っ越しができるところに依頼しましょう。

 

週末よりも平日、月末よりも月初に引っ越しをする

同じ月の中でも、曜日や時期によって引っ越し料金が少し違ってくるのを知っていますか?

やはり一週間の中でも引っ越しが多くなるのは、仕事が休みになる土日祝日。

さらに月初よりも、月が切り替わる前の月末に引っ越しをする人が多くなります。

そのため安く引っ越しをしたいのなら平日、そして月初めを選びましょう。

 

引っ越しはフリータイムプラン・時間おまかせプランで依頼する

引っ越しをする時間帯を問わない人は、ぜひ引っ越し時間をお任せするプランを選びましょう。

業者に引っ越し作業開始時間を任せることで、こちらで指定するよりも安く引っ越しができます。

午前中の早い時間になったり、作業終了が夜になったりすることもありますが、その分料金が数千円安くなるので、お金をかけたくない人におすすめのプランですよ。

 

自分でできるだけ荷物を運びこむ

何より引っ越し費用をできるだけ減らすには、業者に運んでもらう荷物の量を少なくするのがコツです。

一人暮らしの引っ越しはそこまで荷物が多くなく、服や本などの小物は自分でも新居に運べる量である人も多いですよね。

また、新生活に向けて家具は引っ越しをしてから、新しく購入するという方法もあります。

これなら自分の身の回りの物だけを運んで、後は購入したお店から家具や家電を運んでもらえばいいので、引っ越し業者を利用しないで引っ越しすることも十分に可能です。

せっかく新生活をスタートするのだから、家具は中古でも自分好みのデザインを選びたい!

と考えている人は、業者を利用しないで必要最低限の荷物だけで引っ越しをしてみてはいかがでしょうか。

 

不用品は自分で処分しておく

引っ越しをする前に不用品をしっかり処分しておくことも大切です。

中には引っ越しをして家具を配置してから、いらないものを捨てようと考える人もいますが、新居に運ぶ荷物が多ければ多いほど引っ越し費用も高くなってしまいます。

古くなった家具家電はもちろん、着ないままクローゼットに入っている服や靴、雑誌などの小物も引っ越し前にすっきり断捨離しましょう。

また、引っ越しをする前にいらないものを捨てれば、収納スペースが少ない部屋でも快適に暮らせますし、一回り狭い部屋を選んで家賃をおさえることもできます。

壊れている物は粗大ごみに出し、まだ使えるものはリサイクルショップなどの買取業者に依頼して買い取ってもらいましょう。

 

ハウスクリーニングや荷造、荷ほどきは自分で行う

賃貸から引っ越しをする際は、退居までに部屋をできる限りきれいに掃除をして原状回復しなければなりません。

つい忙しいから、面倒だからと専門のハウスクリーニングを依頼して済ませる人もいますが、一人暮らしのスペースでもクリーニングにかかる費用は数万円になることもめずらしくありません。

そこで、できる限り自分の力で賃貸の部屋をきれいに掃除しておきましょう。

いきなり引っ越し間際に全部の部屋の壁や床を掃除するのは大変なので、引っ越しが決まったら数か月前から早めに荷造りをして、掃除を進めていくのがポイント。

荷造りと荷ほどきを引っ越し業者が行ってくれるプランもありますが、少しでもお金をかけたくない人は、面倒でも荷造りと梱包、そして荷ほどきも自分で行いましょう。

 

4.まとめ

引っ越しにかかる費用は、季節や曜日、時間帯でも違ってきます。

少しでも費用をおさえたいのなら、まずは引っ越し前に不用品をすっきりと処分して手持ちの荷物を減らすのが大切です。

使わない家具や家電、趣味で集めた楽器やフィギュアなどのコレクションが眠っていませんか?

新生活を気持ちよくスタートするためにも、ぜひいらないものはまとめて売って、引っ越しの費用に回すことをおすすめします。



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