依頼前に知っておきたい!クロスバイクの買い取り事情!
目次
健康のために自転車通勤をしたり、趣味でサイクリングに取り組んだりする人が増えてきました。
自転車と言っても、その種類はいろいろで荷物を積みやすいママチャリをはじめ、ロードバイクやマウンテンバイクなどの長時間のサイクリングを楽しむための自転車もあります。
そんな自転車の中でも、シティユースに活躍するのがクロスバイク!
出勤通学はもちろん、長時間のサイクリングにもおすすめのクロスバイクは、中古でも人気の高い商品です。
そこで今回はクロスバイクとはどんなものなのか、自転車の特徴や人気ブランド、中古買取をする際のコツを解説します。
1.クロスバイクとは
クロスバイクとは、ずばりマウンテンバイクとロードバイク両方の魅力を兼ねそなえている自転車です。
マウンテンバイクは山道などのハードなオフロードに活躍する自転車で、ロードバイクは舗装した道路を走るシティユース用の自転車。
クロスバイクはシティユースだけでなく、ある程度オフロードも走れる幅広い目的で利用できる自転車。
価格もロードバイクやマウンテンバイクよりもおさえられていて、初心者でも入手しやすいのが魅力です。
また、スポーツ自転車は乗ったことがないという人でも、いきなりマウンテンバイクに挑戦するよりも気軽にスタートできるとあって、今幅広い世代が利用しています。
2.高く売れるクロスバイクってどんなもの?その査定ポイントとは?
それでは、クロスバイクの中でも高く売れやすいのはどんなものなのか、査定ポイントをご説明します。
状態が良いもの
クロスバイクはある程度オフロードも走る自転車だからこそ、どうしても通常のシティ用の自転車とくらべて、凹みや傷、変色などの経年劣化が起こりやすいです。
特に転倒したときにできたすり傷やなどの損傷があると、安全性にも問題があるとして買取値が下がる可能性があります。
基本的には状態がきれいで、まるで新品のように汚れや傷が目立たないものほど、高く買い取ってもらえる確率が上がります。
付属品がそろっている
クロスバイクを購入したときについてきて、保証書や取扱説明書などの付属品がそろっているものは、その分買取値がアップしやすいです。
ほかにも自転車の防犯登録は、手放す前に抹消しておくことで業者も手間が省けるため、査定額が上がる可能性がありますよ。
人気メーカーやモデルのもの
クロスバイクなどの自転車は、人気メーカーやモデルのものは中古でも大人気です。が
お店によって多少の違いがありますが、そのメーカーやモデル、購入時期などの基本のデータに則って、ある程度の査定額が決められています。
高く売るためには、クロスバイクのメーカーから購入日などの基本的な情報をしっかり把握しておき、査定時にスタッフに伝えてみましょう。
価値のあるカスタムパーツつき
自転車は持ち主の好みやライフスタイルに合わせて、カスタムをするのも楽しみの一つです。
クロスバイクもまた、どのレベルのカスタムなのか、カスタムしたことによってクロスバイクの価値が高まることも。
もしカスタム済みのクロスバイクを手放す場合は、どの部分を変更したのかを説明できるよう確認しておきましょう。
3.売れないクロスバイクってどんなの?
クロスバイクの中には、せっかく査定をしても買取値がつかないものも残念ながらあります。
ここでは売れないクロスバイクとはどんなものなのか、その特徴を解説します。
破損しているもの
たとえばチェーンが外れているものや、ブレーキがきちんと効かないものなど、自転車として安全に使えないクロスバイクは買取ができません。
基本的に自転車は人を乗せるものだからこそ、破損しているものや転倒による傷や凹みが目立つものは買取を断っているお店が多くあります。
年式が古いもの
クロスバイクなどの自転車は時間が経てば経つほど、錆びなどの劣化が進んでしまいます。
もちろんある程度年式が古くても、きちんとメンテナンスがされていてブレーキなどの制動に問題がなければ、買取ができるものも多くあります。
ただし、購入してから1度もメンテナンスをしていないもの、5年以上前の年式のクロスバイクは査定ができない業者もあるので注意しましょう。
▼売れないクロスバイクは、残念ながら所定の手続きを経て処分が必要となります。
こちらの記事を参考に、正しい方法で処分しましょう。
4.クロスバイクの高価買取ブランド
クロスバイクはどこのブランドかによっても、買取値が大きく変わります。
クロスバイクを販売しているメーカーの中でも、高額査定が期待できるブランドをいくつかご紹介します。
ジャイアント(GIANT)
台湾を代表する自転車ブランドで、1972年に設立されて以来サイクリング好きの人々の間でずっと愛され続けています。
長年の自転車にまつわる技術と歴史に裏付けされた、安全性の高いクロスバイクは自転車初心者はもちろん、プロも愛用者が多くいます。
アンカー(ANCHOR)
あのブリヂストンが展開している自転車ブランド。
シティバイクからマウンテンバイクまでを扱っていて、日本人向けのフレーム設計やサイジングにこだわった設計が支持されています。
西洋人とは体格が違う東洋人に合わせて、小さめのフレームを設計していて身長140㎝台などの小柄な人でも運転しやすいクロスバイクを発売しています。
ルイガノ(LOUIS GARNEAU)
ルイガノは1933年にカナダのオリンピック代表選手だった、ルイ・ガノが創業したブランド。
もともとは自転車向けのアパレルを作っていましたが、近年ではカジュアルなクロスバイクが大人気で日本でも男女問わず人気です。
ポイントはファッション性に優れた、普段の通勤通学にもぴったりのスタイリッシュなデザイン。
また、比較的低価格の車体もあり、クロスバイク初心者も比較的購入しやすいブランドでもあります。
5.クロスバイクを高く売るために出来ること
クロスバイクを少しでも高く売るために、査定をする前からやっておきたいコツを解説します。
フレームをきれいに掃除する
まずは査定に出す前に、フレーム部分についた汚れや錆びをできるだけ落としましょう。
自転車は外を走るからこそ、どうしても砂や泥などの汚れがつきやすいもの。
手放すからと汚れたままの状態で査定に出すよりも、汚れを拭き取ってきれいにしておくことで、中古品としての印象が良くなります。
同じ商品でも査定額がアップする可能性があるので、ぜひ最後は愛車のためにすみずみまで掃除をしてから売りに出しましょう。
パーツをバラ売りしない
クロスバイクはマウンテンバイクなどとくらべて、新品価格が安いため買取値も自然と低くなります。
自転車は人気のモデルならパーツだけでも買取をしているお店も多いですが、クロスバイクを少しでも高く売るのならパーツのバラ売りはNG。
ロードバイクの感覚で状態がきれいなパーツだけを査定しても、買取額が低くなってしまいため、できるだけ組み立て済みの完成車を査定してもらいましょう。
その他のタイプの自転車をお持ちの方はこちらの記事も御覧ください。
6.まとめ
クロスバイクは普段の買い物から、ちょっとしたサイクリングまで幅広いシーンで活躍するオールラウンダーです。
価格も新品で10万円以内のモデルが多く、自転車初心者も始めやすいおすすめの種類ですよ。
デザインも街中をおしゃれに走れるスタイリッシュなものも多いため、スポーツ自転車に乗りたいけれどいきなり本格的なタイプは抵抗がある、という人も気軽に始めやすいですよ。
また、もし乗らなくなったクロスバイクが自宅に眠っている場合は、1日でも早く査定することでその分高く売れる可能性も。
ぜひ自宅に保管したままにせず、早めに査定に出してみてはいかがでしょうか。
弊社買取いちばんドットコムでも、ブランド自転車、電動自転車をはじめとした自転車の買取を行っております。
買ったものの飽きてしまい乗っていないクロスバイクがあるという方、使っていない自転車が眠っているという方はぜひ一度ご相談ください。
人気の車種・ブランドや買取相場についてはこちらからどうぞ!
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