引っ越しにかかる費用の相場が知りたい!一人暮らしの方向け引っ越しのコツ!


引っ越しにかかる費用は業者によって違うだけでなく、曜日や時間帯などさまざまな条件で変わってきます。

特に一人暮らしの引っ越しは、ファミリーとくらべて低価格ですが、時期を選ばないと予算よりも高い金額がかかってしまう可能性も。

そこで今回は一人暮らしの引越しを考えている方のため、引っ越し費用の相場をご紹介します。

いつのタイミングならお得に引っ越せるのか、また費用の相場や安く済ませるためのコツなど、知りたい情報をくわしくまとめていますので、参考にしてみてください!

 

1. 引っ越しするタイミングはいつがいいの?

まずはいつならお得に引っ越しできるのか、そのタイミングをご紹介します。

 

おすすめの月は「1月・5〜7月・11月・12月」

1年のうち、もっとも引っ越し料金が高くなってくるのは、卒業から入学、転勤などの人の移動が多い春です。

早い段階では1月から部屋探しをはじめ、引っ越しをする人もいるため、年明けから入学、入社が続く4月までは引っ越し料金も高くなりやすいです。

特に避けたいのが3月と4月!

この時期は、業者によって引っ越し料金が通常期とくらべて、1、5倍から2倍になるところもめずらしくありません。

安く済ませたいのなら、人の移動が少ない年が開けたばかりの1月か、移動が落ち着いた5月から7月までの時期。

また、寒くなり引っ越しをする人が減る11月と12月も狙い目です。

 

日は月初から中旬がお得

1ヶ月の中でも、特に料金が安く設定されているのが月初から中旬にかけて。

というのも、転勤や入学は月初に集中しているため、月末のうちに引っ越しをする人が多いのです。

月末は引っ越し料金が高くなりやすいので、月初から中旬の依頼数が少ない時期を狙うのがおすすめですよ。

 

曜日は「平日」がお得

次に曜日ですが、週末よりも平日の方が料金を安く設定している引っ越し業者が多いです。

社会人は土日に休みのことがほとんどで、引っ越しも土日にかけて行う人が多い傾向にあります。

反対に平日は依頼が少ない分、週末とくらべて安く引っ越しをするチャンスです。

 

時間帯は「午後以降」がおすすめ

引っ越しをする人の多くは、荷物を運んだ後の荷ほどきなどの負担を考えて、午前中のうちに引っ越し自体を済ませようとする傾向があります。

ですので、引っ越し業者は午後から遅い時間にかけての時間帯は、料金を安くしてくれています。

特に夕方の遅い時間にかけては、需要が少ない分午前中よりもかなりお得に引越しができますよ。

一人暮らしなら荷物も少ないですし、荷ほどきも自分のペースで進められますよね。

もし面倒でなければ、夕方にかけての遅い時間帯に引っ越しを依頼しましょう。
ただし、前の依頼の引っ越し作業に時間がかかってしまうと、予約時間よりも遅い引っ越しになる可能性も。

できれば翌日が休みなど、時間にゆとりがある日に引っ越しすることをおすすめします。

 

2. 一人暮らしの場合にかかる引っ越しの費用は?

それでは、一人暮らしが引っ越しする場合、具体的にどの程度の費用がかかるのでしょうか?

荷物の量や距離によって料金は異なってきますが、おおよその平均は次のようになります。

 

通常期(オフシーズン)の引っ越し相場

・全平均 27000円
・同じ市区町村内 20000円
・同じ都道府県内 21000〜22000円
・同地方内 200km圏内 30000円
・それよりも遠方 43000〜50000円

このように、全体の平均は2万円台となっており、遠方への引っ越しとなれば、倍以上の5万円台の料金になることもあります。

 

繁忙期の引越し費用(3〜4月)

・全体平均 35000〜37000円
・同じ市区町村内 25000〜26000円
・同じ都道府県内 30000〜32000円
・同地方内 200km圏内 40000円
・それよりも遠方 50000〜80000円

このように、オフシーズンと比較すると1、5倍もの料金設定になっています。

なかなか時間がとれず、繁忙期の引越しになる方もいるかと思いますが、できるだけこの時期を避けて、オフシーズンに引越しができれば数万円の節約につながります。

ただし、繁忙期でもたまたま予約が埋まりにくい日があるというケースも。

その日の数時間なら、比較的安い料金で引越しができる可能性もあるため、諦めずに引越し業者に相談してみることをおすすめします。

 

3.引っ越しにかかる費用をなるべく抑えるためには?

同じ日や時間帯でも、一工夫することでさらに引越し費用をコストダウンできる可能性もあります。

一人暮らしの引っ越しで、費用を少しでも抑えるためにやりたいことをまとめました。

 

最低3社以上の見積もりを出してもらう

引っ越しは同じ日時でも、業者ごとに提案する費用が異なってきます。

面倒でつい1社にすぐに依頼したくなりますが、少しでも安くすませたいのなら複数の業者の料金を比較しましょう。

最近は専用のサイトから、一度に複数の業者の見積もりができるサービスも用意されています。

気になる業者をある程度しぼりこんだら、あとは価格を比較するだけ。

さらに訪問見積もりや電話で交渉することで、料金が安くなる可能性がありますよ。

 

料金が高くなる時期は避ける

最初の方でご紹介したとおり、引っ越し時期によって料金はかなり違ってきます。

費用をおさえるうえでの基本ですが、やはり繁忙期は避けてできるだけ需要が少ない時間帯、曜日を選びましょう。

一人暮らしは比較的、引っ越しの時間帯に融通が利くのが強みです。

また、引っ越しの時間帯ですが、基本的に午前と午後に分けられているほか、日付だけを決めて時間帯フリーのプランを用意している業者が多くあります。

これは、業者側が都合のいい時間帯に引越しができる分、時間帯を指定している場合よりも引っ越し料金を安くしてもらえる可能性がありますよ。

もし時間帯に希望がない場合は、業者の希望に合わせることで低価格での引っ越しにつながります。

 

不要なものをあらかじめ処分しておく

引っ越しは距離だけでなく、荷物の量で大きく料金が違ってきます。

やはり荷物が少なければ少ないほど、低料金になるので引っ越し前にいらないものは処分することが一番の節約になりますよ。

使うかどうかわからない家具や、部屋の雰囲気に合わないインテリアなど、不要なものをすべて梱包して持っていくとなれば、その分費用が高くなってしまいます。

そのため、荷造りをする前に、まずいるものといらないものを分け、ごみに出したり中古品として売ったりして、荷物を減らしていきましょう。

また車を持っている人は、こまごましい日用品を自分で引っ越し先に運んで、大型家電だけを引っ越し業者に依頼するという方法もおすすめです。

引っ越し業者に運んでもらう荷物を最小限にすれば、たとえ荷物が多くなっても料金をおさえられます。

一度にすべての荷物を運ぼうとせず、数日わけて自分自身で荷物を運び込んでいきましょう。

 

荷物の梱包や家電の設置を自力で行う

引っ越し業社は荷造りや家電の設置から設定までを行うサービスを実施しています。

とても便利なサービスですが、自分で手間をかけない分料金も高額になってしまいます。

引っ越し業者の作業を最低限にすることで、よけいな料金をかけずに引っ越しができますよ。

荷物の梱包は引っ越しまでにすべて済ませておく。

そしてダンボールは業者のものではなく、自力で調達するなどして、経費を節約していきましょう。

また、家電もできる範囲で自分で設置と設定をすることで、費用をおさえられます。

エアコンなどの専門的な家電はむずかしいですが、単身者用のコンパクトな冷蔵庫や電子レンジなど、こうした家電は自分で設置して、料金を低価格で済ませましょう。

 

4.まとめ

一人暮らしの引っ越しは、ファミリーとくらべてはるかに安い価格で済ませることが可能です。

特に業者のオフシーズンを選べば、数万円単位で料金の節約ができますよ。

また、いらないものはゴミとして捨てたり、売ったりすることも料金を安く済ませるうえで欠かせません。

まとめて不用品を処分するのが面倒だという人は、ぜひ自宅までいろいろな不用品を買取、処分しに来てくれる中古買取業者を利用してみてはいかがでしょうか。



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