乾燥する季節に欠かせない家電である加湿器。
今は多くの家庭でさまざまな加湿器が置かれていますよね。
季節性の家電だからこそ、購入したものの使わずにしまったままの加湿器が眠っていませんか?
そんな使っていない加湿器は買取してくれるお店を探すのがおすすめです。
人気のメーカー品なら高く買取してもらえる可能性もありますよ。
ここでは高く売れる、売れない加湿器の違い、人気のメーカーなどをご紹介します。
1.加湿器を処分する方法!

加湿器は1000円~2000円程度の安価なものや、壊れている状態であれば買取ができない可能性が高いです。
まずは加湿器を処分するにあたって、どんな方法があるのかを1つずつ見ていきましょう。
粗大ごみに出す
加湿器を捨てる一般的な方法は粗大ごみに出すこと。
粗大ごみは1つあたりに処分料金が設定されていますが、小型の加湿器なら500円~1,000円程度の料金で処分してもらえる自治体が多くあります。
ただし、指定の場所まで持ち運ぶ必要があるため、重い加湿器を捨てる場合は体力のある人がいないと厳しいというデメリットがあります。
不用品回収業者に回収してもらう
使えない加湿器を捨てる方法は、ほかにも不用品回収業者を利用するのもおすすめです。
不用品回収業者は自分の希望の日時に自宅まで加湿器を引き取りに来てくれるため、粗大ごみとして出すのが面倒な人に便利!
その分料金は粗大ごみよりも高くなりますが、加湿器を処分するのに手間と時間をかけたくない人は不用品回収業者を利用してみてはいかがでしょうか。
中古品として買い取ってもらう
まだ動作する加湿器、購入して間もないものなど、使用に問題がない状態なら中古品として買い取ってもらいましょう。
加湿器は人気メーカーのものになれば、高値で買い取ってもらえる可能性が十分にあります。
面倒だからとそのまま捨てるのはもったいないので、ぜひ自宅まで出張買取に来てもらってみてはいかがでしょうか。
2.高く買い取ってもらえる人気の加湿器をご紹介!
加湿器の中でも人気の高いメーカー品、買取相場をご紹介します。
シャープ

加湿器や空気清浄機の代表的な機能「プラズマクラスターシリーズ」を発売しています。
加湿器単体のものは比較的安価ですが、加湿空気清浄機タイプが特に人気!
加湿器のメーカーとしてのブランド力も高く、中古需要があるので数千円から1万円以上の高値で買い取ってもらえる可能性があります。
バルミューダ(BALMUDA)

見た目がおしゃれなドイツの電化製品ブランド、バルミューダの加湿器もインテリアとして人気の商品です。
水を上から注ぎ込んで給水ができ、さらに本体に取り込んだ空気の細菌やホコリを取りのぞいてクリーンな空気で加湿ができます。
卵のようなやわらかいフォルムで、加湿器というよりも美しいオブジェのような見た目。
定価が約5万円とあって、状態が良いものであれば2万円前後での高価買取の例もあります。
ダイソン

縦に長い長円のフォルムが特徴のダイソンの加湿器も、見た目の個性的でおしゃれなデザインから登場以来人気の商品です。
加湿をしながらバクテリアを除菌できる機能があり、特に雑菌が繁殖しやすいスポンジやフィルターもなくしました。
しかも本体内にも水が残らないようにUV-Cライトで乾かすという徹底ぶり。
静音+衛生的な加湿器として、小さなお子さんがいる家庭でも人気です。
ブルーノ

ミニマルですっきりしたデザインのブルーノの加湿器も、一人暮らしからファミリー層まで幅広い方に人気があります。
インテリアをファッションの一部に変えるというブランドコンセプトの元に作られる、おしゃれで個性的なデザインは、定価が比較的安価ながらも中古でも人気です!
たとえばバケツ型加湿器の大容量超音波加湿器 JET MISTは、水タンクがバケツのように簡単に丸洗いできるお手入れの便利さが支持されました。
定価は約12,000円ですが、状態の良い中古品なら2,000円前後での買取が期待できます。
3.加湿器の査定ポイント!

中古の加湿器の値段を決めるにあたって、重要視されているポイントをご紹介します。
見た目の状態の良さ
まず中古品において重要な、見た目のきれいさが査定額に影響します。
加湿器は使っているうちに内部にカビが発生したり、表面に傷がついたりと劣化が進んでしまいます。
特にメンテナンスを定期的にしないため、中にカビが生えている状態ではせっかく見た目がきれいでも、査定額が大幅に減額、もしくは買取できないケースも。
表面についた汚れや傷が目立つ場合も査定額が下がりやすいため、普段からていねいに扱うことが大切です。
問題なく動作するか・機能が使えるか
もう1つ加湿器をはじめとする電化製品の査定で大切なのは、きちんと動作するかという点。
電源が入るか、ボタンを押したら反応するかといった基本的な項目をクリアしておく必要があります。
たとえば加湿機能付きの空気清浄機の場合、電源は入るものの加湿ができない、もしくは空気清浄機能が弱まっているなどの異常があれば、査定額が下がってしまうため事前に動作確認をしておきましょう。
メーカー・ブランド品
加湿器は先ほどご紹介したように、発売しているメーカーによって買取値がかなり違ってきます。
特にダイソンバルミューダなどの人気メーカーの高額な加湿器は、中古品でも買いたい層が多いため、高価買取が期待できます。
反対に雑貨店で売られているような小型の数千円程度の加湿器は、値段がついても数百円などの安価になってしまいます。
持ち込む手間を考えると処分した方が手間もかからない可能性があるので注意しましょう。
反対に人気メーカーの商品なら、数千円から1万円ほどの買取値が付く可能性があるので、ぜひひと手間かけて中古品として査定してもらいましょう。
4.加湿器を高価買取してもらうには?

加湿器を少しでも高く買取してもらうために、やっておきたいことをご紹介します。
内部やフィルターをきれいに掃除する
加湿器は清潔感のあるものでないと買取値に大きく影響してしまいます。
特に内部のフィルターや水タンク部分は、定期的に掃除をしないと水垢やカビが発生する原因に!
まずはタンク内に入っている水をしっかり抜くこと、そのうえで中を拭き取り掃除しましょう。
普段からこまめに掃除をすることも重要です。
定期的に掃除をしないと雑菌の繁殖によって、悪臭が発生することもあります。
一度臭いが染みついてしまうと、1回のお手入れ程度では臭いが気になる可能性があるため、きれいに保つことを心がけたいですね。
付属品をまとめて査定してもらう
加湿器についていた説明書や、掃除用のブラシなどの付属品を必ず保管しておきましょう。
できれば外箱や緩衝材も残っていると持ち運びやすく、見栄えも良いため買取値がアップしやすいです。
説明書や保証書が残っていれば購入時期も判断できるため、査定時に忘れずに加湿器といっしょにまとめて査定してもらいましょう。
5.まとめ
加湿器はどんな家庭でも1台は置かれている時代になりました。
特にインフルエンザが流行る冬場は加湿器の需要が高まる時期。
自分では売れないと思っている加湿器も、買取ができる可能性があるのでまずは気軽に査定してもらいましょう。
買取いちばんでも、加湿器をはじめとした様々な生活家電、家具の買取が可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
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