金庫の種類と特徴|耐火金庫・防盗金庫の違い

金庫は用途や目的に応じてさまざまな種類がありますが、大きく分けると耐火金庫と防盗金庫の2タイプに分類できます。
それぞれ特徴や使い方が異なるため、処分や購入時にも注意が必要です。
1. 耐火金庫
耐火金庫は、火災から書類や貴重品を守ることを目的として作られた金庫です。
- 特徴
- 火災時の高温に耐える断熱材(気泡コンクリートなど)を使用
- 書類や現金、印鑑などの保護に適している
- 家庭用からオフィス用までサイズや耐火性能が多様
- 注意点
- 耐火性能は永遠ではなく、素材の特性により20年程度で効果が薄れる
- 古くなると重いだけで防火効果がない場合もある
2. 防盗金庫
防盗金庫は、盗難や不正開錠から貴重品を守ることを目的とした金庫です。
- 特徴
- 高い耐久性と複雑な施錠機構を備える
- 100kg以上の大型タイプもあり、移動や持ち出しが困難
- ダイヤル式や電子ロックなど施錠方法が多様
- 注意点
- 重量があるため処分や搬出には専門業者の利用が便利
- 鍵や暗証番号を失くすと開けるのが困難
耐火金庫は火災対策に、防盗金庫は盗難対策に特化しています。
用途によって金庫を選べば保管物の安全性を最大限に高められますが、いずれも寿命や重量に注意し、処分や買い替えのタイミングを見極めるのが重要です。
金庫は粗大ごみで捨てられる?自治体で処分できない理由

金庫は「粗大ごみとして出せる」と考える方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし実際には多くの自治体では、金庫を粗大ごみとして回収していません。
これは重量や構造の問題に加え、盗難や防犯上のリスクを避けるためでもあります。
金庫は防犯性を高めるため非常に頑丈に作られています。
簡単には壊せない構造になっていますので通常の粗大ごみのように処分することはできず、特別な方法で処理する必要があるのです。
ただし自治体によっては例外的に回収を受け付けている場合もあるため、一度お住まいの地域の自治体窓口や公式サイトで確認してみましょう。
金庫の寿命は20年?耐火金庫の耐用年数と注意点

貴重品を守るために使う金庫は長期間使用できるイメージがありますが「一度購入すれば一生使える」と思い込むのは危険です。
金庫を中心とした、鋼製家具類の製造・販売等を行う“日本セーフ・ファニチュア共同連合会”では、金庫の耐用年数は「製造から20年」と定められています。
金庫の種類や材質によって寿命があり、適切な耐用年数を過ぎると性能が落ちてしまう可能性があるからです。
たとえば前述したとおり火災対策として広く利用されている耐火金庫には、断熱性に優れた「気泡コンクリート」という素材が使用されています。
火災時には内部の水分が気化熱を発し、庫内の温度上昇を防いで中身を守る仕組みです。
しかし、この気泡コンクリートの水分は時間の経過とともに失われ、おおよそ20年で効果がなくなるとされています。
つまり、耐火金庫の耐用年数は約20年が目安となります。
購入から20年近く経過している金庫は、耐火性能が十分に発揮されない可能性があるため注意が必要です。
「金庫は頑丈だから一生もの」と考えるのではなく、寿命を意識して定期的に点検や買い替えを検討しましょう。
古くなった金庫を使用し続けると、いざという時に中身が守れなかったり、開かなくなったりするリスクもあります。
寿命が近づいた金庫や劣化の目立つ金庫をお持ちの方は、後述する処分方法を参考に、適切なタイミングで買い替えや処分を検討するのをおすすめします。
金庫は売却できる?

金庫はリサイクルショップ・フリマサイト・ネットオークションなどで売却可能です。
ただし、高額での買取はほとんど期待できないのが実情となっています。
中古の金庫は傷や劣化があるものが多く「大切な貴重品を入れるのに中古を選びたい」と思う人は少ないため、需要があまり高くないのです。
そのため、購入時の価格より大幅に値下がりすることを理解したうえで「少しでも小遣い稼ぎになれば良い」と考える人に向いている処分方法といえます。
実際の相場は1,000円~2,000円程度であれば良い方でしょう。
売却益を生活費や大きな出費の足しにするのは現実的ではありません。
一方、フリマサイトやネットオークションでは出品者が自由に価格設定できるため、希望額で販売できる可能性もあります。
購入希望者が現れれば思った以上の価格で売れることもありますが、すぐに売れるとは限らず、時間がかかるケースも少なくありません。
なかなか買い手がつかない場合は出品する金庫の状態や相場を確認し、価格を調整すると良いでしょう。
注意点は送料が高額になる点です。
送料を出品者が負担するケースが一般的なので、あらかじめ加味した価格設定を行う必要があります。
また、フリマサイトやオークションは個人間取引となるため、トラブル防止のためにも金庫の状態を詳しく説明し、傷や不具合があれば写真を掲載しておくのが大切です。
梱包・発送作業や購入者とのメッセージ対応、値引き交渉なども出品者が行う必要があります。
つまり、手間や時間がかかっても金庫を少しでもお金に換えたい方には向いている方法ですが、スピード重視で処分したい場合にはあまり適していないと言えるでしょう。
金庫処分の前に確認すべき5つのポイント

金庫は前述したとおり構造上、頑丈で耐火性があり分解が難しいため、一般的な不燃ごみや粗大ごみとして自治体では処分できません。
そのため業者に有償または無償で回収してもらうか、あるいは買取を依頼するかの二択となります。
買取が成立すればお得に処分できますが、金庫は重量もあり持ち込みが大変ですし査定で「買取不可」となれば二度手間になる可能性もあります。
さらに金庫は「大切なものを安全に保管できる」という信頼性が重視されるため、中古で傷や破損があるものは需要が低く、売却は難しいケースが多いでしょう。
金庫の処分をスムーズに進めるには事前準備が重要です。
以下の5つのポイントを確認しておきましょう。
- 金庫が壊れていないか確認する
鍵や扉が壊れて開かない金庫は、中身を取り出せません。専門業者に依頼すれば解錠してもらえるため、処分と同時に中身の取り出しを依頼しましょう。 - 金庫内を空にしておく
扉が開く場合は、重要な書類や現金が入ったままになっていないか必ず確認してください。処分後に気づいても取り返せません。 - 暗証番号と鍵を準備する
引き取り時には鍵が必要です。ダイヤル式金庫の場合は、暗証番号を控えておくことも忘れずに。 - 型式・型番を確認する
業者に回収や解錠を依頼する際、金庫の型式や型番を伝える必要があります。事前にラベルや説明書を確認しておきましょう。 - 金庫のサイズを測っておく
ネットや電話で見積もりを依頼する際、高さ・幅・奥行きの3辺の長さを伝えると正確な費用を提示してもらいやすくなります。重量も料金に影響しますが、家庭用の体重計で測るのは危険なので、大きさだけでも把握しておくと安心です。
この5点を準備しておけば、金庫の処分は格段にスムーズになるでしょう。
ここからは、それぞれの具体的な処分方法について詳しく解説していきます。
金庫の処分方法と費用相場 5選

ここからは金庫の処分方法と費用相場を見ていきます。
1.購入したお店に引き取ってもらう
購入した金庫の店舗であれば、ほとんどの場合、引き取り対応してもらえます。
お店側も数十年後にお客様が金庫処分に困ることを想定して、無料または有料の引き取りサービスを提供している場合が多いです。
チェーン店や大型販売店では、自宅や会社まで出張で回収してくれるケースもあります。
ただし、店舗によっては持ち込みが必要な場合もあるため、事前に確認しておきましょう。
費用の相場
金庫の重量や設置場所によって異なりますが、3,000円〜3万円程度が一般的です。
2.新しい金庫購入時なら無料で回収
もし金庫を買い替える予定がある場合、搬入時に古い金庫を無料で回収してもらえるケースもあります。
新しい金庫の購入と同時に古い金庫を引き取ってもらえるので、手間も費用もかからず、最も効率的な処分方法です。
費用の相場
無料(新しい金庫の購入代金のみ)
3.金庫回収業者(専門業者)に依頼する
専門の金庫回収業者や金庫専門店に依頼して処分するのも一案です。
壊れて開かなくなった金庫の鍵開けや、暗証番号不明のトラブル解決まで対応してくれるのが特徴です。
鍵をなくして開かなくなった場合やダイヤル式の暗証番号が分からなくなった場合でも、専門業者に依頼すれば安心して処分できます。
金庫にトラブルがある場合は、専門業者の利用がおすすめです。
金庫回収業者のメリット
- 自宅まで回収を依頼できる
- 鍵がない・壊れた金庫でも開錠して中身を確認後に回収できる
- トラブル解決と処分を同時に行えるため手間が少ない
専門業者だからこそ、手間なく処分できるのが大きなメリットといえます。
回収費用の相場
回収費用は、出張費用や作業員人数、金庫の大きさによって変動します。
目安としては3,000円~8,000円程度を想定しておくと良いでしょう。
4.個人で売却する
金庫はリサイクルショップ・フリマサイト・ネットオークション・ジモティーなどでも売却可能です。
ただし、金額にはあまり期待できない場合が多い点に注意が必要です。
中古の金庫は傷や破損がある場合が多く、購入者の心理として高額での買取は少ない傾向にあります。
フリマサイト・ネットオークションを利用する
金庫をフリマサイトやネットオークションで売却する場合、自分で自由に価格を設定できるのが大きなメリットです。
希望する価格で出品できるため購入希望者が現れれば、期待する利益を得られる可能性もあります。
ただし売れるまでに時間がかかるケースも多く、急いで処分したい場合はあまり向いていません。
また梱包や発送は出品者自身で行う必要があるので、手間や時間がかかる点も覚えておきましょう。
フリマサイトやネットオークションを利用するなら、購入者とのトラブルを避けるためにも出品時に金庫の状態を詳しく説明することが重要です。
こうしたポイントを押さえればスムーズな売却が可能となるでしょう。
ジモティーに出品する
ジモティーを使って金庫を売却する場合、地元で直接取引できるため梱包や送料の手間がかからないのが大きなメリットです。
売却価格も自由に設定できるので、自分の希望に沿った取引が可能です。
金庫の搬出や引き取りの方法については、購入希望者と相談して決められるため、大型の金庫でも比較的スムーズに処分できるでしょう。
ただし個人間のやり取りとなるため、トラブルになっても自分で解決しなくてはなりません。
写真を撮って出品ページに掲載し、購入者に正確な情報を伝えて、できるだけトラブルを回避するのが大切です。
売却のメリット
- まだ使える金庫であれば、捨てるより少額でも収入になる
- 出品価格を自由に設定できる
売却の最も大きなメリットは「不要になった金庫をお金に換えられること」です。
捨ててしまうよりも少額でも収入になるのは大きな利点といえるでしょう。
注意点
- 傷や破損がある場合は高額で売れない
- 売れるまで時間がかかる
- 梱包・発送作業や購入希望者とのやり取りが必要
- トラブルを避けるために金庫の状態の説明が必要
中古の金庫は需要が限定的なため、傷・破損があるものは売却は難しくなります。
発送作業や購入希望者とのやり取りなど、手間や時間がかかる割に大したお金にならない場合も多いでしょう。
5.不用品回収業者に相談する
防盗性能に優れた金庫は100kg以上になるものもあります。
家庭用の金庫でも数十kgになるため、自分で運び出して処分場へ持ち込むのはかなりの重労働です。
そのような場合に便利なのが、不用品回収業者へ依頼する方法です。
メールやLINEでの問い合わせや簡単な見積もりができ、金庫が置いてある部屋まで回収に来てもらえるため、依頼者側の手間はほとんどかかりません。
また買取サービスを行っている不用品回収業者に依頼すれば、状態が良好な金庫なら買い取ってもらえる可能性もあります。
もし買い取ってもらえなくても廃棄処分として有料で回収してもらえるため、二度手間になりません。
以下では不用品回収業者へ依頼したときのメリット、費用の目安、注意点なども詳しく解説しますので、参考にしてみてください。
不用品回収業者のメリット
不用品回収業者は基本的に依頼者の都合に寄り添った対応を行ってくれます。
そのため利用者にとってメリットが多いのも特徴です。
- 重たい金庫でも任せられる
業者に依頼すれば搬出作業をすべて任せられます。 - 自宅まで引き取りに来てもらえる
金庫のある部屋まで回収に来てくれるため、運搬の手間がかかりません。階段作業や設置場所からの取り外しも対応してもらえます。 - 見積もりや相談が手軽
電話・メール・LINEなどで簡単に見積もり依頼ができるので、料金や作業内容を事前に確認できます。 - まとめて処分できる
引っ越しや大掃除のタイミングで金庫以外の不用品も同時に回収してもらえるため、一度の依頼で家がすっきりします。 - 時間と労力を節約できる
自分で運搬する必要がないため、体力的にも時間的にも負担が大幅に軽減されます。
費用の相場
金庫の大きさや重さ、設置状況によって処分費用は変わります。
目安としては以下の通りです。
金庫の種類・サイズ | 処分費用の相場 | 注意点 |
---|---|---|
小型(膝下程度・家庭用) | 約5,000円前後 | 階段作業や取り外しがある場合は追加費用の可能性あり |
中型(50~100kg程度) | 7,000円~15,000円程度 | 作業員が複数名必要になることが多い |
大型・防盗性能が高い金庫(100kg以上) | 10,000円~30,000円以上 | トラックの積載や人件費が増えるため高額になりやすい |
金庫処分の費用を安くするコツ
金庫を不用品回収業者に回収依頼すると便利ですが、サイズや重量によっては費用が高くなる傾向にあります。
ここでは処分費用をできるだけ抑えるためのコツをご紹介します。
- ほかの不用品とまとめて処分する
金庫以外にも家具や家電など処分したいものがある場合は、まとめて依頼すると割引を受けられるケースがあります。 - キャンペーンや割引を利用する
不用品回収業者の中には、期間限定のキャンペーンや引っ越しシーズンの割引サービスを実施しているところもあります。事前に公式サイトを確認してみましょう。 - 回収日を業者の都合に合わせる
自分の希望日ではなく、業者の回収ルートに合わせることで出張費用を安くできる場合があります。 - 相見積もりを取って比較する
複数の業者に見積もりを依頼すると費用の相場を把握できるだけでなく、より安く信頼できる業者を見つけやすくなります。
上記のポイントを参考にして、お得に不用品回収業者を活用しましょう。
不用品回収業者を選ぶ際の注意点
金庫の処分を不用品回収業者に依頼する際には、業者選びにも注意が必要です。
中には不当に高額な料金を請求する、または無許可で不法投棄を行うような悪徳業者も存在します。
安心して依頼するためには、以下のポイントを確認しておきましょう。
- 自治体の許可や古物商許可を持っているか
許可を持つ業者は適切な処分ルートを持っているため、安心して依頼できます。 - 事前見積もりが明確かどうか
作業後に追加料金を請求されるケースを避けるため、必ず事前に金額を確認しましょう。 - 相見積もりを取る
複数業者に見積もりを依頼すると費用の相場が把握でき、より納得のいく価格で依頼できます。 - 口コミや評判を確認する
実際に利用した人のレビューをチェックすると、信頼できる業者かどうか判断しやすくなります。
金庫は重量があるため個人で処分するのは難しいケースが多いですが、信頼できる不用品回収業者を選べば安心して処分を任せられます。
▼不用品回収業者については以下の記事もどうぞ。
金庫処分の費用を比較|売却・回収・廃棄の違い

金庫を処分する方法は大きく「売却」「不用品回収業者に依頼」「自治体で廃棄」の3つに分けられます。
それぞれの方法でかかる費用や特徴が異なるため、目的に合わせて選びましょう。
売却する場合
費用:0円(収入になる場合もある)
リサイクルショップや買取業者に依頼すると、状態が良ければ数千円〜数万円で買い取ってもらえる可能性があります。
ただし、古いモデルや壊れている金庫は値段がつかない場合もあります。
不用品回収業者に依頼する場合
費用:5,000円〜10,000円程度が目安
小型で軽量な家庭用金庫なら5,000円前後、100kgを超える大型の防盗金庫では1万円以上になるケースが多いです。
自宅まで取りに来てもらえるため手間はかからず、引っ越しや大掃除で他の不用品もまとめて処分できるのがメリットとなるでしょう。
自治体で廃棄する場合
費用:数百円〜数千円程度(粗大ごみ扱い)
各自治体の粗大ごみ収集に出せる場合は、比較的安い費用で処分できます。
ただし、収集日が限られていたり、重量制限がある場合が多いため、大型金庫は対象外になるケースも少なくありません。
状態が良ければ売却、廃棄処分なら不用品回収業者
まだ使えて状態が良好なら「売却」が最もお得な処分方法といえます。
しかし廃棄物として捨てるしかない金庫で重量があるなら、すべて任せられる「不用品回収業者」がおすすめです。
鍵なし・開かない金庫の処分方法と対処法

金庫は大切な財産を守るために頑丈に作られているため、鍵をなくしたり暗証番号を忘れたりすると簡単には開けられません。
無理に壊そうとすると床や壁を傷つけたり、業者に引き渡す際に余計な費用が発生する場合もあります。
ここでは、鍵なし・開かない金庫を安全に処分するための方法と対処法を紹介します。
金庫専門業者に依頼する
金庫を専門に扱う業者では、鍵開けや番号解読サービスを行っています。
壊れた金庫やダイヤル番号がわからない金庫でも開錠してから回収してもらえるため、安心して処分できます。費用は大きさや構造によって異なりますが、開錠と回収で1万円前後が目安です。
不用品回収業者に相談する
鍵がなくても金庫をそのまま回収してもらえるケースがあります。
ただし、中身がある場合は引き渡しができないため、必ず空にしてから依頼する必要があります。
重量がある大型金庫は人件費が加算され、回収費用が1万円以上になる場合もあります。
自治体での廃棄(粗大ごみ)
自治体によっては「開かない金庫」でも粗大ごみとして受け付けてくれる場合があります。
ただし、収集時に重量制限があり、大型金庫は回収不可となることが多いため、事前確認が必須です。
費用は数百円〜数千円程度で済むことが多いですが、運び出しは自分で行う必要があります。
無理に壊さないことが大切
金庫は耐火性能や防盗性能を備えているため、自力で破壊するのはほぼ不可能です。
ハンマーや工具で無理に壊すと処分が困難になるほか、思わぬケガにつながります。
安全に処分したい場合は、専門業者に任せましょう。
鍵なし・開かない金庫は「専門業者に依頼する」か「不用品回収業者に相談する」のが現実的な方法です。
自治体の粗大ごみ制度を利用できる場合は費用を抑えられますが、重量やサイズに制限があるため注意しましょう。
まとめ

今回は、粗大ごみでは処分できない金庫の処分方法と費用相場についてご紹介しました。
金庫は重量があり処分が大変なため、費用が高額になるのではと心配される方も多いですが、購入店舗での引き取りや買い替え時の無料回収、専門業者への依頼など、状況によっては安く、あるいは無料で処分する方法もあります。
また、金庫の種類や状態によって最適な処分方法は変わってきます。
「鍵がない」「開かない」などトラブルのある金庫でも、専門業者に依頼すれば安心して解決できますので、ご自身の状況に合わせた方法をぜひお試しください。
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