---

オフィスにも家庭にもスケジュールや会議中のメモなと、いろいろな場所で使われているホワイトボード。

小ぶりなものから教室やオフィスに設置するようなサイズまで、たくさんの種類がありますよね。

公共施設や職場に欠かせないホワイトボードですが、古くなって使わなくなると片付ける場所に困ってしまうアイテムでもあります。

そんな使わないホワイトボードは、中古品として買い取ってもらえることをご存知ですか？

ぜひごみとして処分する前に、一度買取業者に査定を依頼してみてはいかがでしょうか。

今回はホワイトボードの買取事情、売れる、売れないホワイトボードの以外など、高価買取のコツをご紹介します。

▼ホワイトボード以外のオフィス家具の処分はこちらから！

• オフィス家具を買い取ってほしい・引き取ってほしいという方に読んでほしい！オフィス家具の処分方法！
• オフィス家具なら「イトーキ」！長年の歴史と名作チェアの数々をご紹介
• 「オカムラ」のスタイリッシュなオフィス家具でインテリアをクールにまとめよう
• コレさえおさえておけば大丈夫！オフィス移転の段取りとスケジュール！
• タイムレコーダーは買取できる！？高く売るためのコツと査定ポイント
• コクヨのオフィス家具は機能的でおしゃれ！中古買取で高く売るためのコツは？
• 使用していた”場所”で処分方法が変わる！オフィスチェアの正しい処分方法とは？
• 移転や模様替えの際に出た不用なオフィス家具の処分方法を知りたい！

１．ホワイトボードは中古買取してもらえる？

ホワイトボードは壁に直接取り付けるタイプと、脚部がある自立タイプの2つに分けられます。

このうち中古として需要が高いのは、自立ができて持ち運びしやすいホワイトボード。

壁掛けにくらべて場所を選ばず使える自立タイプは、無地から日付、年間スケジュールの枠が用意されているものまで幅広い種類が用意されています。

さらにキャスターつきなら移動も楽なので、大型ホワイトボードの定番になっています。

学校や塾にオフィス、さまざまな集会所から施設まで、ホワイトボードは1つあると便利なアイテム。

状態がよければ多少古くとも十分に中古品としての需要が高いため、買い取ってもらえる可能性も十分にありますよ。

ホワイトボードはサイズが大きなものは、処分をするだけでも大変。

しかし、買取なら外に運び出さずとも自宅まで引き取りに来てもらうこともできますよ。

ごみとして処分するよりも楽に手放すことができるので、ぜひ自立タイプのホワイトボードの保管に困っている方は査定に出してみてはいかがでしょうか。

２．売れるホワイトボード・売れないホワイトボードの違いとは

ホワイトボードの中でも高く売れやすいもの、売れにくいものの違いをご紹介します。

キズや汚れの有無

ホワイトボードは主に白い板面にマジックで文字を記載する道具です。

使っているうちにマジックの汚れがそのまま残って変色したり、細かい傷ができたりと、経年劣化が起こりやすいものでもあります。

こうした古いホワイトボード、汚れや傷があるものは中古品としての価値が低く、せっかく査定してもらっても買取値がつかない可能性があるため注意しましょう。

付属品がそろっているホワイトボード

ホワイトボードの付属品は商品によって違いがありますが、単品よりも購入時についてきたマーカーボックスやマーカー消し(イレイザー)などの小物が残っていると、より高値で買い取ってもらいやすいです。

ホワイトボードだけでも使うことはできますが、あらかじめ付属品が残っていれば次の人がそのまま使える分高価買取につながりますよ。

自立式のホワイトボードの付属品でもっとも注意したいのがキャスター部分。

中にはキャスターの取り外しができて、左右に動かないように脚部を固定できるホワイトボードもあります。

その場合、外しておいたキャスターといった細かいパーツも残っていた方が高価買取につながりやすくなります。

ホワイトボードを手放す際は、ぜひできるだけ付属品をまとめた状態にしておきましょう。

３．売れないホワイトボードの処分方法

査定をしてもらっても値段がつかなかったホワイトボード、明らかに破損していて使えないものはどうやって処分すればいいのでしょうか？

ホワイトボードの主な処分方法を解説します。

ホワイトボードを粗大ごみに出す

ホワイトボードを処分する代表的な方法は、粗大ごみに出す方法です。

ホワイトボードのような大型のごみは粗大ごみに分類されることが多く、基本的に自治体ごとの処分費用がかかるので気をつけましょう。

金額は500～2,000円ほど自治体によって違いがあるので、処分したい方はお住いの地域のごみ分別ポスターや役所のホームページをチェックしてみましょう。

不用品回収業者に引き取ってもらう

ホワイトボードが大きくて外に運び出すのが大変。

指定された日時にホワイトボードを運ぶことができない。

そんな人は不用品回収業者から自宅まで引き取りにきてもらう方法がありますよ！

不用品回収業者は小さなものから大きなホワイトボードまで、主に粗大ごみに分類されるものを回収してくれる専門業者。

電話をすればこちらの希望の日時に合わせて回収に来てくれるため、粗大ごみと違って自分のスケジュールに合わせて処分できるのがメリットです。

ただし、粗大ごみよりも費用は高くなるため予算にゆとりのある方がおすすめですよ。

必要としている団体に寄付をする

ホワイトボードは学校だけでなく、病院や宿泊施設など大型施設の多くが必要としている道具です。

売ることはむずかしいけれど、まだ道具をそろえれば使えるといった処分するのがおしいホワイトボードを、必要としている団体に譲るという方法があります。

手間はかかりますが捨てるのはもったいない方は、学校や保育園など、近くの公共施設でホワイトボードなどのアイテムの寄付を募っていないか調べてみましょう

４．高価買取が期待できる人気のホワイトボードは？

ホワイトボードは各文具メーカーを中心に発売しています。

価格もデザインも商品によって違いがあり、おしゃれで軒先に飾りたくなるようなホワイトボードもありますよ。

ここではそんな人気のホワイトボードメーカーを集めてみました。

コクヨ

昔ながらのシンプルな横長のホワイトボードはもちろん、屏風のように縦長のパネルが並んだスクリーンタイプなど、いろいろな商品を発売しているコクヨ。

中でも傷がつきにくく長い間使い続けられると人気なのがホーロー素材のホワイトボードです。

使用頻度が高いオフィスや学校などの教育現場でも定番商品が多く、ハイクオリティで長年使い続けられる耐久性の高さが人気。

文房具メーカーと会ってホワイトボード用のマーカーや詰め替えも充実！

もし手放すのならホワイトボード用マーカーなどの一式をまとめて査定してもらうことをおすすめします。

COMANY（コマニー）

オフィス用のパーテーションを中心に販売しているメーカー、コマニーのホワイトボードは両面で大きな縦長パネルになっているスクリーンタイプが人気。

利用時は開いて3枚分の横長のホワイトボードに、収納時は屏風のように折りたたんでおける省スペース仕様。

書類をマグネットで固定したり、会議に使ったり、いろいろな用途に活躍する高機能なホワイトボードがそろっています。

馬印（UMAJIRUSHI）

オフィスや学校用の掲示板、ホワイトボードを主に作っている老舗メーカーの馬印。

片面がホワイトボード、もう片面が黒板のデザインのものから、スマホの画像をそのまま映し出せる最新鋭の「SHOT NOTE」など、おしゃれで高機能なホワイトボードも開発しています。

５．ホワイトボードを高く買い取ってもらうコツ！

売りたいホワイトボードを少しでも高く買い取ってもらうためにやっておきたいことをご紹介します。

ホワイトボードを拭き掃除してきれいにする

ホワイトボードはイレイザーで消しただけではマジックの汚れが落ち切らず、隙間にも汚れやホコリが溜まったままになっています。

この部分をしっかりと濡れ布巾などを使ってふき取っておくことで、見た目がぐっときれいになりますよ。

ホワイトボードに限らず中古品は見た目の状態がきれいな分高価買取につながりやすいです。

ぜひ査定に出す前にしっかりと全体的に拭き掃除をして、きれいな状態にしておきましょう。

オフィス家具の買取を強化している業者を選ぶ

ホワイトボードは一般家庭から出る不用品とくらべて、オフィス家具寄りのアイテムです。

買取業者を選ぶときはオフィス家具、OA用品などの買取実績が豊富、もしくは強化しているところを選びましょう。

業者によってはせっかく依頼をしても、ホワイトボードそのものを買取していないところも！

見積もりを出してもらう前に、電話やLINEなどでホワイトボードの買取が可能か確認しておくことをおすすめします。

業者によっては画像を添付したメールやLINEを送るだけでおおよその査定額をお知らせしてくれる事前査定をしているところも増えてきました。

わざわざ自宅に来てもらう前に相場を知ることができるので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

６．まとめ

ホワイトボードは長年使い続けられるアイテムであり、それでいて需要が高いものでもあります。

人気メーカーのものや状態が良いホワイトボードなら、思わぬ高値で買い取ってもらえるかもしれません！

諸事情でオフィスや施設で使わくなったホワイトボードがある方は、粗大ごみに出す前に買取を依頼してみましょう。

買取いちばんでは、ホワイトボード以外のオフィス家具の買取・回収も行っております！
人気の品目や買取相場はこちらからご覧いただけます。

関連記事