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お金がかかるの?何ゴミになるの?意外と知らないヘルメットのお得な処分方法について - 名古屋・愛知で不用品・家具・家電を売るなら|出張買取の買取いちばん

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お金がかかるの?何ゴミになるの?意外と知らないヘルメットのお得な処分方法について


バイクに乗る際に、身を守るために必要なのがヘルメットです。
しかし新しいものに買い替えたり、バイクに乗る生活スタイルをやめてしまったときはヘルメットはどのように処分すればいいかご存じでしょうか?
バイクのヘルメットは存在感はありますが片手で持ち上げられるものなのでつい、「まぁ、いいか…」と処分を先延ばしにして置いておきがちです。
命を預けずっとバイクライフを共にしてきたいわば「相棒」のような存在ですから、思い出もあり処分になかなか踏み切れない方もいるでしょう。
しかしいつか、ヘルメットを処分しようと思えた時に、どのように処分すればよいかを知っておくことはとても大切です。
今回は、意外と知られていないバイクのヘルメットの正しい処分方法をご紹介します。ご一読くださると幸いです。

私が監修致しました

お金がかかるの?何ゴミになるの?意外と知らないヘルメットのお得な処分方法について監修者
黒田 真一

買取いちばんスタッフの黒田です。 バイクに乗る方なら必ず一つは持っているのがヘルメットですよね。 万一の事故の際に頭部を守るための必需品であるヘルメットですが、デザインや特徴も様々でバイクに乗らない僕から見てもかっこいいものが多いです。 そんなヘルメットには、寿命があることをご存じでしょうか。命を守るための大切な道具ですから、耐用年数が過ぎたものを使い続けることはとても危険です。 そのため必然的にヘルメットを買い替えることになるわけですが、困るのが古いヘルメットの処分方法です。 処分する方法はいくつかあるので、今回は使わなくなったヘルメットを処分したり、再利用する方法について解説いたします。

ヘルメットの種類

ひとくちにバイクのヘルメットといっても種類は様々です。それぞれの特徴を簡単に説明しておきます。

フルフェイスヘルメット

頭と顔全体をカバーできるヘルメットです。防風性に優れ万が一転倒した時や、飛び石にも強く安全性が高いのが特徴です。スポーツタイプのバイクに乗るのならフルフェイスのヘルメットがよいでしょう。

シールド付きジェットヘルメット

顎の部分が解放された作りになっているため着脱がしやすく、視界が広く開放感のあるタイプのヘルメットです。

システムヘルメット

組み替えて自由な形にできるのが特徴です。シールドを下げれば頭と顔全体をカバーできるフルフェイスの安全性を、シールドを外せばジェットの手軽さが得られるという、両方をいいとこどりしたようなヘルメットです。

ストリート系・スモールジェット

スクーターなど、速度が遅く手軽に乗れるバイクに最適なのがこのストリート系・スモールジェットタイプのヘルメットです。
汎用性や自由度が高く、サングラスや眼鏡を着用してかぶることもできますし、後付けでシールドをつけるなど好みのスタイルで使用することができます。

オフロードヘルメット

オフロードタイプのヘルメットはダートなど未舗装の道を走ることを想定しているので、ほかのヘルメットに比べて特徴的な形をしています。
バイザーもあり呼吸がしやすくなっているのがポイントです。

半帽ヘルメット

帽子のように着脱でき開放感が一番多いヘルメットになりますが、側頭部や顔を守ることはできないため125cc以下のバイクでしか使用できません。
気軽さとスタイルを重視する方向けのヘルメットです。

ヘルメットは消耗品!耐用年数は何年?

まずは、上記で紹介したような一般的なバイク用ヘルメットの買い替えのタイミングについて知っておきましょう。
バイクに乗る人には常識だと思いますが、バイク用ヘルメットの耐用年数はどんなものでもおよそ3年とされています。

バイク用ヘルメットは、外側は主にFRPと呼ばれる強化ガラス繊維やABS樹脂などが素材として使われています。
内側は事故の際の衝撃を吸収するために発泡スチロールが使われていることが多いのですが、この発泡スチロールが使用からどんどん劣化していき3年ほどで寿命となるためヘルメットの耐用年数は3年とされているのです。

使用頻度や使い方によって劣化の進行は異なりますが、万が一の事故の際に生死を分けるものになるので見た目には劣化がわからなくてもやはり3年を目安に買い替え、処分をしておいた方が安心です。

一度衝撃を受けたヘルメットは危険

ヘルメットの内側に使用されている発泡スチロールは、一度衝撃を吸収すると元に戻らないため、次に強い衝撃が起きた時に吸収しきれなくなってしまいます。
つまり一度でも強い衝撃を受けたヘルメットはもう使わない方がいいということです。

このことから、ヘルメットは消耗品だということがわかっていただけるかと思います。

ヘルメットの買い替えの目安

  • 一度でも転倒して頭(ヘルメット)を打っているとき
  • 使用頻度が高く、顎ひもや内装が擦り切れてきているとき
  • 中のウレタン部分がへたってきて、ヘルメットがぶかぶかしてきたとき(ヘルメットをかぶってみて頭を左右に振ったときに、ヘルメットがずれるようなら交換のタイミング)
  • 内側の発泡スチロールがボコボコと膨らんだり、塗装の表面に白い亀裂が入り始めたとき

このような異常が見られ始めたら、耐用年数を経過していなくてもヘルメットの買い替えを検討するべきでしょう。
ただSHOEIやARAIなどの有名メーカーのヘルメットはランクが低いものでも3万円程度はしますし、高いものだと7~8万円はするものも多いので、なかなか3年でホイホイと買い替えられる方も少ないかと思います…。

しかし何度も言いますがヘルメットは万が一の事故の際に命を守るための道具になるので、安全のためにもきちんと交換を行いましょう。

ヘルメットの処分方法

それでは実際に、耐用年数を経過したり買い替えなどで不要になった処分方法を見ていきましょう。

バイク用品専門店にヘルメットを売る

ある程度状態がよくまだ使えるきれいなヘルメットや、有名メーカーのものなどであればバイク用品店に買い取ってもらうという方法があります。
バイクの知識のあるスタッフが常駐しているため、状態のいいヘルメットであればいい金額がつくかもしれません。

身に着けて使用するものになるので、中が汗臭かったり清潔感を欠く状態になっていないかよく確認し、買取に出す前には中も外もできる限りクリーニングをしておきましょう。

オークションまたは、フリマアプリで売る

状態のいいヘルメットであれば、ヤフオクやメルカリなどのネットオークションやフリマアプリを使ってヘルメットを売ることもできます。
出品者が自分で販売金額を設定できるため、もし買い手がつけば相場に左右されない金額を手にすることができます。

ただし出品してすぐに購入希望者が現れるわけではないので、急いでいる人には不向きな方法になります。
また梱包や発送も自分で行わなくてはいけないので、そうした手間をかけてでもヘルメットをお金に換えたいという方は、一度出品してみてもいいかもしれません。

個人間での取引になるので、後々でのトラブルを避けるために傷やへこみなどがある場合はヘルメットの状態についてきちんと商品説明の欄に記載しておき、該当箇所の写真なども添えておくと親切です。

顔が見えない人が使っていたヘルメットですから、購入する側からするとどんなに状態がよいと書いてあっても不安要素は尽きません。
何らかの事情でほぼ未使用状態で、かつ購入してから間もないヘルメットを持て余しているという場合には高値で売るチャンスですが、耐用年数まで使用したヘルメットの場合にはあまりおすすめできる方法ではありません。

リサイクル業者にヘルメットを引き取ってもらう

ヘルメットの状態はそこそこいいけれど、有名メーカーのものでもないし新しいものでもない…というときには金額こそ期待できませんがリサイクルショップでも買い取ってくれることがあります。

バイク用品の専門店とは違い、リサイクルショップではいろいろなものを扱っているためバイク用品に関する専門知識がない可能性が高く、ヘルメットも二束三文といった感じで安い金額しかつかないかもしれませんが、お金を払って処分するよりはいいか…というくらいの気持ちで査定に出してみるのがよいでしょう。

他にもバイク用品をセットで出す場合などは、少し金額を上げてくれることもありますので交渉してみるとよいでしょう。

ヘルメットを新しく購入するお店で引き取ってもらう

新しくヘルメットを買い替えるという場合は、購入するお店によっては古いヘルメットを「下取り」という形で引き取ってくれることがあります。

もし下取り価格がつくものなら処分費用を払うことなく引き取ってもらえますし、新しく購入するヘルメットからその下取り価格を差し引いてくれるのでとてもよいサービスですが、この方法を使えるのはある程度状態のいいヘルメットに限られてしまうかもしれません。

傷が多かったり見てわかるほどのへこみがあるものだと下取り価格がつかないこともありますので、その場合は新しいヘルメットを購入する代わりに無償で古いヘルメットを引き取ってもらえるか確認してみましょう。

不燃ごみ(燃えないごみ)でヘルメットを処分する

使用感もあり、耐用年数を経過していてヘルメットとしての安全性もそう高くないという場合はごみとして処分することとなるでしょう。

一般的にバイク用のヘルメットは不燃ごみ(燃えないごみ)として処分できる自治体が多いです。
自治体により多少ルールが異なりますが、1辺が40cm以下で、不燃ごみ用のごみ袋に入れることができれば不燃ごみとして処分できます。

定められた不燃ごみの回収日(多くは月1回程度)に、指定の袋に入れた状態で回収場所へ出すだけでいいので簡単です。
ただし自治体によってはヘルメットを不燃ごみでなく粗大ごみとして扱うところもありますので、一度お住いの自治体にヘルメットの分類と処分方法を確認しておきましょう。

他にも不用品が多いときには不要品回収業者へ!

引っ越しなどでヘルメットの他にも不用品が大量にある時や、回収日を待たずすぐにでもヘルメットを処分したいという方には、費用はかかりますが不用品回収業者へ依頼する方法もおすすめです。

ヘルメット1つだけを回収してもらうには割高になってしまいますが、ほかにも家具・家電などの不用品がある場合はまとめて引き取ってくれます。
またお部屋まで電話一本で回収に来てくれるため、梱包の手間なども一切ありません。

処分費用はかかっても、手間をできるだけ省きたい!という方には一番おすすめな方法です。

注意点としては、少し検索するだけで業者はかなりたくさん出てくると思いますがその中で優良な回収業者を自分で見極めなくてはいけないこと。
残念ながら悪徳業者も数多く存在し、回収したものを不法投棄していたり、不当な高額料金を上乗せして請求されたといったトラブルが後を絶ちません。

 トラックで街を「無料回収」と謳いながら回っているような業者や、詳細の記載のないチラシをポスティングしているような業者は避け、ホームページに実績や料金体系を多数載せているような透明性の高い業者を選ぶとよいでしょう。

発展途上国へ寄付してヘルメットを手放す方法も

少し変わった処分方法もあります。
ベトナムやカンボジアなど、東南アジアやアフリカなどバイク人口の高い国へ不用になったヘルメットを寄付という形で送るという方法です。
こうした国では日本製のヘルメットは需要が高く、中古のものでも喜ばれます。

NPO団体や企業などが取りまとめていることが多いため、そこへ持ち込むか送れば基本的に費用は掛かりません(団体・企業への送料のみ負担しなくてはいけない場合があります)。
再利用して使ってもらうことでエコにもなりますし、社会貢献にもつながりますので寄付という形でヘルメットを手放すというのもいい方法だと思います。

防災用として取っておくという手も

ここまではバイクのヘルメットを「処分」する方法をお伝えしてきましたが、処分せず取っておき、バイクに乗るとき「以外」に活用するという方法もあります。
耐用年数を超えてバイクに乗るときには使用できなくても、例えば防災用などにはまだまだ使用できるはずです。

バイクは車と違い屋根も扉もないため、交通事故が起きた時の人体への衝撃はすさまじいものです。
バイクのヘルメットは、頭部への衝撃を大幅に軽減してくれるようにしっかりと設計されていますので、災害時に上から何か落ちてきたり飛んできたりといったときにも、十分に頭を守る役割を果たしてくれるでしょう。

工事現場などで使われるヘルメットや通常の防災用ヘルメットを備えている家庭は多いですが、バイク用のフルフェイスのヘルメットの方が顔や頭部を守ることができケガややけどの危険を回避することができます。
簡易的なヘルメットを一つ置いておくよりは、バイク用のヘルメットを一つ、防災用として取っておくのも良い選択と言えるのではないでしょうか。

ただし家族全員分となるとかなりの量になってしまいますし、あまりに古いヘルメットだと防災用としての効果が薄いこともあるので、取捨選択をしっかり行いこれはというものがあれば取っておいてもいいかもしれませんね。

バイクのヘルメットは費用をかけずに処分ができる

バイクのヘルメットを処分するための様々な方法を紹介してきましたが、状態のいいものや新しいものはバイク用品店に買い取ってもらったり買い替えの際に下取りに出したり、また古いものでも不燃ごみで出したりすれば、その多くは処分に費用をかけずに行うことができるということがわかりました。

処分の際にお金がよけいにかかりそうだから…と古いヘルメットを使い続けてきた方もいると思います。
ヘルメットは事故が起きた時に、ライダーの命を守ることができるかもしれない最後の砦と言えるものです。
劣化したヘルメットをしていなければ助かった命もあるかもしれません。

自分や同乗者の大切な命を守るためにも、ヘルメットは定期的に点検し劣化のサインが出てきたらすぐに買い替えを行いましょう。処分の際は今回ご紹介した方法で、賢く処分を行ってくださいね。



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