ブルーレイレコーダーは、基本的には発売されてから時間が経っていないもののほうが、高く売れる傾向があります。登場したばかりの最新モデルであれば、高額査定がつく可能性が高いです。ソニーのブルーレイレコーダーは様々な種類がありますが、それぞれどんどん新しいモデルが販売されています。最新モデルが発売されると、古いモデルの買取額が下がってしまうケースが多いです。

中古市場ではチューナー数が多いブルーレイレコーダーが人気です。ソニーのブルーレイレコーダーには、チューナーが2つのものや、7つのものなど様々なタイプがあります。チューナーの数が多くなれば、それだけ同時に録画できる番組数も増えるということで人気が高く、高額査定がつきやすいです。

低価格帯のソニーのブルーレイレコーダーは、1TBや2TB程度のものが多いですが、中には6TBもの容量を持ったブルーレイレコーダーもあります。容量が多ければ録画できる番組も多くなるため、中古市場でも大容量のものが人気です。4TB以上のブルーレイレコーダーのほうが、買取額も高くなる傾向があります。

4K対応のテレビが普及してきたということもあり、4K放送に対応したブルーレイレコーダーの需要も高くなっています。4K対応テレビを持っていない方でも、将来テレビを買い替えた時のことを考えて、ブルーレイレコーダーは4K対応のものを購入するという方も多いです。そのため、4K録画に対応したブルーレイレコーダーは、同価格帯のものに比べても買取額が高くなります。

通常のブルーレイよりも、高画質でリアルな映像を体験できる「Ultra HD ブルーレイ」に対応したモデルも続々登場しています。フルハイビジョンの4倍の解像度を誇るということで、映像の美しさを重視する方にUltra HD ブルーレイ対応モデルは人気が高く、買取額も高くなる傾向にあります。