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(2025年3月時点)
美濃加茂市は、1954年(昭和29年)4月1日に7町村と三和村・和知村の一部が合併し誕生しました。
岐阜県南部に位置する市で、可茂盆地と通称される濃尾平野の周辺部にあります。
2024年6月1日時点での人口は56,862人です。関市、可児市、可児郡御嵩町、加茂郡七宗町、坂祝町、富加町、川辺町、八百津町と隣接しています。
豊かな自然とともに育まれた歴史ある街、美濃加茂市。
その歴史は古く、かつては中山道六十九次の51番目の宿場にあたる中山道太田宿があったことで知られています。太田宿には中山道の三大難所の一つに教えられた「太田の渡し」があり、飛騨街道と郡上街道の分岐点であったことから大いに栄えました。
1,000年以上の歴史を持ち、源頼朝や織田信長、豊臣秀吉ら歴代将軍にも献上されたという干柿・堂上蜂屋柿でご存知の方も多いでしょう。
市内には現在も国の重要文化財「旧太田脇本陣林家住宅」のような古い街並みや2ヶ所の枡形などが残り、ノスタルジーな雰囲気を味わいながら散策することができます。
また、日本最大の天狗像が見られる「古井の天狗山」や、紫陽花が見事な「みのかも健康の森」といった名所も点在し、近年は「ぎふ清流里山公園(旧:日本昭和村)」「リバーポートパーク 美濃加茂」をはじめ、自然の中で遊べるスポットも続々とオープンしている今注目のエリアです。
美濃加茂市では、大型の不用品を処理する際に決められたルールがあります。各自治体によって定められた規定が異なりますので、以下の手順を参考にご利用ください。
美濃加茂市では、150×80×60cmまでのもの、または品目指定したものを粗大ごみとして扱います。
他の地域のような戸別収集・持ち込み処分は行っておらず、「不燃物集積所に出す」か「許可業者へ依頼する」のどちらかの方法で処分することになります。
※ 例外として、スキー板・自転車・物干し竿・パイプのうち230cm×130cm×80cmまでのものは収集可能です。
1.市指定粗大ごみシール取扱店で粗大ごみシールを必要枚数購入する
2.1品目ごとにシールを貼り、収集日当日の朝6時〜8時まで不燃物集積所へ出す
このような手順で処分することになります。
※ 収集は月に1度、地域によって収集日は異なります。
※ 家電リサイクル法対象品目(エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機など)、パソコン、処理困難物、事業系ごみなどは対象外です。
※ 基本的には祝日・振替休日も収集しますが、年明けの1月1日〜3日は収集しません。
150cm×80cm×60cmを超えるもの、大量のごみ、集積所では回収できない品目などを処分する場合には以下の許可業者への依頼が必要になります。
【小森産業(株)】TEL:0574-54-1283
【(株)橋本】TEL:0574-63-1111
不燃物集積所での処分:粗大ごみ1点につきシール1枚500円
許可業者への依頼:業者により料金が異なる