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（2025年3月時点）
神戸市は陸・海・空の交通アクセスが非常に便利で国内をはじめ国外への移動も便利な地域です。
また鉄道、空港、高速道路、港湾が発達しており、都市機能と自然が調和した住みやすいまちとなっています。
兵庫県の南東部に位置しています。
令和7年5月1日時点の人口は1,488,568人です。
芦屋市、西宮市、宝塚市、三田市、三木市、稲美町、明石市とともに、海上で淡路市と隣接しています。
神戸市は、1889年に港が開かれて以来、西洋文化の玄関口として発展と遂げ、やがて関西を代表する国際貿易都市となります。
開港に伴い、諸外国への輸出を背景に軽工業が発展すると、1885年には日本初のゴム工場「日本護謨製造所」が誕生しました。
その後、「川崎造船所」「三菱造船所」「神戸製鋼所」などが次々に操業を開始し、神戸は重化学工業に強みを持つ工業地帯へと成長していきます。
現在の市内には、「旧居留地」や「北野異人館街」といった西洋風の街並みが残されており、観光スポットとしても人気です。
また、海浜公園「メリケンパーク」内には、神戸のシンボルである「神戸ポートタワー」をはじめ、船・港・海に関する展示が楽しめる「神戸海洋博物館」、そして「BE KOBE モニュメント」など、数々のランドマークが点在しています。
神戸市の中心駅は「JR三ノ宮駅」で、周辺には多くの店舗が集まる「神戸三宮センター街」が広がります。
また、「JR神戸駅」周辺には、大型ショッピングモール「神戸ハーバーランドumie」や、約400メートルにわたる地下街「デュオこうべ」があり、市内有数の商業エリアです。
神戸の地場産業といえば、古くから盛んな「日本酒づくり」が挙げられます。
江戸時代には神戸の酒が全国へ出荷されていました。
現在でも、灘地区の酒は日本酒出荷量の3割以上を占めており、国内第1位の生産地です。
さらに、塩化ビニールの合成樹脂を使用した靴「ケミカルシューズ」も神戸を代表する産業の一つで、長田区には「日本ケミカルシューズ工業組合」があります。
阪神・淡路大震災で大きな打撃を受けたことから、現在では「ケミカルシューズ」という名称は徐々に使われなくなりつつありますが、「神戸シューズ」としてその文化は受け継がれています。
神戸市での粗大ごみ収集は「戸別収集」と「持ち込み」のふた通りの方法で実施しています。
戸別収集とは粗大ごみを家の前や決められた場所に出すと収集してくれるサービスで、持ち込みとは粗大ごみを処分場まで自己搬入し処分してもらう方法です。
また神戸市では株式会社マーケットエンタープライズおよび株式会社ジモティーと連携協定を行っており、リユースプラットフォーム「おいくら」や掲示板サイト「ジモティー」を通したリユースを推進しています。
詳細は「処分前に「リユース」の検討を」をご確認ください。
以下では神戸市の粗大ごみ収集サービスについて、例をあげながら解説していきます。
神戸市では「大型家具、自転車、粗大ごみなど45Lの指定袋に入れて、口をしっかり結ぶことができない大きさのもの」や「45Lの指定袋に入っても、単品で5kgを超える重さのもの」を粗大ごみとして扱います。
詳しい品目は品目一覧表をご参考ください。
また、家電リサイクル法対象品目（エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機など）やパソコン機器、バイク、事業系ごみなどは、粗大ごみと異なる方法で処分するよう定めています。
神戸市における粗大ごみの戸別収集は、以下の手順でおこなわれています。
1. 大型ごみ受付センター（078-392-7953）への電話や電子申請で申し込み、収集日を予約する
2. 電話での受付の場合は「大型ごみシール」を購入し、電子申請の場合はネット上でキャッシュレスにて手数料を支払う
3. 大型ごみシールの場合はシールに「4桁の受付番号」を記入し、粗大ごみに貼り付ける
4. キャッシュレス支払いの場合「受付番号・収集日・品目ごとの金額」を記入したA4サイズの紙を貼り付ける
5. 予約した収集日の朝8時までに所定の場所へ出す
立ち合いは不要です。
手数料は品目のサイズによって異なりますので、公式ホームページをご確認ください。
キャッシュレス決済ではPayPayやクレジットカード(VISA・Mastercard・JCB）が利用できます。
神戸市で粗大ごみを処理施設に搬入するには、以下の手順でおこないます。
1.ごみ分別辞典であらかじめ分別し、ネットで事前予約を行う
2.予約品目に写真を登録し、審査を待つ（撮影は解体前に行う）
3.神戸市からのメールを受信後、日時予約ページで予約する
4.粗大ごみを積み込み処理施設へ持ち込む
5.計量後、処分料を支払う
手数料は10kg当たり140円です。
ごみの積み降ろしはご自身で行う必要があります。
受付時にごみ発生場所および本人確認を行いますので、発生場所が分かるもの（運転免許証、郵便物など）をお持ちの上で搬入してください。
e-KOBEのアカウントに登録後、必ず予約が必要です。
6点以上の持ち込みは、e-KOBEからあらかじめ来庁日時を予約して環境局業務課にて手続きをしてください。
ごみ処理施設の営業時間やその他詳細は、公式ホームページをご確認ください。
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