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おうちの不用品
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(2025年3月時点)
川崎市川崎区は、川崎市を構成する7つの行政区のうち最も東に位置するエリアです。東京湾に面した立地を活かして発展してきた、港町と工業都市の両面を持つ地域として知られています。
川崎区は、多摩川の河口部に広がる平坦な地形を持ち、北は東京都大田区、南は横浜市鶴見区に接しています。東京湾に面し、鉄道や高速道路が集中する交通の要所でもあります。
2025年4月1日時点での人口は23万2,453人。東は東京湾、西は幸区・中原区と隣接し、都心へのアクセスも良好。通勤・通学の利便性から、多くの人が暮らす活気あるエリアです。
川崎区の顔といえば、毎年初詣で多くの参拝者が訪れる「川崎大師」。厄除けのお寺として知られ、門前町には老舗の飴店や土産物店が軒を連ね、古き良き情緒が残されています。
一方で、川崎駅周辺は再開発が進み、「ラゾーナ川崎プラザ」や都市型水族館「カワスイ」など、洗練された都市空間としての魅力も高まっています。
沿岸部には京浜工業地帯の一角として、多くの製造業やエネルギー関連施設が集積。夜には工場の灯りが幻想的な風景を描き、「工場夜景クルーズ」といった観光地としても注目されています。
また、旧東海道沿いの「川崎宿」エリアでは、地元のクラフトビール「東海道BEER川崎宿工場」で江戸切子グラスに注がれたビールが味わえ、工芸体験とあわせて楽しむ人も増えています。
食の楽しみとして人気なのが「川崎市地方卸売市場南部市場」。活気ある朝の水産仲卸売場では、新鮮な魚介類や精肉が市場価格で手に入り、併設の食堂ではボリューム満点の海鮮丼や定食も味わえます。
港と川に囲まれた川崎区は、古き良き歴史と最先端の都市が調和する、エネルギッシュなまちです。
川崎市川崎区で粗大ごみを処分するには、市の定めたルールに従う必要があります。以下を参考に、正しく手続きをおこないましょう。
川崎市では、家庭で使用していたもので以下の条件に該当するものを粗大ごみとしています。
対象品目には、家具類、家電製品、自転車、布団などがあります。
※事業活動に伴って出た粗大ごみ、家電リサイクル法対象品目(エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機)、パソコン、自動二輪車は収集できません。
※市で収集できるか不明な場合は、製造メーカーや市へ確認してください。
粗大ごみの戸別回収、収集は以下の手順でおこないます。
1. 粗大ごみ受付センターへ電話、またはインターネット受付で申し込む
2. 「川崎市粗大ごみ処理券」を、コンビニ・郵便局で購入
3. 「受付番号」または「氏名」および「収集日」を記入して、各ごみに貼り付ける
4. 収集当日朝8時までに、ごみステーションや家の前など所定の場所まで搬出する
【収集予約先】
川崎市粗大ごみ受付センター
一般電話:0570-044-530
携帯電話:044-930-5300
受付時間:月~土曜日 8:00〜16:45(年末年始・日曜を除く)
※収集日は月2回です。詳しくは、こちらからご確認ください。
※申込み多数の場合、次回以降の収集日になることがあります。
川崎市では、一般家庭からの粗大ごみを自己搬入する制度はありません。
※大量に出る場合や、やむを得ない事情がある場合は、生活環境事業所へ相談、または「一時多量ごみ制度」の利用を検討してください。