いらなくなった中古のベッドを高く売るには!?
目次
ベッドは家具の中でもサイズが大きく、部屋のスペースを大きくとってしまうものです。
特に引っ越し先の寝室がせまくなると、これまで使っていたベッドを置く場所がない可能性もありますよね。
まだ使えるのにいらなくなったベッドは、ぜひリサイクルショップなどの専門買取業者に依頼をして高く買い取ってもらいましょう。
今回は高く売れるベッドとはどんなものなのか、売れないベッド、また高く売るためのコツまでをくわしくご紹介します。
1.高く売れるベッドとは?ベッドの査定ポイントを知ろう!
いらなくなったベッドを売るときは、少しでも高く買い取ってもらいたいですよね。
買取業者ではベッドのどんな部分を見て査定金額を決めているのかご存知ですか?
まずはベッドを少しでも高く売るために覚えておきたい、ベッドの査定を左右するポイントをご紹介します。
・ベッドの人気
売りたいベッドが人気ブランドのものや有名商品の場合は、中古市場でも需要が高く買取手がつきやすいです。
一口にベッドと言っても、寝心地が良く長く使えるブランド家具は特に人気が高いです。
反対にノーブランドで定価が安いベッドは耐用年数が低く、再販しても買取手がつきにくいことも多いのです。
そのため、まずはベッドがどのブランドの製品なのか、また人気のモデルであれば高く買い取ってもらえる可能性が高くなりますよ。
・ベッドの状態の良さ
ベッドのマットレスは人の汗や空気中の湿気を吸い込みやすく、定期的にお手入れをしないとカビが生えることがあります。
たとえ中古品でもカビや汚れ、目立った傷があるような状態が悪いものだと、寝具として使いたくないですよね。
買取ではベッドの状態が良く新品に近いものほど、査定金額アップが期待できますよ。
また、マットレスだけでなくフレーム部分の傷やこすれなどもチェックされるので、できるだけきれいな状態で使うように心がけることで、買取業者に売る際に高く買い取ってもらいやすくなります。
・ベッドのへたり具合
ベッドにとって重要な要素の一つが、実際に横たわったときの寝心地の良さです。
ベッドの中には人の体重を受け止めるスプリングが入っていますが、ずっと使い続けるうちにスプリングが弱まって弾力性が失われてしまいます。
特にいつも同じ位置で寝ている人は、その部分のスプリングだけが傷みやすくへたりが出てしまうことがあるのです。
へたりがあると寝心地も良さも失われるので、たとえ汚れや傷が少ないベッドでも買取価格が下がったり買取を拒否されたりする可能性があります。
・ベッドの機能の動作確認
ベッドの中でも介護用ベッドやリクライニングベッドなど、電動機能がついているタイプの場合は、正常に動作するかどうかも大切です。
もしリクライニング機能が壊れている場合、業者が買い取った後も修理をする手間や費用がかかってしまうので買取値がつけられないこともあるのです。
また、リクライニングベッドはリモコンなどの付属品もあります。
この付属品がないとベッドをそのまま使用できないので、買い取ってもらえない可能性が高いため注意しましょう。
フレームのヘッド部分に照明がついているベッドは、その照明の電球や配線が切れていないかも重要なポイントです。
これらの動作が正常であれば、その分買取価格もアップしていきますよ。
2.売れないベッドってどんなものがあるの?
ベッドは家具の中でも買取値がつかないものも多い家具です。
長い時間体に触れるベッドやソファなどの家具は、テーブルや棚とくらべるとあまり人気がない傾向にあります。
そのため、売りたいと思っても買取値がつかないベッドもあります。
せっかく買取を依頼しても売ることができなければ、時間や手間がもったいないですよね。
こんなベッドは買い取ってもらえない可能性が高いので、自治体の粗大ごみとして出すか不用品回収業者に引き取ってもらいましょう。
・マットレスとフレームがそろっていないもの
もともとマットレスとフレームがセットになっているベッドの場合、二つがそろっている状態でないと買取値がつかないことがあります。
特にマットレスはフレームよりもスプリングが壊れるなど、早く劣化しやすいです。
そのため、先にマットレスだけを処分していてフレームに別のマットレスを乗せて使用しているなど、購入したときの状態と違うベッドや、単体のものは再販しづらいです。
売る際はそのまま次の人が使える状態に近いベッドを査定してもらいましょう。
3.高価買取が期待できるベッドのブランドは?
ベッドは中古家具市場では人気が低いですが、有名ブランドの家具であれば買取手がつきやすいです。
寝心地が良く上質なベッドは、定価だと数十万円のものも少なくありません。
もし状態が良くすぐにでも使えるようなものであれば高額買取が期待できますよ。
特に人気が高いベッドのブランドをご紹介します。
・テンピュール
低反発マットレスで有名な寝具メーカーです。
全国80か国で販売されており、まるで宙に浮いているように体をやさしく包み込んでくれるマットレスが人気です。
・シーリー
アメリカ最大手の寝具メーカーで、整形外科医学と連携して研究されたマットレスが人気です。
特に体の部位ごとに合わせて反発する「ポスチャーテックコイル」を採用したマットレスは、体全体に細かくフィットして極上の寝心地が体感できますよ。
シーリーのベッドは一流ホテルでも使用されており、比較的入手しやすい10万円台のものから、40~50万円などの高級モデルもあります。
・カッシーナ・イクスシー
イタリアの人気ブランド家具メーカーです。
モダンで洗練された家具デザインが人気で、ベッドフレームもスタイリッシュでおしゃれなものが多いです。
価格は10万円台から幅広く展開されています。
・フランスベッド
日本最大手のベッドメーカーで、通常のベッドを始め福祉や介護などの医療現場でも使われるベッドの開発を手掛けています。
価格は10万円前後の商品が多いです。
・日本ベッド
日本で初めて誕生したベッドメーカーとして知られており、超高密度のシルキーポケットマットレスは一人ひとりの体のラインにフィットしてくれます。
シルキーシリーズやしなやかなビーズポケットマットレスなど、定価は10万円台から子販売されています。
4.ベッドを高く売るために出来ることは?
ベッドを少しでも高く売るには、どんなことに気をつければいいのでしょうか?
売る前におさえておきたい高額買取のためのコツをご紹介します。
・保証書を用意する
売りたいベッドがどんなブランドのものなのか、また有名ブランドの場合は本物だと証明するために、購入したときの保証書や証明書を用意しましょう。
この証明書があれば査定をするときも本物だと(の)証明(にな)できるため、査定金額がアップすることがあります。
もし手元に証明書がない場合は、ベッドの説明書や仕様書などの関連する書類があると証明の代わりになりますよ。
・できるだけきれいに掃除をする
ベッドは人が長時間触れるものですので、やはり目に見えて汚れや傷が目立つものは買い取ってもらえません。
必ずベッドについた汚れをできるだけ落として、清潔な状態で査定をしてもらいましょう。
また、ベッドのマットレスは臭いにも注意が必要です。
使用しているうちにタバコやペットの臭いなどの生活臭が染み込みやすいので、気になる臭いが残っている可能性があります。
売る前は天気のいい日に天日干しをしたり消臭スプレーを使ったりして、できるだけ臭いを取り除きましょう。
5.まとめ
ベッドは毎日使っているものだからこそ、愛着がある人も多いですよね。
まだ使えるベッドはそのままごみとして捨てずに、買取業者に依頼をして買い取ってもらいましょう。
ただし、汚れが目立つものや故障しているもの、マットレス単品やフレームしか残っていないものは査定金額がつかないことが多いです。
もし不安な場合は実際に出張買取に来てもらう前に、電話でベッドの状態を伝えて査定が可能かどうかたずねてみることをおすすめいたします。
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