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引っ越しや買い替え時に不要になったテレビは、ぜひ中古買取をしてもらいましょう。

家電の中でもテレビはリサイクル費用が高額な上、商品によっては買取を依頼すれば無料、もしくはちょっとしたお小遣いゲットになるかもしれません！

今回はテレビを処分・買い替えしたいと考えている人に見てほしい、いらなくなったテレビを買い取ってもらう方法や高く売れるテレビをご紹介します。

 

１．引っ越しなどでいらなくなったテレビを買い取ってもらうには？

テレビの買取にはいろいろな方法があります。

せっかく同じテレビでも売り方によって金額に違いが出てきてしまいます。

まずはテレビを売るにはどんな方法があるのかを、一つひとつ見ていきましょう。

 

リサイクルショップに売る

リサイクルショップは家具や家電、小物まで幅広いアイテムの買取を実施しています。

主に店頭買取が基本ですが、最近では出張買取もほとんどのお店で行っています。

テレビのような重い家電をわざわざ運ばずとも、自宅で査定後に引き取ってもらうことができますよ。

車がない人や自分のスケジュールに合わせて買取をしてほしい人も無理なく査定が依頼できますし、その場で現金を受け取れるのも大きなメリットです。

 

オークションで売る

液晶テレビやプラズマテレビはオークションでも高値がつきやすいです。

特に自分で梱包から発送まで手続きを行う分、リサイクルショップに販売するよりも高値で売れることが多いです。

時間や手間暇をかけても、テレビを高く売りたい人におすすめの方法です。

　　　　　　　　　　　　　　

２．高く売れるテレビってどんなもの？

次に高く売れやすいテレビをご紹介します。

テレビの中にはせっかく買取を依頼しても、金額がつけられない商品もあります。

自分が売りたいテレビにどれくらいの価値があるのか、事前に知っておくと買取相場のおおよその目安もわかってきますよ。

 

液晶テレビ

現在販売されているテレビには、液晶テレビとプラズマテレビがありますが、中古市場では液晶テレビの方が高額買取が期待できます。

その理由は、液晶テレビの方がプラズマテレビよりも寿命が長いため。

プラズマテレビは本体寿命が約2万時間で、ブラウン管とほとんど変わりません。

それに対して液晶テレビは、画面を照らすためのバックライトだけで6万時間の寿命があります。

さらにバックライトを交換すれば継続して利用ができ、平均寿命は約25年程度とプラズマテレビのおよそ3倍。

その分定価もプラズマテレビより高額な分、液晶テレビの中古市場での需要が高いのです。

 

製造から5年以内の新しいモデル

テレビだけでなく家電は基本的に、年式が新しいものほど中古市場でも高値がつけられます。

特にテレビは年々画質も向上しており、毎年多機能化が進んでいます。

そこで最低でも製造から5年以内のテレビであれば、高額買取が期待できます。

反対にそれよりも年式が古いものや、ブラウン管テレビはショップによっては引き取りや買取自体を行っていない可能性があります。

 

30インチ以上の大きいインチのテレビ

洗濯機などの生活家電は一人暮らし用のコンパクトなモデルが人気ですが、実はテレビに限っては大きなインチの方が高額買取が期待できます。

20インチ以下のモデルだと5万円以内で買える商品も多く、大きいテレビとくらべてわざわざ中古で買い求める人は少ないです。

しかし、リビングの中心に配置するような大きいインチの液晶テレビやプラズマテレビは、10万円以上の商品もあるため中古での人気も高い傾向にあります。

 

国産メーカー品のテレビ

テレビは国産メーカーの商品と、海外ブランドの商品がありますが、国産メーカーの方が人気が高く、多少古くても買取金額が高くなりやすいです。

中でも液晶に力を注いでいるソニーや東芝などは人気が高く、中古でも需要があるためぜひ査定に出してみましょう。

 

HDDや3Dなど多機能なテレビ

最近では3Kや4K、HDDなど高画質なテレビが続々と登場しています。

テレビ番組やDVDでも、高画質なHDDや4Kを提供している番組が増えてきましたよね。

ほかにも3Dなどそのテレビならではの機能が内蔵されているモデルは、通常のテレビとくらべて買取値が高くなりやすいですよ。

 

３．テレビを高く買い取ってもらうためにできるポイント

それでは、売りたいテレビを少しでも高く売るためには、どんなポイントがあるのでしょうか？

そのまま売るのではなく、ぜひひと手間かけて1円でも高くテレビを売りましょう！

 

B-CASカードも一緒に提出する

テレビを購入したときに付属してくるB-CASカードは、買取の際に必ず一緒に提出しましょう。

B-CASカードは、BSやCSなどを受信するためにつけられているICカードです。

これまでは有料放送契約時に各社の専用デコーダーが必要でしたが、B-CASカードがあれば1枚で有料放送サービスを受けられるのです。

そのため、B-CASカードの有り無しによって、テレビの査定金額は大きく変わります。

業者によって違いはあるものの、カードがないテレビは約70％も査定額がダウンしてしまうため、必ずB-CASカードをつけた状態で査定してもらいましょう。

ただし、もともとB-CASカードがない年式が古いテレビであれば、特にカードがなくても査定額に影響はありません。

 

リモコンなどの付属品をつける

テレビに欠かせない付属品として、必ずリモコンはいっしょに査定してもらいましょう。

ほかにも購入時についてきた、取扱説明書や保証書、外箱も残っていると買取金額が高くなる可能性があります。

 

テレビ本体のホコリや汚れを落とす

液晶テレビの黒い画面はホコリが目立ちやすく、細い溝や端子部分にホコリが溜まりやすいです。

ホコリがついたままだと見た目の印象が悪いだけでなく、テレビ内部のパーツにも影響が出る可能性が考えられます。

そのため、テレビは前もってやわらかい布巾を使って表面のホコリをきれいにふき取りましょう。

ほかにもネジ穴や通気口など、布で掃除できない部分はエアスプレーを使うと、内部のホコリまできれいに取り除けます。

汚れがひどいテレビは買取金額が下がる原因になるので、ひと手間かけて液晶を掃除しましょう。

 

４．まとめ

テレビは新しい年式や大きいインチのものほど、高額買取が期待できる家電製品です。

ほかにも3Dなど最新の機能がついているモデルは、より高く買い取ってもらいやすいので不要になったら1日でも早く査定してもらうのも大切なポイントです。

ぜひ、これまで大切に使っていたテレビを次の誰かに気持ちよく使ってもらえるよう、できる範囲で掃除してから査定に出しましょう。

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